ゆったりと過ごせる自家焙煎珈琲のお店
四谷三丁目駅から徒歩7分ほどの趣あるビルの1階にある『珈琲日記』。
入り口の雰囲気は、歴史あるフレンチやイタリアンの高級店のような佇まいで素敵です。
ゆったりとした店内は、感染対策もされていて過ごしやすい空間です。
2022年2月現在は、1組2名までで予約優先制です。
予約をしていなくても席が空いていれば入店できますが、確実な事前ネット予約を黒猫はおすすめします。
奥には焙煎室もあります。
自家焙煎珈琲のお店で、店名も『珈琲日記』ですが紅茶派の方も安心してください。
マスターは紅茶にも詳しく、スリランカ産の紅茶葉は、全て直接買い付けしているほどです。
珈琲も紅茶も、スタッフの方に好みを伝えれば、きっと最高の一杯を楽しめるにゃー♪
ネット予約の時に、テーブル席かカウンター席か選ぶことが出来ます。
黒猫おすすめは、カウンター席。
サイフォンで珈琲を淹れるところや、銅板でホットケーキを焼くところなどを目の前で見ることが出来ます(アクリル板越しですが)。
この時の黒猫の席の前では、フルーツサンドをカット中。
クリームがたっぷり詰まったサンドを、綺麗な断面にカットするところに、黒猫テンションMAXひゃっほー!
カウンター席から予約が埋まると言うのも納得です。
フルーツサンドといちごサンドのダブル盛り
人気のフルーツサンドは、事前予約制で席予約の時に一緒に予約出来ます。
いちごサンドは、予約不可で数量限定の当日先着順です。
悶絶級インパクトの、両方一緒のダブル盛りを確実にゲットするなら、予約時間は早めの時間にして同時にフルーツサンドの予約も忘れずに。
市場から直接仕入れた厳選フルーツと、フルーツの美味しさを活かす甘さ控えめのこだわりクリームに、ほんのり塩気のあるパン。
断面萌えの美しさだけでなく、この三位一体の美味しさが人気の秘訣です。
いちごサンドは、美味しいいちごの入荷時期限定。
フルーツサンドは、定番メニューですが、アップルマンゴーのケント種が入荷しなくなる9月頃〜年明け位までは休止になります。
銅板で焼き上げるホットケーキも人気
もうひとつの人気メニューが、ホットケーキ。
注文を受けてからシャカシャカして、銅板で丁寧にじっくり焼き上げます。
ホイップバターと、カナダ産メープルシロップで味わうシンプルなホットケーキ。
しかしシンプルなものほど、素材と技術で味が決まります。
『珈琲日記』のホットケーキは、養鶏場直送の“那須御養卵”の赤玉を使い銅板で焼き上げ。
外サクッと、中ふっくらでホッとする美味しさです。
エッジの効いた固めの美しい焼きプリン。
こちらも養鶏場直送の“那須御養卵”の赤玉と、砂糖は“和三盆糖”を使った贅沢なプリンで大満足な美味しさ。
素敵なお店で、素材にこだわった絶品スイーツを堪能して、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
取材・文・撮影=ミスター黒猫