散歩の記事一覧

1541〜1560件(全2382件)
noimage
洪水によって生まれ、洪水によって消滅した村【ニッポン面影散歩/幻の村と元荒川】
暴れ川の異名がある埼玉県の荒川は、江戸時代初期に流路を変えた。残った河川敷に集落ができ、江戸との舟運で栄えたが、昭和に入ってから村は無人の地になり、いまは田んぼと畑に。元の荒川には希少種の魚が生きていた。
noimage
【2022年11月】編集部おすすめ祭り&イベントinformation!
11月は古本まつりにカレーフェスと、神田神保町がアツい! さらに、酉の市やいちょう祭りなど晩秋を感じさせるイベントも盛りだくさん。上着を羽織って、秋空の下でお祭りを楽しもう!
noimage
盛り場の名前、屋号。昭和20年代から昭和40年代にかけての飲み屋街の地図から感じる、「秘めた熱」
慕情、夜の蝶、キャバレーゴールデンダイス、バー夜行列車、カフェー野ばら。……こういった系統の屋号、お嫌いでしょうか? これらはすべて、実在した店の名前です。
noimage
【神楽坂って、どんな街?】江戸時代から続く坂と横丁の宝庫。個性的な寺社、雑貨屋、書店、居酒屋、フレンチの名店までがそろう迷宮の花街。ただし物価は高め。
神楽坂の中心にあるのは長い一本の坂道。そこから大小さまざまな道が無数に延びているのがこの街の特徴だ。しかし、主要なスポットのほとんどがその坂道に面していないのだから心にくい。秘するが花という言葉は、この街のためにある気がする。
noimage
まだ見ぬ宝物は見つかるか?わざわざ行きたいマイナー駅
ターミナル駅では1日数十万人が乗降する東京。一方で利用客が極端に少ない“マイナー駅”も存在する。そこにはいったい何があるのだろう?普段はわざわざ降りぬ3つの駅を探索してみた!
noimage
工事現場のファンシー
工事現場で働いた経験はないが、傍から見ている限りは「汗水流して作業をし、そこには一切の遊びも許されない」という、ワイルドな雰囲気に満ちた場所に見える。 
noimage
空気階段の路上観察。日本一のコント師が高円寺の暗渠を歩く~ナイトサファリ in 高円寺~
「キングオブコント2021」王者の空気階段。独創的な着眼点が魅力の二人は、何気ない風景をどんな視点で見るのだろう。夜になるとどこか不思議で妖しげな雰囲気を醸し出す桃園川緑道を「路上観察」しながら歩いてみた。
noimage
鉄道150年の歴史を美術とともにたどる 企画展「鉄道と美術の150年」
木村荘八《新宿駅》1935年、個人蔵 明治5年(1872)、新橋-横浜間で開業した日本の鉄道。奇しくも「美術」という言葉がこの国で初めて登場したのも、実は同時期のことなのだ。鉄道と美術は、日本の近代化の流れに寄り添ったり、翻弄されたりしながらも、共に今日まで150年の時を歩み続けてきた。そんな鉄道開業150周年を記念した企画展「鉄道と美術150年」が、東京ステーションギャラリーにて、来年1月9日まで開催中。本展では、鉄道と美術150年の様相を、鉄道史や美術史はもちろんのこと、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の関係を明らかにしていく。日本全国約40カ所から集めた「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂に揃う、大迫力の展覧会だ。 
noimage
【さんぽの壺 拡大版】山手線をぐるぐる観察&考察 素通りされがちな駅前オブジェ考
風景の一部と化し、行き交う人の多くが気にも留めない駅前のオブジェ。山手線の駅前で、その哀しき実態をしげしげと眺めつつ思いをはせてみる。
noimage
日当たりのいい山村では和紙を作ってきた【ニッポン面影散歩/養沢川から軍道】
御岳山方面から流れ出る養沢川沿いの谷間には、集落が点在している。川は戦後、フライフィッシングの国内発祥の地となり、いまでは聖地のような存在である。その川沿いをたどり、軍道という山里を訪ねてみた。
noimage
東急多摩川線で感じる温故知新~東京23区ローカル線さんぽ~
わずか7駅の沿線には、大地に眠る古墳からにぎやかな商店街、ユニークな造形物など、新旧ごった煮の風景と出合うことができる。一駅ずつゆっくり時間をかけて、界隈の風情を味わおう。
noimage
京成金町線に吹き込む新しい風~東京23区ローカル線さんぽ~
葛飾区内の京成高砂、柴又、京成金町の全3駅を行き来する単線・4両編成の金町線。いつ来ても変わらぬ観光地、渋い下町の住宅地なんて印象の沿線だけど、ちらほらと新しい刺激とも出合えます。
noimage
「締め」と「終わり」は似て非なるもの。ことばにできない概念を表す味のある一言
約1年間にわたって連載してきた「4コマことば図鑑」も今回で一区切り。今後は不定期での掲載となる。「締めの一本」となる本稿のテーマは、ずばり「締め」。言語の奥深さを垣間見せてくれることばを、国語学者の小野正弘先生が解説する。
noimage
東武大師線は“おやつ電車”なのだ!~東京23区ローカル線さんぽ~
西新井大師名物といえば草だんご。他にもせんべい、あんこものなど、界隈はおやつの名店が軒並み揃う。草だんご列車と呼ばれる単線ワンマンの大師線に乗って、甘~いさんぽタイムを楽しもう。
noimage
街角でキラリと光る宝石。ガラブロさんに伺う「ガラスブロック」の味わい方
プライバシーを守りながら適度に光を通すガラスブロックは、病院や民家、公衆トイレといった様々な建物の一部にあしらわれ、レトロな味わいを醸し出す。街角のガラスブロックのどこか懐かしい雰囲気に魅せられ、鑑賞を続けるGLASS BLOCK MANIACことガラブロさんに、ガラスブロックの魅力を伺った。
noimage
名古屋城に来てちょうよ!!名古屋おもてなし武将隊・前田利家が見どころを紹介いたす!
「尾張名古屋は城で持つ」この言の葉を耳にしたことはあろうか。江戸時代に流行した伊勢音頭の一節で、尾張繁栄の中心に豪華絢爛な名古屋城があったことを示した唄である。尾張は現世において最新鋭の技術の礎を担い、商工業の町として知られておるが、名古屋城を始めとした歴史・文化の重要な史跡も多く残る町でもある。此度は名古屋城と名古屋の歴史にまつわる観光地を紹介してゆこう。先ず前編では名古屋城の見どころを御案内いたす!では、いざ参らん!!
noimage
神田明神資料館で千代田区・中央区の著名人の歴史を掘り起こす特別展示『偉大なる人財展』が2022年11月27日まで開催中
神田明神資料館(東京都千代田区外神田)では、神田明神の近隣である千代田区・中央区の著名人に関する歴史を掘り起こす特別展示『偉大なる人財展』を開催中だ。この特別展示は、2030年に神田明神が迎える創建1300年に向けた記念事業の一環で開催されるもの。神田明神資料館の収蔵品から歌川国輝『大日本撃剣会』(1873)、河鍋暁斎『東海道名所之内 御能拝見之図』(1863)などが展示されるほか、ちばてつや、エサカマサミをはじめとする現代の作家13名による書き下ろしイラスト作品も展示される。
noimage
日本古来の「ことば」の本意を国語学者が解説! 原義に近いのは 「言葉」より「事端」
国語学者の小野正弘先生が、日本語の本来の意味や成り立ちを掘り下げる本連載。約1年間で、ことばの奥深い世界に触れてきました。今回は総括として、ずばり「ことば」の意味と役割を解説してもらいました。
noimage
登りごたえのある山道が続く、雷電山から青梅丘陵へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。青梅駅の北側に横たわっている小高い尾根が青梅丘陵である。そこに一本のハイキングコースが設けられている。名称はハイキングコース、実際は登山コースという意外と手ごわい登山道だ。<東京都 青梅市>
noimage
【小説に鉄道を読む】時代によって異なる、小説のなかの“描かれた鉄道”。池澤夏樹『キップをなくして』の時代設定の妙
「映画やマンガ、小説に登場する鉄道」と聞くと、どんな作品の、どんなシーンを思い出しますか? 描かれた、あるいは映り込んだ鉄道に着目すると、作品の時代背景や鉄道の歴史を読み解くことができます。これまで「マンガに鉄道を見る」「映画に鉄道を見る」と題し、『年表・サブカルチャーと社会の50年』著者のパンスさんに、さまざまな年代や設定のマンガ・映画作品から鉄道を見据えてもらいました。今回は、いよいよその小説編です。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ