東京都の記事一覧

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喫茶店の窓から電車を眺めつつ綺麗な水色クリームソーダを味わう『珈里亜 南口店』~黒猫スイーツ散歩 荻窪・西荻窪編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の荻窪・西荻窪編の第四弾です。
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無言板とは、何なのか
路上観察が好きな人はそれぞれに専門分野があるもの。古くからのトマソン愛好家はいまもその中心的存在だし、送電鉄塔専門の鉄塔ファンもいれば、最近では各地のマンホールを巡礼する鉄蓋愛好家がマンホーラーやマンホリストと呼ばれ新たなファンを増やしている。蓼(たで)食う虫も好き好きとはよくいったものだが、今回私がここに披露するのは自宅周辺の散歩に小さなひらめきと無限の広がりを授けてくれるご近所のモノリスこと幸福の白い看板……名付けて無言板だ。
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マイバイクで自転車がもっと楽しくなる! おすすめ“さんぽバイク”図鑑
いわゆるママチャリとスポーツバイクの大きな違いは走りの「軽さ」。ひとこぎでグングン進み、ひらひら切り返すことができるのだ。そんなスポーツバイクの中から、「クロスバイク」「ミニベロ(小径車)」「フォールディングバイク(折りたたみ自転車)」に分けて、“さんぽ”に適したモデルをピックアップしました。
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理想のカメラと散歩しよう ~第1回銭湯編~
FUJIFILM X100V を片手に、北千住の商店街や、老舗銭湯『タカラ湯』で気ままに写真撮影。たくさん撮り歩いた1日を経て、銭湯研究の第一人者・町田忍と本誌編集人・武田憲人が語る「理想のカメラ」とは?
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【東京クイズ】この写真はどこの商店街? 散歩の達人なら答えたいカルトクイズ!
散歩の達人たる者、東京の風景写真を見せられたら間髪入れずに街の名を言い当てるべし。「ああ、これはドコのナニだね」なんてさらりと言ってのけて、達人としての意地を見せつけたいものだ。てなわけで、腕試しのため、東京の素敵な「商店街」の写真を6枚用意した。解答&解説は最後に用意しているが、まずは自身の記憶力・考察力だけで挑んでみてほしい。さて、あなたはいくつ答えられるだろうか?
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花より目立ってしまう恐怖の”擬人化プランター”
プランターとは何のために存在するのか。それは植えられる花や植物を引き立たせ、より美しく見せるためではないのか。それが証拠に、ホームセンターで売っているプランターは白や茶などの目立たない色で、デザインも余計な装飾を省いたものがほとんどだ。ところが3年ほど前、堀切の街を歩いていて、ふと視線を感じて道沿いのビルを見上げた時、私は仰天した。
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米津玄師、安室奈美恵、RADWIMPS、くるり……。街歩き気分に浸れるMVとそのロケ地を紹介
街なかが舞台のミュージックビデオ(以下、MV)で、印象的な景色が出てくると、「ここってどこだろう?」と探したくなるのが散歩好きの性(さが)だ。今回の記事では、実際にロケ地が分かったMVの中から、街に出て散歩した気分になれる作品や、知る人ぞ知る店や場所が出てきて思わずニヤリとしてしまう作品などを紹介する。
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利便性抜群、おすすめフォールディングバイク(折りたたみ自転車)8選【“さんぽバイク”図鑑】
フォールディングバイクとは、工具を使わずにレバー操作などで簡単に折りたためる自転車のこと。独自の折りたたみ機構を採用するメーカーも多々あり、その機能ゆえに個性的なフレームデザインが目立つ。専用のバッグに入れると電車や車でも簡単に持ち運ぶことができ、お出かけ先や旅先などで一台あるとグンと行動範囲が広がる。折りたたむと室内や玄関先にも置けるサイズになるので、2台目の自転車としても最適。おすすめのモデルを厳選して紹介します。
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シティライドに最適! おすすめミニベロ(小径車)8選【“さんぽバイク”図鑑】
ミニベロとは、ホイールサイズが20インチ以下の大人用自転車。18〜20インチが主流だが、小さいものだと16インチや12インチの車種も。漕ぎだしはバツグンに軽く、小回りがきくのが特徴でストップ&ゴーが多い東京の街にはピッタリ。ハンドル周りの位置やサドルの高さを調整をすれば、乗り手の体に合わせられるのはメリットだが、車輪が小さいがゆえにハンドリングが不安定になる傾向があるので、慣れるまで気をつけて運転しよう。
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【オンライン飲みの背景にどうぞ】気分が上がる! 酒場の店内写真を集めました
お気に入りの酒場や行きつけのバーへ行くのを我慢して、画面に向かって乾杯する……。そんなときでも、せっかく飲むなら酒場気分で楽しんでほしい! そんな思いで、さんたつ編集部では“オンライン飲みの背景にぴったりな写真”をピックアップしました。過去に雑誌『散歩の達人』や本サイト「さんたつ」でご紹介した、とっておきの素敵なお店ばかりです。オンライン・リモートでの飲み会、お茶会、ランチ会の背景に、ご自由にお使いください。そして、“心おきなくおでかけできる日が来たら行きたいお店の候補リスト”としてもぜひご活用を!*PCをご利用の方へ……画像は、散歩の達人/さんたつ編集部公式twitterの配布ツイートからダウンロードしてご利用いただけます!
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ロングライドにも! おすすめクロスバイク7選【“さんぽバイク”図鑑】
クロスバイクとは、マウンテンバイクとロードバイクを足して2で割ったようなスタイルの自転車のこと。フラットバー仕様のハンドルで、ラクな姿勢を取りやすくスポーツバイク初心者にうってつけ。通勤・通学がぐんと快適になるのはもちろんのこと、サイクリングやロングライドにも最適。タイヤの太さや大きさは車種によってさまざま。身長に合わせてフレームサイズが細かく刻まれているので、店員さんによく相談して車種を選ぼう。
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固めのプリンと好きなスイーツ4種のメリーゴーランドが人気『宵待屋珈琲店』~黒猫スイーツ散歩 荻窪・西荻窪編③~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の荻窪・西荻窪編の第三弾です。
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番外編 ~失われた名酒場の思い出・大塚『立ち飲みコーナー 大つか』~
大塚は僕の大好きな街のひとつだ。駅ビルは近年再開発されてとても立派なものになったけど、取り巻く周囲の町並みには、昔ながらの猥雑な空気感が色濃く残っている。JRの線路と交差するように路面電車が走り、チンチーン! というのどかな音を響かせる。どこか垢抜けない、だからこそたまらなく居心地がいい街。ちなみに界隈の酒飲みは、名店『串駒』『江戸一』『きたやま』『こなから』を称して、大塚の酒場四天王と呼ぶらしい。飲み屋の四天王が存在する街、僕が好きじゃない理由があるはずもない。
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ザ・ポリス×70年代浅草線、ビースティズ×新宿・新橋。洋楽MVが映した日本を眺める
You Tubeでミュージックビデオ(以下、MV)を見てるとき、「あ、ここ渋谷のセンター街だ!」みたいに撮影場所が分かると嬉しい気分になるもの。一昔前のMVの場合は街の変化を読み取るのも一興だし、海外のアーティストのMVだったら「ちょっと日本の認識おかしくねぇ……?」みたいな違和感も含めて楽しかったりするのだ。そこで今回は、海外のアーティストが日本(主に東京)を舞台に撮影したMVを紹介。海外の人達の視点で切り取られた、70年代~現代までの東京の街並みを堪能しよう。
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アトリエ村の面影を探して 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【後編】
大正末期〜昭和初期の池袋には、有象無象の徒手空拳の芸術家がたむろしていた。知っているようで知らない、彼らのこと、その時代を追いかけた。
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外出自粛の今こそ「男はつらいよ」全50作さんぽ~ 寅さんの好物“イモの煮っころがし”から見えてくるもの
「おばちゃん、今夜のおかずは何だい?」「お前の好きなおイモの煮っころがしだよ」(第10作)『男はつらいよ』に食シーン数々あれど、寅さんのいちばんの好物と言えばコレ!おばちゃんの作った“イモの煮っころがし”をおいて他はあるまい。「おばちゃんが美味しいおイモの煮っころがし作っているから」(さくら談)のひと言で機嫌を直したり(第17作)、夢にまで登場したり(第20作)、関係するシーンは枚挙に暇がない(ほか第11作、12作、18作、19作など)。なぜこんなありふれた総菜が、寅さんに、この映画にここまで愛されているのか? 今回は、実際に町の匠に“イモの煮っころがし”を作ってもらいながら、その答えを探求してみた。イラスト=オギリマサホ
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「池袋モンパルナス」の時代 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【前編】
池袋といえば「モンパルナス」と連想する人は少数派だろう。「池袋モンパルナスに夜が来た/学生、無頼漢、芸術家が街に/出る/彼女のために、神経をつかへ/あまり太くもなく、細くもない/ありあはせの神経を――。/…………」得体の知れない高揚感が凝縮されたこの詩を書いたのは詩人で画家の小熊秀雄。モンパルナスといえば、1910〜30年代に、モディリアニ、シャガール、日本人では藤田嗣治(つぐはる)といったエコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれる外国人芸術家たちがアトリエを構えた芸術の街だ。この詩が『サンデー毎日』に掲載された昭和13年(1938)ごろ、池袋駅の西側、現在の豊島区長崎と千早あたりにまだ何者でもない若い芸術家たちが蠢(うごめ)き、創作し、酒とコーヒーを飲み、議論し、恋をし、時に喧嘩(けんか) もした。そのカオスな空間を小熊は「池袋モンパルナス」と呼んだのだ。渦中にいた画家でのちの武蔵野美術大学名誉教授の麻生三郎はこう評している。「こんな純粋で燃えた時期があったろうか」。池袋モンパルナスとはなんだったのか。どんな時代で、何が起こり、誰が何をして、どこへ消えたのか?
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いちごのショートケーキと紅茶の美味しいお店『Tea&Cake Grace』~黒猫スイーツ散歩 荻窪・西荻窪編②~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の荻窪・西荻窪編の第二弾です。
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時が止まった地域の台所に活気再び。『NishiikeMart』がおもしろい!
空き家になっていた地域の台所「西池袋マート」が、2019年4月に『NishiikeMart』として復活。クラフトビールとスパイス料理が楽しめるパブやラジオステーションが入居し、にぎわいを取り戻した。
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もともと何を言いたかったのか? 「赤だけ色あせ看板」問題を考える
人はなぜ看板を作るのか。それは訴えかけたいことがあるからだ。看板の中でも特に重要な言葉は目立たせたい。そこで、その言葉を目立つ赤で書く。その心情はとてもよくわかる(写真1)。ところが、である。日数が経つと、赤い塗料はだんだん褪色していく。結果、一番目立たせたかったはずの言葉だけが消え失せてしまっているという事態が生じる。何とも皮肉な話だ。街を歩いていると、こうした「赤だけ色あせ看板」をあちこちで発見することができる。この「色あせ看板」をいくつかのグループに分類してみたい。
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