本屋の記事一覧

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大塚に“庭”をつくる『宇野書店』。宇野常寛が考える、街に必要な「私的な公共空間」の実践とは?
批評家・宇野常寛さんがプロデュースする書店が、大塚駅北口で2025年8月1日にオープンした。その名も『宇野書店』。従来のビジネスモデルを超えた、街の公共空間としての書店の役割とは?
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水澄む里・群馬県東吾妻町で過ごす心豊かなひととき【徒然リトルジャーニー】
群馬県北西部の山あいに位置する東吾妻(ひがしあがつま)町。合併を経た現在の町域は東西に広く、そのためか行く先々で天候が小刻みに変わるのに驚かされる。ややもすると草津温泉方面への通過点になりがちな町内を、東から西へ足早にたどってみることにした。
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国分寺さんぽのおすすめ7スポット。上り坂、下り坂のその先にある「まさか」!
全世界で愛読されている、あの小説家がデビュー前に営んでいた伝説のジャズ喫茶店の始まりもこの街。炎天下の中を進む上り坂も下り坂もなんのその。さんぽするほどに出合う店と親近感が湧く人々。十人十色の商いに引き寄せられ、いざ国分寺を歩き回る!
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古民家カフェにリノベーション横丁、山梨県韮崎市で出合った意欲に満ちた注目スポット【徒然リトルジャーニー】
四季折々に表情を変える山並みが迫る山梨県北西部の韮崎(にらさき)市。アクセスに恵まれ、登山拠点としても知られる地だ。これまでは山あいの地方都市と認識していたが、深掘りすると、意欲に満ちた面々が集う注目度の高いスポットであることに気づいた。
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国立の三角形を追え! 中央線随一のスピリチュアルな街……?
国立にフリーメイソンの支部(正式名称は「メソニックセンター」)があるという話を聞いた。フリーメイソンといえば、三角形に目を配した意匠がトレードマーク。街を歩いてみると、そこかしこで三角形を発見。これは果たして偶然なのか……。
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立川・国立・国分寺のおすすめ書店6選。ひと駅ごとに個性が違う街の書店へ
中央線沿線は、新刊・古書店が充実している路線。街の個性を映した品揃えで、どこも楽しませてくれる。街歩きの前に書店に立ち寄れば、思いがけない発見があるはずだ。
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遊びにおいでよ! 墨田区「キラキラ橘商店街」。 名物だらけの街の魅力を“かるた”で紹介
京島エリアのメインストリート「下町人情キラキラ橘商店街」。魅力が満載すぎるので、『電気湯』の大久保さんと一緒にかるたを作ってしまいました。
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本所吾妻橋『ORAND/OUET』は、両国の書店『YATO』が仕掛けるカルチャーの交差点
両国・蔵前橋通り沿いの書店『YATO』が2024年10月、本所吾妻橋駅近くにカフェ&イベントスペース『ORAND/OUET(オランド/ウエ)』をオープン。東京の東側で文化の発信拠点をつくりたいとの思いを抱く店主に話を聞いた。
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【東京散歩コース】雑司が谷・池袋〜大変身中の池袋。緑豊かな雑司が谷は絶好の散歩道〜
再開発により、「国際アート・カルチャー都市」へと生まれ変わりつつある池袋。池袋駅東口は、多目的ホールや映画館などを備えた『Hareza 池袋』、西口には『東京芸術劇場』が立ち、駅周辺は文化・芸術施設が集まっている。雑司が谷は、雑司ケ谷霊園が広がる緑豊かなエリア。夏目漱石、竹久夢二、小泉八雲、永井荷風……。この地に眠る著名人を列挙すると、まるで日本の近代文学史を見る思い。雑司ヶ谷子母神のケヤキ並木の参道は古木が多く、長い歴史を感じる。白壁に緑の窓枠が映える『雑司が谷旧宣教師館』、フランク・ロイド・ライト設計の『自由学園 明日館』など、東西に立つ洋館を訪ねるのも楽しみだ。
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墨田区ライフを支える懐の深い書店。『三省堂書店 東京ソラマチ店』と『廣文館 イトーヨーカドー曳舟店』へ
今回紹介する2店舗は、隣駅にありながら性格がまるで違うのが、面白い。一方は観光地、一方は住宅地。それぞれの需要に応える懐の深さが街の本屋さんの醍醐味(だいごみ)だ。
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【東京散歩コース】高円寺~商店街が迷路のように連なる庶民派&サブカルタウン~
高円寺の文化を語るとき、若者ならライブハウスや高円寺芸人、フォーク好きなら吉田拓郎、祭り好きなら阿波おどりと、さまざまな切り口があるが、実はここ、駅を中心にいくつもの商店街が縦横に延びる街でもある。北口駅前でアーチで迎えてくれるのは高円寺純情商店街。この先の高円寺庚申(こうしん)通り商店街には建物が国の重要文化財に指定される『小杉湯』がある。高円寺中通り商栄会・北中通り商栄会は飲食店が多く、『抱瓶(だちびん)』は東京の沖縄料理の草分け的存在。南口には古着やサブカル系の店舗が連なる高円寺パル商店街と高円寺ルック商店街があり、新旧が混じり合った街並みで、ぶらぶら歩きも楽しい。
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気軽に本物の浮世絵が買える!神保町『原書房』で多彩なジャンルの作品を知る【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、神保町の浮世絵・版画の専門店『原書房』を訪ねて、「浮世絵」について話をお聞きしました!
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大磯さんぽのおすすめ7スポット。海と山に挟まれたのどかな街で、個々の面白い感性がつなぐ輪
静かな海と低山に挟まれのんびりのどか、自由な空気感と包容力が漂う。家々の垣根が低く、自宅で商いをする「住み開き」が似合う街だ。が、人々の距離が近くてもはや街全体が開かれているような……。移住組も多いと聞くが、どんな人がどんな時間を紡いでいるのだろう。
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【東京散歩コース】飯田橋・神楽坂〜上って下ってまた上る……路地という名の迷路をさまよう〜
神楽坂という粋な町名の由来には諸説あるが、坂の途中に高田穴八幡の旅所があり、祭礼のときにこの地で神楽を奏したからという説が有力。明治中期から昭和初期にかけては東京屈指の繁華街となり、花街としても栄え、毘沙門天 善國寺の縁日でにぎわった。いまでは雑貨屋やカフェが並ぶおしゃれタウンとなり、個性的な書店のある本の街としても注目される。さらに、花街の面影を残す横丁や坂道などとあいまって風情のある景観をつくり出している。外濠を挟んだ飯田橋側に目を向ければ、「東京のお伊勢さま」と呼ばれる東京大神宮がある。縁結びの御利益で知られ、お守りや絵馬、おみくじなども縁結び関連が多い。
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茅ケ崎・平塚の駅チカおすすめ書店3選。地元の文化を支え続けた、湘南愛あふれる本屋さんをめぐろう!
茅ケ崎と平塚の駅近くに店を構える3 軒が積み重ねてきた歴史は長い。この店で幼少期から本を買い、大人になった人は多いはずだ。人びとの暮らしに寄り添う地域密着店の有り様を紹介したい。
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藤沢『シェア型本屋&カフェ BOOKY』式なりゆきセカンドライフ「この前まで、ただの自宅だったんですが……」
藤沢市柄沢にシェア型本屋兼カフェが開店したのは2022年のこと。一軒家のたたずまいながら、一歩足を踏み入れると広々と本格的なつくり。営むのはこの家の主で、特に店舗経営の経験もなかった森田さん夫妻。……ホントに?
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【東京散歩コース】御茶ノ水・神保町〜本・グルメ・スポーツ・楽器、とりどりの顔を持つ趣味人の街〜
御茶ノ水駅の北には神田明神と湯島聖堂があり、街並みにも落ち着きが感じられる。一方、南は明大、日大、専修大などを擁する学生街であり、楽器店街でもある。若者の姿が多く、街に活気を感じられる。線路を隔てて南北でまったく表情が異なるのが面白い。明大通りの坂を下れば靖国通りに出る。通りの南側は本好きを魅了する神保町古書店街。周辺は人気の飲食店も多いグルメタウンでもある。神田方面に進めばスポーツ用品店が立ち並ぶ。このエリアは、歩を進めるたびに街の様子が変化する。食いしん坊なら、神田須田町一帯に残る老舗飲食店も見逃せない。グルメ雑誌の常連ばかりで、店選びも迷ってしまいそうだ。
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沖縄・北谷町の『ブックパーラー砂辺書架』。“好き”を乗せて、地域を結ぶ黄色い古本屋さんへ
潮風香る北谷町(ちゃたんちょう)砂辺の住宅街に佇む1989年式のアメリカンスクールバス。その正体は、古本屋。2022年に畠中沙幸(さゆき)さんが生まれ故郷で開店した。以来、町のみんなが集まる場所になっている。
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マンガ『鎌倉レトロさんぽ』~母娘で昭和レトロに出合う街歩き
レトロなものが大好きな矢野ひまりは、母・きよ子の案内で鎌倉へ。地元で愛される書店、鎌倉文士が集った名店、老舗喫茶……さまざまな昭和レトロに出合う鎌倉さんぽ。
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東京駅・日本橋周辺のおすすめ書店6選。ビジネスパーソンを支える多彩な品揃えを体感せよ!
東京駅・日本橋界隈(かいわい)といえば、ビジネス街であり観光地でもある地域。平日と休日で書店を訪れる人は大きく変わる。仕事も遊びも大切。人びとの生活を豊かにする品揃えを体験しよう。

本屋のスポット一覧

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山下書店 大塚店
開店以来24時間営業をつらぬく書店。人気作品の発売日には0時と同時に販売されるためお祭り状態になり、同じ本が好き同士が集まる一体感を味わうことができる。
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宇野書店(うのしょてん)
大塚駅北口エリアに2025年8月1日オープンした、批評家・宇野常寛さんがプロデュースする書店。取り扱う約6000冊の本は人文、社会、サブカルチャー、都市開発などに絞り、宇野さんがすべて選書した。従来の書店のビジネスモデルを超えた、大塚という街を盛り上げることでマネタイズしていく、街の公共空間としての役割を試みている。
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朝陽堂(ちょうようどう)
築約250年の建物をリノベーションして再生させた古本・雑貨・ギャラリー・喫茶の店。歴史・文芸・美術・登山・絵本などの古本を多く取り揃え、群馬県の郷土関連書も充実している。
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YOMU(よむ)
2025年6月オープン、編集・デザインから出版まで手がける土屋誠さんが思いをぎゅっと詰め込んだ小さな書店。店は目を引くロゴや外観にもデザイナーならではの感性が光る。カフェ機能を備えた読書スペースやギャラリーも併設。
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みちくさ書店
JR国立駅からほど近い場所にある古書店。1979年に小平市で開業し、1996年から国立で営業している。
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BOOKS隆文堂(ぶっくすりゅうぶんどう)
駅前の商業ビルにあり、西国分寺駅の開業を機に駅近くに出店して以来、地元に暮らす人たちと共に歩んできた書店だ。雑誌、文庫、漫画とまんべんなく揃え、児童書売り場は本の楽しさや面白さを伝えるためにと広めに設けられている。
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PAPER WALL nonowa 国立店(ぺーぱーうぉーるののわくにたちてん)
国立駅直結の新刊書店。新刊文庫は出版社別、既刊文庫は著者別にと、探しやすい工夫もうれしい。絵本などギフト用の需要も少なくなく、ラッピングにも対応してくれる。身近にあると安心な店だ。
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増田書店(ますだしょてん)
1948年創業の老舗書店で、世代を継いで通うお客さんも少なくない。地下には岩波書店やみすず書房など、人文書がぎっしり並ぶ区画もあり、そういった品揃えは、長く店を訪れるお客さんたちとのコミュニケーションでつくられている。
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オリオン書房 ルミネ立川店(おりおんしょぼう るみねたちかわてん)
JR立川駅直結、『ルミネ立川』8階にある新刊書店。レストランフロアにあり、食事のついでに立ち寄ることができる。雑誌や書籍に加え、日常づかいできる雑貨も多く揃っている。
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ジュンク堂書店 立川高島屋店(じゅんくどうしょてん たちかわたかしまやてん)
2016年2月オープン、ワンフロアで約1000坪という広大な売り場を生かし、さまざまなジャンルの書籍を備えている。中でも、理工・医学書、法律や経済関連などの専門書はお客さんの信頼も厚く、力を入れている分野だ。
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紀伊國屋書店 国分寺店(きのくにやしょてん こくぶんじてん)
国分寺駅直結の『セレオ国分寺』8階にあり、地域に暮らす人たちに長く愛されてきた。スタッフの情熱が感じられる漫画売場や、NHKテキスト、科学雑誌『Newton』のバックナンバーが常備されているなど、幅広い年齢層が楽しめる書店だ。
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廣文館 イトーヨーカドー曳舟店(こうぶんかん イトーヨーカドーひきふねてん)
広島で110年続く老舗書店チェーン『廣文館』の東京唯一の支店で、2010年オープン。子供からシニア層まで利用し、地域と共に歩んできた。2024年秋に売り場を拡大した児童書コーナーは、豊富なラインアップの図鑑シリーズをはじめ、本に親しむきっかけの坩堝(るつぼ)だ。
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