その他の記事一覧

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【大森立嗣監督インタビュー】映画『星の子』が描く、子供たちの“過程”~「自分もなんでうちの親は普通じゃないんだろう、と思ってました」
芦田愛菜さんの6年ぶりの主演作としても話題の映画『星の子』。原作は、『こちらあみ子』『あひる』『むらさきのスカートの女』など、独特の不穏な空気を持つ作風で読者を魅了してきた今村夏子さん。主人公・ちひろの繊細な心の動きを表現することに力を注いだ、本作の監督・大森立嗣さんにお話を聞きました。
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横浜と言えば崎陽軒!その本店で楽しむ英国式アフタヌーンティーセット『アボリータム』~黒猫スイーツ散歩 横浜編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の横浜編の第四弾です。
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日本茶のイメージを一新!お土産やギフトにしたい、中野『OHASHI(オオハシ)』の伝統を受け継ぐお茶
今なお続く再開発で、さらなるにぎわいを見せる街・中野。そんな変わりゆくこの街で、約70年営業を続ける日本茶専門店がある。日本茶を淹れて飲むという習慣が薄れ、街のお茶屋さんが次々に減っていく時代に、日本茶の新たな可能性を見出したきっかけとは……? 店主の森田徹さんにお話を伺った。
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蒲田の『石川家食堂』は、昼は格安ランチ、夜は中華居酒屋の気さくな食堂
蒲田の路地を歩き、飲食店などが途切れた先に、ポツンと1軒派手な看板を掲げた店がある。その名も『石川家食堂』。格安ランチでこの界隈で働くビジネスマンの心をつかむ店だ。夜は点心とビールで一杯! そんな中華居酒屋としての利用も多い店におじゃました。
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次々と閉館した映画館、マーケット、銀座のクリスマスツリー……2014年下期に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回はその第二弾として、引き続き閉館の“ピーク”であった2014年下期に消えていった風景を紹介します。写真・文=齋藤 薫
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野良猫さんぽ・探し方編 ~マネするだけ! エキスパート直伝、写真撮影のコツ~
この仕事をしていると「犬と猫どっちが好きですか?」と言った質問をよく受けます。どちらも好きですがどちらかを選べと言われたら「猫」である!幼少期から動物好きだった私ですが、ペット飼育禁止のマンションに住んでいたため、犬や猫を飼うことができませんでした。そんな私の動物と触れ合いたい欲求を満たしてくれたのが、近所に住み着いていた野良猫。近づいてきてスリスリする子がいたり、適度な距離を取る子がいたりと性格は様々。その自由な振る舞いがとても愛らしく思えたものです。そんな少年時代を過ごした私は近所の散歩はもちろん、初めて行く場所でもついつい野良猫を探しながら歩いてしまうのです。ペトグラファーという肩書きで活動している私がペット以外に一番多く撮る被写体が野良猫です。そこで今回はペットと野生動物の中間に位置している野良猫を探すコツをお話しします。
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博! どうしてお前はそんなにつまらないヤツなんだ!~つまらない博(演:前田吟)の全セリフ全シーンを検証する
「なんだよ。お前も面白くもなんともない男だなあ」(第10作)と、寅さんに言われるまでもなく、大多数の『男はつらいよ』ファンは、さくらの夫・諏訪博(演:前田吟)はつまらないヤツだと思っていることだろう。なぜここまで博はつまらないのか。今回は、全セリフ全シーンを検証し、博のつまらなさはどこから来るのか、そしてその意味するものは何かを考察してみる。イラスト=オギリマサホ※第1作目「あんた、女の人に惚れたことが……」という時の博。その後駆け出して行って、さくらのもとへ行き「僕の部屋からあなたの部屋の窓が見えるんだ」に続く。
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プリン・ア・ラ・モードとナポリタン発祥の地・ホテルニューグランドで、元祖の味にうっとり『コーヒーハウス ザ・カフェ』~黒猫スイーツ散歩 横浜編③~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の横浜編の第三弾です。
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職場の隣にある「廃」 調布飛行場周辺に残る旧陸軍航空隊の掩体壕3基~廃なるものを求めて第2回~
掩体(えんたい)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。掩体とは、ざっくり言うと敵弾から守る設備のことです。大小様々な掩体があり、とくに航空機を守ったり秘匿したりするのには「掩体壕」というものがあります。これは航空機をすっぽりと覆う、大型の設備です。掩体壕はカマボコ屋根状のコンクリート製が多く、屋根の上に草木を生やして偽装する場合もあります。かつて、旧・陸海軍の基地周囲にはたいてい掩体壕が存在しました。戦後、掩体壕は解体されていきますが、元来空爆などから身を守る設備であるため解体しづらく、そのまま放置されて倉庫となるケースもあります。そして、掩体壕は東京都内にも存在しています。場所は調布市。調布飛行場の周囲に数カ所点在しているのです。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城・番外編 揖斐城~
「西美濃三人衆」を知っているだろうか。稲葉一鉄(良通)、氏家卜全(直元)、安藤守就。道三、義龍と二代にわたって斎藤家の重臣として従っていたが、龍興の代になりそろって離脱。信長方へついた美濃の国衆だ。この離脱によって、斎藤vs織田の美濃争奪戦での織田家勝利が決定的となる。1567年(永禄10)、信長についた時点の年齢に注目したい。一鉄が52歳、卜全が55歳、守就にいたっては64歳だ(59歳説もあり)。この「戦国版・三匹のおっさん」、その後も各地を転戦しているから恐れ入る。なかでも人気、実力ともに抜けた存在が稲葉“頑固”一鉄。大河ドラマでは村田雄浩が怪演している。
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老舗果物店の新店舗で、絶品栗スイーツを食べ尽くす!『水信フルーツパーラー』~黒猫スイーツ散歩 横浜編②~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の横浜編の第二弾です。
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再開発真っ只中の渋谷駅で、東急東横線の痕跡を探す ~廃なるものを求めて~
はじめまして。廃なるものと鉄道と線路と飛行機をこよなく愛する、写真作家の吉永陽一です。廃なるものは、廃線跡、廃墟、その他うんぬん。要は朽ちていくものを愛でるのが好きです。普段は小型機やヘリに乗って空撮をする仕事をしていて、ライフワークは鉄道の空撮。「空鉄(そらてつ)」の名で鉄道空撮作品を発表しており、著作や個展で聞いたことがある方もいるかと思いますが、この記事では、私が愛でる「廃なるもの」を紹介します。廃墟や廃線跡、建物の痕跡などといったものに惹かれていったのは小学生のころで、中学生では廃線跡を撮影していました。未来を見つめるより、過去の事柄やモノのほうに惹かれていき、現在では4×5インチ大型カメラで「廃なるもの」を見つめています。
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国立競技場、青山ベルコモンズ、吉祥寺バウスシアター……2014年に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。でもここ数年、街の変化のスピードは加速度的に高くなっています。戦後75年、高度成長からも50年経って、老朽化に伴う閉鎖、また東京オリパラに向けての再開発が進んだのも要因の一つ。特に渋谷、銀座地区の変貌は目をみはるものがあります。そんな気運を受けて、短期連載「東京さよならアルバム」を始めさせていただくことになりました。今回はその第1弾、閉鎖の”ピーク”ともいえる2014年上期に消えた風景たちです。素人写真ですが、あの時代を懐かしく思い出してもらえれば幸いです。写真・文=齋藤 薫
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半沢ロスに陥ったあなたのための『半沢直樹』妄想散歩。彼も駆け回ったはずの、ゼロ年代の六本木と羽田を歩く
2013年放送の第1シーズンで視聴率40%越えを成し遂げた、平成最高視聴率ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。堺雅人演じる東京中央銀行のバンカー半沢直樹が正義を貫き巨悪を倒す姿が共感を呼び、伝説的な作品となった。あれから7年、ついに放送された第2シーズンでもその熱は収まらず、全話で視聴率20%オーバーと大ヒット。香川照之らおなじみの顔ぶれに加えて、賀来賢人をはじめとした新キャストもドラマを盛り上げた。“現代の水戸黄門”ともいわれる本作は、いわずもがな、半沢が悪をやっつける「倍返し」こそが最大のクライマックスだ。第2シーズンでも胸がスッとするようなシーンがたくさん用意されていて、池井戸潤による原作ファンはもちろんのこと第1シーズンからの視聴者も虜になった。一方で、この先どうなる? と展開を考察するファンも続出。SNSではたびたび「半沢考察」が行われ話題となった。かくいう私も半沢考察を楽しみ、今まさに半沢ロスに陥っている人間の一人だ。今回は実に面白かった第2シーズンに思いを馳せながら、半沢直樹が訪れたであろう東京の街々を妄想散歩してみたい。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城編④ 一乗谷城~
『麒麟がくる』放映再開は、やはり光秀が越前・朝倉家のもとに身を寄せている時代からだった。当時の当主・義景は、一般に戦国ファンの間ではあまり評判がよろしくない。流浪の次期将軍候補・足利義昭が頼って来るも、上洛要請に応じず。浅井長政と組んで信長に対抗するも、大敗し1週間足らずであっという間に滅亡。優柔不断で戦下手、部下の人望もイマイチ。戦国系のゲームでも、おしなべて能力値が低い。
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光の上手な使い方をマスターしよう ~マネするだけ! エキスパート直伝ペット撮影のコツ⑪~
写真を撮る上で重要なのは光です。そもそも光がなくては写真は撮れません。でも、ただ単に明るければいいという訳でもありません。どの方向から光が当たっているかが重要なのです。そこで今回は光の上手な使い方のお話をしたいと思います。写真を撮る時には光の当たる明るい場所で撮りましょうと第1回目でお話しました。特に室内撮影では、太陽の光が当たる大きな窓のある部屋で撮る事をおすすめしました。これは光が足りずに手振れを起こしてしまう事を防ぐためでしたが、今回はもうちょっと踏み込んで「光の当たり方でどう変わるか」を見ていきましょう。
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「お前はそれほど馬鹿か?」 歴代おいちゃん3人の馬鹿くらべ!(森川信×松村達雄×下條正巳)
「お前はそれほど馬鹿か?」「相変わらず馬鹿か?」「ほんとに馬鹿だねえ」誰が誰に対して言っているかはさておき、『男はつらいよ』シリーズには、たくさんの馬鹿にまつわるセリフが飛び交う。なかでもおいちゃん(「とらや」6代目店主・車竜造)が寅さんと絡んだときの馬鹿っぷりは、ほとんど名人芸だ。そこで今回は歴代おいちゃん3名(森川信、松村達雄、下條正巳)の馬鹿っぷりを検証しながら、現代社会と馬鹿との関係を真面目に考えてみる。
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『散歩の達人』編集長が語る10月号特集「川越・朝霞・志木・ふじみ野」「房総」の見どころ読みどころ~いま注目は、川越のリノベと三芳のいも街道!
こんにちは。散歩の達人編集長の土屋です。暑さも落ち着き、ようやく散歩しやすい季節になりました。今月号の散歩の達人は3年ぶりの川越エリア特集。今回は、川越とその南、東武東上線の和光市駅から新河岸駅までの各駅周辺を合わせて紹介しています。この川越以南のエリア、江戸時代より江戸市中から川越への物流や人の行き来を通して、ともに発展してきたエリアでもあります。その交通を担ったのが水路では新河岸川、陸路では川越街道。今回紹介している東武東上線沿線の街は、新河岸川または川越街道沿いに位置し、じつは川越を語るには欠かせないエリアなのです。散歩の達人MOOKでは紹介したことはあったものの、本誌の特集では初めての紹介エリアでもありましたが、なかなか興味深いスポットぞろい。誌面でもその魅力をたっぷり紹介していますので、ぜひご覧ください。
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辻󠄀本知彦、森山未來らのきゅうかくうしお、映像作品『地鎮パフォーマンス』を公開~コロナ禍での作品づくりと配信の日々を追う
会えない。移動できない。集まる場所がない。これまでの当たり前が通用しない今、「人と人とが出会うための方法」そして「出会う場所」を探し、空間と距離を取り戻すことを模索した日々を公開する――。「きゅうかくうしお」は、辻󠄀本知彦さんと『散歩の達人』2019年9月号の表紙に登場した森山未來さんが2010年に立ち上げたパフォーマンスユニットだ。2020年夏、メンバー10人で山林を開墾し建造した舞台で、「地鎮パフォーマンス」を非公開にて上演。このパフォーマンスが、即興・一発撮りの映像作品として9月18日から公開されている。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため “不要不急”の外出の自粛が要請され、さまざまな施設・店舗が休業を余儀なくされた2020年4~5月、きゅうかくうしおは「人と接触することなく、オンライン上でクリエーションに取り組むことができるのか?」に挑み、その過程をYouTubeにてライブ配信した。劇場公演が困難な中、今度は自ら舞台を造り出したきゅうかくうしお。「今この時代の舞台創作、観客との新たな関係構築を模索した記録」を前に、見えるものは何だろう。
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理想のカメラと散歩しよう ~第3回散歩とグルメ編~
『孤独のグルメ』原作者・久住昌之さんと小誌編集人が吉祥寺を散策。街を撮り歩いた後は、井之頭五郎さんも訪れた『カヤシマ』で遅い昼飯を食べながら、理想の散歩カメラについて語り合いました。久住さんが佐賀で難易度の高い撮影に挑戦したエピソードも!
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