池袋・早稲田・高田馬場・目白の記事一覧

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アトリエ村の面影を探して 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【後編】
大正末期〜昭和初期の池袋には、有象無象の徒手空拳の芸術家がたむろしていた。知っているようで知らない、彼らのこと、その時代を追いかけた。
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「池袋モンパルナス」の時代 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【前編】
池袋といえば「モンパルナス」と連想する人は少数派だろう。「池袋モンパルナスに夜が来た/学生、無頼漢、芸術家が街に/出る/彼女のために、神経をつかへ/あまり太くもなく、細くもない/ありあはせの神経を――。/…………」得体の知れない高揚感が凝縮されたこの詩を書いたのは詩人で画家の小熊秀雄。モンパルナスといえば、1910〜30年代に、モディリアニ、シャガール、日本人では藤田嗣治(つぐはる)といったエコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれる外国人芸術家たちがアトリエを構えた芸術の街だ。この詩が『サンデー毎日』に掲載された昭和13年(1938)ごろ、池袋駅の西側、現在の豊島区長崎と千早あたりにまだ何者でもない若い芸術家たちが蠢(うごめ)き、創作し、酒とコーヒーを飲み、議論し、恋をし、時に喧嘩(けんか) もした。そのカオスな空間を小熊は「池袋モンパルナス」と呼んだのだ。渦中にいた画家でのちの武蔵野美術大学名誉教授の麻生三郎はこう評している。「こんな純粋で燃えた時期があったろうか」。池袋モンパルナスとはなんだったのか。どんな時代で、何が起こり、誰が何をして、どこへ消えたのか?
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時が止まった地域の台所に活気再び。『NishiikeMart』がおもしろい!
空き家になっていた地域の台所「西池袋マート」が、2019年4月に『NishiikeMart』として復活。クラフトビールとスパイス料理が楽しめるパブやラジオステーションが入居し、にぎわいを取り戻した。
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もはや「読む」だけでは追いつかない。進化する本×池袋カルチャー。
アートや学びの体験で、表現者になり得る。鮮度のいい古本やここにしかないZINEにさらにもっと刺激される。舞台は寛容でボーダレス、自由奔放な池袋だから、棚から本が飛び出してアメーバみたいに動き出し読書家以外も捉えはじめた!
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鈴木伸一が語る「トキワ荘」の時代
昭和30年代、マンガ家の卵たちが集まって住み、のちに日本のマンガ界を代表する作品が生まれる。そんな“マンガの湧き出る泉”の生き証人に当時のお話を聞いた。【散歩の達人5月号より一部抜粋】
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8つの劇場からなる新たな街のシンボル『Hareza 池袋』がグランドオープン
池袋駅の東側、以前は豊島区庁舎と豊島公会堂があった場所に、6月末、『Hareza池袋』がグランドオープンする。すでに昨年11月にオープンした「東京建物Brillia HALL(ホール棟)」「としま区民センター」と中池袋公園に加え、高さ158m33階建ての「Hareza Tower」もいよいよ開業。『Hareza池袋』を構成するすべてのスポットが出そろう予定だ。
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あろうことか大都会にローカル感! 山手線の駅の“お勝手口”がいとおしい
普段は表玄関である大きな改札を使いがちな山手線の駅にも、実は地元民御用達のお勝手口的出入り口がある。都心と思えない小さな改札口に降り立てば、ひと味違う街が見えてきそうだ。
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不慣れな駅だと意外と悩む……本当に使える待ち合わせスポットを探せ!
人口密度ましましの首都東京。その中心部をマルっと走る山手線の駅は、新大久保・目白以外は路線が複数乗り入れ、乗降客数世界一の新宿を筆頭にしばしば立体迷宮と化している。しかも最近は渋谷など絶讃改装中の駅も少なくない。久々に訪れると通路や改札が変更、なじみの待ち合わせ場所も閉鎖されていたりする。そこで50年来の山手線乗車歴を頼りに、現在困りがちな5駅を選んで再吟味、最新待ち合わせ事情ともども使い勝手のよさそうな場所を選んでみた。
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サッと手繰ってレッツゴー! 山手線駅そばラリー
立つは王道、座って上等、千変万化の具をのせて、色恋沙汰より色濃い汁で、生麺ゆで麺大盛り小盛り、電車降りたらすぐ食べたい、食べたら乗ってのエンドレス。信州信濃のそばよりも、あたしゃ山手そばがいい。
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村上春樹と握手したのは僕です(しかも高田馬場)
『ノルウェイの森』がミリオンセラーになって社会現象を巻き起こしたのが僕が17歳のとき、1988年だった。前年から赤と緑の装丁の上下巻が書店でやたら目立っていたが、当時から流行っているものに対して斜に構えていた僕はしばらく静観していた。
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樋口毅宏の引っ越し人生① 池袋
生まれてから25歳まで過ごした街をどうやって語ろうか。期間が長すぎてかえって難しい。
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ファン垂涎の、“本物”がそろう専門店『ビートルズ研究所』
本多康宏という名前をご存知のビートルズ・ファンも多いだろう。人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」にビートルズ専門の鑑定士として出演し、数多くのレアアイテムを見定めてきた人物である。とくに4人の直筆サインの真贋を見抜き、正当に評価する〝プロの眼〟は海外でも広く知られている。
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東京のバリアフリーなグルメ店5選。アクセスもよいラーメン店やもんじゃ店をピックアップしました!
車いすでも入りやすい店やハラルフード対応の店は都内を中心に少しずつ増えてきてはいるが、そんな中でもちょっと珍しい、ラーメンともんじゃのお店を、身体に障害のある方にとって、アクセスがいいレストランや食堂、カフェ、居酒屋を徹底取材したMOOK『散歩の達人 首都圏 バリアフリーなグルメガイド』からご紹介。早い、美味い、安い、バリアフリーの「4拍子」そろった魅力をぜひ体感してほしい。
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散歩の達人おすすめの七福神めぐり。これで街歩き御利益フル装備です!
家内安全商売繁盛などなど世間的な御利益がある神様・仏様がいるならドカドカ歩く人向きの神様がいたっていいじゃないか! 不屈の散歩ファンが詣でるべき、素敵な御利益ある神仏様を、えいやぁと巡礼するのだぁ。
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君はイケバスに乗ったことがあるか? 池袋のイメージを一新する水戸岡鋭治デザイン
こんにちは。さんたつ編集長の武田です。皆さんイケてますか? イケてますよね。というわけで、乗ってきましたイケバス。イケバスご存じですか? え、知らない? それはもったいない。この記事読んでイケバスに乗れば、きっと池袋のイメージが変わること間違いなし! 2019年11月27日に走り始めたイケバスのレポートをお届けします。
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方向音痴の散歩チャレンジ! マップアプリのナビ機能を使って目的地を目指してみる
こんにちは。ライターの吉玉サキです。方向音痴を克服するこの企画。問題点を探るため、今回は実際に街を歩いてみます。担当編集の中村嬢が選んだ街は、迷いやすいと評判の池袋。ちなみに、グーグルマップを使用(ナビもOK)人に道を尋ねるのはNG……というルールでやっていきたいと思います!はたして目的地にたどり着けるのでしょうか?
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気さくなマスターとのおしゃべりに花が咲く『高田馬場 Rock Bar GLASS ONION』
JR高田馬場駅から早稲田に向かう早稲田通りの途中、雑居ビル地下1階に店を構える『GLASS ONION』。94年のオープンから25年が経過したビートルズ・パブの老舗だが、お店の歴史はさらに古く、91年から93年までは長野県の軽井沢で観光客相手のカフェとして営業していたのだという。
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