散歩の記事一覧

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男はつらいよ全50回さんぽ~源公は何のためにいるのか?を考えてみた
およそ人は何か社会の役に立っている。実社会でも、フィクションの世界……たとえば「男はつらいよ」シリーズのなかでも。が、この人は果たしてそうだろうか? そう、帝釈天の寺男・源公(演:佐藤蛾次郎)だ。正直言って、源公の存在価値をまともに考えたことがない。いや、それ以前に存在価値があるのだろうか、コイツには!誰か教えてくれ~い。と言っても誰もやりそうにないので、当稿で探求してみたい。イラスト=オギリマサホ
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【みなさんの投稿を紹介します!】さんたつ公式サポーターがつくる「東京さんぽ図鑑」
『散歩の達人』7月号(6月19日発売)の大特集は「東京さんぽ図鑑」。 “東京をもっと楽しむキーワード”を88項目にわたって紹介してますが、どこの街にも転がっているものがほとんどです。そこで、さんたつ公式サポーターのみなさんからもキーワードに沿った東京の風景写真を募集し、7月号の誌面に掲載させていただきました! 投稿した方はもちろん、そうでない方もぜひチェックしてみてくださいね。本記事では、誌面には載せきれなかった素敵な投稿を紹介します!
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「壁」の姿が見えてきた世界~映画『ワンダーウォール 劇場版』 監督・前田悠希&脚本・渡辺あやインタビュー
廃寮の危機に瀕した京都の学生寮に住む学生たちと、大学との間に立ちはだかる壁。2018年にドラマとして放送された『ワンダーウォール』は、100年以上ものあいだ建物とともに引き継がれてきた豊かな文化と、それを壊そうとする大学側の姿から、現代社会の不可思議な権力構造を浮かび上がらせ、大きな反響を呼んだ。ドラマの放送後も、写真集の発売やトークショーの開催、SNSなどでの交流を通してその世界は広がり続けてきた。そして未公開カットを含む劇場版が、6月19日から新宿シネマカリテほか全国の劇場で拡大公開される。大切な場所が失われるかもしれない――。この切実な物語が生まれてからの2年間について、前田悠希監督とオリジナル脚本を手がけた渡辺あやさんにお話を伺った。
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本物そっくりのイヌ・ネコ像(ガーデンオーナメント)を見て、思わず「ヨーシャシャシャ!」と話しかけてしまう場合とそうでもない場合
想像してみて欲しい。あなたが道を歩いていて、道端にトラ猫が丸くなっているのを発見した時のことを。あなたは恐らく「猫ちゃ~ん」と声をかけながらその猫に近づいていくだろう。ところがその猫はよくできた置物であった。あなたはキョロキョロと辺りを見回しながら、今の醜態が誰にも見られていなかったことを確認し、足早にその場を立ち去るに違いない。これは先日私の身に起きた実話である。
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神職の資格を取った次の日、友を失い、恋が残った
色々なところで言っているが、私の実家は神社である。長男の私は、幼少時代から親族や近所の人に「早く立派な神主になれよ」と言われ続けてきた。そのたびヘラヘラしながら「そうっすねー」と受け流してきたが、大学生にもなると圧が高まってくる。親から電話がかかって来るたび「早く國學院大學に通って神職の資格を取れ」と言われるようになった。
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【東京クイズ】これはどこの横丁? 夜の街が恋しいあなたのためのカルトクイズ!
「ああ、夜の街を飲み歩きたいなあ……」とへべれけな宵に思いを馳せるとき、人はどんな景色を思い浮かべるだろう? 行きつけの飲み屋街だったり、漠然とイメージする歓楽街だったり、あるいは「あの街、あの店、あの店主!」なんてところまで想像するツワモノもいるかもしれない。そこで、飲んべえ垂涎の「横丁」の写真を5枚集めてきた。まずは写真だけお見せする。それでどこの横丁かを当てていただこうという企画。解答&解説は最後に用意しているが、自身の記憶力・考察力だけで全問正解して、飲んべえとしての底力を見せてもらいたい。
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ご近所の魅力をテイクアウトで再発見。“My商店街ランチボックス”を勝手にプロデュース!
地元商店街の魅力を、1つのお弁当に詰め込んだなら?ホームタウンの魅力をぎっしりと詰め込むランチボックス作りに挑んだ、東西南北の『散歩の達人』スタッフたち。各4店から最大2品ずつを条件に、個性あふれるオリジナルランチボックスが生まれました。もしも『散歩の達人』のキッチンカーがあったなら、お届けしたい力作ぞろい!
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街歩きの達人たちが写真を大放出! Twitterで流行のハッシュタグ「ちゃらぽこTwitter散歩会」とは?
外出自粛が求められた期間中、Twitterでは「7日間ブックカバーチャレンジ」など、さまざまな趣味分野のハッシュタグが流行した。では、散歩好きのあいだで流行したハッシュタグは……? というと、筆者が頻繁に目にして、「なんだかスゴい写真が大量に集まってるぞ!」と驚いたのが、「#ちゃらぽこTwitter散歩会」というハッシュタグだった。
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無言とはじつに「言うことなし」のパーフェクトな存在のこと
散歩の途中でふと目に入ったこの看板。真っ白な板がすっくと支柱で直立している。文字は雨風に洗い流されたのかすっかり消えてしまい、もはや何が書かれていたのかさっぱり読めない。公園の入り口にある状況から見て、何か注意書きがあったのだろうが、今はその力もなくただひっそりとそこにある。
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新大久保駅からはじめる新大久保・早稲田・護国寺散歩~コリアンタウンから文教地区まで街の表情も多彩なコース
名物グルメの食べ歩きも楽しみな大久保コリアンタウンに始まり、戸山公園の豊かな自然を楽しみ、伝統建築にふれる木組み博物館や名門・早稲田大学、文教地区の歴史を今に伝える永青文庫や鳩山会館など、明治から現在までの文化の変遷を楽しむ散歩コース。
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【朝ドラ妄想散歩】1960年代 高度経済成長まっただなかの東京を、朝ドラ『ひよっこ』みね子と歩く
NHKの朝ドラ、正式名称は「連続テレビ小説」。昨年(2019年上半期)放送の『なつぞら』で100作目を迎えた国民的ドラマは今なお高い視聴率を誇り、多くの人々の生活のルーティンに取り込まれている。東京と大阪の放送局が交互にドラマを制作することから半年に一度は東京近辺が舞台となることが多い。現在放送中の『エール』も東京が舞台だが、今回は夕方にNHK総合で再放送中の『ひよっこ』(2016年上半期放送)に描かれた1960年代の東京に思いを馳せてみよう。
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山の「まといリス」看板を制覇したいという欲望
登山をしていると、よく出くわすのが、まといを持ったリスの看板。やけにかわいいアイツだが、そのバリエーションは実に様々。なんでもアニメまであるという。気になるアイツの後ろ姿を追った。
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いつも気になるその姿。空の読み方が知りたい!
散歩のコンディションを大きく左右する空模様。ひとたびその解読方法を知れば、散歩はもっと快適に、一層楽しくなるはず! 教えて、佐々木さ~ん。
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13年前の新宿東口、覚えていますか? 懐かしの文庫地図を熟読!
今やスマホで地図を見るのが当たり前の時代だが、一昔前までは「初めて行く場所の地図はPCでプリントアウト」なんてことがごく普通だった。そして、仕事での都心部の移動が多い人の中には、文庫サイズの地図を持ち歩いていた人も多いはず。筆者の家にも、2007年の文庫地図が眠っていた。
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「男はつらいよ」全50作さんぽ~ボクたちはまだ御前様をしらない
この人無くして柴又帝釈天の参道界わいは語れない。いや、語っちゃいけない。そう、帝釈天題経寺の住職・御前様だ。第1~45作中、ポッと登場し、味のある言動で観るものを和ませる名キャラクター。その一方で、御前様の人柄や生涯は知られていない。知ったところで本筋と関係ない? いやいや、それは早合点。御前様を知れば知るほど、『男はつらいよ』シリーズがいっそう味わい深いものになるのだ。イラスト=オギリマサホ(第1作の「バター」の御前様です)
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地理マニアはここを見ている! 街の写真から読み解く土地の特徴
この写真、日本のどこの街でしょうか?なかなか難しいですよね。頻繁に訪れる場所や地元でもない限り、すぐには答えられないという方が多いはず。でも、すぐに言い当てる猛者、“地理マニア”もいるんです。一体どうして分かるの……?実は、建物、道路、地形などの特徴を読み解けば、「北の方だな」「歴史の古い街かも」と予想することが可能。更に、そのポイントを押さえた上で街を眺めるようになれば、ばしっと都市名を言い当てることができるようになるかも。どこに注目するのか、何を考えれば分かるのか。空想地図作家・今和泉隆行さんに解説していただきました!
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鎌倉アジサイの新名所を巡る。地元民おすすめスポットを紹介。
鎌倉散策と言えばアジサイ巡りは忘れがたい。長谷寺、明月院など有名な名所が数々あるが、実はガイドブックが教えてくれないスポットがまだまだたくさんある。地元カメラマンが教えてくれた、お寺、神社、公園、くらしの道を彩る7カ所を特別にご紹介!
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【散歩の達人編集長・土屋が選ぶ散歩本】“ちょっと郊外”へ思いを馳せてしまう3冊
『散歩の達人』6月号特集は「ご近所散歩を楽しむ15の方法」。その04「散歩本でどこまでも行こう」は、こだわりの本屋さん6店に散歩本・東京本を選んでもらう企画でした。もちろんセレクトもその理由もユニークなのですが、中身はそれこそ書店で買ってもらって楽しんでいただくことにして。Webさんたつでは、編集部5人が、それぞれの視点で3冊の散歩を選ぶリレー連載を行います。最後の選者は、『鉄道ダイヤ情報』、『旅の手帖』の編集部を経て、2017年より『散歩の達人』編集長の土屋。今までの編集部遍歴同様? 支離滅裂なセレクトですが、そこはかとなく旅感や東京郊外を感じられる3冊をどうぞ。
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【散歩の達人編集部・渡邉が選ぶ散歩本】記憶を呼びおこす、絵や写真のある本
『散歩の達人』6月号特集は「ご近所散歩を楽しむ15の方法」。その04「散歩本でどこまでも行こう」は、こだわりの本屋さん6店に散歩本・東京本を選んでもらう企画でした。もちろんセレクトもその理由もユニークなのですが、中身はそれこそ書店で買ってもらって楽しんでいただくことにして。Webさんたつでは、編集部5人が、それぞれの視点で3冊の散歩を選ぶリレー連載を行います。今回の選者は、『散歩の達人』編集部の渡邉。マンガ、映画、“生の舞台”が好き……ということに関係あるようなないような、ここ数か月で何気なく読み返した大切な本を。
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旧町名、暗渠、珍樹、無言板…… 都会の“ご近所闇”を遊んでみた
散歩の達人2020年6月号「ご近所さんぽを楽しむ15の方法」。この特集で、実のところどれくらい楽しめるのか——。コロナ禍の諸事情で一時的にご近所仲間となっている編集部員、渡邉(いちおう先輩)&町田(勉強熱心な後輩)が、体験作家・闇歩きガイドのん中野純さんが提案してくれた「“ご近所闇”のあそびかた」を参考に、密を避け、撮る人・写る人というディスタンスを保ちつつ、家から完全徒歩のミッドナイトハイクに挑戦してみた。
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