東京・浅草橋の隠れ家的スポット『ルーサイトカフェ』
東京浅草橋の駅から歩いて5分ほど。柳橋に位置する古民家カフェ『ルーサイトカフェ』。
ルーサイトギャラリーの2階にあり、ギャラリーが開催されるときだけカフェもオープンするらしい。昭和の邸宅を大切に守ってきた、本物の魅力が満載だ。
まるで料亭のような入り口から、中へ足を踏み入れると、そこはもう昭和へタイムスリップしたような隠れ家的な空間となっている。カフェからは、隅田川や総武線、また行き交う船を眺めているだけで時間を忘れてしまいそうだ。自家製ケーキや和菓子を、コーヒーや抹茶、バナナオレなどといただきたい。
令和の時代だからこそ、ぜひ訪れたいおすすめのカフェである。
『ルーサイトカフェ』店舗詳細
浅草橋でゆったりジャズを聴きながら優雅な時間を!お手頃価格でこだわりのコーヒーを味わえるカフェ『atelier de café table(アトリエドゥカフェターブル)』
浅草橋で、ジャズを聴きながら優雅なコーヒータイムを過ごしたいと思ったら、JR浅草橋駅西口から徒歩4分の『atelier de café table(アトリエドゥカフェターブル)』に顔を出してみるのはいかがだろうか。清潔感のあるこぢんまりとした店内では、マスターが生豆から仕入れ焙煎したスペシャリティコーヒー700円が飲める。コーヒー嫌いでも不思議と飲みやすい、優しい味わいのコーヒーだ。チーズケーキ600円もパルミジャーノ・レッジャーノを使用した逸品。
「Smile on the table」がコンセプトのこのお店には、「本物をお手頃価格で届けたい」というマスターの木村さんの思いが詰まっている。接客にもこだわり、地元の常連客に愛されるお店だ。ぜひ一度、足を運んでみてほしい。
『atelier de café table』店舗詳細
ものづくりの町浅草橋に根づく町の喫茶店、古民家カフェ『葉もれ日』
ものづくりの伝統がある浅草橋の一画に佇む、温かみのある外観の『葉もれ日』。
元々酒屋だった建物を、プロダクトや家具のデザイナーとしての顔も持つ店主山口斗夢氏によってカフェとして生まれ変わらせた店内は、ところどころにかつての名残が見られる。店内では山口氏の手による工芸品を購入することもできる。
『葉もれ日』は、美意識が細部まで宿るハイセンスな雰囲気と、地域住民が利用する街角の喫茶店のような安心感が共存する心地よいカフェだ。
『葉もれ日』店舗詳細
DIYに関することならなんでも相談できるカフェ『友安製作所Cafe 浅草橋』
『友安製作所Cafe 浅草橋』に一歩足を踏み入れた途端、高い天井と、壁に飾られた壁紙やファブリック、カーテンレールに目を見張る。
『友安製作所Cafe 浅草橋』はDIYに関することならなんでも相談できる上にフードとドリンクを楽しめる複合型のカフェ。
店内ではインテリア、DIY、エクステリア商材の展示販売をしていて、定期的にワークショップを開催しており、壁紙の張替えや、タイルの目地埋めなどを実際に体験することもできる。
コーヒーを飲みながらインテリアを眺めつつ、DIYに関する疑問があれば気軽にスタッフに尋ねてみよう。
『友安製作所Cafe 浅草橋』店舗詳細
/定休日:第2月/アクセス:JR総武線浅草橋駅から徒歩2分
懐かしい雰囲気の漂うメニューが豊富!浅草橋の人気カフェ『CAFE 梅の木』
『CAFE 梅の木』は、JR総武線浅草橋からすぐの高架下にあるお洒落なカフェ。1Fと2Fにテーブル席がある。
7時から営業しているのと、浅草橋駅からすぐという立地のため、店内はモーニングから忙しい。
店主のおすすめはコーヒー。チェーン店で飲むコーヒーとは一味違う。自家焙煎にこだわりをもち、引き立てのコーヒーを飲んで、ホッと一息つくのは常連ならずとも最高の時間だ。
また驚くのはメニューの豊富さ。人気があるのはハンバーグやオムライス。ハンバーグは挽きたてのコーヒーとセットでも980円なので、セットでの注文がおすすめ。
ちょっとお酒が欲しいという人にも、ハイボールやサワー、ビールの提供もあるので仕事帰りにかるく一杯できるのもうれしい。
『cafe 梅の木』店舗詳細
グローバルな店内で本格コーヒーを味わえる『Island Japan』
ゲストハウスを中心とした複合施設『Island Japan』は、外国人観光客も多く利用している。1階にあるカフェ&バーは、グローバルなコミュニケーションが楽しめるとあって、日本人からも大好評だ。なんとスタッフも全員、英語が堪能なのだとか。店内では、『なみのりコーヒーロースタリー湘南目白山』の豆を使用したコーヒーメニューが人気。本格的なシングルオリジンコーヒーから、プロがラテアートを施したカフェラテまで楽しめる。スタッフの中にはラテアート講師がおり、教室も定期的に開催しているので要チェック。コーヒーと、海を越えたふれあいを味わいに、『Island Japan』へ訪れてみてはいかが?
『Island Japan』店舗詳細
構成=ASTER 取材・文・撮影=北郷礼奈・かつの こゆき・ほし ななこ・aki・アサノ カツヒト