施設の記事一覧

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猫の絵に囲まれる至福の時間を!「フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫」が12月7日まで『府中市美術館』で開催中
「フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫」が、12月7日(日)まで東京都の『府中市美術館』で開催されている。藤田嗣治が描いた「裸婦の横の猫」を出発点に、日本の洋画家たちが描いた猫の絵の歴史を26人の作家、83点の作品でたどる。TOP画像=藤田嗣治《猫の教室》1949年『軽井沢安東美術館』蔵 (c) Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2025 G3942。
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『忠臣蔵』で知られる「赤穂浪士討ち入り事件」、そのあらすじや登場人物、歴史的背景を話して参る!
皆々、息災であるか前田又左衛門利家である。2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では、江戸幕府での政争や江戸の民の暮らしとともに、主人公・蔦屋重三郎殿の生業である出版の世界について描かれておるじゃろう。天下泰平の江戸時代はまさに民の文化が花開いた時代。現世ではそれこそドラマなるものやアニメなるものがその中心であろうが、我らの時代は書か能狂言から始まるいわゆる芝居が娯楽文化の中心であった。そしてこれは現世でも同じくだと思うが、娯楽にも流行があるわな。江戸時代でいえば、源義経様を描いた『勧進帳』や悲恋を描いた『曽根崎心中』、そして『忠臣蔵』である!『忠臣蔵』とは元禄15年(1702)に起きた赤穂浪士による討ち入り事件をもとにした題目である。『べらぼう』の時代より80年ほど昔の出来事じゃな。現世においても割と名が知られておると聞くが、江戸時代に書や芝居として流行ったがゆえに、さまざま脚色が強くなされておる。故に此度は、『忠臣蔵』ではなく「赤穂浪士討ち入り事件」について話をして参ろうではないか!
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立川で300年以上、「井上ぶどう園」の秘めたる力。バトンはつながり、ワインの醸造も開始!
農家として300年以上の歴史をもつ井上ぶどう園。先々代からはじめたブドウ棚は生産地としてだけでなく、新たな魅力を生み出す空間に。昨年からは自家栽培のブドウによるワインの販売もスタート。立川ならではのテロワールとは。
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パワフルな美魔女女将のいる兵庫県竹野の宿『海の音』で、健康・美容をとことん追求
兵庫県北部の豊岡市、竹野は日本海に面した町。宿の目の前に広がるのは、さざなみが共鳴するビーチ。白砂の海岸を走り、岩場を遊び場として育った男前でパワフルな美容オタクの女将が、女性目線で美と健康の旅を提案する。
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俳優・安藤玉恵と錦糸町。“とんかつ屋のたまちゃん”が好きな墨田区のこと
朝ドラをはじめドラマ、映画、舞台で活躍中の俳優・安藤玉恵さん。隣接する荒川区のご出身とあって錦糸町にも足を運ぶそう。そんな安藤さんに錦糸町のお気に入りスポットを教えていただいた。
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室井 滋が語る、まじめすぎるふるさと・富山。立山連峰の向こうに行って気づく、富山はパラダイスだ!
エッセイの執筆に全国をめぐる絵本ライブ、そして郷里の富山では文学館の館長。スクリーンを飛び出し続ける女優・室井滋。富山のまんぷくパラダイスに、感動の霊山、まじめすぎて◯◯がない県民性まで、しげちゃん劇場のはじまりはじまり~。
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旧国立駅舎は愛と技術の結晶。100年前の姿で蘇(よみがえ)った三角屋根の秘密とは
2006年に一度解体され、2020年にほぼ元通りの場所で再び姿を現した旧国立駅舎。再築の経緯と過程には、その小粋な佇(たたず)まいからは想像できないほどの情熱が秘められているのです。
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谷保さんぽのおすすめ5スポット。“ヤボ天”どころか小粋、ディープすぎる街へようこそ
初めて谷保を訪れると、駅前のレトロ団地が目に付く程度で、地味な小粒な町という印象を受けるかもしれない。騙だまされてはいけない。小粒でもピリッと刺激的な店揃いの、住んでみたくなるワンダーランドなのだ。
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知られざる一面に触れる「昭和100年記念 夢二の昭和―大正ロマンから昭和モダンへ―」が12月21日まで、根津『竹久夢二美術館』で開催中
「昭和100年」を迎えた2025年、大正末から昭和初期の作品をはじめとした夢二の知られざる活動を紹介する「昭和100年記念 夢二の昭和―大正ロマンから昭和モダンへ―」が2025年12月21日(日)まで、東京都文京区の『竹久夢二美術館』で開催されている。TOP画像=竹久夢二 「緑玉の指輪」1926年。
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かつての漁師町・浦安へ。多くの船が行き交った境川~旧江戸川をたどる【「水と歩く」を歩く】
千葉県浦安市というと現在では大型テーマパークの印象が強いが、元々は漁業の街として有名だった。山本周五郎『青べか物語』(1961年、文藝春秋社刊)では「浦粕町」「根戸川」といった名前で、漁師町だった頃の浦安町の様子が描かれている。埋め立てによって町域を拡大してきた浦安を歩いていると、旧市街と新しい街とで風景が全く異なることに気づく。今回は埋め立て以前より浦安の中心地として栄えてきた「元町」地域を主に歩いてみたいと思う。
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30年ぶりの大規模回顧展「自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造」が11月9日まで、『世田谷美術館』で開催中
画家・利根山光人の仕事を紹介する「自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造」が2025年11月9日(日)まで、東京都の『世田谷美術館』で開催されている。油彩約50点、版画約60点のほか、スケッチ約100点、マヤ、アステカ遺跡の拓本やメキシコの蒐集品、記録写真など、総数250点を超える作品や資料が並ぶ。TOP画像=利根山光人《フィエスタ》1977年 油彩・キャンパス アルテトネヤマ蔵。
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【東京散歩コース】穴守稲荷・羽田~昔ながらの街から未来志向の複合ビルへ時間旅行~
羽田の海は海苔(のり)養殖が盛んだったが、東京湾の汚染や埋め立てにより1963年に終了。その後は羽田空港とともに歴史を刻む。羽田神社や穴守稲荷神社などの古社も航空関連事業者の信仰を集めている。2023年11月にグランドオープンした「羽田イノベーションシティ」は、大田区と民間が一体となって開発した大規模複合施設。羽田空港隣接という地の利をいかして、新たなビジネスやイノベーションの創造、日本のものづくり技術などを世界に発信する拠点として期待されている。ロボットが調理・配膳をするレストラン『AI_SCAPE』に代表されるような、未来志向の多彩な企業が集積し、訪れた人に驚きと感動を与えてくれる。TOP写真提供=羽田みらい開発
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没後70年を機に全貌に迫る「モーリス・ユトリロ展」が9月20日~12月14日、新宿『SOMPO美術館』で開催
『フランス国立近代美術館』(ポンピドゥセンター)の協力のもと、同館所蔵の《モンマニーの屋根》や《ラパン・アジル》を含む作品約70点とユトリロ協会から提供された資料を通して全貌に迫る「モーリス・ユトリロ展」が2025年9月20日(土)~12月14日(日)、東京都新宿区の『SOMPO美術館』で開催される。TOP画像=《マルカデ通り》1909年 『名古屋市美術館』(C)Hélène Bruneau 2025。
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葛飾北斎の美人画に着目した特別展「北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~」が9月16日~11月24日、両国『すみだ北斎美術館』で開催
北斎の画業を、美人画をテーマに通覧する特別展「北斎をめぐる美人画の系譜~名手たちとの競演~」が2025年9月16日(火)~11月24日(月・休)、東京都墨田区の『すみだ北斎美術館』で開催される。北斎の美人画の名手としてのルーツに着目するとともに、その画風の変化を喜多川歌麿や溪斎英泉など、同時代の人気絵師たちの作品とともに紹介する。TOP画像=葛飾北斎「隅田川両岸景色図巻」(部分)『すみだ北斎美術館』蔵(前期)。
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都築響一コレクション、曳舟『大道芸術館』は花街の路地に現れた令和の秘宝館!
料亭だった建物のなかに所狭しと並ぶのは、ギラギラ力強い昭和の大衆文化の残像と、窮屈なアートの定義からは外れたアート。本物を知って正直に楽しみたいアナタなら、きっと虜になります。
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【東京散歩コース】巣鴨・駒込〜おばあちゃん御用達の商店街と寺社、庭園を巡る〜
「おばあちゃんの原宿」ともいわれる巣鴨。巣鴨地蔵通り商店街には和食や和菓子、赤パンツといったおばあちゃん好みの店舗が並ぶ。とげぬき地蔵の異名をもつ高岩寺では、病気平癒の御利益が期待できる「御影(おみかげ・おすがた)」が授与され、悪いところを洗うと治る洗い観音もある。ここがおばあちゃんたちが目指す巣鴨の聖地。4の付く日は縁日で、周辺には多くの露店が出てにぎわう。国道17号の北側は、本妙寺や善養寺などが並ぶ寺町。明治時代に開設された染井霊園には、多くの著名人が眠っている。ここはかつて染井村と呼ばれた植木の里で、ソメイヨシノはこの地が発祥だ。駒込は都心とは思えないほど閑静な住宅地。この雰囲気にぴったりな大名庭園の六義園も見逃せないスポットだ。
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インド更紗の魅力に迫る「カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語」が9月13日~11月9日、『東京ステーションギャラリー』で開催!
世界屈指のコレクションを日本で初めて紹介する「カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語」が2025年9月13日(土)~11月9日(日)、東京都千代田区の『東京ステーションギャラリー』で開催される。TOP画像=《白地人物文様更紗儀礼用布(マア)》(部分)1450-1650年頃 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley。
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遊びにおいでよ! 墨田区「キラキラ橘商店街」。 名物だらけの街の魅力を“かるた”で紹介
京島エリアのメインストリート「下町人情キラキラ橘商店街」。魅力が満載すぎるので、『電気湯』の大久保さんと一緒にかるたを作ってしまいました。
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【東京散歩コース】東十条・十条・赤羽~商店街、自然公園、センベロ酒場など街の表情も多彩~
十条は下町商店街の街の印象が強いが、2024年9月、駅前に39階建てタワーマンションが誕生し、風景が一変した。とはいえ商店街もまだまだ元気で、縦横に延びる商店街には買い物客が行き交う。東十条で近年増えているのがバングラデシュ人の姿。ハラルフードの商店や飲食店も多く、「リトルダッカ」の異名もある。十条から赤羽にかけてのJR埼京線の西側は武蔵野台地の外れにあたり、起伏に富む自然の地形を生かした公園も点在する。この高台にあった23区内初のマンモス公団住宅・赤羽台団地はヌーヴェル赤羽台として生まれ変わり、街並みも一変。赤羽駅周辺はいわずと知れた飲み屋街。センベロ酒場が酒好きを誘う。
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本所吾妻橋『ORAND/OUET』は、両国の書店『YATO』が仕掛けるカルチャーの交差点
両国・蔵前橋通り沿いの書店『YATO』が2024年10月、本所吾妻橋駅近くにカフェ&イベントスペース『ORAND/OUET(オランド/ウエ)』をオープン。東京の東側で文化の発信拠点をつくりたいとの思いを抱く店主に話を聞いた。
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