trattoria Macco

サクふわポップオーバーは中毒性高すぎ!

パスタランチ1000円。ポップオーバーにはメープルシロップも合う。

ランチの名物は食べ放題のポップオーバー。シェフの宇佐美光林さんは「常にオーブンフル稼働で焼きたてを用意しています」と、笑う。少し塩味の入ったホイップバターを塗り口に運ぶと、シュー生地のような食感だ。ふわっと溶け、香ばしさが鼻腔をくすぐる。また、パスタは6種から選択。開店時から人気の渡り蟹のトマトクリームソースは、もっちり生パスタが絡み、深い旨味が後を引く。

広いカウンターとテーブルが並ぶ店内。夜の名物はローストビーフだ。

『trattoria Macco』店舗詳細

住所:東京都千代田区内神田1-16-12 青木ビル1F/営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00(土は〜21:00)/定休日:日・祝/アクセス:JR・地下鉄神田駅から徒歩5分

pizzeria zio pippo

手が止まらなくなる危険な”軽さ”

半熟卵は迷わず潰すべし。ビスマルク1800円。モッツアレラ、ショルダーベーコン、アスパラガスがのる。

膨らんだ縁の焦げの香ばしさを、一刻も早く口の中に封じ込めるべし。ピッツァは、1枚240gの生地を使うビッグサイズ。店主曰く、「空気をたっぷり含ませて生地を練り、軽い食感に仕上げます」。この軽さが、あれよあれよと完食へ導いてくれる。夜は、粗挽き豚肉のサルシッチャなどの一品料理とワイン、〆にピッツァだ。さらに、別腹用のデザートピッツァも魅惑的。軽さは、ある意味危険かも。

『pizzeria zio pippo』店舗詳細

住所:千代田区一ツ橋2-6-12 東西堂ビル1F/営業時間:11:30~15:00LO(土•祝は昼営業なし)・17:00~22:30LO(土・祝は~22:00LO)/定休日:日/アクセス:地下鉄神保町駅から徒歩2分

食堂 アンチヘブリンガン

幸せのおしどり夫婦がいる店香辛料×野菜×ワインが幸福の素

「山崎さん、笑顔得意だよね」と大久保さん。出会いは大学のサークル。

洋服店勤めで趣味が料理だった大久保紀一郎さんと、実家の漢方薬局を手伝っていた美津子さんが、片やスーツを、片や白衣を脱ぎ、開いた食堂。「大久保さん」「山崎さん」と、営業中だけ旧姓を復活させ、名字で呼び合う様子がいい感じ。定番の前菜は、日替わりランチ(800円、900円)にも付くレンズ豆とスペルト小麦。噛むほどに豆と穀物の甘さがはじける、茹でて和える素朴な一品に、胃袋をわしづかみされて通うファン多し。ランチ・ディナー問わず人気なのがジェノベーゼのバジルを春菊に変えた「春菊ペーストのスパゲティ」900円。開放的で明るい店内は、自然体の2人の雰囲気そのもの。おしゃれなランチをしたい気分の時にぜひ利用したいお店だ。

キョフテ1000円、前菜2点盛700円(写真はレンズ豆とスペルト小麦、ズッキーニと鶏肉だが、季節によって変わる。)、ワイン600円~。

『食堂 アンチヘブリンガン』店舗詳細

住所:東京都千代田区猿楽町2-7-11ハマダビルヂング2F/営業時間:11:45~13:30LO・18:00~21:30LO/定休日:土・日・祝/アクセス:JR・地下鉄水道橋駅から徒歩3分

構成=柿崎真英 撮影=井原淳一、オカダタカオ、高野尚人、阿部栄一郎 取材・文=高橋健太、佐藤さゆり、松井一恵(teamまめ)

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