施設の記事一覧

221〜240件(全914件)
noimage
【週末民話研究】江戸文芸「隅田川物」の起源となった親子の悲話「梅若伝説」
「梅若伝説」は、墨田区に伝わる母と子の悲しく切ない伝説です。古くからこの伝説は能や狂言、歌舞伎、浄瑠璃など、様々な分野での創作の題材となりました。室町時代、世阿弥の子である観世元雅(かんぜもとまさ)がこの伝説を題材に作った能楽作品「隅田川」は、江戸時代に入ると江戸文芸の創作の下地となり、やがて「隅田川物」というジャンルを確立していきます。今回は、そんな梅若伝説のゆかりの地である隅田川を挟んで存在する、二つの史跡を訪ねてみることにします。
noimage
徳川家康殿の最大の危機⁉ 三方ヶ原の戦いとは!
皆々、息災であるか。前田利家の戦国がたり、開幕である!戦国がたりも早いもので第十回目とあいなった!!そんな区切りの此度は、徳川殿の人生において最大の危機とも言えるであろう『三方ヶ原の戦い』について紹介いたそうではないか!
noimage
柏さんぽ~オレの街から街のオクへ~
百貨店が見下ろす、ダブルデッキの先。路地から路地を歩くと、My Wayをゆく若き店主が路面文化の花を咲かせる。さらに布施や沼南まで足を延ばすと、空は広く大地も広い。独自色全開のオレ流・柏へ、ようこそ。
noimage
浅草橋・蔵前を歩いて宅建デート。区画整理されている街とされていない街の違い
「しばらくあんまり会えなくなっちゃうかも。」と言われてからしばらく経つ。オレは考える。「仕事か。男か。男か仕事か。仕事か。男か……。」考えても答えは出ない。そうこうしているうちに月日は経っていく。俺は一向に整理できないでいた。ぼんやりと「東京散歩地図」を見る。「!!!!今度蔵前じゃん!!!またしても神ルート!!!!」オレは興奮を抑えきれない。愛してるぜ『東京散歩地図』。またしてもお前に助けられる。蔵前と言ったらカフェ。カフェと言ったらエルボー。いいじゃんいいじゃん。仕事にも繋がるってなったら彼女は必ず来てくれる。さあ行こう。蔵前デートに!!!
noimage
池波正太郎生誕100周年。『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』の舞台を歩く
池波正太郎がこよなく愛した東京の下町。『鬼平犯科帳』や『剣客商売』など、人気の池波作品ではその魅力が余さず表現されている。それはつねに氏が町を歩き、実際の空気感を描き出していたからに他ならない。そんな池波正太郎の世界を訪ね歩く下町散歩の第2回目は、本所の総鎮守として親しまれている牛嶋神社からスタート。
noimage
ツバキングがおすすめ!都内の銭湯13選。サウナ好きにもうれしいコスパ最高のリラックス銭湯!
わずか500円で利用できる銭湯は、最もコスパのいいリラックス施設ではないだろうか。都内には480軒を超える(令和3年末時点)銭湯が存在し、それぞれの個性を光らせている。そんな中から、数百の温浴施設を巡ってきた筆者が、珠玉の魅力を持った銭湯を選りすぐって紹介しよう。
noimage
室町幕府将軍はどのような存在だった?偏諱(へんき)、一族の通字(とおりじ)について
皆々、息災であるか前田又左衛門利家である。月が変わって四月となり、皆々も新しき日々に挑んでおるさなかではなかろうか。大河『どうする家康』では徳川殿が今川家を滅ぼして遠江を手中に先し、二国を治め、歴とした大名として新たな一歩を踏み出したところである。先日の大河では、徳川殿が京へと赴き、将軍足利義昭様に謁見する場面が描かれておった。此度の戦国がたりでは戦国時代の室町幕府についてのおもしろき話を紹介して参る。 いざ参らん!
noimage
井上順の渋谷さんぽ~渋谷で“満天の星”に出会える『コスモプラネタリウム渋谷』~
渋谷生まれ渋谷育ち、渋谷在住。毎日のように渋谷の街を歩き、Twitterで渋谷の魅力を発信する「渋谷散歩の達人」井上順が、お気に入りスポットをご案内!今回訪れたのは、渋谷区文化総合センター大和田の12階にある『コスモプラネタリウム渋谷』だ。文=井上順
noimage
四ツ谷・陽運寺で知る、修行がもたらす「本当の美しさ」〜お寺でひとやすみ!〜
今回お伺いした陽運寺さんは、四谷怪談で有名な「お岩さん」をお祀りするお寺です。若い女性が足繁く訪れるこちらのお寺は、“縁結び”で特に信仰を集めているとか。今回は「ご縁」をテーマに、ご住職の植松健郎さんにたっぷりお話を伺いました!
noimage
都内に残されたままのパラボラアンテナと米軍基地の跡
東京都府中市。京王電鉄東府中駅の北に、航空自衛隊府中基地があります。そのさらに北側に、昼でも鬱蒼と樹木が茂って薄暗い手付かずの場所が見えてきます。美術館通りと名付けられた道路沿いには頑丈な高いフェンスで覆われ、廃墟の建屋が見え隠れします。ここは米軍府中基地跡です。最初に断っておきますが、米軍府中基地跡は立入禁止です。廃墟が目の前に見えますが、決して侵入してはなりません。道路沿いからでも十分観察できます。
noimage
山手線園芸さんぽ~園芸おじさまの植物愛の記~
この歳になって目覚めてしまった、街の緑に。そしたら気がつきましたよ、身近にいる草木の健気な愛らしさに。ろくに知識も経験もないけれど、まあるい緑の山手線に乗って、植物を愛でて歩いてみるかな。取材・文=高野ひろし
noimage
【週末民話研究】かつての吉原遊廓を歩く(後編)
遊女屋が集まる場所として、江戸幕府公認で江戸郊外に作られた「吉原遊廓」。街の持つ闇、特殊な文化は創作などの題材としても多く用いられ、吉原が花街として現役だった江戸時代から多くの人を惹きつけてきました。現在は日本最大のソープランド街として認知されているこの地に、当時の面影を感じる場所はあるのでしょうか。前編に引き続き、吉原遊廓のあった東京都台東区千束四丁目と三丁目周辺を実際に歩きます。
noimage
『東京ミッドタウン八重洲』と『八重洲ブックセンター』。胎動を続ける、首都・東京の玄関口
写真=2023年3月31日で惜しまれながら閉店する『八重洲ブックセンター』。江戸時代には河岸があり、戦後は小さな路地が飲食店や娯楽施設でにぎわった中央区・八重洲。だが一方で、早くに開発が進んだ「表玄関」丸の内とは対称的に、どこか「東京駅の裏側」という印象も強かった。土地の権利関係が細分化されていたことなどから、丸の内側よりも再開発が困難だったのだ。
noimage
東久留米さんぽ~豊かな水が育んだ文化の香り~
落合川と黒目川に挟まれた自然あふれる湧水の里。川の音を聞きながら、表情豊かな道を歩こう。水面を渡る風に乗って運ばれてきたのは、街のそこかしこに潜む文化の香りだった。
noimage
【週末民話研究】かつての吉原遊廓を歩く(前編)
遊女屋が集まる場所として、江戸幕府公認で江戸郊外に作られた「吉原遊廓」。街の持つ闇、特殊な文化は創作などの題材としても多く用いられ、吉原が花街として現役だった江戸時代から多くの人を惹きつけてきました。現在は日本最大のソープランド街として認知されているこの地に、当時の面影を感じる場所はあるのでしょうか。今回は吉原のあった東京都台東区千束四丁目と三丁目周辺を実際に歩き、遊郭という特別な場所と、そこで生きていた人々に想いを馳せてみます。
noimage
大河ドラマに登場した重要人物2選。知ればもっと『どうする家康』が楽しくなる!
皆々、息災であるか?前田利家の戦国がたり、第8回開幕じゃ!!今までの戦国がたりでは戦国の豆知識や史跡紹介をして参ったわな。じゃが此度は少し色を変え、人物紹介の巻である。題して『大河がもっと楽しくなる、隠れ重要人物2選』じゃ!盛り上がりを見せる『どうする家康』に登場する、まだそれほど詳しくは語られていない登場人物を簡単に紹介して参る。ではいざ参らん!!
noimage
ギンレイホールに東急百貨店本店、三愛ドリームセンター……2023年春までに姿を消した昭和の面影
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第19弾として、2022年10月~2023年1月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
noimage
『いばらきフラワーパーク』で、らんまんの春を楽しもう!~1泊2日で過ごす、花と緑の楽園~
風も暖かくなってきたし、そろそろ外で春を満喫したい! そう思い立ったら、『いばらきフラワーパーク』へ。都心からアクセスしやすく、春の小旅行にぴったり。リニューアルしたパークの遊び方や見どころをご紹介。
noimage
品川・大崎のおもしろミュージアム5選。物流・産業の集積地でその歴史をたどろう!
企業ミュージアムが集まる品川・大崎。日々の生活に欠かせないものの歴史や、工夫の数々を知っておきたいものです。幅広く歴史をたどり、技術の進化や試行錯誤の変遷を紹介している、おもしろ企業ミュージアムを5つピックアップしました。
noimage
二度にわたり大軍を退けた不落の上田城。城内の見どころと眞田神社を訪ねる!
皆の者!息災か?ヽ(*´∀︎`)ノ我こそは信州上田おもてなし武将隊 真田左衛門佐幸村なり!( ̄^ ̄)前回、上田城の案内のまだ途中であったのぉ……(* ̄― ̄) しかも、前回から間があいたのぉ…… ( ̄― ̄; 全て…… 徳川の陰謀じゃ!(; ̄Д ̄) 全て狸(=家康の事じゃ)が悪い。( ̄∇ ̄)
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ