散歩の記事一覧

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「ぬくもり」は“心情のあたたかさ”のあることば。「ぬくぬく」は楽しみ過ぎに要注意!?
穏やかな日差し、やわらかい風に、春を感じる今日このごろ。寒さの中にも、ちょっとした「ぬくもり」を感じる季節だ。国語学者の小野正弘先生に「ぬくもり」「ぬくぬく」のことばを解説してもらった。
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武蔵小山は、背高マンションと横長商店街が交差する街! 楽しい暮らしが目に浮かぶムサコさんぽ
武蔵小山商店街パルムが存在感を放つ武蔵小山は、品川区において戸越銀座と並ぶ商店街の街。ここ10年で駅東口の再開発が進み、周辺に魅力的なタワマンも続々と新設された。そんな「暮らしやすく、通いやすい」人気のムサコを歩いてみた。
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タバコ屋のデザインに魅せられて
幼いころから、狭いところに入るのが好きであった。家に新しいテレビが来た時も、テレビ本体より、そのテレビが入っていた段ボールをもらえることを喜ぶ子どもだったのである。この段ボールは内部を改造し、しばらく秘密基地として使っていた。そんな私が子ども心に「あれは面白そうな仕事だぞ」と思っていたのが、「タバコ屋の店番」である。
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和菓子の包装紙という文化はかくも美しい。
和菓子を箱に収めてさらに包装紙で包む。簡易包装が時代の流れなので、いつかこの文化は廃れてしまうかもしれない。実際包装紙を廃止する方向へ進んでいる老舗和菓子店も出てきた。だから今のうちに、包装紙を愛でておきたい。
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「ねこ」はなぜ「ニャー」と鳴く?ことばから掘り下げる日本の猫文化
2月22日は「ニャーニャーニャー(にゃんにゃんにゃん)」の語呂合わせで「猫の日」。しかも、2022年2月22日は「ニャー」が6つもつくスペシャルな1日となり、さまざまなイベントが催される予定だ。では、なぜ猫の鳴き声に「ニャー」という擬音語があてられているか、ご存知だろうか? 単純に音声だけではない、深~い意味があるのだ。国語学者の小野正弘先生に、日本人にとっての「ねこ」を解説してもらった。
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木が生えて、育って、切られるまでの時間を想像する。アーティスト・木村りべかさんが語る「切られた木」の世界
アーティストの木村りべかさんは、植木鉢や街の人たちの愛らしい手仕事など、住人の無意識のこだわりが滲み出た光景を長年写真に収め続けている。中でも木村さんが10年以上に渡って撮影対象としているものの一つが「切られた木」だ。
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【2022年2月・3月】編集部おすすめ祭り&イベントinformation!
冬の寒さが和らいで、暖かな日差しが感じられる季節。春の足音が近づくなか、足を延ばしてこの時期ならではのお祭りに出掛けよう。日本古来の風習を味わえる流しびなや、炎の中を駆け抜ける姿が迫力満点の火渡りなど、春の到来を告げる3つのお祭りを紹介。※掲載のイベント情報は2022年1月末時点の情報です。新型コロナウイルスの影響により、開催内容の変更や開催日時の延期または中止になることも予想されますので、お出かけ前に必ずお確かめください。
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文字が消えても黄色い声で警告する〈スリム無言板〉コレクション
電柱や標識ポールなどに立てかけた縦長の看板を街中でよく見かけますが、これは海外にはない日本特有の看板のスタイルです。理由は単純で日本語はもともと文字を縦に書くからですが、よくある交通安全標語や地域啓発のあいさつスローガンなどをあらためて読むと決まって五七五調だったりと、なかなかのストリート・ポエムぶりに感心させられます。ちなみにこの手の細長の看板、業界ではスリム看板といわれているのですが、それに倣って文字の消えた短冊のようなものを〈スリム無言板〉と称して集めてみます。
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三浦半島の先っちょ三浦富士。富士信仰が根付く山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。三浦半島の先っちょに三浦富士がある。古くから麓の漁民の信仰の山として崇められてきた山だ。山頂には浅間神社が祀られ、富士信仰が根付いている。 <神奈川県 横須賀市> 
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駒沢大学駅の居酒屋『SUIREN(スイレン)』の奇跡の看板猫・トムくん
看板猫を求めてやってきたのは駒沢にある『SUIREN(スイレン)』さん。駒沢大学駅から徒歩3分ほどのお店です。こちらの看板猫さんはどんな子なのでしょうか。
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【戸越って、どんな街?】戸越銀座は関東で一番長い商店街。庶民的なコロッケやおかずの食べ歩きが楽しいが、シチュー、焼き芋、温泉と新名物も続々!
戸越といえば戸越銀座。戸越銀座といえば、全長1.3キロメートルの“関東で一番長い商店街”。最近はやたらとマスコミに登場し有名になったが、もとはごくごく庶民的で物価の安い、凡庸な商店街だった。その魅力のほどを、45年前からこの地で育った私・武田がご案内したいと思います。
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足利の街で過ごした4カ月間の新婚生活。ほんのりと楽しい、幸せな記憶
生まれ育ちは札幌、住んでいるのは東京なのだが、婚姻届けを出したのは栃木県の足利市だ。当時夫が仕事の都合で足利に住んでいて、彼のアパートに私が引っ越して籍を入れた。しかし、足利で一緒に暮らしたのはわずか4カ月ほど。その後はアパートを引き払って海外へ長旅に出た。最初からそういう計画だったのだ。短い期間でふたたび引っ越すとわかっていながら、そのタイミングで、その土地で入籍したことについて、「効率が悪い」と言われればぐうの音も出ない。けれど、私たちにとってはそれが最善だった。足利の思い出は、4カ月間の新婚生活とセットになっている。春かすみと花粉のせいでぼんやりとした、たぶん幸福な日々の記憶だ。
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喫茶の名店、文学散歩、ランドマークの異変、気になる看板も!……投稿「こりゃいいぜ!」紹介します【投稿ピックアップ】
さんたつサポーターが街を歩いて見つけたものを投稿する「こりゃいいぜ!」。冷え込む日が続いていますが、みなさん寒さにめげずよき散歩をされている様子で、素敵な記事が日々投稿されています。今日は、そんな投稿のなかから一部をピックアップしてご紹介。今月から、新しいお題も追加されています。引き続き、素敵な投稿をお待ちしております!
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向島の長屋迷路と写真家・中里和人の22年間
2000年のアートイベントに参加以来、向島と切っても切れない間柄となった写真家・中里和人。長屋、植物、工場、煙突、路地……写真家が見つめ続けてきた天然の下町風景、22年の記録。
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多種多様すぎるドンツキ探訪!~向島・曳舟・押上エリアの路地観察~
向島・曳舟・押上エリアは、通り抜け不可で「ドン」と突き当たる路地が多い界隈。この袋小路=ドンツキをじっくり観察すると、そこに潜む今昔のストーリーにたどり着く。大らかな想像力を持って、ゴー!
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「愛してる」って言えますか? 「恋」と「愛」の違いを国語学者がフカボリ解説
2月14日は聖バレンタインデー。日本ではチョコレートの贈りものを通して、恋愛が進展する(?)ビッグイベントだ。国語学者の小野正弘先生に「恋」と「愛」を解説してもらうと、奥の深いことばの歴史が見えてきた。
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「がんばれ!」は世界的にはユニークな応援のことば。相手を追い込まない声のかけ方とは?
北京オリンピックが開幕! 受験シーズンも大詰めとなり、「がんばれ!」と声援を送りたくなる機会が増えています。国語学者の小野正弘先生に「がんばる」を解説していただくと、意外な本来の意味が明らかに。ここまでがんばってきた選手や受験生に、どんなことばをかければよいか? 鮮やかに答えてくれました。
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「消えたフン」の謎を追え~色あせた犬フン看板を読み解く~
2020年4月に東京に緊急事態宣言が発出された際、なんとも気持ちが落ち着かず、歩ける範囲の地域をひたすら散歩していたことがあった。健康維持のための散歩は推奨されていたからだ。その散歩中に目についたのが、犬のフンを片付けるよう呼びかける看板、「犬フン看板」である。飼い主にあの手この手で訴えかけようとしているせいか、自治体によりデザインもさまざまで、見ていて飽きない。いつしか「緊急事態宣言下の散歩」は、「さまざまな犬フン看板を探す散歩」へと目的を変えていき、「犬フン看板」フォルダは撮影した画像で溢れた。
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あぜ道で風にはためく大人の雑誌。昭和の少年は、少しずつ少しずつ、大人になった
関東平野のとある村、見渡す限りの田んぼはすでに稲が刈られ、一面、大地は稲わら色に染まる。昼下がり、間を通るあぜ道を、小汚い野球帽をかぶってハナを垂らした小僧がとぼとぼ家路についている。が、小僧は突如飛び上がる!  たちまち瞳に生気を宿しキョロキョロと周囲を警戒しだす。数歩先の用水路の脇に、ぱたぱたとはためくものが。稲わらの色になじまぬドギツイ色彩、大人の雑誌である。
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船堀駅からはじめる船堀・浦安さんぽ〜舟運の路・新川から『青べか物語』の町へ〜
行徳と江戸を結んだ水辺の道は、新川千本桜と呼ばれる花の道に大変身。木橋や行灯、石積みの護岸が江戸情緒を醸し出す。清流が流れる日本初の親水公園を抜けて浦安橋を渡れば、『青べか物語』の漁師町。残された民家や船宿、再現された水路に往時をしのぶ。
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