散歩の記事一覧

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【前編】日本初の溶接鉄道橋が残存する横浜港米軍専用線跡
人々がにぎわう横浜みなとみらい地区。そこから横浜港を挟んだ瑞穂埠頭には在日米軍基地があり、基地へは在日米軍専用線の線路が残っています。2回に分けてこの在日米軍専用線を追います。瑞穂埠頭の大部分は在日米軍基地「横浜ノース・ドック」となっており、東海道本線支線の高島貨物線から分岐し、基地へと伸びる在日米軍専用線があります。在日米軍専用線は国鉄が編纂した専用線一覧表によると、東高島貨物駅が接続駅、距離は5.0kmとなっています。もともとは米軍専用線ではなく、戦前の瑞穂埠頭は貿易港で、線路は輸出入品を輸送する貨物線でした。戦後に米軍が接収し、長らく基地間輸送に使用していたのです。
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街の中でキャラ化する歯たち
それ単体で独立されると困るもの、それが歯ではないだろうか。本来、歯は歯茎にしっかりと生えていてもらいたい。それが単体で存在するということは、歯が本来あるべき口内から離れてしまっているということで、由々しき事態である。そのような事態に陥らないために、街中には数多くの歯科医院がある。ところがこうした歯科医院の看板を見ていると、思った以上に「歯単体」がキャラクター化して描かれているケースが多いのだ。
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山まじりの茅ケ崎(北)~『香来閣』『カンノ』『冨士美』『サバーバン・グリル』。潮風の届かない彼の地には何がある?
なぜ君は南へ行きたがる。海が見たいのとほざく。海・サーフィン・おしゃれなカフェ・サザン。おいおい、そんな特集いつまでやっている。散歩の、しかも“達人”を掲げるのであれば、目指すは北だ。海のない茅ケ崎。潮風の届かない彼の地には何がある。
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東十条駅からはじめる十条・赤羽散歩~買い物や居酒屋も楽しみな2つの街歩きコース
激安ショップが連なる十条銀座商店街、飲んべえたち御用達の赤羽一番街やOK横丁。2つの個性的な街を結ぶ散策路には自然公園や古刹が点在し、バリエーションに富む散歩が楽しめる。東京の大衆酒場を代表する店もあるので、どこで飲むかも迷いそう。
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東京臨海高速鉄道 ゆりかもめ 8月7日に「虹ヶ咲×お台場トレインオリジナルグッズ」を発売・一日乗車券の再販売も
東京臨海高速鉄道、ゆりかもめは、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」とコラボした「虹ヶ咲×お台場トレインオリジナルグッズ」を発売する。
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茅ケ崎で15年暮らした作家・開高健は、この街でどんな時間を過ごしたのか。その散歩道をたどる
没後30年、生誕90年と、2年続けて特別な年が続いた作家・開高健。亡くなるまでの15年間を茅ケ崎で過ごし、海近い邸宅は記念館になっている。この街でどんな時間を過ごしたのか。縁ある人を訪ねて想像してみた。
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8月7日から「鉄道博物館」で『JR時刻表』通巻700号発行記念イベント開催!
『JR時刻表』の歴史は、前身の「全国観光時間表」(1963年創刊)から数えると約60年。2021年8月号で通巻700号を迎える。そんな『JR時刻表』の通巻700号発行を記念したイベントが、大宮の「鉄道博物館」で8月7日(土)から開催される。「知って楽しい時刻表の世界」と題し、時刻表に関する奥深い世界とその魅力を体感できる催しだ。
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岳南電車 8月21日に「がくてつ機関車ひろば」をオープン
岳南電車は、貨物営業時代に活躍した電気機関車を展示した新たな観光スポット「がくてつ機関車ひろば」をオープンする。
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その字消失につき、〈上の句看板〉に続く言葉を当ててください
赤い塗料が紫外線に弱いことは看板屋さんやDIY愛好家には周知の事実のはずなのに、それでも、それなのに、一体どうしたことなのでしょう。まちなかの看板の赤い文字が消えてしまう事案が後を絶ちません。大切なことだからこそ赤で大きく書いたはずなのに、無残にも言葉が途切れてしまった看板を、和歌になぞらえて〈上の句看板〉と名付けてみます。下の句は隠された状態ですが、たいてい決まり文句なので上の句だけでも想像がつくところも百人一首に似ています。
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三軒茶屋『喫茶サロン ことたりぬ』の看板猫、クロちゃんとアオちゃん
今回訪れたのは東急世田谷線の若林駅。三軒茶屋駅からわずか2駅。歩いても10分強の距離を2両の車両に揺られながらのんびり進みあっという間に到着。無人の駅をおりると、都内だけど静かで落ち着いた雰囲気。すぐそばには環七通りが通っているが1本入っただけでそこは静かな住宅地。そんな住宅地の中に建っている一軒のお店が今回の目的地『喫茶サロン ことたりぬ』さんです。
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鉄道大好き伊藤壮吾さんと一緒にリニューアルしたての『西武園ゆうえんち』を遊び倒してみた!【ユータアニキの鉄道散歩】
大手私鉄というと、その会社を代表するようなカッコいい看板特急に、その特急で行く観光地に宿、プロ野球球団、そして遊園地と、自社の鉄道を利用しておでかけのあらゆるニーズに応えてくれる、そんなイメージが勝手に僕・ムラカミの中にある。でも、最近ではそうした私鉄も少なくなってきたのが、ちょっと残念だ。でも! 今でもその全てが揃っている生粋の大手私鉄が関東にある! しかも、遊園地に関しては、ついこの前「リニューアル」したばかりだ。
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人はなぜ、ビルに巨大ゴリラを設置したがるのだろうか~ゴリラビル考~
すっかり日も暮れた頃、私は西に向かってバイクで世田谷通りを走っていた。喜多見を過ぎたあたりで、ふと道沿いのビルを見ると、両眼を光らせた巨大な生物がこちらを見下ろしているではないか!あまりに驚いて、思わず前の車に追突しそうになってしまった。
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アクセス至便の街・池尻大橋は落ち着いた空気だが、一皮むけば個性派スポットがそろうおもしろタウンだった!
東急田園都市線で渋谷から一駅で、中目黒、三軒茶屋、下北沢などの間に位置する池尻大橋。街の人が口をそろえるのは、周囲の有名タウンとは一味違う「落ち着いた空気」だ。目黒区と世田谷区にまたがる池尻大橋エリアに暮らすつもりで気持ちで、石川さんとマンションめぐりをしてみた。
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滝と渓谷の山、白谷沢のゴルジュから棒ノ折山の長い尾根歩きを楽しむ。【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。埼玉県と東京都の県境付近にびっくりするほどの渓谷がある。白谷沢だ。沢の一部分だが、ゴルジュのような景観が圧倒的な迫力。後半は棒ノ折山に登って長い尾根歩きを楽しむ。<埼玉県 飯能市、東京都奥多摩町・青梅市>
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三鷹駅からはじめる吉祥寺・三鷹散歩 〜緑豊かな公園に、文化の薫りが絶妙に交じり合うエリア〜
スタート:JR中央線三鷹駅ー(1分/0.1㎞)→太宰治展示室ー(6分/0.4㎞)→太宰治文学サロンー(13分/0.8㎞)→山本有三記念館ー(8分/0.6㎞)→井の頭自然文化園ー(6分/0.4㎞)→井の頭自然文化園彫刻園ー(7分/0.5㎞)→井の頭恩賜公園ー(17分/1.4㎞)→吉祥寺駅ー(1分/0.1㎞)→ハーモニカ横丁ー(1分/0.1㎞)→ゴール:JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅今回のコース◆約4.4㎞/約1時間/約5800歩
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中野駅からはじめる中野・新井薬師散歩 〜カオスでオタクな中野から新井薬師の門前町へ〜
スタート:JR中央線・地下鉄東西線中野駅ー(5分/0.4㎞)→中野セントラルパークー(14分/1.0㎞)→中野ブロードウェイまんだらけ中野店ー(12分/0.8㎞)→キャピックショップなかのー(5分/0.4㎞)→新井天神 北野神社ー(2分/0.2㎞)→新井薬師 梅照院ー(13分/0.9㎞)→「たきび」の歌発祥の地ー(5分/0.4㎞)→ゴール:西武新宿線新井薬師前駅今回のコース◆約4.1㎞/約1時間/約5500歩
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江戸巡礼古道を辿り、長尾根丘陵と札所を巡る【東京発日帰り旅】埼玉県・秩父市
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 秩父市を流れる荒川の西側に長く大きな丘陵がある。そこは長尾根丘陵、または尾田蒔丘陵と呼ばれる。この丘陵の上を江戸時代から参拝者が絶えない札所巡りの道が通っている。
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代官山駅からはじめる代官山・中目黒・恵比寿散歩 〜オトナ女子に人気のおしゃれタウン〜
スタート:東急東横線代官山駅ー(7分/0.5㎞)→代官山T-SITE ー(7分/0.5㎞)→西郷山公園ー(9分/0.6㎞)→旧朝倉家住宅ー(6分/0.4㎞)→目黒川ー(25分/1.7㎞)→アメリカ橋ー(4分/0.3㎞)→東京都写真美術館ー(5分/0.3㎞)→ヱビスビール記念館ー(4分/0.2㎞)→恵比寿スカイウォークー(6分/0.4㎞)→ゴール:JR山手線・埼京線・地下鉄日比谷線恵比寿駅今回のコース◆約4.7㎞/約1時間15分/約6300歩
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王子駅からはじめる王子散歩 〜飛鳥山で渋沢栄一の足跡を学び、幽玄な歴史スポットへ〜
スタート:JR京浜東北線・地下鉄南北線・都電荒川線王子駅ー(1分/0.1㎞)→飛鳥山公園ー(3分/0.2㎞)→紙の博物館ー(1分/0.1㎞)→北区飛鳥山博物館ー(1分/0.1㎞)→渋沢史料館ー(12分/0.8㎞)→王子神社ー(5分/0.4㎞)→王子稲荷神社ー(3分/0.2㎞)→名主の滝公園ー(7分/0.5㎞)→北とぴあ 展望ロビーー(2分/0.2㎞)→ゴール:JR京浜東北線・地下鉄南北線・都電荒川線王子駅今回のコース◆約2.6㎞/約35分/約3500歩
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十字状滑走路跡の先の田んぼに残された2基の掩体壕。旧海軍香取航空基地 その2
前回は香取航空基地の保存飛行機と滑走路の雰囲気を見ました。今回はより廃ものらしく、残存する掩体壕(えんたいごう)を見学します。香取航空基地は戦争末期に100基以上の掩体壕がありましたが、現在は3基の掩体壕が残るのみです。そのうち1基は個人宅の敷地内にあるため、見学は差し控えました。掩体壕は第2回調布飛行場掩体壕でも紹介しました。掩体壕とは主に航空機を攻撃から守る防空壕みたいなもので、カマボコ状のタイプや土塁をU字状にしたものなど、いくつか種類がありました。2基の掩体壕は、ブレーキテスト場滑走路跡の北西端の延長線上にあります。前方の畦道を見やると、カマボコ状の物体が二つ、田んぼの中から生えているように見えます。
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