フレンチの技と情熱を注ぎこんだ“鯛”の担々麺『鯛担麺専門店 恋し鯛』
水道橋駅から徒歩6分ほどの『鯛担麺専門店 恋し鯛』。熟練のフレンチシェフがメニュー監修する、鯛を使った麺料理が人気のラーメン店だ。
ランチのオススメは、鯛だし香る鯛担麺と鯛めしを両方楽しめるランチセットA1100円。鯛担麺は、愛媛県・宇和島産の鯛だしをふんだんに使ったクリーミーなスープが美味。鯛めしも同じく鯛だしで炊きあげられ、仕上げには鯛の切り身がトッピング。どちらも箸が止まらないが、両方とも少しだけ我慢してとっておいてほしい。ランチのフィナーレでは鯛担麺のスープを鯛めしにかけ、鯛づくしの濃厚リゾットを楽しもう。その他にも豊富なメニューが勢ぞろい。月1回ほどのペースで期間限定メニューも展開しているのでチェックしてみよう。
スタッフはフレンドリーでありながら、お客さんを店先までお見送りするような丁寧な接客も魅力。思わず何度も通いたくなるお店だ。
『鯛担麺専門店 恋し鯛』店舗詳細
老舗洋食店で食べ応え満点のハンバーグランチを『トミーグリル』
水道橋駅から徒歩2分。線路横の路地を歩いていくと、シックな赤い屋根に木目の壁と窓が組み合わされた、おしゃれな洋食店が見えてくる。創業80年近くの水道橋を代表する老舗洋食店『トミーグリル』。ここでは、さまざまな洋食店で修業を重ねた3代目店主・中富雅己さんの経験を生かした洋食メニューを味わうことができる。
看板メニューは、オーストラリア産葡萄牛を使用したハンバーグステーキ。葡萄牛はワインを作ったあとに出るブドウ粕が混ぜられた飼料で育てられた牛で、脂身と赤身のバランスが良いことが特徴だ。そのほかクラシックハヤシライス、欧風ビーフカレー、肉や魚を使った日替わりランチなど、シックな内装の店内で絶品洋食ランチを楽しめる。
『トミーグリル』店舗詳細
大満足なコスパ最強ランチがいただける『GStamp tokyo』
水道橋駅から徒歩8分、おしゃれなたたずまいの『GStamp tokyo(ジスタンプトウキョウ)』。近隣に勤めるビジネスパーソンが、昼休みに気軽に立ち寄れる創作イタリアンレストランだ。
ランチセットは、メイン料理に前菜2種やスープ、サラダやドリンクまで付いて1200~1400円。さらにランチセットのドリンクは、ワインも選べてお得感満載! サラダのドレッシングには西京味噌が使われており、日本人の舌にもよくなじむ。前菜も自家製で、素材にも調理にもこだわりを持っていることがわかる優しいランチだ。
『GStamp tokyo』店舗詳細
/定休日:日/アクセス:JR中央線・地下鉄三田線水道橋駅から徒歩8分
ボリュームたっぷりのカジュアルフレンチ『ビストロユウ』
水道橋駅から徒歩1分、『ビストロユウ』の入り口は、おしゃれな黒板アートが目印だ。
フレンチの技法を使い一手間かけて丁寧につくられたランチは全7種類。メインの他に、パンもしくはライス、スープとソフトドリンクがついて1200円だ。一番人気のBistroUのサラダランチには、ローストビーフや生ハム、具沢山のオムレツなどサラダが見えないほどのオードブルがのせられている。
会社や学校も多い地域にあるため「ランチはボリューミーでそれでもおいしい料理を!」がコンセプト。店内はグループでも一人でも利用しやすい雰囲気なのもうれしい。
『ビストロユウ』店舗詳細
1日限定20食!絶品A5和牛ハンバーグ『菩提樹』
水道橋駅から徒歩3分の場所に店を構える、1982年創業の老舗洋食店『菩提樹』。大人気ランチメニューは1日限定20食のA5和牛ハンバーグ1980円。
創業当初からある店の歴史が詰まったハンバーグは、焼き加減はA5和牛の旨味を最も堪能できるミディアムレアで、一口食べると和牛の肉々しさがガツンと伝わってくる。数々の食通たちをも唸らせる絶品の味わいだ。お店こだわりのしそご飯や、自家製キムチも絶品。さらにサイドメニューはおかわり自由という気前の良さ!
一度食べれば誰もがやみつきの絶品ハンバーグを確実に堪能したい方は、オープン時間を狙っての来店がおすすめ。
『菩提樹』店舗詳細
/定休日:不定/アクセス:JR総武線・地下鉄三田線水道橋駅から徒歩3分
東京ドームのイベント前後に!スタミナバラタレ定食『SWING 水道橋店』
水道橋駅から徒歩3分のところにある、レコードの看板がトレードマークの『SWING 水道橋店』。人気メニューはスタミナバラタレ定食1100円。ザラメや一味などを使ったコクのある甘辛タレが特徴的なバラタレは、ご飯はもちろん、添えられたパスタやキャベツにも相性が抜群で、一度食べるとくせになってしまうおいしさ。プラス150円で肉増し1.5倍にも変更可能なため、ランチとしてガッツリ食べたい方にもおすすめだ。
店内には大きなテレビが置かれ、東京ドームのイベントに合わせた内容が映される。イベント前の前哨戦や、イベント後の第2の会場として利用するのにもピッタリだろう。
『SWING 水道橋店』店舗詳細
“味”も“映え”も楽しめる!『恋と、焼肉。』の絶品和牛100%ハンバーグ
水道橋駅から徒歩2分にある『恋と、焼肉。』は、近年メディアに引っ張りだこの大人気焼肉店だ。ランチの鉄板焼き 和牛100%ハンバーグセット1650円は「SNS映えする」と、若者たちから絶大な支持を得ている。
鉄板の上で自ら焼き上げるハンバーグは、凝縮された和牛の風味が堪らないおいしさ。その肉の旨味をさらに引き立てるのが、お店自慢の6種の薬味。それぞれが単体でも十分いただけるほど作り込まれており、ハンバーグと一緒に食べれば飽きることなく無限に食べられそう。さらにサイドメニューはおかわり自由という気前の良さにも注目したい。ランチは常に混み合うので、絶品ハンバーグを確実に堪能したい方は、予約してからの来店がおすすめ。
『恋と、焼肉。』店舗詳細
トロトロポークカツレツのとりこに!『和伊わい亭』
水道橋駅から徒歩5分の場所にある、神保町・水道橋エリアの隠れ家的名店『和伊わい亭』。この店では、国産の食材を使った創作料理を楽しむことができ、看板メニューのトロトロポークカツレツは、柔らかくて食べやすく、ボリュームもたっぷり。
使用する素材は、国産かつ無農薬にこだわって店主自らが選んでおり、メニューひとつひとつから健康を意識した工夫を見ることができるのがこのお店の何よりの魅力。学生やオフィスワーカーにはテイクアウトのお弁当も人気だ。
『和伊わい亭』店舗詳細
王道の煮干し醤油ラーメンを堪能『中華そば 勝本』
水道橋から徒歩1分、格式高い外観の『中華そば 勝本』。この店のラーメンはすべて、厳選された鶏と煮干しが使用された煮干し醤油のスープで統一されており、上品な味わいを楽しむことができる。歯切れの良い麺、トロトロの味玉、柔らかいチャーシュー。それぞれが主張しすぎることなく、互いをうまく引き立たせている。
フレンチシェフだった松村さんは、これまでの経験をラーメンに活かしながら、日本文化としてのラーメンの素晴らしさを世界中の人々に伝えて続けていきたいという。行列ができる王道の煮干し醤油ラーメンを、ぜひ一度は堪能してみてはいかが?
『中華そば 勝本』店舗詳細
体を整えよう!三大栄養素をしっかり食べられるデリ『vegetus+』
水道橋駅から徒歩6分の場所に位置する『vegetus+』。お昼時には行列ができるほどの人気店だ。魅力は野菜を中心に据えた健康志向のデリで、10種類以上から自分の好みをチョイスできるため、飽きることなくその日に食べたいものを選べるのはうれしい。
一番人気は3種類のデリとグリーンサラダ、雑穀米のセットのワンプレート。色とりどりでおいしそうなデリを選ぶのに迷い、何度も通いたくなってしまいそう。オーナーの長谷川さんの「体にいいものをバランスよく食べてほしい」という思いは強く、徹底したこだわりで選んだ素材が使われている。
『vegetus+』店舗詳細
/定休日:土・日・祝/アクセス:JR中央線・地下鉄三田線水道橋駅から徒歩6分
意外と穴場、駅前のカフェテラスで大人なランチを『KANPAI TERRACE』
水道橋駅を出て目の前のホテル『sequence SUIDOBASHI』に併設されたカフェテラス。ほとんどのランチメニューは1500円前後で、セットのドリンクバーをつけても2000円でおつりが来る。学生もちょっぴり背伸びをすれば手が届きそうだ。
「ホテルのカフェレストランなんて、ちょっと緊張しちゃうな……」なんて心配は要らない。カフェでは宿泊客の他、一人でフラッと立ち寄る人も多く、気ままな時間を過ごしている。店内も素敵だが、開放的なテラスも名物の一つ。ここで小説を読みふけったり、大好きな音楽を聴いたりするのも楽しそう。忙しい毎日を送る人々の、水道橋駅前のオアシスだ。
『KANPAI TERRACE』店舗詳細
構成=ASTER 取材・文・撮影=古澤椋子、ほし ななこ、村田幸音、杉井亜希、SUI、谷頭 和希、アサノカツヒト