新しいのに懐かしい喫茶店 『東京郊外』

亀戸駅より徒歩10分、亀戸水神駅から徒歩1分ほどにある『喫茶 東京郊外』。

2022年5月オープンのまだ新しい喫茶店です。

友達同士の2人のオーナーさんで立ち上げたお店。都心のガヤガヤした雰囲気より郊外の落ち着いた場所が好きとのことで亀戸を選択。そして付けた名前も東京郊外。

窓の景色が、まるで絵画のように素敵な窓際の席は1番人気とのこと。

新しいのに、なぜか懐かしい雰囲気のお店です。

プリン 400円、クリームソーダ 650円。
プリン 400円、クリームソーダ 650円。

そして赤いビロードのソファーに座って味わいたいのが、プリンとクリームソーダ。

プリンは、固めの王道喫茶店プリン。

カラメルソースたっぷりで、ほろ苦ビターなのが嬉しい。

カラメルソースだけスプーンですくって飲んでもウマウマです。

赤いソファーに、固めのプリンとクリームソーダ。

この景色を眺めているだけで、黒猫しあわせMAXにゃー♪

『喫茶 東京郊外』店舗詳細

文化2年創業の元祖くず餅が人気の老舗 『船橋屋 亀戸天神前本店』

亀戸駅より徒歩10分ほどにある『船橋屋 亀戸天神前本店』。

江戸時代の文化2年(1805)創業で200年以上の歴史ある老舗、船橋屋の本店。

戦後まもなく建てられた趣きある外観に、黒猫テンションMAXひゃっほー!

特に春は、店前の藤棚に藤の花が咲き誇り、華やかなその姿は春の風物詩にもなっています。

豆くず餅 890円。
豆くず餅 890円。

店内右奥が、カフェスペースになっていて、そこで頼める本店のカフェ限定メニューの豆くず餅。

限定に弱い黒猫は、メニューを見てすぐにオーダー(笑)。

これが頼んで大正解!

黒猫も小さい頃から数え切れないくらい食べている船橋屋のくず餅に、お店のあんみつなどでも使っている北海道産の赤えんどう豆を添えただけですが、この相性がピッタリ。

ほんのりと塩気を加えて炊き上げた赤えんどう豆の塩加減が絶妙で、ウマウマ倍増にゃー♪

『船橋屋 亀戸天神前本店』店舗詳細

昭和9年創業の味噌専門店 『佐野みそ亀戸本店 味苑』

亀戸駅より徒歩5分ほどにある『佐野みそ亀戸本店』。

昭和9年(1934)創業の味噌専門店です。

店内に入ると、ずらりと並ぶ70近くある味噌の大樽に、黒猫テンションMAXひゃっほー!

そして奥は、イートインコーナー『味苑(あじえん)』になっています。

みそプリン 387円。
みそプリン 387円。

味噌汁の味噌を6種類から選べるセットが人気の味苑ですが、デザートのみそプリンも絶品。

なめらかな「京の縁」と、固めの「昔のぷりん」がありますが、この日の黒猫は「昔のぷりん」をチョイス。

プリンに西京みそ、カラメルに八丁みそを使った「昔のぷりん」。

何度も何度も数えきれない位に試作を重ね完成した自家製プリン。

西京みそ入りのコクのあるプリンに、八丁みそのほろ苦い渋みでウマウマ倍増!

このプリンはスゴイよ♪

『佐野みそ亀戸本店 味苑』店舗詳細

どーん! と甲冑がお出迎えの珈琲道場 『珈琲道場 侍』

亀戸駅東口すぐ前にある『珈琲道場 侍』。

昭和53年(1978年)創業の40年以上の歴史ある喫茶店です。

どーん!

ビルの2階にあがり、お店のドアを開けると目の前に大きな甲冑が登場で、衝撃MAXひゃっほー!

まさに侍の入口に相応しいにゃー♪

シナモントースト 550円、水出しアイスコーヒー 500円。
シナモントースト 550円、水出しアイスコーヒー 500円。

純白の生クリームの上のシナモンパウダーが、シナモン好きにはたまらないシナモントースト。

この生クリームが、ちゃんとお店で立てていて甘さ控えめでウマウマ。シナモンパウダーが良いアクセントになって、あっと言う間にペロリ黒猫。

お店で、8時間かけて抽出した水出しアイスコーヒーと合わせて味わえば、ウマウマ倍増で大満足にゃー♪

『珈琲道場 侍』店舗詳細

取材・文・撮影=ミスター黒猫