施設の記事一覧

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【台湾の穴場観光】台中の隣街・彰化がおもしろい! 大仏寺、扇形車庫からリノベカフェ、ホテル、グルメまで
台湾中部の台中(タイチョン)は、人口は台湾2位の広い街で、台湾散策の手練れが訪れる街のひとつ。最近魅力が認められ、日本からの旅行者が少しずつ増えているようでウレシイ。そしてこの隣に位置する街が彰化である。日本語読みで(ショウカ)、現地読みで(チャンファ)と呼ぶここは、短期旅行だと訪れる機会が作りにくいが、台湾鉄道が山線・海線の2手に分岐する要衝で、戦前からの扇形車庫が現存し、近くの山の頂に巨大大仏がでんと鎮座、名物は映画「千と千尋の神隠し」で妙に有名になった肉圓(バーワン)……と、ここならではのスポットや味が徒歩圏内にほどよく散在している。
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極楽浄土ってどんなところ? 神様と仏様ってどう違うの?~今さら聞けない仏教のキホンあれこれ~
日本に仏教が伝来して1400年以上。当たり前過ぎて見過ごしそうになりますが、現代の私たちの身近には仏教に関わるものが溢れています。今回は、そんな「日常で見かける仏教」を深掘りしてご紹介いたしましょう!
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自らの「死」をお寺で体験!~東白楽「倶生山 慈陽院 なごみ庵」が主催する「死の体験旅行(R)」とは?
普段目を背けて生きている「死」。今回訪れた「死の体験旅行(R)」というワークショップでは、自分の死を仮想体験できるそうです。浄土真宗の僧侶である浦上哲也(うらかみ・てつや)さんの主宰するこのワークショップ、生きながら死を体験するとは一体どういうことなのでしょうか? ではいざ、死の世界へ……。
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【井上順の渋谷さんぽ】渋谷はどのようにして“文化・流行の発信地”となったのか? 『白根記念渋谷区郷土博物館・文学館』で歴史を知る
渋谷生まれ渋谷育ち、渋谷在住。毎日のように渋谷の街を歩き、X(旧 Twitter)で渋谷の魅力を発信する「渋谷散歩の達人」井上順が、お気に入りスポットをご案内!今回は、渋谷の歴史と渋谷ゆかりの文学者について知ることができる『白根記念渋谷区郷土博物館・文学館』を訪ねてみた。文=井上順
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そもそも御朱印って何なの? グッと来た御朱印、がっかりした御朱印。そのもらい方から魅力までを教えます。
お寺や神社に出かけた際にいただく御朱印。参拝の記念として、また、達筆な字を書いてもらえることもあって、有名な寺社では行列ができていることも。そんな人気の御朱印について、もらい方や気をつけるべき点をご紹介。さらに、私ツバキングがこれまでにいただいた御朱印の中で、グッときたものもご覧に入れます!※本文中の御朱印は、筆者がもらった当時のものです。
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なぜ利家は謹慎を命じられたのか? 秀吉による天下統一と小田原北条攻め。その裏で起きていた八王子城殲滅戦
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。これよりは儂(わし)の戦国がたりの刻である!大河ドラマ『どうする家康』では北条が滅びて秀吉による天下統一が果たされた。家康殿も東国へ領土を移し、物語は終盤へと向かっておる。じゃが!儂、前田利家もこの頃は豊臣政権の重臣として戦に政にと励んでおったのじゃが、大河になかなか出て参らぬ……。じゃがこれは徳川殿の物語ゆえに致し方あるまい!そこで此度は北条征伐の詳しい話と、この頃の儂は何をしておったのか、について話して参るぞ!
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韮崎のEF15。貨車を従えたデッキ付き電気機関車との出合い【廃なるものを求めて】
無骨なスタイルのデッキ付き電気機関車が好きなんです。今回の「廃なるもの」は、ちょっとイレギュラーかもしれません。いや、最近イレギュラーな内容ばかりで、純粋な「廃」巡りをしていない気もしますが……。いまからうん10年も前のこと。まだ幼稚園の頃ですが、渋谷並木橋の上から茶色い電気機関車が黒い貨車を牽いて眼下を通り過ぎたのを、うっすらと記憶しています。たしか先頭には厳つい手摺りのついたデッキがあったような……。その機関車はEF15形電気機関車ではなかろうかと思っています。EF15は戦後間もない1947年に誕生した貨物用直流電気機関車で、車体色は「ぶどう色2号」と称す焦茶色を纏っていました。総数202両製造され、山岳地帯用に改造されたものもあり、貨物用機関車ゆえに少々地味な存在でした。
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超仏像マニアおすすめの、仏像が素晴らしいお寺5選!/もっとエキスパート編②
これまで、仏像が気になるけど最初にどんなお寺へ行ったらいいか迷っている方に向けて【ビギナー編】にてお寺をご紹介しました。それに続き【エキスパート編】として、様々な全国の仏像をご紹介。しかし、日本にはまだまだたくさんの素敵な仏像が!というわけで【エキスパート編】の第2弾をお送りします!
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カフェも酒場も築100年⁉ 月島リノベ長屋物語
明治期の埋立て以来、月島は長屋の街だ。けれど、月島にも再開発の波が押し寄せ、年々路地と長屋群が目減りしている。そんな中、築100年前後の長屋を補強し、活用する動きがある。月島の路地に、新たな風が吹いている。 
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なぜここにパイプオルガンが? 築地本願寺は学びの宝庫だ
浄土真宗を広める寺院であり、「開かれたお寺」でもある築地本願寺。仏教を信じている人だけでなく、散策目的の人や観光客も参拝に訪れる。境内には見どころが多く、興味深い学びのトピックも。さあ、その世界をのぞいてみよう。
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【週末民話研究】鳥?河童?日光街道に佇む道中安全の守り神・ぎょうだいさま
埼玉県越谷市蒲生一丁目、日光街道(現在の蒲生茶屋通り)のわきに不思議な祠があります。屋根からは鳥のような河童のような謎の像の頭部がのぞき、眼光鋭くあたりを見回しています。一体なんのためにこの地に佇んでいるのか。今回は「ぎょうだいさま」と呼ばれているこちらの像について調べてみたいと思います。
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超仏像マニアおすすめの、仏像が素晴らしいお寺5選!/エキスパート編①
仏像って気になるけど、なんだか難しそうだなと思っている方も多いようです。そんな皆様に向けては、以前【ビギナー編】にて素晴らしい仏像が見られるお寺をご紹介しました。そして今回は、仏像ファンの私ツバキングの趣味と主観だけで【エキスパート編】として、全国の仏像をご紹介!観光化されていなかったり、交通の便が良くない場所もありますが、それを乗り越えてでも拝観してほしい仏像ばかりです!
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【月島・佃島さんぽ】銭湯からおしゃれ建具屋バーまで。 ガラパゴス化した島の愛おしい風景
テトリスの縦棒が落ちるかのごとく。ここ10年でタワマンが加速度的に空を埋めていくこのエリア。その新住人が地元を回遊することで、感度の高い店も増え、街歩きがさらに楽しくなってきた。23区で今一番エキサイティングなのはこの島と言い切ろう!
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【庚申塔って何?】民間信仰の代表格、庚申塔を巡る・台東区編
日本各地に見られる庚申塔(こうしんとう)は、中国から伝わった道教に由来する庚申信仰(庚申講)に基づき建てられた石塔のことです。庚申信仰は、中国の道教に基づく三尸(さんし)説をベースとした信仰に、仏教や神道、民間信仰や風俗などが合わさったものとして日本全国に広まりました。調べていくと、庚申塔の碑の形や碑面に彫られているものには様々なバリエーションがある模様。週末民話研究では各地の庚申塔を巡り、「庚申塔シリーズ」として紹介していくことにしました。かつての江戸城下町である台東区は、東京23区内でも神社や寺院が特に多い場所。城の守りを固めるために各地の寺院を集めたとされ、信仰の厚い土地だったためか庚申塔も多く見られます。今回はシリーズの初回として、台東区の庚申塔をご紹介。庚申塔の写真は以前から個人的に集めていたものなので最新の写真ではないのですが、歴史や位置を確認するために改めて台東区の庚申塔を調べ、巡ってみました。
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【厚木さんぽ】今昔が交差する厚木のオンリーワンに出合う~昭和の風情に吹き込む新しい風~
初めて降りたのにどこか懐かしさを感じさせる本厚木駅。江戸時代から宿場町や商業の中継地として発展してきたこの街で、新しい魅力に触れられるさまざまな店舗を巡りたい。
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『どうする家康』には描かれない、実は活躍した戦国武将・土屋昌恒と長連龍
皆の衆、息災であるか。これよりは前田利家の戦国がたりの時である。此度の戦国がたりは前回に続いて人物紹介の巻である!!戦国の世で名を轟かせたが現世ではあまり知られておらぬ武士が数多くおる。其の中で儂が皆に知らしめたく思う者を紹介して参るのがこの人物紹介の巻。第一回は徳川殿の宿敵・岡部元信殿と、浜松を守った女城主・お田鶴の方。第二回は織田家の猛将・森長可殿と、石川数正殿を紹介致したわな。本能寺の変から小牧長久手まで続いた動乱が落ち着いたで、此度は少し時間を元に戻して武田滅亡から本能寺の変に関わる人物を紹介いたそうではないか。此度紹介する者の一人は我が家臣である!いざ参らん!
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【週末民話研究】祟りへの恐れと深い信仰、謎に包まれた葛飾区立石の立石様
東京都指定史跡に指定されている立石様は、東京都葛飾区立石の地名の由来となった石です。1398(応永5)年の書物には既に地名として「立石」という記述が見られ、江戸名所図会(江戸当時の地誌)にも登場していますが、現在も様々な謎が解明されていない不思議な場所のようです。事前に情報を集めている時、この立石様に対する信仰心には祟りへの恐れも非常に色濃く出ていると感じました。今回は、その正体がほとんど謎に包まれている、ミステリアスな立石様について調べてみることにします。
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【ツウ旅】千葉県多古町~タコならぬ多湖に思う、海につながる深い縁~
千葉県北東部の多古(たこ)町。成田市の東隣に位置し、国際色豊かな航空機が上空を頻繁に行き交う。水田の続く平坦な地に、いくつもの高台が枝状に延びているのは、かつて海だった頃の入り江の名残だ。「タコ」と聞くと、「蛸」「凧」を連想しがちだが、地名の由来を「多湖」とする説が根強いのはこうした理由が大きい。海水に含まれた豊富なミネラルは肥沃な土壌を生み、「多古米(まい)」なるブランド米として結実。点在する台地には山城が築かれ、歴史の舞台ともなった。町の中心部を流れ下る栗山川は、この地の変遷を見守り続けてきた大いなる母のごとき存在だ。
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超仏像マニアおすすめの、仏像が素晴らしいお寺7選!/ビギナー編
仏像って気になるけど、なんだか難しそうだなと思っている方も多い様です。今回は、そんな皆様に向けて、仏像が素晴らしいお寺【ビギナー編】をご紹介。まずは難しいことなど考えずに、その見た目の美しさやカッコ良さに魅了されてください!(信仰の対象なので、敬意は忘れずに!)仏像を知れば、お出かけや旅のバリエーションがさらに増えるはずです!
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中野サンプラザに八重洲ブックセンター、青山のデニーズ……2023年盛夏までにさよならを告げた東京の風景
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第20弾として、2023年2月~2023年8月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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