京都で人気のモンブラン専門カフェ『茶房 HISAYA LOUNGE』
この2021年10月にオープンした『茶房 HISAYA LOUNGE』。
京都で焼き栗スタンドやモンブラン専門カフェを展開する『比沙家』の旗艦店とも言える新店舗。
1階が高級栗を使った和洋菓子の販売、2階が絞りたてモンブランなどを楽しめる茶房ラウンジになっています。
今まで京都清水坂本店の『HISAYA CAFÉ』のみで提供していた丹波栗のモンブラン。
東京でも味わえるようになり、黒猫テンションMAXひゃっほー!
濃厚な丹波栗を使ったペーストを、たっぷりと使った贅沢なモンブラン。
カウンター席に座ると目の前で作る作業を見ることが出来ますよ。
濃厚なモンブランクリームと、ほのかな苦味の抹茶アイスにカダイフのサクサク食感が良いアクセントになって、大満足な美味しさにゃー♪
『茶房 HISAYA LOUNGE』店舗詳細
1909年創業の老舗たい焼き店のカフェ『ナニワヤ・カフェ』
麻布十番商店街にある『ナニワヤ・カフェ』。
1909年(明治42年)創業の老舗たい焼き店『浪花家総本店』の2階にあるカフェ。
1階の『浪花家総本店』は、東京たい焼きの御三家の一つとも言われ、大ヒットした『およげ! たいやきくん』のモデルにもなったお店です。
『浪花家総本店』のたい焼きは、たい焼き界で“天然モノ”と言われる1匹1匹を丁寧に焼き上げる1丁焼きです。(ちなみに1度に6匹~10匹以上を焼き上げる鉄板タイプの焼き型で焼くのが“養殖モノ”)
1階では行列必至の人気のたい焼きを、2階のカフェでは、飲み物と一緒にゆっくり味わうことが出来ます。
たい焼き(1匹)と、煎茶、ほうじ茶、珈琲のいずれかのセットは700円。
甘酒、ミルク、カフェオレだと800円です。
たい焼きは、1階から焼きたてが上がってきます。
ざるに乗って登場するのがポイント高いにゃー♪
『ナニワヤ・カフェ』店舗詳細
口どけ良いパンケーキが人気『麻布珈琲』
麻布十番駅4番出口を上がって1分ほどにある『麻布珈琲』。
店内は、1階・2階とロフト風の屋根付きテラスの3階まであり席数多め。
3階は、ガラスで仕切られている喫煙席になっています。
喫茶店のまったり出来る居心地の良さと、カフェのオシャレ感の両方の雰囲気を持つお店です。
お店の人気メニューのひとつパンケーキ。
オーダーを受けて生地から作るパンケーキは、黒猫もオススメにゃー♪
しっとりふんわりの生地は、しゅわっと消えるような口どけでウマウマ!
なめらかな特製クリームとの相性もぴったりで、たっぷりと付けて味わえばウマウマ倍増です。
ナッツの塩気も良いアクセントになって、あっという間にペロリ黒猫にゃー♪
『麻布珈琲』店舗詳細
80年以上の歴史ある老舗甘味処『天のや』
麻布十番駅1番出口から徒歩1分ほどにある『天のや』。
“玉子サンド”が有名で、有名芸能人の御用達などで多くのメディアでも紹介されています。
昭和7年に大阪でフルーツパーラーとして創業。終戦後に甘味処「天野屋」として営業を再開。昭和46年に4階建てのビル「天のや」として新装オープンして“玉子サンド”も人気メニューに(当時はエッグサンドと呼んでいたそうです)。
その後平成14年9月に現在の麻布十番に移転しました。
お店の看板メニューでもある“玉子サンド”。
前日までに予約をすればテイクアウトも可能です。
手土産などで、まとめて予約される方も多いそうで、黒猫がいる間も多くのテイクアウトの方が訪れていました。
もちろんテイクアウトでも美味しいですが、出来れば1度店内で出来立て熱々を食べて欲しい!
まず手にした瞬間に、パンを通しているのに出汁巻き玉子の柔らかさ、プルプル感が分かります。出汁溢れる玉子に、ふわふわパン。そしてマスタードが効いたマヨネーズソースの三位一体の美味しさで、あっという間にペロリ黒猫にゃー♪
『天のや』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫