台湾の記事一覧

1〜20件(全34件)
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台湾・台北のおすすめスイーツ7選。丁寧な仕事が光る名店のこの一品!
台湾の人々は年齢や性別を問わず、「甘いモノ好き」であることが少なくない。街なかには、いたるところに甘味処があり、一人でふらりと立ち寄っていく姿をよく見かける。スイーツは日常の暮らしに溶け込んでおり、豆花(豆腐に似たスイーツ)や仙草ゼリー、愛玉ゼリーといった、天然素材を用いたものが多く見られる。また、控えめな甘さが好まれるため、全体的にやさしい味わいなのもうれしいところ。台湾在住コーディネーターの片倉真理さんが、丁寧な仕事ぶりで知られる名店の一品を紹介。
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台湾で絶対に食べたい! 南国のおいしいフルーツ10選
台湾には、日本ではなかなか味わえない南国のフルーツがいっぱい。伝統市場や果物店では山盛りにされた、みずみずしいフルーツたちを目にできる。台湾は品種改良の技術が世界でもトップクラスなため、同じ果物であってもさまざまな風味が楽しめるのも魅力だ。フルーツを使ったスイーツ店やフレッシュドリンク店はもちろん、カットフルーツを販売しているところも。台湾旅の醍醐味の一つ、鮮度抜群の台湾フルーツを存分に味わおう。
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【朝井大智インタビュー】台湾の人は、いい意味で適当なんです
朝の連続テレビ小説『らんまん』では 台湾の現地案内人役を演じ、一瞬で謎の爪痕を残した朝井大智さん。実は牧野富太郎の故郷・高知県にも意外なルーツが。ご自身の半生と、9年間暮らしたという台湾でのお気に入り、ネコの村の“推し”から絶景喫茶まで、聞きました。
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『旅の手帖』5月号、特集「なつかしの鉄道旅」は4月10日発売!
SL、レトロ車両に客車、木造駅舎…。特集1では鉄道の歴史を体感しながら、なつかしい鉄道旅へ案内します。往時へとタイムトリップしよう。特集2は、東京から約4時間で行ける台湾。魅力だらけのこの国に、ハマってしまうこと間違いなし。
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これもまた現地ならではの味わい。『瓦城泰國料理』で台湾風タイ料理に舌鼓を打つ【台湾散歩案内】
台湾に出かけたら、現地でしか味わえない料理を試してみたくなるのは、当然というもの。台湾料理はブームに乗って料理各種が日本上陸を果たし、探せばけっこうありつけるようになった。でも、そうであっても持ち込めない美味だって残っている。サバヒーという身の傷みやすい大衆魚あたりが最たる例だろう。鮮度のいいやつを朝粥に仕立てたのが抜群に美味なんですよ。
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シュタイナー哲学に基づいて設計された「台中中央公園」。 志は高いが、実際はゆるい⁉【台湾散歩案内】
台中の有名人気スポットのひとつが、逢甲大学のお膝元に広がる逢甲夜市(ファンゴンイエシー)。ガイドブックで定番の若向きな繁華街である。2020年12月、その大学の東隣に「台中中央公園」が正式オープンした。あっさり地味めな名前ではあるものの、実はつっこみがいのある散歩スポットなのだ。
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本格派のバーのような台中『三生有幸』で、こだわりのウイスキーと牛肉麺を堪能【台湾散歩案内】
牛肉麵(ニュウロウミィエン)は、台湾定番の汁そば。台湾人のソウルフードである。汁は八角が隠し味の濃い目の醤油スープが基本で、それに平白麺という、かん水を用いない独特の食感のうどん風の中華麺を使う。ラーメンとうどんの中間ぐらいの料理。日本でも最近は、台湾の有名なお手軽牛肉麺チェーン店『三商巧福』が上陸し、そこ以外でも最近増えてきた台湾料理をかかげる店で、試してみることができる。そんなこともあって少し食べ慣れてきたところで、台中に行った折、地元の友人から面白い高級牛肉麺の店があるよと教えてもらい、修業を積みにでかけてみた。
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コスパ最強! 台中屈指の台湾家庭料理『好菜Küisine』【台湾散歩案内】
都内屈指の台湾小吃(=一品料理)にありつけると現地人を中心にお客さんが絶えない軽食店が『合作社』、新宿駅前と高田馬場で絶讃営業中だが、取材が縁で仲良くなった店主に、今台中で食べるならココは外せないねと、すすめられた料理店がある。台中で美味アイス店を営む友人店主も、よく食べに行くよとすすめてくれた。食のプロが口を揃えてすすめるんだから間違いなかろうと、台中散策の際に出かけたのが『好菜Küisine(ハオツァイキュイジーヌ)』である。
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嘉義の山中に潜むとびきりの桃源郷カフェ『Bless淺山房』【台湾散歩案内】
あまりなじみがないであろう「嘉義」から説明せねばなるまい。台湾旅行で一番人気の街は首都に当たる台北で、お次が南方の古都台南、その台南から少し北へ、台北方向に戻ったあたりにあるのが嘉義である。現地語読みでジャーイー。観光地化されすぎていない、地方都市然とした雰囲気が魅力のちょいレトロな街。かつて林業で大いに栄え、そのときの富がもたらした華やかな風情と文化の残り香がどことなく漂っている。日本統治時代の建物をリノベして、最近開館した駅前の美しい『嘉義市立美術館』を筆頭に、名所がコンパクトにまとまっている点も旅行者には都合いい。
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【台湾の穴場観光】台中の隣街・彰化がおもしろい! 大仏寺、扇形車庫からリノベカフェ、ホテル、グルメまで
台湾中部の台中(タイチョン)は、人口は台湾2位の広い街で、台湾散策の手練れが訪れる街のひとつ。最近魅力が認められ、日本からの旅行者が少しずつ増えているようでウレシイ。そしてこの隣に位置する街が彰化である。日本語読みで(ショウカ)、現地読みで(チャンファ)と呼ぶここは、短期旅行だと訪れる機会が作りにくいが、台湾鉄道が山線・海線の2手に分岐する要衝で、戦前からの扇形車庫が現存し、近くの山の頂に巨大大仏がでんと鎮座、名物は映画「千と千尋の神隠し」で妙に有名になった肉圓(バーワン)……と、ここならではのスポットや味が徒歩圏内にほどよく散在している。
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ようこそ!今どき台湾音楽の世界へ【石井由紀子×寺尾ブッタ】散歩の台湾音楽プレイリストも
気軽に聴けるようになってきた台湾音楽。その魅力を発信する、台湾音楽ファンのアナウンサー石井由紀子さん、日台の音楽業界をつなぐ寺尾ブッタさんにお話を伺った。合わせて台湾アーティストのライブを積極的に展開する、熱血の老舗ライブハウスもご紹介!
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台湾のかわいい窓辺。tamazoさんに伺う「鉄窓花」の魅力
台湾の民家や集合住宅の窓辺に防犯目的で取り付けられた、鉄製の飾り格子「鉄窓花」。鉄窓花に魅せられ、鉄窓花鑑賞を目的に何度も台湾へ渡航しているtamazoさんに、その魅力を伺った。
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洪瑞珍の総本店に台湾サンドの源を求める。台湾・北斗の『洪瑞珍餅本店』
台湾旅行の際、面白半分につまみ食いしてみて意外な美味さにハマり、リピーターが続出しているのが、『洪瑞珍(ホンレイゼン)』の三明治(サンミンチー)=台湾式サンドイッチである。4枚重ねの食パンにハムや薄い卵焼などシンプルな具を3層に分けて挟みこんであるのが特長。地味な見かけはバエないサンドけれど、ひとまとめにガブリとかぶりつくと、コクのある食パン+特製マヨネーズ+具材のバランスが絶妙で虜になる。台北はじめ各地に店のある、台湾庶民の美味なのである。その『洪瑞珍』の台湾式サンドイッチが4月、ついに台湾ブームに後押しされて、日本の高田馬場に上陸した。本店直営というあたりからして力が入っている。すでに在日台湾人や、重度の台湾好きの間では話題沸騰中だ。高田馬場店の様子は、別の紹介記事に目を通していただくとして、ここの美味さにハマるにつれ気になってくるのが、本店の存在である。台湾のどこにあるのか? 種類はより豊富なのか? そもそもどんな店なのか?
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『千と千尋の神隠し』のモデル?道後温泉、台湾・九份を千尋と歩く【ジブリ妄想散歩】
愛知県長久手市に『ジブリパーク』が完成し、久しぶりにスタジオジブリの注目度が高まっている。2022年は上白石萌音、橋本環奈のW主演で『千と千尋の神隠し』が舞台化され連日満員、好評を博した。20年以上も前の映画だが今も心に響くテーマとエンタメ感は圧倒的で、舞台化の大成功も納得だ。今回は、そんな懐かしの『千と千尋の神隠し』をヒロイン千尋とともに妄想散歩する。
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街角でキラリと光る宝石。ガラブロさんに伺う「ガラスブロック」の味わい方
プライバシーを守りながら適度に光を通すガラスブロックは、病院や民家、公衆トイレといった様々な建物の一部にあしらわれ、レトロな味わいを醸し出す。街角のガラスブロックのどこか懐かしい雰囲気に魅せられ、鑑賞を続けるGLASS BLOCK MANIACことガラブロさんに、ガラスブロックの魅力を伺った。
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台湾のおでん、甜不辣、黑輪、關東煮
おでんやさつま揚げ(揚げ蒲鉾)は日本統治時代に台湾に伝わり、それぞれの地域で独自の発展を遂げていった。今回は台湾のおでんといわれる、甜不辣、黑輪、關東煮を紹介する。
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東京・台北フンイキ比較〈増量版〉~現地に行けないなら台北を東京に引き寄せる~
台湾を代表する大都市・台北と東京の中心部を地図で見比べてみると、ほぼ同サイズであることに気がつく。さらに高密度な街で、多様な種類性格の場所が組み合わさっている点も、東京と台北は似ている。ならば……と似ている場所をざっくり比較して、『散歩の達人』2021年7月号の「東京台湾散歩」特集で比較マップを掲載した。思いのほか好評で、台湾人の皆さまからも些少ながら反響を得たので気をよくし、ムダに増量してみたのが今回の記事である。相応するGoogleマップの場所を貼り付けておくので、ぐりぐり動かして仮想散歩で確かめて頂きたい。制作に関しては東京留学経験のある台北の若きバッグデザイナーS氏、台湾にホレこんだ末、三軒茶屋に滷肉飯の名店を開くに至った日本人店主Kさん、華語(台湾中国語)を教えるかたわら不動産業に携わり、東京台湾双方の土地と美味に精通しているW老師といった、事情通な方々の協力も仰いだ。もちろんといいましょうか、異論はおおいに認める。東京と同じ目線で散歩できる台北⇔台湾に興味を持つきっかけになったり、台湾ロスの同朋にツッコミ・ネタを提供できたりすれば、あたしゃ幸せである。※站=中国語で駅の意
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本、雑貨、ローカルフードも! 台湾カルチャー的回遊式庭園『誠品生活日本橋』の歩き方
『誠品生活』は、世界的評価の高い「誠品書店」を軸に、台湾と日本を結ぶ総合的文化商業施設。2021年で日本上陸2年。文化とアートを重んずる理念が投影された店内は、商品の充実度も増し、巡るにつれ発見の増す台湾文化の園である。
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【台湾レシピ】簡単! おかずにもツマミにもピッタリの入門的台湾料理おしえます
コロナ禍の昨今、そう散歩ばかりしてもいられない。家で手軽に作れる台湾家庭料理(=台灣菜/タイワンツァイ)を、台北からやってきた料理名人に教えてもらった。特別な調味料(いずれも『誠品生活』ほか輸入食材店で購入可)は極力抑え、味加減に注意すればOK。台湾気分で味わえるよ。
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デビュー40周年を迎えた台湾映画の巨匠 ホウ・シャオシェン作品に見る日本的風景とは? 傑作選で上映も
1980年代に「台湾ニューシネマ」と呼ばれるムーブメントを牽引し、国内外で数々の受賞作を生み出してきた巨匠、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督。一見ニッチなジャンルに思える台湾映画だが、実は昭和世代にこそ懐かしい、日本との関わりがあちこちに。

台湾のスポット一覧

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瓦城泰國料理 新光三越台中中港店
タイ料理のチェーン店「瓦城(ワーチャン)」。そのタイ料理は台湾人の嗜好に応じて味つけが台湾化しており、当地でしか味わえないおいしさだ。三角形のトースト風の食べ物「月亮」は、ミンチしたエビを生地で挟んだもので、台湾定番のタイ料理。ぜひ味わってほしい。
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三生有幸(サンシャンヨウシン)
台中は土庫里にある、台湾人のソウルフード・牛肉麺の店。店内の壁にはウイスキーの酒瓶がずらりと並び、本格的バーのようだ。食前酒のウイスキーにちょっとしたおつまみ、メインの牛肉麺、デザートも付くコース仕立てで500元=約2000円。台中観光でぜひ立ち寄ってほしいスポットだ。
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好菜Küisine(ハオツァイキュイジーヌ)
『好菜Küisine』の本店は台中の中心部、模範街の落ち着いた住宅地の一角に店を構える。店内は狭いながらも開放的で、シンプルなカフェのようで居心地が良く、どのテーブルもお客さんの熱気でいっぱいだ。中国風揚げ出し豆腐と牛肉の炒めものや、ニンニクを効かせたエビと野菜炒めなど、いずれも素材の良さを感じさせ、繊細で品のいい味付け。こういう店が潜んでいるから、台中詣ではやめられない。
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Bless淺山房
雰囲気のいいカフェが増えている台湾・嘉義の中でもとびきり魅力的なのが、『Bless淺山房』だ。駅から車で30分ほどと到達難易度は高めだが、地元民でゆるやかににぎわう古民家カフェだ。付近の山から汲んでくる新鮮な水で丁寧に淹れられる台湾茶やコーヒーは、至福の一杯だ。
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彰化扇子車庫(チャンファシャンシンチャークー)
在来線彰化駅から徒歩10分ほど。線路際の丸い敷地に建つ車庫が「彰化扇形庫」である。ガイドブックに彰化の項目があれば、まず登場する屈指の名所。敷地の線路が廻り舞台のように回転し、電車を扇状に並ぶ12の車庫のいずれかへ運ぶコンパクトな仕様。1922年開設、現役で100年を越えたことになる。車庫には蒸気機関車も保存され、独特な容姿の古い車庫と周辺の様子は“鉄”でなくても心躍るものがある。
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草莓肉鬆手作早午餐(ツァオメイロウソンショウズォザオウーツァン)
「草莓」はイチゴ、「肉鬆」は台湾風の甘塩っぱい田麩(でんぶ)のこと。「手作早午餐」は手作りの朝食・ブランチの店を意味する。この手の専門店は台湾の定番で、街角には必ずある。営業時間も早朝から昼過ぎくらいまで。でもってこの店、名前の由来は「草莓肉鬆吐司」なる品を看板商品とするから。イチゴジャムに田麩をまぶしたサンドイッチである。若い夫婦が営む掃除の行き届いた明るい店で、風の抜けるテーブル席で朝食を頬張るのは心地よい。店にはほかにも台湾玉子巻の蛋餅や、豆乳の豆漿などなど台湾朝ご飯の定番もしっかり揃っている。さっぱりめの味で朝食にはもってこい。
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酒號工作室 NO.9 WorkShop(ジョウハオゴンズォシー)
商店街のはずれ、オーセンティックな地元仕様のバー。1階にあってふらりと入りやすく、店内は照明を抑えた落ち着く店構え。メニューには台湾らしく、フルーツや台湾茶を使ったカクテルが並ぶ。たとえば「美人物語」なるカクテルは、代表的な台湾茶のひとつ東方美人でこさえた酒にブドウとキウイをミックスさせたもの。新鮮なフルーツの甘味を茶がまとめあげ、いい出来である。
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立軒閣文化廚苑(リーシュェングェアウェインファチュユェン)
彰化駅前の奥まったあたり、素通りしそうな地味な通り沿いにさりげなく立っている『立軒閣文化廚苑』。店の建物は築60年余の洋館をリノベーションしたものだという。1階が店内で、広いスペースは白を基調とし、屋上まで抜ける吹き抜けや、コンクリをむき出しにした壁の一部などに往年の面影を残している。それに呼応するように、随所に大胆に飾られた花のオブジェ。そんな空間にシンプルなテーブル席がゆったり並び、居心地のいい雰囲気を生み出している。供される料理は中華+台湾料理。現地の料理を少し食べ慣れていれば、おなじみの品々が大半なので、アタリはつきやすい。ただし味は別格。見た目も味も洗練されていて、まことに品がいい。食材の吟味のほどが窺われるし、さっぱりめの味付けは日本人の口にもなじみやすいはず。古早味豆腐(昔ながらの揚げ出し豆腐)、閣香酥肉(サクサクの豚唐揚げ)、芋頭地瓜絲(タロ芋と里芋の細切りフライ)、青苦瓜排骨湯(苦瓜とスペアリブのスープ)などなど。お値段ひと品ざっくり200元前後。ランチタイムも営業。
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Stable Fly 穩定飛行模式((ウェンディンフェイシンムォシー))
三階建ての古ビルをまるごとリノベーション。アンティーク調の雑貨類で飾りたてた1階がカフェ、2階はケーキの食べられるスイーツコーナー、3階と屋上4階はアンティーク小物や家具、衣類の販売ゾーンとなっている。
昭和レトロっぽい品から、エキゾチックな中華風の小物、珍品まで、余裕のある空間に、工夫を凝らして並べられている様子が楽しい。彰化のサブカルの殿堂といえる場所だ。
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南天宮十八層地獄(ナンテンゴンシーバーツォンディユー)
『南天宮十八層地獄』は字面から何となく分かるように、地獄巡りがテーマのスポット。「南天宮」は寺の名前、「十八層地獄」というのは中国文化圏において地獄は18層に分かれているとの伝承があり(日本は8つ)、十八層地獄=その地獄の最下層または地獄界全体、を指す言葉。ここはさまざまな地獄を観て回り、心を悔い改められるありがたい場所だ。
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洪瑞珍餅店創始本店(ホンレイゼンビン)
台湾サンドイッチで人気の洪瑞珍の総本店。本来は伝統焼き菓子をメインとする店であり、店内には多くの菓子がならび、その一角にサンドイッチのコーナーがある。「北斗限定」と書かれたサンドイッチは本店限定商品だ。
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誠品生活南西(チェンピンションフォナンシー)
中山駅にある誠品生活グループの大型商業施設、『誠品生活南西』。5階には本屋の誠品書店が入る。4階から下は『expo SELECT』など、雑貨や食料品などが揃う。
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