約6000冊の蔵書が並ぶ 昭和愛あふれる店内は圧巻!『昭和ブック カフェ』[新橋]

食事コースではナポリタン(フリードリンク込みで700円)が好評。1日フリーパス1200円も人気。
食事コースではナポリタン(フリードリンク込みで700円)が好評。1日フリーパス1200円も人気。

コレクターの鈴木清一さんが脱サラし、2020年11月に開業。昭和の漫画や写真集、今では貴重な歴史・報道ものほか約6000冊の蔵書の多くは、旅好きでもある鈴木さんが全国の古書店や古本市を巡り集めたものだ。壁には雑誌の切り抜きや懐かしのポスターがズラリ。鈴木さんおすすめの本が並ぶ入り口脇のラックも要チェック。料金はフリーソフトドリンク制で1時間400円~。食事やお酒コースも。

人気が高いのは漫画や写真集。座席には仕切りがあり、テレワークもOK。
人気が高いのは漫画や写真集。座席には仕切りがあり、テレワークもOK。
昭和の文化を愛する鈴木さん。
昭和の文化を愛する鈴木さん。

『昭和ブック カフェ』店舗詳細

住所:東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル3F-314区/営業時間:9:30~22:30LO(土・祝は12:00~19:30LO)/定休日:日/アクセス:JR・地下鉄・ゆりかもめ新橋駅から徒歩1分

自然を満喫しながら写真や絵画などの作品を『PNB-1253』[親鼻]

ギャラリーの展示内容は写真、絵画、インスタレーションなど多岐に渡る。保坂さんによる即興ライブや詩の朗読が行われることも。
ギャラリーの展示内容は写真、絵画、インスタレーションなど多岐に渡る。保坂さんによる即興ライブや詩の朗読が行われることも。

緑に囲まれた店に一歩入るとギャラリー、その奥にカフェスペースが広がる。「アートを開かれた場にしたい」との思いから、深谷市出身の詩人としても活動する保坂彩樹さんがオープンした。ギャラリーでは、一つひとつの作品にゆっくり向き合ってアート鑑賞できるほか、カフェには詩集やアート関連の写真集が多く並び、自由に閲覧できる。秩父産のそば粉を使ったガレットも絶品。

武州豚のショルダーハムガレット1000円。オーガニックココア550円。
武州豚のショルダーハムガレット1000円。オーガニックココア550円。
カフェには保坂さんが所蔵する本が。
カフェには保坂さんが所蔵する本が。

『PNB-1253』店舗詳細

住所:埼玉県皆野町大字下田野1253-1/営業時間:11:00~19:00(冬季は~18:30)/定休日:水・木(不定あり)/アクセス:秩父鉄道本線親鼻駅から徒歩10分

洗練された空間で美術鑑賞の余韻とともに『フロムトップ』[恵比寿]

自家製アイスと旬のフルーツがマッチするもちきび入りビスケット900円(トッピングは季節によって異なります)と、美術館ブレンド600円。アンティークと新しい家具をミックスさせた店内も魅力。
自家製アイスと旬のフルーツがマッチするもちきび入りビスケット900円(トッピングは季節によって異なります)と、美術館ブレンド600円。アンティークと新しい家具をミックスさせた店内も魅力。

「東京都写真美術館」の1階に2021年8月オープンした開放感あふれるカフェ。カレーなどの食事や季節の果物を使ったデザート、ドリンクが楽しめる。房総の直焙煎珈琲店『KUSA.喫茶』に依頼し、写真を愛する人たちのカフェ時間になじむようにと、豆を厳選した「美術館ブレンド」もぜひ。鑑賞後に楽しんでもらえるようにと、今後は展覧会と連動したおみやげの販売やイベントの開催も思案中だ。

開催中の展覧会図録も閲覧できる。
開催中の展覧会図録も閲覧できる。
店長の吉田恭子さん。
店長の吉田恭子さん。

『フロムトップ』店舗詳細

住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館1F/営業時間:10:00~18:00(木・金は美術館が夜間開館しているため~20:00。営業時間は美術館に準ずる)/定休日:月(祝の場合は翌)/アクセス:JR恵比寿駅から徒歩7分

有形文化財が生まれ変わった思いを紡ぐ映画館『シネマネコ』[東青梅]

館内の椅子は、閉館した新潟・十日町シネマパラダイスから譲りうけたもの。
館内の椅子は、閉館した新潟・十日町シネマパラダイスから譲りうけたもの。

2021年6月、青梅の街に50年ぶりに映画館が復活。「青梅にはエンタメが少ないので、カルチャーを発信する場所を復活できたら、もっと良い街になると思った」と話す代表・菊池さん自身も青梅育ち。建物は、国の有形文化財である旧都立繊維試験場を改修した、都内唯一の木造建築の映画館だ。併設のカフェは、映画のパンフレットはもちろん、猫の街・青梅にちなんだ書籍も充実している。

地元のベーカリーに特注している猫形パンが可愛いフレンチトースト500円、カフェラテ500円は、どちらも街のシンボルである猫がモチーフ。
地元のベーカリーに特注している猫形パンが可愛いフレンチトースト500円、カフェラテ500円は、どちらも街のシンボルである猫がモチーフ。
シネマネコ代表の菊池康弘さん。
シネマネコ代表の菊池康弘さん。
パステルブルーの爽やかな外観。
パステルブルーの爽やかな外観。

『シネマネコ』店舗詳細

住所:東京都青梅市西分町3丁目123 青梅織物工業協同組合敷地内/営業時間:9:00~22:00/定休日:火/アクセス:JR青梅線東青梅駅から徒歩7分

取材・文=開洋美、仙波絢香 撮影=中村宗徳、新谷敏司、西川節子、原幹和