散歩の記事一覧

1201〜1220件(全1724件)
noimage
富士山や都心部を望む絶景尾根歩き、景信山から陣馬山【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。高尾山から続く奥高尾ともいわれる尾根は、三頭山から続く笹尾根の一部。景信も陣馬も展望が素晴らしく、登るのも比較的楽なのでいつもハイカーで賑わっている。<東京 八王子市・神奈川県 相模原市>
noimage
【結果発表】受賞作を発表します(投稿機能「こりゃいいぜ!」始まったぜ!キャンペーン)
2021年7月末から始まった投稿機能「こりゃいいぜ!」。そのスタートを記念して9月末まで開催した「こりゃいいぜ!」始まったぜ!キャンペーンでは、街で見つけた「いいぜ!」な投稿がモリモリと集まりました。たくさんのご投稿、ありがとうございました! キャンペーンの受賞作を発表します。
noimage
9月の高輪築堤見学会レポート3部作~後編。出土遺物の目玉は双頭レールと枕木
高輪築堤見学会レポは今回でラストです。最後は出土遺物を紹介します。出土品は鉄道遺物よりも生活品などが多かったのですが、この度の高輪ゲートウェイ駅前の記録保存作業では、大変興味深いものが出土されました。どんなものが出土されたのか見てみましょう。
noimage
日本いかにも土産物考~よくわからない置物編~
もらっても困る土産物を、かつてみうらじゅんは「いやげ物」と呼んだ。そのもらって困る土産物の最たるものが、「よくわからない置物」ではないだろうか。日本各地で生産される置物は、時に民芸として評価され、最近では郷土玩具愛好家も多い。しかし一方で、そういった評価もできないような置物が土産物店に鎮座していることも、また事実なのである。
noimage
常磐線沿線在住ライターが教える「駅からハイキング」の楽しさ【松戸・取手編】ー水戸街道の足音聞こゆ松戸と芸術の秋満喫の取手さんぽ
ときに我孫子行き、ときに取手行き。常磐線を使う人は駅の電光掲示板でその駅名を目にすることは多々あれど、江戸川を超えた先にはなにがあるの?我孫子在住のライターSが「駅からハイキング」特派員として4コースをなぞり、沿線の魅力をゴン掘り!「駅からハイキング」(JR東日本主催)とは、コースによって街中から自然までその土地ならではの魅力を手軽に堪能できる、予約不要・参加費無料のウォーキングイベントだ。(2021年10月23日から12月5日まで「駅からハイキング」に参加して常磐線を歩こう!キャンペーンも開催中!)第1回は、水戸街道の宿場・松戸と取手をぶ~らぶら。
noimage
変わりゆく街の記録、“路地ャース”結成、レレレのレ……10月上旬の「こりゃいいぜ!」紹介【投稿ピックアップ】
さんたつサポーターが街を歩いて見つけたものを投稿する「こりゃいいぜ!」、10月に入ってから投稿いただいたなかから一部をご紹介します。素敵な投稿をしてくださった方にAmazonギフト券をプレゼントする「今月のいいぜ賞」も10月から始まりました。また、新しいお題も追加されています。引き続き、素敵な投稿をお待ちしております!
noimage
高輪築堤を地上から見てみた!移築保存される信号機跡と石垣構造。9月の見学会レポート3部作~中編
高輪築堤見学会レポ2回目は、信号機跡と築堤構造細見です。では、高輪ゲートウェイ駅目の前で発掘された、信号機跡の土台を含む築堤部分を見ましょう。信号機跡はニュースにもなったので記憶ある方も多いかと思います。信号機跡部分の長さ30mは、第一京浜沿いに移築保存されることになりました。信号機跡はまだナンバリングだけで発掘状態のままです。築堤から少し迫り出した、城の見張り台のような感じになっています。
noimage
【追悼インタビューアーカイブ】柳家小三治が噺家になるまで~母校青山高校でよみがえる郡山少年~
飄々とした佇まいから繰り出す語り口と、絶妙な間合い。落語に出てくる登場人物たちが目の前にいるような気持にしてくれた名人・柳家小三治。でもこのインタビューの中には人間国宝の噺家ではなく、新宿柏木生まれの郡山剛蔵少年がいる。東京生まれの意外な心の故郷、「問題児でね」と笑う小学生時代、そして「出たはずだと思うんだけど……」と言う出身高校を訪問し、剛蔵少年が思い出を語ってくれた。―――10月7日に逝去した小三治師匠を偲び、2019年のインタビューアーカイブをお送りいたします。
noimage
【現地レポート】粋でいなせな街を五感で体感。「すみだ向島EXPO 2021」に行ってみた!
2021年10月1日〜31日まで毎日開催されている街なか芸術祭『すみだ向島EXPO 2021』。2020年にも実施されたこの芸術祭は、2ヶ月で約3000人が来場した人気イベントとなった。今年は1日200人の参加者に限定し、11のテーマプロジェクトと共に、粋でいなせな向島エリアの魅力をゆったり・たっぷり堪能できるようになっている。今回は、先行して実施されたプレスツアーの様子をご紹介。長屋文化の残る向島の新しさを体験した。
noimage
埼玉県民の悲哀に満ちた声を聞いてくれ! 自虐と主張の“ダ埼玉”ブルース
東京のすぐ近くにあるのに、長らくネタにされ、小バカにされ続けてきた埼玉県。「『東京のすぐ近くにあるのに』って書き方がもうダサいんじゃないか?」という気もするし、「東京の近くにあること以外に誇るものがないの?」と言われたら「まあ実際そうですね(笑)」と言いたくなる(本当はいろいろ自慢したいものがあっても)。埼玉県民の多くは、別に埼玉県を嫌っているわけでもないし、「埼玉県出身なのが恥ずかしい」とも思っていないと思うが、自らの県を語る上で「自虐モード」になる人が多いと思うのだ。「ダ埼玉」という言葉を40年近く耳にし続け、「都道府県魅力度ランキング」では最下位グループ常連と報じられ、『翔んで埼玉』まで実写映画化されてしまったのだから、自己評価が低くなるのも仕方のないことだと思う。今回の記事では自身も埼玉県出身の筆者が、埼玉県民や埼玉県出身者の自県にまつわる思い出や主張を収集。自慢をするにも自虐になってしまう悲哀に満ちたその声に、笑いながらでも構わないので耳を傾けてほしい。
noimage
追憶の「回転レストラン」。あの回る望楼は、日本の近代を映し出すフィルムだった
日頃、ボロ車に乗っています。朝、あれこれと家のことを片付けた後、秋晴れの高い青空を仰ぎながらさあ1日がはじまるぞ! とドアをあけキーを回すと……またかい。一切の応答なし。先週の話です。「ねえ構ってよ」と忘れたころに壊れる我がボロ車、壊れるほどに愛着と執念が湧き、直し直し乗っています。きしむドアをしめ、アクセル踏んでも遅々として吹き上がらない重いボディの奥に身を沈めて、一人ぼんやり夕暮れの高速道路を流す。疲れた時はこれが結構いいんです。大げさなようで本当に、陶然、という気持ちになってきます。
noimage
富士山を眺めながら尾根歩き、富士見の山、石割山【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。富士山周辺の山はほとんどが富士山展望の山。この石割山もそうだが、縦走もちょっと楽しめ、稜線からはいつでも富士山、という特徴がある。<山梨県 山中湖村・忍野村>
noimage
「ぶらぶら」「ふらふら」なにが違う? ポイントは濁点? 実は奥が深い擬態語(オノマトペ)
「銀ぶら」ということばをご存知だろうか? 銀座のモダンな街角を散歩することを指す大正時代からの俗語だ。「ぶらぶら」と歩くのは、優雅な大人の遊びなのだ。「ぶらぶら」はオノマトペ、いわゆる擬態語/擬音語だ。オノマトペに関する著作も多い国語学者の小野正弘先生に、「ふらふら」「ぶらっと」「ぶらり」などとの違いも含め、解説していただいた。
noimage
高輪築堤を地上から見てみた。9月の見学会レポート3部作~前編
今月14日は鉄道の日です。1872(明治5)年に日本初の鉄道が開通してから149年目となり、来年は150周年となります。前回「廃もの」横浜空撮編では「次回も空撮で」と紹介しましたが、ちょうど「高輪築堤」の見学会に参加する機会がありましたので、その模様を先にお伝えします。今回は前置きが長いです(笑)高輪築堤とは、この数年で注目されている鉄道遺構です。2021年は日本初の鉄道が新橋〜横浜間を結んで開通するとき、品川付近は陸ではなく海上に築堤を築きました。その海上築堤の遺構のことを指します。田町〜品川間の旧車両基地と山手線・京浜東北線の線路跡地再開発中、線路跡地を掘ったら海上築堤と石垣がほぼ完璧な姿で現れたニュースは、人々の注目を浴びることになりました。2019年に最初の確認がされてから、もう2年前近くになります。
noimage
日本いかにも土産物考~ピンバッジ編~
先回このコラムで取り上げた土産物、スノードームと湯呑みは、いずれも重くてかさばるのが難点であった。それに対し、小さくて軽い土産物の代表格といえばピンバッジではないだろうか。どこの観光地に行っても、大抵はその土地ならではのデザインをあしらったピンバッジが販売されている。旅の思い出にもなるし、誰かにプレゼントしてもいい。山登りをする人ならば、山ごとに販売されているピンバッジを集めることで、自らの登頂の記録ともなる。最近ではご当地ピンズとして、土産物店の店頭にガチャガチャの機械が置かれ、気軽に購入することもできるようになっている。小さくてかさばらないからと、調子に乗って各地でピンバッジを買い求めるうち、いつしかピンバッジ入れにしていた缶が一杯になってきた。これを機に、各地の土産ピンバッジを振り返ってみたいと思う。
noimage
徳永ゆうきと東急世田谷線 ~演歌界のゆるキャラ、セタ線で歌う~
鉄道大好き演歌歌手でブレイク中の、徳ちゃん。大阪から上京後、初めて住んだのは梅ヶ丘。3rd シングル「夢さがしに行こう」の発売イベントでは大好きな世田谷線で熱唱も!
noimage
道に落ちているものから人間ドラマを想像!「落ちもん」写真収集家・藤田泰実さんの、クスッと笑える散歩術
デザイナーやイラストレーターとして活躍する傍ら、「落ちもん写真収集家」として活動する藤田泰実さん。道に落ちているものを「落ちもん」と呼んで撮影し、その背後にある人間ドラマを想像して独自のタイトルとストーリーを当てている。
noimage
ジャガー星帰還記念爆笑インタビュー~市川のスター・ジャガーさんが『散歩の達人』に語った地元の魅力
先日ジャガー星に帰還したことが発表されたジャガーさんは、千葉じゃ天下無双のアーティスト。『散歩の達人』2019年8月号(市川・本八幡特集)では、ふるさと納税から投網まで、地球をざわつかせる華麗な“Jaguar 現象”を語っていただきました。ジャガー星への帰還を記念して、当時のインタビュー記事をお届けするのサ!
noimage
根岸駅からはじめる根岸・山手・山下公園さんぽ 〜山手から港へ続くエキゾチックな街並み〜
根岸から山手本通りへと歩を進めれば、イタリア山庭園、ベーリックホール、エリスマン邸など、外国人が暮らした洋館が立ち並ぶエキゾチックな街並みが続く。横浜ベイサイドには山下公園や大さん橋、赤レンガ倉庫、日本丸などがあり、港の風景が旅情を誘う。
noimage
一本足の〈案山子看板〉が立つ秋の東京風景
古くからよく見かける看板のスタイルに、棒の付いた板が一本足で地面に差してある立て札があります。情報の掲示方法として日本では江戸時代の掟書や御触書を記した高札(たかふだ)に由来する伝統的なスタイルといえそうですが、近代以後のスポーツ大会の入場行進の先頭やデモ行進でも掲げられるプラカードと構造的には同一といえます。差してあるか手に持つかの差ですが、とりあえず一本足を特徴とするこれらを〈案山子(かかし)型〉と総称した上で、足の長い〈高札型〉と短い〈プラカード型〉に小分類しその生態を観察してみます。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ