散歩の記事一覧

1181〜1200件(全1396件)
noimage
無言板で振り返る2020年の世相と出来事
年の瀬も押し迫り一年を振り返る時節となりましたが、年が明けてもコロナ禍はまだまだ続くのかと思うとどうにも言葉を失ってしまいます。文字の消えた無言の看板も今の世相と私たちの生活を映し出す鏡のように見えてきます。
noimage
人生100年時代をポジティブに生きる! 令和の町田のギャル事情
最近、町田に関係するギャル漫画が盛り上がりを見せている! そんなニッチな発見をした編集部は令和のギャル事情を確かめるべく、いざ町田へ。大した手がかりもないまま、大きな期待だけを胸に向かうと想像以上の収穫が……!
noimage
品川エリアを巡ってガシャポンをまわそう! JR東日本でモバイルスタンプラリー開催
12月22日からJR東日本の品川エリアで「QR de ガシャポン 第1弾 品川エリア編」がスタートする。対象駅のポスターからQRコードを読み取り、QRスタンプを集めるモバイルスタンプラリーで、景品として品川エリアをモチーフとしたオリジナルピンバッジがもらえる。スタンプはQRコードで読み取り、景品引換はガシャポンを使用するという、これまでにない非接触を意識したモバイルスタンプラリーだ。
noimage
群馬県藤岡市 ~良質の土が文化を育んだ群馬県南部のゲートウェイ~
神流(かんな)川を挟んで埼玉県と接する群馬県南部の藤岡市。車に乗る県外の人にとって「藤岡」と聞いて最初に思い浮かべるのは「ジャンクション」らしい。交通の要衝としてその名が広く知られているが、必ずしも土地柄についてまで十分に認知されているわけではない。聞けば市内では1511基もの古墳が見つかっており、遺跡から出土した埴輪や土器も数限りないとか。古墳や遺跡が多い理由は定かではないが、埴輪を生産した窯址(かまあと)も残っており、この地から良質の粘土が産出したことは間違いないよう。時代は下り、地元で採れる粘土は藤岡を瓦の一大産地へと押し上げたが、時代の趨勢(すうせい)もあり往時の活気はない。そんななか、しぶとく生き延びているのが鬼瓦だ。鬼には疫病退散や魔除けの願いが込められているが、奇(く)しくも冬桜で知られる桜山公園や三波石峡などの景勝地を擁するのが旧鬼石町地区(2006年編入)。鬼瓦と鬼石に直接のつながりはないものの、こんな時代だからこそ、世にはびこる現代のもののけどもを、「鬼」の念力で一掃してもらいたいものである。
noimage
雑木林に同化しながら奥多摩湖のほとりで佇むオート三輪 ~廃なるものを求めて 第5回~
オート三輪は、1970年代前半まで日本各地で活躍した三輪トラックです。東洋工業(現・マツダ)や、ダイハツなどが代表的なメーカーでしたが、製造中止になると、1970年代後半には輸送の脇役となり、現在ではすっかり見かけなくなりました。
noimage
【東京発日帰り旅】千葉県 鋸南(きょなん)町~天望良好の大黒山から源頼朝が上陸した保田へ~
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。房総の鋸南町、安房勝山駅近くに低山なれど大展望の大黒山が、東京湾を見張る櫓のようにそびえている。この展望台から海岸線を保田まで歩いてみよう。
noimage
知っていますか? 日本橋三越本店本館のホールにある「天女像」と、彫刻家・佐藤玄々のこと。
東京・日本橋のすぐそばにある日本橋三越本店本館。その中央ホール吹き抜け部分に何が置かれているか、パッと答えられる人はどれだけいるだろうか。正解は、全長10.91メートル、重さ6750キロの巨大な木造彫刻「天女(まごころ)像」だ。いつでも建物の中心に極彩色の巨大な像がそびえたっているのだ。
noimage
この街に住むことを妄想しながら……恵比寿・代官山さんぽ【ぶらりマンション巡り】
世界的に有名なレストランや美術館などが点在し、住みたい街ランキングTOP10常連の恵比寿。一方で、大使館、ヒルサイドテラスが並ぶ華やかな旧山手通りや、感度の高いセレクトショップが点在する瀟洒な街の代表格、代官山。今回はこの街に住むことを妄想しながら歩いてみよう。
noimage
三越前駅からはじめる日本橋・人形町・蔵前さんぽ〜新旧の見どころを訪ねる温故知新の街歩きコース
五街道の基点・日本橋、日本の百貨店の祖・三越、日本の経済を垣間見られる東証アローズ。この街は今も昔も日本の顔。安産祈願の水天宮から甘酒横丁の老舗を訪ね、蔵前へ足をのばせば、古い街の中で新しいムーブメントが起こっているのがわかる。
noimage
新宿ピカデリー、交通博物館、キャピトル東急ホテル……2006~2009年に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第5弾として、時代をさかのぼり2006年から2009年に消えていった風景を紹介します。写真・文=齋藤 薫
noimage
方向音痴が使うべきナビアプリを探せ! 実際に使って散歩して検証してみた
こんにちは、吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの企画。最初の頃と比べると、歩きながら方角を意識することや、地図と現在地を見比べることに慣れてきました!さて、この連載のタイトルは『グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ』。編集さんがつけてくれたタイトルですが、たまに読者の方から「グーグルマップは迷いやすいですよ」とご指摘を受けます。たしかに、紙の地図とグーグルマップそれぞれ使って歩いてみたら(池袋と曳舟の散歩チャレンジ)、紙の地図のほうがすんなり目的地にたどり着けたしなぁ……。今さらだけど、私はグーグルマップと相性が悪いのかも。もしかしたら、もっと相性のいい地図アプリがあるのでは……?というわけで、方向音痴も使いやすいと評判のアプリを試してみました。
noimage
いつまでも心は野球少年、街角の《ストライクゾーン看板》といざ勝負!
以前、ある自動車メーカーのイメージCMで、街にいる大人たちが全力で野球をするという映像がありました。スーツ姿のサラリーマンや制服の作業員や配達員、主婦や女子高生もがひとつのボールをつないで投打と守備に奔走しスライディングまでしてみせるという妄想を実写にしたもので、中でもバットを持ったOLが渾身の一打を決めるシーンは神スイングとして話題になったのをご記憶の方も多いでしょう。子供の頃野球に夢中になったことのある人なら、大人になった今もふと野球の感覚が蘇ること、ありますよね。私もそう、街を歩いていて四角い囲みが目に入ると──しかも、その高さや距離があの感覚にぴったりと重なったとき──ストライクゾーンを思い浮かべて足を止めてしまうのです。
noimage
電子書籍がセットでお得! 年末年始の読書におすすめ「冬の交通新聞社新書フェア」開催中
現在、「交通新聞社新書」の電子版でお得なフェアを開催中だ。対象商品が1点600円、既定の2点セットが1000円で購入でき、読んでいるだけで旅行気分が味わえるラインナップが揃っている。2021年1月31日まで実施するので、年末年始や冬休みに一気読みしたいという方にもおすすめだ。
noimage
再開発によって激変した晴海と豊洲に埋もれる貨物線の跡 ~廃なるものを求めて 第4回~
今から30数年前の東京臨海部。倉庫群の脇に線路があるのを見たことがあります。何の線路か分からなかったのですが、後に東京湾の埋立地を結ぶ貨物線だと知りました。戦後の高度成長期、東京湾の臨海部には貨物線が張り巡らされていました。この貨物線は「東京都港湾局専用線」。最盛期の1960年代には、汐留〜芝浦埠頭・日の出埠頭(芝浦線、日の出線)、汐留〜築地市場、越中島〜豊洲埠頭・晴海埠頭(深川線、晴海線)を結び、臨海部の貨物線網が形成されていました。その路線群はトラック輸送にバトンタッチして昭和末期に使命を終え、1989年には全面廃止。1990年代に入ると線路のほとんどが剥がされていきました。
noimage
新習志野駅からはじめる谷津・船橋散歩~干潟・バラ園・港町・寺町と見どころ満載さんぽコース
ラムサール条約登録湿地である谷津干潟で自然観察を楽しんだあとは、世界のバラが咲き誇るバラの名園へ。船橋競馬場を横に見て、住宅街の坂道を行けば、古社寺や史跡が点在する成田街道沿いのエリア。港町情緒が漂う海老川水門あたりの風景も心に残る。
noimage
朝ドラ『エール』ロスのあなたへ。窪田正孝が演じた裕一と大正の福島、昭和の国立競技場を歩く【朝ドラ妄想散歩】
朝ドラ102作目、『エール』は新型コロナウイルスに敢然と立ち向かった素晴らしい作品だった。放送開始直後の4月には緊急事態宣言が出され撮影がままならず、6月の終わりには放送休止、さらには10話ほど放送内容を縮小……と異例づくしであったが、昭和の名作曲家・古関裕而(こせき ゆうじ)をモデルとした作品はコロナ時代を生きる我々へのエールとなり、窪田正孝、二階堂ふみらの演技が多くの人の心を掴んだ。今回は『エール』の舞台となった大正時代の福島と、昭和の国立競技場を妄想散歩。今現在の街の景色と合わせ紹介する。
noimage
ペットから珍獣まで、あつまれどうぶつの無言板!
動物はお好きですか?と聞いておいて、好きですよねーと強引に話を始めますが、街中にはいろいろな動物に関する看板があることにみなさんもお気づきのことでしょう。山間部では「熊出没注意」や「鹿飛び出し注意」の標識が有名ですが、街中にもペットの飼い主に向けたマナー看板からかわいいマスコットキャラクターの描かれた案内板などじつにさまざまな動物看板が存在しているのです。とくに私の場合、文字が消えて動物だけになってしまった無言板を発見するとまるで迷い猫を保護するアニマル・レスキューのような気持ちになってしまいどうにも目が離せません。どうして放っておかれているの、と優しく手を差し伸べるような気持ちでカメラを向けてしまうのです。今回はそんな写真の中から厳選してご紹介しましょう。
noimage
【東京発日帰り旅】神奈川県 横須賀市・三浦市 ~黒崎の鼻から荒崎海岸へ~
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。三浦半島南部の突端部には岬や波の浸食によってできた奇岩、岩礁の風景が広がって いる。波打ち際の道を歩いてみた。荒崎海岸は、関東ふれあいの道「荒崎・潮騒のみち」の一部である。ここも海際を歩く道で、三浦半島では人気の高いコースでもある。今回はその前に、これまた穴場的人気の高い黒崎の鼻に寄ってから、ふれあいの道を辿ることにした。
noimage
ガヤってなんだ!? 12月1日からJR東日本で「ガヤスタンプラリー」がスタート
12月1日からJR東日本の東京エリアで「ガヤスタンプラリー」がスタートする。「ガヤ」とは「ガヤ(ケ谷)」が付く3駅「阿佐ケ谷駅・千駄ケ谷駅・市ケ谷駅」のことで、「ガヤスタンプラリー」は2019年7月にも開催されたイベントだ。
noimage
ホテルオークラ、ロックの殿堂・渋公、リブロ池袋本店……2015年下期に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回はその第四弾として、2015年下半期に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ