1966年創業、新鮮なフルーツを味わえる喫茶店『COFFEE LOTUS』
日本橋駅から徒歩5分にある『COFFEE LOTUS(コーヒーロータス)』。
日本橋高島屋の裏手のビル1階にある、1966年創業の60年近い歴史ある喫茶店。
ミッドセンチュリーデザインの落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりと過ごすことができます。
こちらのお店では、トーストやサンドイッチ、ホットケーキにフレッシュフルーツの盛り合わせが付くのもおすすめポイントです。
自家製生クリームと、季節のフレッシュフルーツが入ったフルーツサンド。このフルーツサンドにも、フレッシュフルーツ盛り合わせが付いてきます。
フルーツサンドのフルーツは、季節により変わります。この時のフルーツは、シャインマスカット、ブドウ、柿、りんご、キウイ、パイナップル、バナナ、オレンジ、グレープフルーツ。旬のフルーツをメインに厳選されたフルーツがたっぷりで、大満足のおいしさ。
フレッシュフルーツ盛り盛りのソーダ水と合わせて味わえばウマウマ倍増にゃー♪
『COFFEE LOTUS』店舗詳細
1862年に創業した台湾茶の人気店の日本1号店『王德傳(ワンダーチュアン) 日本橋店』
三越前駅から徒歩3分の「コレド室町テラス」2階にある『王德傳』。
1862年に台湾・台南府城で創業した台湾茶の人気店『王德傳茶荘』が、2019年9月にオープンした日本1号店。
茶葉、茶器の販売もしていますが、ゆったりとしたカフェスペースで台湾茶を楽しむことができます。
カフェで人気なのは、茶師が淹れる“ゴンフー茶(工夫茶)”。
まずは、ずらりと並ぶ茶葉の見た目や香りなどから自分好みの茶葉を選びます。
ゴンフー茶とは、手間をかけ丁寧に淹れるお茶のこと。カウンター席だと、目の前で茶師がじっくりと淹れてくれるのを見ることができます。
黒猫がチョイスしたのは、この阿里山ウーロン茶。台湾の阿里山が原産地で浅煎りのウーロン茶です。
お菓子がほぼ日替わりで3種類付くのもうれしい。この日は、左からみたらし団子、柿もち、ドライフルーツのパイナップルでした。行くたびに、違うお茶とお菓子を味わえるのも楽しいですよね。
お茶は二煎目も楽しめるので、ゆったりと素敵な時間を過ごせるにゃー♪
『王德傳 日本橋店』店舗詳細
予約制の個室で楽しむ宇治抹茶スイーツ『IPPUKU&MATCHA 日本橋店』
三越前駅から徒歩2分にある『IPPUKU&MATCHA(イップクアンドマッチャ)日本橋店』。
抹茶ドリンク、抹茶スイーツに特化したティースタンドで、購入後に店舗前のテラス席で楽しむことができますが、今回おすすめしたいのは奥の隠し扉のような中にある予約制の個室。
各回80分制で、1組(最大4名)だけの贅沢な空間。web予約時にメニューを決めますが、商品代金だけで別途個室料などは不要です。
好きな宇治抹茶と好きなおやつを選べるセット。お茶とおやつをどれにするかは、当日選べます。
今回、おやつは抹茶バスクチーズケーキ、お茶はシングルオリジン宇治抹茶のプレミアムさみどり(800円追加)をチョイス。宇治抹茶は目の前で点ててくれます。
とろりと濃厚な抹茶バスクチーズケーキのほかに、この日のおやつは、宇治抹茶の抹茶抹茶抹茶プリン、抹茶抹茶抹茶タルト、テリーヌ食べ比べ、濃厚抹茶のしっとり米粉ケーキ、アイスクリーム盛り合わせがありました。
優雅な個室で、贅沢な宇治抹茶体験をぜひ楽しんでくださいね。
『IPPUKU&MATCHA 日本橋店』店舗詳細
ラグジュアリーな空間で味わう芸術的なひと皿『ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション』
「日本橋髙島屋S.C.」本館2Fにある『ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション』。
三つ星のグランメゾン「ジョエル・ロブション」のカフェ。ジョエル・ロブションの料理哲学に基づいたスイーツや料理を、気軽に楽しむことができます。
11万個のスワロフスキー(クリスタルガラス)が輝くラグジュアリーな雰囲気の贅沢な空間です。
ジョエル・ロブションのミルフィーユは、カダイフ生地に、マスカルポーネと生クリームを合わせたクリームを挟んだ一品。オープン当初から提供している一番の人気メニュー。
繊細でサクサクの麺状の生地のカダイフは、クリームと共に味わうと儚くとけていきます。ビジュアルも味わいのも大満足の芸術的なひと皿です。
『ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション』店舗詳細
Bean to Barのチョコレートショップ『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO』
『HAMACHO HOTEL』の1階にある『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO(ネル クラフト チョコレート トーキョー)』。
オープンは2019年、カフェも併設したチョコレートショップです。
契約農園などの厳選されたカカオ豆からチョコレートを作る全工程を、一貫管理して製造するBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)のチョコレート専門店。
そのチョコレートは、店内で丁寧に作られています。店名の“nel”は、チョコレートを作る工程のひとつ“練る”からきているそうです。
人気メニューのチョコレートパフェ。チョコレートプレートがシュッと立つ洗練された大人のチョコレートパフェの装いです。
オリジナルチョコアイスの上には、アプリコット風味のチョコクリームがのります。
一般的なチョコアイスは、カカオの香りを感じにくいのですが、しっかりとカカオの香りと味わいを感じるのは、さすがです。
まず、チョコアイスとチョコクリームをひと口味わってから、グラスに広がる“ライチの泡”と“カカオパルプソース”と絡めて味わうと、あと味が爽やかに。
散りばめられたカカオニブ、キャラメリゼしたナッツが、よいアクセントになっていて濃厚なのに、重くない大満足の一品です。
『nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO』店舗詳細
みなさんも黒猫おすすめで素敵なスイーツ散歩を楽しんでくださいね。
取材・文・撮影=ミスター黒猫





