乗り物の記事一覧

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北区王子・あすかパークレール「アスカルゴ」~高台の公園までゆっくりと人々を運ぶ【いとしい乗り物/スズキナオ】
大阪での取材が2回続いたこともあり、そろそろ東京へ行ってみようと思った。東京にある“いとしい乗り物”といえば……と考えてみた時、真っ先に思い浮かんだのは北区王子の飛鳥山公園の「アスカルゴ」のことだった。飛鳥山公園は飛鳥山という山の上に広がる公園である。“山”といっても低山で、標高はたったの25.4m。階段を上っていくのも、足腰の強い人ならそれほど苦ではないだろう。しかし、公園には様々な人が来る。車椅子に乗った人も、その介助者も、高齢の方も、ベビーカーにお子さんを乗せた人もいる。どんな人でも気軽に行き来できるよう、2009年に設置されたのがアスカルゴなのだ。レールの長さは約48mで、2つの乗り場の標高差は17.4mとなっている。公園の北端の敷地に沿って、ゆるやかにカーブするようにのぼっていく。アスカルゴには無料で乗車することができ、前述のように、それに乗らなければ山上の公園への行き来が困難な方の利用が最優先されるものの、空席があれば誰でも乗ることができる。
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桜鯛に明石ダコ。魚が躍る、心も躍る、子午線が通る町・兵庫県明石市の活気にふれる時間
日本標準時の基準となる東経135度線。その経線=子午線が通り“時のまち”の愛称をもつ明石は、昼網で有名な明石浦漁港を抱える“魚のまち”でもある。ピンクの桜鯛が春の訪れを告げる明石へ。
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『旅の手帖』3月号、特集「秀吉・秀長の旅」は2月10日発売!二大作家が戦国を語るインタビューも
大河ドラマ『豊臣兄弟!』がスタート。秀吉・秀長の生き方や思想は、さまざまな土地でその風土を形作る一つとして根づいている。かつての城や合戦場があった場所といったゆかりの地をめぐり、いまも息づくその痕跡を追う。インタビューには、人気の小説家・今村翔吾さんと、和田 竜さんが登場。戦国時代の武将やその時代の魅力について語る。特集2では、写真の巨匠たちがこれまで愛してきた土地と作品を案内。
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大阪ダックツアー~街の中心地をめぐる水陸両用バス【いとしい乗り物/スズキナオ】
東京に住んでいた頃、家の近所を隅田川が流れていた。川沿いの遊歩道を散歩したり、橋の上から水面を眺めたりする時間が日常の中にあって、いつも心が落ち着いた。その後、何度か引っ越して川から離れた場所で暮らしてみると、自分にとって、流れる川を気が向いた時に見ることができるということが、思っていた以上に重要なことなのだと気がついた。大阪に移り住むことになり、ほとんど土地勘のない状態でやってきたのが大川という川の近くの街だった。大阪で最も広く知られる川と言えば淀川だと思うのだが、大川はその淀川の支流である。そもそも、淀川が明治時代の大規模な治水工事で現在の位置を流れるようになる前、淀川の本流だったのが大川で、そのため大川は“旧淀川”とも呼ばれており……と、細かい話はいいのだ。とんでもなく川幅の広い淀川を土手からぼーっと眺めるのも好きだが、大川は私にとって、もう少し身近に感じる川なのである。その大川沿いを散歩していて、時々見かけるのが「大阪ダックツアー」の車両だ。高さは3.65mあり、一般的なバスよりも大きい。車体にはカラフルなラッピングが施されていて、牛乳パックを横にしたような独特の形状をしている。この車両は水陸両用で、大阪の街なかを走り、そのまま大川に入って船となり、優雅に川の上に浮かぶことができるのだ。
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冬の宮城で“景色・食”を楽しむ旅を。観光列車「だてSATONO」、2026年2月1日から運行開始!
冬の宮城をゆったり楽しむJR東日本の観光列車「だてSATONO」が2026年2月1日(日)から仙台~女川間で運行スタート。乗車している時間まるごと“宮城の魅力”に浸れる特別な体験だ。この冬は宮城を堪能するショートトリップへ出かけよう。
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歌って踊る浅草の俥夫「東京力車」は夢を運ぶ!人力車による唯一無二の観光案内を
「東京力車」は人力車観光案内の会社名でもあり、3人の俥夫(しゃふ)によるユニット名でもある。自重100㎏の人力車にお客さんを乗せて軽やかに走り抜ける姿は街に溶けこんでいる。女性俥夫も多く在籍していて、それぞれのやり方で浅草案内に奔走しているのだ。
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大阪市の渡船~街の人を対岸へ運ぶ無料の交通手段【いとしい乗り物/スズキナオ】
大阪には無料の渡し船があるのだと友人から教わり、初めて乗ってみたのはいつだったろうか。私が大阪に引っ越してきて5年ほど経った頃だったかもしれない。大阪市港区と此花(このはな)区を結ぶ「天保山(てんぽうざん)渡船」の乗り場まで行ってみると、乗船料金は本当に無料で、予想以上に多くの方が利用しているのがわかった。自転車と一緒に乗船している方もたくさんいて、当たり前の交通手段になっているようだった。自分が住んでいるエリアとは乗り場が少し離れているために、友人に教わるまでは知らなかった渡船という乗り物だが、今も大阪市内の8カ所で運航され、市民の足になっているようだった。知らない世界を垣間見た気がした。
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美しく保存される北海道・添牛内駅の駅舎。深名線廃止30年の節目で人々が集った日
北海道・旧JR深名(しんめい)線の添牛内(そえうしない)駅には、2023年の訪問以来2年ぶりに訪れました。地元有志を中心に保存活動が行われており、廃止30年の節目では道外からも人が集まりました。
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『旅の手帖』1月号、特集「縁起のいい旅、不思議な旅」は12月10日発売! 付録は花絶景カレンダー
歴史、風習、眺望……さまざまな面から「縁起のいい」おすすめポイントのある旅を、ビジュアルも楽しく提案。年の初めに、気持ちいい旅をしませんか。特集2では、独特の非日常体験ができる旅館やホテルを掲載。きっとあなたの目的に叶う宿があるはず。
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「はとバス」で行く東京巡り!街あるきにプラスしたいおすすめコースもご紹介
東京駅丸の内南口付近を歩くと出発前のはとバスが縦列駐車しているのをよく見かけるが、東京駅発着の定期コースだけで約200コースもあるとか! 直前予約もOK!?  商談相手のアテンドにも使えるじゃないか!
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神奈川県横浜市・YOKOHAMA AIR CABIN ~浮遊感に包まれながらみなとみらいの街を見下ろす【いとしい乗り物/スズキナオ】
去年(2024年)、かなり久しぶりに横浜に行く用事があった。JR桜木町駅の改札を出て、駅前の広場を歩いていて驚いた。見たことのない乗り物が空に浮かんでいる……。一瞬、私はそれがロープウェイであることがわからず、近未来的なデザインの乗り物が宙に浮いているのかと思ったのだった。タイムスリップしてきたかのような気分を味わい、いつかあれに乗ってみたいと思った。
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廃線から20年後の駅跡に駅舎が建ち、宿泊できるようになった北海道『旅人宿天塩弥生駅』
JR北海道深名線は廃止後速やかに跡地が農地や自然へと没したものの、ある駅跡は駅舎が建ち、宿となっています。
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北海道・深名線廃止30年。幌加内町を北上し、長い月日を感じながら出会えた遺構たち【上幌加内駅跡~名寄駅編】
JR深名線の廃止から30年経ち、廃線跡は農地などへ消えていましたが、幌加内町内を北上していくと点在する遺構に出会えました。なお、過去写真も紹介しています。年号がないものは2025年9月に撮影したものとなります。
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北海道・深名線廃止30年。僅かに残された痕跡をたどって【深川駅~幌加内駅跡編】
鉄道は廃止になると一部の痕跡が遺構となりますが、跡地は土へと還ります。JR深名線の廃止から30年、痕跡をたどるのは困難でした。なお、本記事では過去写真も紹介しています。年号がないものは2025年9月に撮影したものとなります。
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奈良県生駒市・生駒ケーブル~インパクト大なケーブルカーに乗って生駒山上遊園地まで【いとしい乗り物/スズキナオ】
奈良県の西側、大阪府と隣接する位置に生駒市がある。その中心には近畿日本鉄道(近鉄)の生駒駅があり、その生駒駅から徒歩数分の場所に鳥居前駅という、ケーブルカーの発着駅がある。「生駒ケーブル」というそのケーブルカーは、鳥居前駅から生駒山の山上までを結んでいるのだが、日本中探してもこんなに可愛(かわい)い乗り物は他にないのではないかと思う。犬と猫をモチーフにした「ブル」と「ミケ」という車両が、山の麓と中腹を行ったり来たりしているのだ。
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新宿駅のこれまでとこれからに迫る特別展「新宿駅開業140周年記念 Shinjuku grand terminal」が12月14日まで『新宿歴史博物館』で開催中
2025年3月で開業から140年を迎えた新宿駅。その歴史をひもときながら、未来の新宿駅の姿にも迫る特別展「新宿駅開業140周年記念 Shinjuku grand terminal」が、2025年12月14日(日)まで東京都新宿区の『新宿歴史博物館』で開催されている。TOP画像=新宿駅東口玄関(夜景)明治20年代後半(1950~1954)『新宿歴史博物館』所蔵。
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【東京散歩コース】池上・蒲田~池上は日蓮聖人ゆかりの地、蒲田は黒湯と羽根付き餃子の街~
池上は池上本門寺の門前町。そもそも東急池上線は、「池上本門寺」の参詣客を輸送するために大正11年(1922)に開業した池上電気鉄道が前身だ。参道には名物のくず餅を扱う店が数店あり、池上本門寺の周辺には日蓮聖人ゆかりの寺が軒を連ねて寺町を形成する。蒲田はJR京浜東北線、東急池上線・東急多摩川線、少し離れて京急本線・京急空港線が乗り入れするビッグタウン。駅周辺には大型店が立ち並び、駅前からアーケード商店街が延びる一大繁華街だ。蒲田の代名詞になっているのが黒湯と呼ばれる温泉。周辺には黒湯銭湯も多い。食では『你好(ニーハオ)本店』が発祥といわれる羽根付き餃子が有名だ。
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室井 滋が語る、まじめすぎるふるさと・富山。立山連峰の向こうに行って気づく、富山はパラダイスだ!
エッセイの執筆に全国をめぐる絵本ライブ、そして郷里の富山では文学館の館長。スクリーンを飛び出し続ける女優・室井滋。富山のまんぷくパラダイスに、感動の霊山、まじめすぎて◯◯がない県民性まで、しげちゃん劇場のはじまりはじまり~。
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旧国立駅舎は愛と技術の結晶。100年前の姿で蘇(よみがえ)った三角屋根の秘密とは
2006年に一度解体され、2020年にほぼ元通りの場所で再び姿を現した旧国立駅舎。再築の経緯と過程には、その小粋な佇(たたず)まいからは想像できないほどの情熱が秘められているのです。
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かつての漁師町・浦安へ。多くの船が行き交った境川~旧江戸川をたどる【「水と歩く」を歩く】
千葉県浦安市というと現在では大型テーマパークの印象が強いが、元々は漁業の街として有名だった。山本周五郎『青べか物語』(1961年、文藝春秋社刊)では「浦粕町」「根戸川」といった名前で、漁師町だった頃の浦安町の様子が描かれている。埋め立てによって町域を拡大してきた浦安を歩いていると、旧市街と新しい街とで風景が全く異なることに気づく。今回は埋め立て以前より浦安の中心地として栄えてきた「元町」地域を主に歩いてみたいと思う。

乗り物のスポット一覧

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あすかパークレール「アスカルゴ」
飛鳥山公園の入り口から山頂までを2分で結ぶ自走式モノレール。ベビーカーや車椅子の利用者、高齢者などを優先的に乗せて運ぶ。桜や紅葉の見頃には乗車を待つ人の列ができることも。
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大阪ダックツアー(おおさかダックツアー)
大阪の中心地をバスとして走り、大川を船として遊覧できるツアー。店員は40名で、桜の見頃は予約が取れないほど人気だという。真夏でも真冬でも運行しており、季節ごとの風景を外気を浴びながら眺めることができる。
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STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーション レストラン ザ セントラル)
JR東京駅改札内にある食堂車モチーフのレストラン。かつて運行していた寝台列車「北斗星」や「カシオペア」の食堂長監修のハヤシライスも看板メニューのひとつ。ソースをすくえば大きめカットの国産牛ロースがゴロゴロ。途中でマスカルポーネを混ぜてさっぱり味変も楽しい。
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大阪市の渡船(おおさかしのとせん)
大阪市内の8カ所の渡船(「天保山渡船場」「甚兵衛渡船場」「千歳渡船場」「落合上渡船場」「落合下渡船場」「千本松渡船場」「船町渡船場」「木津川渡船場」)はすべて無料で乗船可能。各渡船場に10~15名ほどのスタッフが勤務し、安全運航に努めている。天候によって運航を中止する場合もあるが、原則的には1月1日を除き、毎日運航している。
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はとバス東京営業所(はとばすとうきょうえいぎょうしょ)
東京駅発着のはとバスツアーは定期コースだけで約200種類もある。オープンバスで東京を巡ったり、老舗の味を堪能したりと、さまざまな東京の楽しみ方が用意されている。大切な人に東京を案内したいときや、1人で東京を満喫したいときにもおすすめだ。
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YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ エア キャビン)
2021年4月に開業した、JR桜木町駅前と新港地区の運河パークを結ぶ日本初の都市型循環式ロープウェイ。全長約1260m(片道630m)。全キャビンがバリアフリー対応。
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生駒ケーブル
鳥居前駅~宝山寺駅間の宝山寺線935m、宝山寺駅~生駒山上駅間の山上線1052mの約2㎞をケーブルカーで運転。宝山寺線は大正7年(1918)、日本初のケーブルカーとして開業し、開業日の8月29日は「ケーブルカーの日」という記念日になっている。
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