アウトドア・スポーツの記事一覧

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東京五輪が遺したもの ―会場編―/土壌を活かし生まれた競技場群がまた未来の種をまく 【東京オリンピックを歩く】
東京2020会場を振り返るとどれも輝かしい、時には涙の思い出がギュッと詰まった宝箱だ。1964年大会会場や既存会場を駆使した都心部のヘリテッジ(遺産)ゾーン、東京湾岸に点在する東京ベイゾーン。その歴史と未来を眺めた。
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茨城県結城市 ~悠久の時が刻む伝統と次世代の感性が交錯~
茨城県西端に位置し、栃木県小山市に接する結城市。その小山の豪族で、源頼朝に仕えた朝光(ともみつ)はこの地を与えられ、結城家家祖として町の基盤を築いた。鬼怒川の流れが育んだ肥沃な結城の地は桑の生育に恵まれ、かねてより養蚕が盛んであったという。産業として保護された「結城紬」は江戸期に花開き、今なお地域の代名詞的存在として君臨中だ。今回の立ち寄りスポットがJR水戸線北側に多いのは、城下町として栄えた面影が色濃く残る点が大きい。界隈では傷んだ蔵や空き店舗を再生し、新たな活動拠点とする若い世代も増えつつあり、興味は尽きない。
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根岸駅からはじめる根岸・山手・山下公園さんぽ 〜山手から港へ続くエキゾチックな街並み〜
根岸から山手本通りへと歩を進めれば、イタリア山庭園、ベーリックホール、エリスマン邸など、外国人が暮らした洋館が立ち並ぶエキゾチックな街並みが続く。横浜ベイサイドには山下公園や大さん橋、赤レンガ倉庫、日本丸などがあり、港の風景が旅情を誘う。
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間借りカフェ、鉄子スポットに、ばなな公園!? 9月下旬の「こりゃいいぜ!」紹介【投稿ピックアップ】
すっかり秋の風が心地よい季節になりましたね。お散歩、捗ってますか? 「こりゃいいぜ!」、なこと、見つけてますか? 9月後半も素敵な「こりゃいいぜ!」がモリモリと寄せられましたので、そこから一部をご紹介します。また、「こりゃいいぜ!」始まったぜ!キャンペーンは9月いっぱいで終了しましたが、引き続き素敵な投稿をしてくださった方にはAmazonギフト券をプレゼントする「今月のいいぜ賞」も創設しました。さらに、投稿の手順やQ&Aをご紹介するページもありますよ。引き続き、たくさん歩いて、撮って、書いて、投稿していこうぜ!
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東京湾を望む低山の名峰、千葉県・鋸山へ。【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。正式名称は乾坤山。それがいつしか鋸山となった。1980年代まで山で石を切り出していたので、岩が露出して形が鋸の歯のようになったのだ。そのギザギザ頭の上に立ってみた。<千葉県 冨津市・鋸南町>
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東浦和駅からはじめる東浦和・見沼さんぽ 〜見沼代用水の自然と歴史を楽しむ散歩道〜
芝川や見沼代用水沿いの散歩道。水辺と緑陰の道は気持ちよく、民家園や古刹、植物園などがアクセントになって楽しく歩ける。とはいえ、見学や拝観を含めるとかなりの距離になるので、立ち寄りポイントを選択してもいいし、帰りはバスを利用するのも一案。
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不忍池が田んぼに姿を変えた3年間。食糧難の時代、庶民のために奔走した人物がいた
42歳厄年のフリート横田と申します。『散歩の達人』編集部からはじめて仕事を依頼されたのは確か14、5年前。20代後半でした。当時から古びたもの、じいちゃんばあちゃんたちの昔話が好きでしたが、立ち飲み屋や大衆酒場などの渋い飲み屋さんにはまだそれほどなじみがなく、編集部の「取材してきて」の声に背中を押されて、おっかなびっくり出向くようになったものでした。あのころが昨日のことのように思い出されます。中年とは、すぐ過去を懐かしむ生き物です。おかげさまで今では夜の街が大好きになってしまい、飲みに行ったら仕上げにスナックで一曲ママとデュエットしないと終電に乗り込めない体にまで成長してしまいました。ありがとうございます。このたび、そんな大恩ある散達のウェブマガジン「さんたつ」で連載スタートできますこと、うれしく思います。あれから僕は何かを信じてこれたかなぁと振り返ると、ひとつ確信をもつに至った感覚がありますね。ここ数年、古老の聞き取りから本を書いたりしながら実感する、じいちゃんばあちゃん世代の生きた証しは、そのまま「記録されない戦後史そのもの」だな、ということ。加えて、あの時代の人々の躍動を描いた回想録や手記、記録を読むことにも、話を聞くことと同じくらいの教えがあります。読むことで、昔話が実話だったのだ、と答え合わせになったりもしますね。この連載では、路地での現実の出会いか資料上での出会いか、有名無名かも問わず、昭和の街や人と記憶、思いを、私なりに書いていこうと思います。
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長谷駅からはじめる鎌倉・長谷・江ノ島さんぽ 〜見どころ満載の江ノ電沿線の古刹めぐり〜
鎌倉文学館を見て、高徳院、長谷寺、光則寺と、長谷の名刹を拝観したら江ノ電沿いの海岸線さんぽ。規模が大きく、見ごたえのある寺院が多いので、かなりの距離を歩くことになる。時間にも余裕をもって出かけたい。極楽寺から腰越までは江ノ電に乗るのも楽しい。
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異世界トリップ喫茶や銀座の大衆酒場から、道端の小さなカエル像まで! 街で見つけた「こりゃいいぜ!」紹介します【投稿ピックアップ】
今月前半もたくさん集まりましたよ。何がって? さんサポ投稿記事「こりゃいいぜ!」に決まってるぜ! 公園、酒場、喫茶などなど、続々と集まっております! 素敵な投稿をいくつか紹介しまっせ。引き続き、「こりゃいいぜ!」を投稿するとAmazonギフト券ほか豪華プレゼントがあたるキャンペーンも実施中。期間は9月30日まで。もちろん、ここでご紹介した投稿もキャンペーンの対象になっております。お散歩記事を書いてプレゼントゲットしたいぜ!という方、ぜひぜひご参加を。
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「ぽっこりお腹をどうにかしたい!」「在宅勤務で頭痛が……」フィジカルトレーナーにきく、がんばりすぎない70%健康法【健康さんぽ相談室】
食べ歩きや飲み歩きを全力で楽しんでいたら、いつしかお腹のお肉が気になるような……。かといって、本格的なトレーニングを始めるのは腰が重い。ましてやキツい減量やダイエットなんて絶対にイヤ! 散歩や街歩きを楽しみながらも運動ができて健康になれる、一石二鳥な方法がないものだろうか?そんなズボラでワガママな食いしん坊たちの思いを、フィジカルトレーナー・岩田さんにぶつけてみました。また、読者のみなさまから募集した質問や相談にもご回答! ①、②、⑭~⑯の項目を追加しました。日々の暮らしや運動に、ぜひ参考にしてみてください。
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山手線沿線きっての高級住宅地・目白は、街ぶらも楽しい!【ぶらりマンション巡り】
繁華街の池袋や新宿にアクセスしやすいのに、山手線の駅とは思えないほど周辺に緑が多く、閑静な住宅地が広がる目白。目白一丁目のほぼ全てを占める学習院大学を筆頭に、文教地区としてのイメージも大きい。歴史薫るこの地を歩けば、緩やかな丘陵地を活かした低層マンションや、その歴史に沿ったコンセプトで開発された大規模レジデンスが見つかった。
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ほっこり温泉山、三頭山から槇寄山へ。【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。東京の西奥に檜原村があるが、その奥に都民の森がある。森は200haもの広さで、そこにはブナの原生林もある。東京都と山梨県の境界を歩き、温泉へと下りるコースを。<東京都 檜原村>
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パラ競技団体を支える「パラサポ」って何? 研究を重ねて至れり尽せり!【東京オリンピックを歩く】
競技人口が少なく何かと苦労が尽きないパラ競技の強力な助っ人が通称「パラサポ」。裏方仕事補助から選手が存分に練習できる場所づくりなどで東京パラリンピックを支えてくれるのだ。
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車椅子ラグビー&パラ水泳/足りない部分を補うアイデアがパラリンピックの見どころ 【東京オリンピックを歩く】
1964年、東京で実質的に初開催となったパラリンピックは進化を遂げてきた。今大会では世界のトップアスリートが全22 競技539種目もの熱戦を繰り広げる。車いすラグビーと水泳の競技関係者にその魅力を教えてもらった。
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【大人の夏休み】真夜中の雑木林でカブトムシを狩る(ついでにクワガタも捕る!)
かっこいい昆虫ランキングがあれば、堂々の一位間違いなし。問答無用与党も野党も全会一致でぶっちぎり。けだし往年のキムタク状態である。これだけハードルを上げても異論はあるまい。そう、天下虫たるカブトムシ。セミ捕り、ザリガニ釣りときて、夏のロングバケーションにキムタク……ではなく、カブトムシを狩らないなんて、山口智子に叱られる。そう編集部N女史に訴えようかと思ったものの、こんな90年代な話は通じまい。もとより仕事とはいえ、うら若き女性を真夏の炎天下に晒し、セミを捕れだのザリガニを釣れだのやってきたのだから、「今度はカブトムシですか、いい加減にしてください!」と言われ、夏ハラスメントで訴えられても仕方がない。しかし、ここで妙案。編集部N女史は、ビートルズを好き過ぎるあまり、職権乱用して「東京ビートルズ地図」なる連載を作り、書籍化までしてしまう人間。ビートルという単語にはめっぽう弱いはずだ。そこを突かない手はあるまい。「次回は、ビートルで行こうと思うんですけど……」「えっ、なんですか?」「いや、だから、あの、そのビートルで……」作戦の信憑性に自信がなかったのか、弱気な小声で言ったものだから、聞き返されてしまった。続く言葉もしどろもどろになった結果、ビートルズ≒ビートル=カブトムシの妙案を早速捨てて「カブトムシ狩りにいきませんか?」単刀直入に聞いてみた。「今度はカブトムシですか……いいですよ」願いは叶った。浅はかで姑息な手など使わなくても、カブトムシは断トツナンバーワン昆虫。つまりググる人も多い。となればWeb編集者は、スルメに食いつくザリガニ同然、瞬時に食いつきOKを出してくれた。さすがな昆虫である。
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【大人の夏休み】大まじめにアメリカザリガニを釣る ~これは遊びではない、学びだ!~
大きなハサミに深紅のボディ。お金を出して買う必要もなく、身近なところで採取可能。与えたエサは何でも食べて、哺乳類たる人間からしたら神秘としか思えない脱皮までする。子供たちの興味をそそらないわけが無い。そう、アメリカザリガニ(以下、ザリガニ=アメリカザリガニ)である。しかし、夏休みにドブ川でザリガニ釣りに興じた少年たちの姿も今は昔。現代の子供は、夏期講習やらプログラミング教室やらでザリガニ釣りをする時間もなければ機会もないらしい。嗚呼、これは由々しき問題。子供の遊び相手である一方、昨今は生態系を脅かす外来種として悪の権化代表でもあるアメリカザリガニは、放っておくと、どんどん増殖して美しき日本の自然環境を破壊してしまう。ここはひとつ令和の少年少女諸君に代わって、昭和の人間が脱皮の如く一肌脱ぐしかないだろう。と、もっともな理由をつけて、前回のセミ捕りで外遊びに開眼した編集部N女史を連れ、ザリガニ釣りへ行くお話。
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【投稿ピックアップ】とっておきの店、笑える看板……すてきな「こりゃいいぜ!」を紹介します
7月末から始まった、さんサポ(さんたつ公式サポーター)の投稿記事「こりゃいいぜ!」。居酒屋や公園、看板などさまざまなお題で募集中で、すでにたくさんの投稿をいただきました! ここでいくつかご紹介します。
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寺島ナス、向島百花園、白髭神社……江戸庶民の植物を愛でる文化が息づく街【村田あやこの路上園芸探訪・向島編】
季節は少しさかのぼり6月半ば。アジサイが満開の時期に、東京・向島を訪れた。向島百花園や隅田川沿いの桜並木など、江戸時代から花の名所として親しまれてきたこのエリアを「路上園芸」目線で探索してみた。
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【大人の夏休み】本気でセミ捕りに挑む 〜子供の遊びと侮るなかれ!〜
夏になったら、セミを捕らずにはいられない。私はそういうタイプの人間だ。夏が来る→セミが鳴く→捕まえる。それを繰り返してきた人生も不惑目前。そう言うと大抵の人には変な目で見られるけど、セミ捕りは楽しい。子供の遊びと侮るなかれ、わずか数センチの昆虫を捕まえるのに、全方位的に耳を澄まし刮目開眼。発見したら抜き足差し足忍び足。サッと網を振れば捕れた逃したで一喜一憂。気がつけば夢中になって木々の間を歩き回る自分がいる。失った童心が蘇る!  世の大人たちよ、休日にクーラーの効いた部屋でゴロゴロしている場合では無い!  網を持て!  公園へ繰り出すのだ!と打ち合わせの合間にのたまったら、リモートワークで籠りがちな編集部N女史が「セミ捕りしたい」と言い出した。さすが北海道の大地が生んだ元自然児!  すばらしい感性!  ならばと一緒にセミ捕りに興じることになった。
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御岳山の近くの岩石園と滝巡りで、東京のゴルジュを体感。【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。東京にもゴルジュのような岩場の渓谷歩きができる場所がある。御岳山の近くの岩石園だ。周辺には大小の滝もあり、初夏や木々が色づく秋に訪れてみたい。<東京都 青梅市・檜原村>
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