オペラ歌手のために作られたデザートを『カフェ ウィーン』

フィルシメルバの器は、本来、氷で彫刻されたものだったという。
フィルシメルバの器は、本来、氷で彫刻されたものだったという。

日本橋三越本店にあるこちらは、ウィーン市公認の本格派。ぜひ現地のメニューを注文したい。「フィルシメルバ」は、戦前に活躍したオペラ歌手ネリー・メルバのために作られたデザートを可能な限り再現したもの。スワンを模したガラスの器に木いちごのソースを添えたバニラアイスや黄桃のコンポートなどをのせた、目にも美しいひと皿だ。“音楽の都”を旅するように優雅なひとときを。

入り口からウィーンの街角にあるようなたたずまい。
入り口からウィーンの街角にあるようなたたずまい。
重厚感のある調度品に触れながらお茶の時間を過ごして。
重厚感のある調度品に触れながらお茶の時間を過ごして。

『カフェ ウィーン』店舗詳細

住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館2F/営業時間:10:00~18:30LO/定休日:不定/アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線三越前駅から徒歩1分

一服のお茶に老舗の歴史を感じる『山本山 ふじヱ茶房』

カウンター席なら、美しい所作でお茶をいれている様子が見られる。
カウンター席なら、美しい所作でお茶をいれている様子が見られる。

茶商として、元禄3年(1690)に創業した山本山が、満を持して2018年にオープンさせた旗艦店。「お茶とのりの魅力を直感で感じられる茶房」というコンセプトで、日本茶やのりのおいしさを伝えつつ、現代に合わせてアレンジしたメニューが並ぶ。なかでも、丁寧に温度を冷ましたお湯でいれる玉露は旨味たっぷりで、ほかではなかなか味わえないおいしさ。お茶を使った甘味とともに。

アフタヌーンティー茶菓講5500円はお好みのお茶2種を選び、菓子10種などを堪能。
アフタヌーンティー茶菓講5500円はお好みのお茶2種を選び、菓子10種などを堪能。
併設するショップでお茶やのりを購入できる。
併設するショップでお茶やのりを購入できる。

『山本山 ふじヱ茶房』店舗詳細

住所:東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋三井ビルディング1F/営業時間:喫茶11:00~17:00LO・物販10:30~18:00/定休日:不定/アクセス:地下鉄日本橋駅から徒歩3分

大人時間を過ごせるカフェバー『SALONE VENDREDI』

シックなインテリア。“大人時間”にぴったり。
シックなインテリア。“大人時間”にぴったり。

“金曜日のサロン”という意味を持つ。大人のための社交場というコンセプトで、昼は落ち着いたカフェ、夜はしっとりとしたレストランバーになる。ホテルが入るビルの1階という立地も相まって、店内はゆったりとした上品な隠れ家な雰囲気。心静かに過ごしたい時にぴったりな空間だ。グランドピアノもあり、生演奏やライブステージも常時開催。上質な音楽とともに、至福のひとときを。

サロン・ド・パフェーティラミスー1800円は、カカオとミルクアイスのバランスが絶妙。
サロン・ド・パフェーティラミスー1800円は、カカオとミルクアイスのバランスが絶妙。
バーカウンターがあり、「カクテルを一杯だけ」という使い方もできる。
バーカウンターがあり、「カクテルを一杯だけ」という使い方もできる。

『SALONE VENDREDI』店舗詳細

住所:東京都中央区室町3-4-4 OVOL日本橋ビル1F/営業時間:11:30~22:30LO(土・祝前日は~21:30LO、日・祝は~18:30LO。いずれもフードLOは30分前)/定休日:無/アクセス:JR総武快速線新日本橋駅から徒歩1分

社会参画を促すテクノロジーカフェ『分身ロボットカフェ DAWN ver.β』

ダイナー席へドリンクを運んできてくれるOriHime-D。
ダイナー席へドリンクを運んできてくれるOriHime-D。

店内で接客・配膳を行うのは分身ロボットOriHime(オリヒメ)。もともとは病気や障がいなどで、移動が困難な人びとの社会参加を促すために開発されたロボットで、遠隔操作で会話や交流が行える。実際、外出が難しいけれど、リモートでロボットを操作して働いている方々と、“ロボット越し”に交流できるのだ。テクノロジーによって、新しい社会参画の実現を目指す、最先端の癒やし系カフェかも。

OriHimeダイナーのサービス利用は、食事1品またはスイーツ1品+ドリンク1品4400円、2名~、完全予約制。
OriHimeダイナーのサービス利用は、食事1品またはスイーツ1品+ドリンク1品4400円、2名~、完全予約制。
月・水・土曜には1日3回、バリスタが遠隔地から操作しコーヒーを入れてくれる。※料金やサービス内容は変更の可能性あり。
月・水・土曜には1日3回、バリスタが遠隔地から操作しコーヒーを入れてくれる。※料金やサービス内容は変更の可能性あり。

『分身ロボットカフェ DAWN ver.β』店舗詳細

住所:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 1F/営業時間:11:00~19:00/定休日:木(祝の場合は営業)/アクセス:JR総武快速線新日本橋駅から徒歩2分

長年愛されてきた老舗喫茶に新しい風『はまの屋パーラー日本橋本店』

玉子とフルーツのハーフ&ハーフ850円、はまの屋ブレンドはセットで400円、はまの屋特製プリン600円も一緒に。
玉子とフルーツのハーフ&ハーフ850円、はまの屋ブレンドはセットで400円、はまの屋特製プリン600円も一緒に。

1966年、有楽町で創業した老舗喫茶がビルの建て替えに伴い、2023年に日本橋に移転オープンした。先代の頃より人気のサンドゥイッチは、その味をしっかりと引き継ぎ、シンプルながら味わい深い玉子やみずみずしいフルーツなど、おいしさは変わらない。内装はあえて前店舗の面影を残しているが、数量限定のたらこスパゲティやプリンなど、新しくアップデートしたレシピもたくさん。

創業以来、変わらぬイスや絵画。
創業以来、変わらぬイスや絵画。
入り口は路地にひっそりと。
入り口は路地にひっそりと。

『はまの屋パーラー日本橋本店』店舗詳細

住所:東京都中央区日本橋室町1-7-2 八木長ビルB1/営業時間:9:00~18:00/定休日:無/アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線三越前駅から徒歩2分

シーンによって抹茶のイメージが変わる! 『IPPUKU & MATCHA 日本橋店』

少し照明を落とした、落ち着く茶室。
少し照明を落とした、落ち着く茶室。

100%京都府宇治市内産の抹茶を提供するティースタンド。店内奥の茶室では、ビギナーでも作法などは気にせず、抹茶を心ゆくまで堪能することができる。また茶室でしか味わえないスイーツ(要予約)もあり、江戸時代から続く茶農家の茶葉を碾(ひ)いた抹茶を使用。茶室でゆっくり、テイクアウトでサクッと、それぞれのシーンで抹茶を楽しめるのがうれしい。

抹茶パフェは濃厚な抹茶アイスや抹茶プリン、季節のフルーツソースが層を重ねる。シングルオリジンの宇治抹茶とセットで3500円 ~(選ぶ抹茶によって変動)。
抹茶パフェは濃厚な抹茶アイスや抹茶プリン、季節のフルーツソースが層を重ねる。シングルオリジンの宇治抹茶とセットで3500円 ~(選ぶ抹茶によって変動)。
抹茶ラテなど、さっと抹茶ドリンクが購入できる。
抹茶ラテなど、さっと抹茶ドリンクが購入できる。

『IPPUKU & MATCHA 日本橋店』店舗詳細

MOOK『散歩の達人 東京駅~丸の内・八重洲・京橋・大手町・有楽町・日本橋』より