本屋の記事一覧

1〜20件(全176件)
noimage
神保町ギャラリーの新しいカタチ『KOMIYAMA TOKYO G』『肆(ヨン)』
本が代表的であるが、カレーに喫茶店、スポーツ……とさまざまな顔を持ち、多様な偏愛が共生する神保町ほど文化の発信に適した街はない。ここでは実に神保町らしい、新顔で個性派な2軒のカルチャー発信拠点をご紹介。
noimage
【2025年版】神田・神保町・御茶ノ水さんぽのおすすめ9スポット。書店、ギャラリー、喫茶店もこれまでとはひと味違う!
これまで幾度も月刊『散歩の達人』で特集を組んでいるこのエリアは、歴史を感じさせながらも常に変化を続けてきた街だ。でもここ数年、明らかに大きな変化の兆しを見せている。歩けばすぐに分かるはずだ。古書店街にはあれ?と思わず足を止めてしまうような新しい書店が誕生。飲食店も、ギャラリーも、喫茶店も、これまでとはひと味違う。歴史に溶け込みながらも、この街にいい違和感と刺激を与える存在として輝き始めたのだ。それでは、2023年に生まれ変わった『ミロンガ ヌオーバ』を皮切りに、22年以降オープンの気鋭の新店やリニューアル店をご案内しよう。洒脱な雰囲気のなかに、絶妙に偏愛が見え隠れする街の進化を見届けてほしい。
noimage
小説家・柴崎友香の神保町。「絶対に会えない人に会える感じがする。それを小説に書けたら」
柴崎友香さんの最新刊『遠くまで歩く』には神保町の古書店で見つけた手紙の話が印象的に描かれている。さまざまな時代の本が並ぶ街の書店を共に歩き、時の流れの積み重なりを小説にすることについて話を聞いた。
noimage
神保町のブックスポット4選。バーに喫茶、ホテルも!書店の枠を飛び越えたとっておきの場所へ
手に取った一冊の本をきっかけに、本の世界に没入したり、新たな世界に足を踏み入れたり。さすが本の街だけあって、昨今、書店の枠を飛び越えたブックスポットが多様化の一途だ。
noimage
本の街・神保町でシェア型書店『PASSAGE by ALL REVIEWS』が切り拓く未来。情熱が書店の形を変える
本棚を借りた人(棚主)が好きに本を並べて販売できる形態のシェア型書店が、古本の街・神保町で新たなカルチャーを生んでいる。その渦を作った張本人に話を聞くと、書店が目指すべき未来が見えてきた。
noimage
神保町・御茶ノ水のおすすめ大型書店4選。本の街を支え続ける、キャラ立ちまくりのユートピア
専門書店が立ち並ぶ神保町界隈(かいわい)にあって、作家たちもネタ探しに立ち寄るのが大型の新刊書店だ。フェアやイベントも多々。独自目線でセレクトした、他の街とちょっと違うラインアップにも心が躍る。
noimage
ここは何屋?『tokishirazu』は加速する新丸子ムーブメントの発信地
2021年、新丸子にオープンした『tokishirazu』。洋服や雑貨、アートブックが並べられ、どうやらクラフトビールも飲めるらしい。小学校の通学路では先鋭的な空気が、違和感をもたらしている。すみません、ここは何屋ですか?
noimage
虎ノ門ヒルズ「グラスロック」に体験型書店『magmabooks』がオープン! 今までにない読書体験でインスピレーションをかき立てる
「知は熱いうちに打て」。丸善ジュンク堂書店が手がける新スタイルの書店『magmabooks』のコンセプトだ。2025年4月9日に開業した虎ノ門ヒルズの複合施設『グラスロック』内にオープンした同店には、本を買うだけにとどまらず、書棚を見て湧き上がった知的興奮が冷めないうちにアウトプットできる空間が用意されている。
noimage
本に囲まれたくつろぎ空間、武蔵小杉のブックカフェ『COYAMA』へ。大規模開発の周辺で光るリノベーション
川崎市中原区の住宅地で週3日オープンする『COYAMA』は、築50年以上の元印刷所を改装したブックカフェ。友達のおうちに遊びに来たような、この和やかさは一体?
noimage
川崎・武蔵小杉・溝の口のおすすめ書店5選。活気ある街には書店が必要だ!
今回紹介する川崎・武蔵小杉・溝の口の書店は、どこもにぎわっていた。書店員さんたちがみな口を揃えるのは、街の人口が増えているのを感じるということ。再開発などで街の風景が変わっても本のある日常を、人は求めている。
noimage
1920年創業『進行堂書店』が語る、川崎が活気と公害が隣り合わせだったあの頃【この街に愛される老舗】
昭和な子供の絵が描かれた学習雑誌の看板が目を引く、『進行堂書店』。創業は大正9年(1920)、川崎駅周辺では今や最も老舗の書店だ。
noimage
建築史家の倉方俊輔さんが選ぶ、神田・神保町・御茶ノ水のレトロ建築4選。一歩進んだ観賞術で新しい楽しみ方を!
レトロ建築を紐(ひも)解けば、その街の歴史も見えてくる! 昭和初期の建物が点在する神田・神保町・御茶ノ水エリアで建築史家の倉方俊輔さんが「ここぞ!」と選んだ4つの建築をご案内。
noimage
『旅の手帖』6月号、大特集「大人の沖縄 行くならどこ?」は5月10日発売!
沖縄に来たなと感じさせてくれるのは、温暖な気候や広い空、青い海。でもそんな南国イメージだけでなく、独自に発展してきた文化も私たちを惹きつけてやみません。世界遺産のグスク(城)、沖縄独自の海の環境、深い森やんばる、建築、市場、土地に根づいた宿や店、そして信仰。少し落ち着いて、地元の人たちと同じように、受け継がれてきた伝統や文化を感じながらのんびり過ごす、大人の旅を提案します。
noimage
南武線さんぽのおすすめ12スポット。目立たない沿線なんて言わせない!
川崎、武蔵小杉、溝の口を結ぶ沿線の街は、メーカー本社や工場が点在する大企業のお膝元。「目立たない路線」と揶揄(やゆ)する声もあるが、各駅に商店街が延び、昭和の下町感をも漂わせる。とはいえ昨今、おだやかに新風が吹いているようで……。
noimage
松戸さんぽのおすすめ12スポット。松戸駅周辺から京成松戸線・北総線エリアのきらめく魅力
ベッドタウン。帰って寝るだけの街。そのイメージを嫌悪して「俺らこんな村いやだ」と東京へ飛び出した20代前半の俺。40歳を超えた今だって、地元は平べったく見えている。だからだろうか。ここで我が道を行く人々がきらめいて見えるのは。
noimage
駅チカで個性際立つ、松戸のおすすめ新刊書店3軒。まずは棚に注目せよ!
近年、松戸周辺の書店が次々に閉店。松戸駅周辺の3店舗は、この地域に暮らす人たちにとってなくてはならない存在だ。三者三様、品揃えと並べ方を工夫して、お客さんの需要に応えている。
noimage
【池袋って、どんな街?】東が「西武」で西「東武」よ永久に! カルチャーと公園とアジアと妖しさが入り混じる、とことんカオスな街
池袋は良くも悪くもわかりづらい。東口、西口側で流れる空気が異なるが、初めて訪れた人を困惑させるのが、東口に『西武池袋本店』があり、西口に『東武百貨店池袋店』があること。慣れてしまえばなんてことないのだが、『ビックカメラの歌』にもある通り「不思議な不思議な池袋」だ。そのカオスっぷりこそ街の真骨頂といえるのだが、近年は“安心して住める街”にも変わろうとしているのだとか。
noimage
新小金井で育まれるクラフトカルチャー。変化の過程にあるレトロな商店街さんぽ
昔ながらの和菓子店や鮮魚店、中華料理店が軒を連ねる新小金井駅前、西口商店会。その一帯にジワジワと広がりを見せるクラフトカルチャー。コンパクトなレトロ商店街で何が起こっている? 当事者たちに話を聞いた。
noimage
三鷹『UNITÉ』が目指す、本屋の姿とは。「本を買う」以外のこともかなえる空間
三鷹駅前の大通りをしばらく南に向かって歩くと、一軒の本屋がある。入り口の右手にはカウンターがのび、店内にはいくつも本棚が並んでいる。すごく居心地がいい。なんだか長居してしまいそうな予感……。
noimage
武蔵境さんぽのおすすめ7スポット。人知れず再生し続けている街
新しいお店がどんどんできている、という雰囲気はない武蔵境。でも、歩いてみると、これはリフレッシュ、リペア、リユース……?手をかけながらバージョンアップさせる達人たちの姿があった。

本屋のスポット一覧

1〜12件(全255件)
noimage
KOMIYAMA TOKYO G(コミヤマトーキョージー)
運営元『小宮山書店』は昭和14年(1939)に創業、美術ファンたちに愛されてきた古書店だ。アーカイブをベースに新旧をミックスした、「点」ではなく「線」や「面」で見せる展示手法にその矜持が宿る。古書店が母体であることからアート、カルチャーに息づく文脈や系譜を大切にしている。
noimage
ブックバー リリパット
書店が閉じてから開店する、絵本専門店『Book House Cafe』の奥にあるバー。ビル裏の専用扉から入る秘密の空間で、運が良ければ店主による読み聞かせも。カウンター5席のほか、書店内のカフェ席も利用でき絵本も購入可。
noimage
ほんまる神保町
2024年4月、直木賞作家の今村翔吾さんが立ち上げたシェア型書店。2025年4月時点で360以上の本棚が並び、棚主が本を販売している。出版社など法人の出店だけでなく、個人の棚主も全体の7割ほどを占めているという。思わぬ本との出合いの場だ。
noimage
PASSAGE SOLIDA(パサージュソリダ)
本の街・神保町に誕生したシェア型書店。本棚を借りて本を販売している「棚主」は作家から評論家に加え、高校生から90代まで純粋な本好きや作家のフォロワーなど幅広い。それぞれの本棚に貼られたQRコードから、棚主のデータを参照することもできる。
noimage
bis! BOOKS & CAFÉ(ビスブックスアンドカフェ)
本の街・神保町に誕生したシェア型書店。本棚を借りて本を販売している「棚主」は作家から評論家に加え、高校生から90代まで純粋な本好きや作家のフォロワーなど幅広い。それぞれの本棚に貼られたQRコードから、棚主のデータを参照することもできる。また、こちらの店舗には棚主が集うカフェスペースも(一般利用も可)。
noimage
PASSAGE by ALL REVIEWS(パサージュバイオールレビューズ)
本の街・神保町に誕生したシェア型書店。本棚を借りて本を販売している「棚主」は作家から評論家に加え、高校生から90代まで純粋な本好きや作家のフォロワーなど幅広い。それぞれの本棚に貼られたQRコードから、棚主のデータを参照することもできる。
noimage
再燈社書店(さいとうしゃしょてん)
先祖代々「紙もの」を扱ってきた店主が営む、書籍と紙ものを取り扱う書店。神田神社そばという地域性が色濃くにじむ日本文化にまつわる本や、都内の散歩本、和紙の御朱印帳、ミニカードなど充実のラインアップ。
noimage
月花舎(げっかしゃ)
神保町駅から徒歩3分の、読書を楽しめるジャズ喫茶。四谷三丁目のジャズ喫茶『喫茶茶会記』が前身のこの店は、店の一角と2階に本棚を設置し、バウハウス系などのアートブックや小説を主力に揃える。棚に並ぶ本の一部は購入することも可能。「表現者とコラボする総合芸術喫茶でありたい」とは店主・福地さんの言葉だ。音楽、踊りや読書会などのイベントも随時開催。
noimage
BOOK HOTEL 神保町
2022年に創業した「読書をするため」のホテル。漫画ルーム、猫本ルームなど、テーマがユニークな部屋に宿泊できる。1階フロント周辺は夜、ビジターも利用できるバーに変貌。本の販売は無いが、酒を飲みながら読書を楽しめる。
noimage
丸善 お茶の水店(まるぜんおちゃのみずてん)
JR御茶ノ水駅の至近にある新刊書店。大学、予備校、塾が多いエリアに構えるだけあり、学習参考書の充実ぶりには目を見張る。店前で販売されるCDやDVDのワゴンも目を引く。
noimage
書泉グランデ
鉄道グッズが満載の5階鉄道フロアや、アイドルのサインが壁にずらりと並ぶ6階アイドルフロアなど、各担当の熱の入り方がすさまじい書店。3階の中世フロアでは甲冑、鎧も販売され、中世に愛飲されたハチミツ酒まで。営業中の本屋にあるまじき違和感を探す「噓の本屋」ゲームなど、斜め上のイベントも実施している。
noimage
三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)(さんせいどうしょてんじんぼうちょうほんてんおがわまちかりてんぽ)
2026年3月始動の新店舗に向け、新しい本の可能性を探っている小川町仮店舗。ZINEやリトルプレスのコーナーの新設や、階段ギャラリー、フェアなどもあり、訪れることで新しい発見がある。書店員個人的推し本のコーナーも見逃せない。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ