散歩の記事一覧

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落合駅からはじめる中井・新井薬師・中野散歩~伝統工芸やサブカルなど刺激満載コース
実は染め物の街でもある落合・中井。工房で染め物体験をし、小説家・林芙美子が過ごした記念館見学後は、新井薬師 梅照院でお参りを。刑務所作業製品や怪獣カフェバーなど、ほかでは出合えない店舗もそろう。最後はサブカルの聖地・中野ブロードウェイで買い物三昧。バラエティーに富んださんぽコースだ。
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教えて、先生! “地理人”に地図の読み方を聞いてきた
2019年の12月、方向音痴界に激震が走るタイトルの本が発売されました。どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる本 (だいわ文庫)本当に「どんなに方向オンチでも」大丈夫なのでしょうか。気になったので、発売日に買って読んでみました。結論から言うと、私が知りたかったことがすべてこの一冊に書かれています。どうしよう、方向音痴がなおってこの連載が終了してしまう……!慌てて担当編集の中村嬢にメールしたところ、「安心してください。本の内容を理解できても、吉玉さんがそう簡単に実践できるとは思いません」との返信。ある意味、私に絶大な信頼を置いてますね。それはさておき、この本の著者である今和泉隆行さんは「地理人」と呼ばれる地図の専門家。「7歳の頃から空想地図(実在しない都市の地図)を描く空想地図作家」として『タモリ倶楽部』『アウト×デラックス』にも出演され、話題となりました。地図が大好きな人の頭の中を見てみたい……!というわけで、実際にお会いしてきました!
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新幹線の駅のまわりは闇放題
第三夜ある初夏、雑誌の取材で盛岡のフキデチョウ文庫と花巻のマルカンビル大食堂を訪ねた。どちらも素晴らしいところで、ついでに宮沢賢治ゆかりの地なども巡って、充実した取材旅行だったのだが、旅に闇が足りなかった。このまま帰るのはいかがなものかと思ったので、東北新幹線に乗る前に北上駅で途中下車して、闇を求めて夕暮れの駅の近くをうろうろしてみた。
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羽村駅からはじめる羽村・福生散歩~玉川上水の水辺を下るネイチャーさんぽコース
江戸時代に玉川兄弟が突貫工事で完成させた玉川上水。武蔵野の台地を潤し、江戸庶民の生活用水になった水辺の道には、古刹や酒蔵など歴史を感じさせるスポットが点在する。ちょっと寄り道して国道16号まで足を延ばせば、アメリカンテイストの街並みも見られる。
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「迷子にならないコツ」を教わったので、神保町を歩いてみる!
新年おめでとうございます。今年こそ方向音痴を克服したい、ライターの吉玉サキです。先日、読者の方から「方向音痴って治るんですか? 不治の病かと思ってました」と言われました。わかります。正直、この連載のお話をいただいたときの私もそう思っていましたから。しかし、方向音痴の専門家・新垣紀子教授にアドバイスをいただいてからというもの、私にある変化が訪れました。教えて、先生! 方向音痴 分析編教えて、先生! 方向音痴 解決策編プライベートで渋谷に行ったのですが、なんと、歩き出ししか迷わなかったんです!「迷ってるじゃん」と思われるかもしれませんが、これまでと比べれば断然マシ。もしかして私、方向音痴を克服できたのかも……?というわけで、確認のため街を歩いてみました。しかも今回は一段ハードルを上げて、歩いた道を地図に描いてみます!はたして、地図は描けるのでしょうか?
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教えて、先生! 方向音痴克服のヒントをもらうべく、専門家のもとへ<解決策編>
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。皆さん、迷子になってますか?方向音痴を克服するこの企画。前回に引き続き、方向音痴の研究をしている成城大学の新垣紀子教授にお話を聞きに来ています。前回は、なぜ私が道に迷うのかを一緒に分析していただきましたが、今回はいよいよ具体的な解決策のお話。 結論から言ってしまうと、方向音痴をパッと直す方法はありませんでした。けれど、迷いにくくなる行動や、考え方のコツをたくさん教えていただきました!
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教えて、先生! 方向音痴克服のヒントをもらうべく、専門家のもとへ<分析編>
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。皆さん、道に迷ってますか?方向音痴を克服するこの企画。前回までは、街を歩いて自分の問題点を洗い出しました。そして今回、克服のヒントをもらうべくやってきたのは成城大学。認知科学を専門とされている新垣紀子教授にお話を伺います。新垣教授は、方向音痴の研究をされていたこともあるその道の専門家。「どうしたら方向音痴をなおせますか?」という相談に乗っていただきました。今回は方向音痴について紐解く「分析編」、次回は具体的な解決策を提示する「解決策編」と、前後編でお届けします!
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君はイケバスに乗ったことがあるか? 池袋のイメージを一新する水戸岡鋭治デザイン
こんにちは。さんたつ編集長の武田です。皆さんイケてますか? イケてますよね。というわけで、乗ってきましたイケバス。イケバスご存じですか? え、知らない? それはもったいない。この記事読んでイケバスに乗れば、きっと池袋のイメージが変わること間違いなし! 2019年11月27日に走り始めたイケバスのレポートをお届けします。
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宮城県石巻市田代島~ネコ好きまっしぐら!モフモフ散歩の島時間
宮城県北東部の牡鹿(おじか)半島の先端近くに浮かぶ田代島は有名な「ネコの島」。「ひょっこりひょうたん島」のモデルともいわれる周囲11.5kmの小島に、国内はもとより外国からもたくさんの観光客が訪れる。そのほぼ全員のお目当てはネコ。もはや観光客ならぬ観「猫」客である。島では昔、養蚕が盛んでネズミから繭を守るために飼いだしたのが「ネコの島」の始まりらしい。漁が盛んなため、縁起物としても大切にされてきた。そんなこんなで現在ネコの数は100匹以上。かつて1000名以上いた住民は現在40名足らずで、ネコと人間の数がとうとう逆転してしまった。島で感じるのは、ネコと人とのほどよい距離。こちらから近づけば人懐っこく、エサをねだって媚びるでもなく適度に無愛想。のびのび自由なさまがじつにいい。ちなみにイヌはご法度らしくまったく見かけない。のんびりネコと戯れて癒やしの島時間を楽しんだら、石巻に戻ってマンガと海鮮グルメを楽しもう。田代島のベストシーズンは、ネコが過ごしやすい春と秋だ。
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池上駅からはじめる池上・大森町散歩~門前町に遺跡など、時の流れを感じるコース
スタートの池上は日蓮宗の大本山・池上本門寺のお膝元。周辺は寺町の風情が色濃く残り、そこから少し歩けばかつての馬込文士村があったこともあり、川端龍子をはじめとして作家ゆかりの地も多数点在。後半は大森貝塚や刑場跡など、連綿と続く歴史も堪能できる。スタートから大森駅周辺まではアップダウンが激しいので心して。
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ニューボロイチを知っているか~市川市・本八幡のボロ市~
ボロ市といえば、世田谷が有名だが、民芸品や骨董を売る骨董市は各地で行われ、なかにはボロ市と呼ばれるものもある。今、本八幡で話題なのがニューボロイチ!具体的にどんなところがニューなの? いつからやってるの? どんなお店が出てるの? 市川の”今”が大集合した「ニューボロイチ」。その活気あふれるボロ市の様子、発起人の熱い思いを、たっぷり紹介します。
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台湾中部の『嘉義』がウマくてアツい! おすすめ観光ルートと見どころをご紹介
年末年始の旅行先として大人気の台湾。空港のある台北や高雄以外にも、台湾には魅力的な街がたくさん点在する。先日発売となったMOOK『散歩の達人 台湾さんぽ』から、台湾中部の都市、嘉義をご紹介。日本統治時代の建物が残るノスタルジックな街並みや、名物グルメ・雞肉飯の名店など見どころ盛りだくさんの街だ。
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「ラジオ体操」の歴史は千代田区と台東区にアリ!
海外の保険事業視察から帰国した逓信省(ていしんしょう)の職員が持ち込んだ「ラジオ体操」。昭和を過ごした小学生にとっては非常に懐かしい夏の思い出である。しかし、この「ラジオ体操」、令和の世でも依然として盛り上がりを見せていた。台東区の松葉公園で、先陣切って盛り上げる「早起きラジオ体操会」の皆さんとともに、ラジオ体操の歴史を振り返ってみよう。
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方向音痴の散歩チャレンジ! 紙の地図だけを頼りに知らない街を歩いてみる
こんにちは。ライターの吉玉サキです。方向音痴を改善するこの企画。前回はグーグルマップを参考に歩きましたが、今回はルールを変更して目的地を目指します。今回のルールは、グーグルマップの使用NG(紙の地図を使う)通行人に道を聞くのはNG(前回に引き続き)はたして、紙はグーグルマップよりも難しいのか?東京スカイツリーのお膝元、下町は曳舟で検証してみます!
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桜木町駅からはじめる野毛・伊勢佐木町・中華街散歩~多彩な横浜の魅力を実感の街歩きコース
今回は多彩な横浜の魅力を一度に満喫できるコース。野毛から横浜橋は横浜の下町、伊勢佐木町は歴史のあるショッピングストリート、馬車道で文明開化の歴史をしのんだら、仕上げは横浜中華街でグルメとショッピングを楽しみたい。極彩色の建物が立ち並ぶ異国情緒満載の街並みさんぽは、プチ海外旅行気分だ。
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おばけ煙突の思い出をたどる~消えた千住の煙突~
「おばけ煙突」という名前は聞いたことがあるだろうか?隅田川に架かる尾竹橋脇にあった、千住火力発電所の4本の煙突のことだ。東京スカイツリー®ができるよりもはるか昔、大正から昭和初期にかけてできた「おばけ煙突」は、東京の下町のランドマークだった。この煙突がなくなって半世紀を過ぎたが、下町っ子の心には、にょきっと生えたままなのだ。煙突の時代の証人たちに話を聞きながら「おばけ煙突」の思い出をたどりたい。
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夜の郊外で王蟲(オーム)をメッチャ見る
第二夜今夜のテーマはオーム。もちろん宗教じゃありません。歌舞伎版も話題の「風の谷のナウシカ」に出てくるあの王蟲を、闇の中で探します。
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銭湯は日本の伝統文化の結晶だ~町田忍が教える“銭湯”の楽しみ方~
昭和の最盛期からは少なくなった銭湯。しかし、地元に愛される昔ながらの銭湯やその特徴から遠方からも人を集める銭湯もまだまだ少なくない。JR東日本では、山手線周辺エリアの魅力発信プロジェクトである「FUN! TOKYO!」の取り組みとして、10月10日の銭湯の日から「銭湯めぐり」スタンプラリーを開催している。そんな銭湯の魅力を、庶民文化研究所所長・日本銭湯文化協会理事であり、銭湯に関する著作も多い町田忍さんにおすすめの3軒とともに教えてもらった。
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千葉県・市川市の気になる地名さんぽ ~難読地名を追う!~
北方町に奉免町、欠真間、鬼越……。皆さんは正しく読めますか?千葉県市川市には、インパクトの強い町名があちらこちらに存在します。その由来を調査すると、この町の長い歴史も、地形も、産業の変化もわかって非常に面白いのです。この記事を読めば、ひと味違う市川さんぽが楽しめること間違いナシ。
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独断と偏見で、荻窪&西荻さんぽのテーマ曲を選んでみた
散歩には、音楽が欠かせない。反論があることは承知の上だ。風の音や野鳥の囀り、商店街のざわめきに耳を傾けながら歩くのは楽しい。むしろ「さんたつ」編集部たるもの、五感を研ぎ澄ませて街を味わうべきで、イヤホンを両耳に突っ込んで歩くなど言語道断かもしれない。でも、BGMを変えるだけで、見慣れた景色が違って見えるからおもしろい。鬱陶しい満員電車の人混みも、サイケな1曲で彩るとクレイジーな映画のワンシーンになる。まだ葉が色付く前の街路樹にフォークソングを添えると、一気に秋めいて見えることもある。毎朝、自分を奮起させるためのロックなプレイリストを用意している人もいるかもしれない。季節や気分で選んでもいいが、今日は「街」で選ぶさんぽのテーマ曲なるものを提案したい。思いがけず街の魅力を引き立てる、よいスパイスになるはずだ。
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