くまのこ食堂

コンセプトは「熊野の恵み」地産地消のジビエ料理を

熊野本宮大社にほど近い古民家をリノベーションして活用する。

地元でとれる新鮮野菜、平飼いで自家飼育する養鶏卵、熊野川水系で養殖されたアマゴ、猟師から直接仕入れるシカやイノシシなどのジビエ、柔らかく甘みのある熊野牛まで、地元食材にこだわったメニューが味わえる。毎朝汲んでくる果無(はてなし)山脈の軟らかな水で炊くご飯も地元本宮産だ。

熊野本宮のジビエ 鹿肉のロースト丼1400円。
住所:和歌山県田辺市本宮町本宮 452-1/営業時間:11:00~ 20:00 LO/定休日:火

道の駅熊野古道中辺路(なかへち)

ふれあいパーキングは中辺路ハイカーのオアシス

めはりすしなどを詰め合わせた弁当580円(前日までに要予約)
花笠をイメージした建物は道の駅としては小ぶり。手前は牛馬童子のレプリカ。

地元名産品が並ぶ店内には座敷の休憩スペースがあり食事がとれる。熊野古道のマスコット「牛馬童子像」へは、ここから徒歩 20 分ほど。さんま寿司 500 円、サバ寿司 400 円、熊野ならではのめはりすしセット 360 円、草餅 1 個 120 円。親切な店主の森昌子さんとの会話も楽しい。

住所:和歌山県田辺市中辺路町近露 2474-1/営業時間:8:00~18:30/定休日:無

湯の峰温泉

熊野詣での湯垢離場として栄えた日本最古の温泉

湧き出る90度の熱湯で卵や野菜を自由に茹でられる川沿いの湯筒。
「つぼ湯」は谷あいに湧き 1日に 7度色が変わるという天然の岩風呂。

開湯 1800 年といわれる日本最古の湯で、泉質は炭酸水素塩泉。熊野詣での人々は、参拝前にここを湯垢離場(ゆごりば)として身を清め、長旅の疲れを癒やした。小栗判官の物語にも登場する公衆浴場の「つぼ湯」は世界で唯一入浴できる世界遺産の風呂。

住所:和歌山県田辺市本宮町湯峯133/営業時間:6:00 ~ 21:00/定休日:無

南方熊楠顕彰館

田辺が世界に誇るジャイアント(偉人)

標本箱や薬瓶が置かれた書斎。熊楠在りし日の姿をしのばせる。

世界的な博物学者でエコロジーの先駆者でもある南方熊楠(1867 ~ 1941)。約 2 万 5000 点の蔵書や資料などを収蔵する顕彰館に隣接して、邸宅が当時の姿に復元保存されている。後半生を田辺で過ごした熊楠が、晩年の25年間を過ごした邸宅は「南方植物研究所」という研究の拠点でもあった。安藤ミカンやセンダンの木など、熊楠が目にしていた庭木も興味深い。

写真好きと思われる熊楠の邸宅近くの写真館。庇(ひさし)だけ当時の物?
住所:和歌山県田辺市中屋敷町36/営業時間:10;00~17:00/定休日:月と第2・4火(不定休あり)

ミカン狩り&秋津野ガルテン

どこか懐かしい木造校舎で地元産ミカンを満喫!

『秋津野 ガルテン』は郷愁を誘う木造校舎を活用した都市と農村の交流施設。

ミネラル分を含む海風など柑橘の生育に適した上秋津地区では約 80 種が通年栽培され、ミカン狩りが可能。『秋津野ガルテン』ではジャム作り体験もできる。2階にはミカン栽培の説明パネルが並びちょっとした博物館。レストランやスイーツ工房、田舎暮らしが体験できる宿泊棟も併設。

●ミカン収穫体験 1700 円〜(時期、人数で異なる)、 ジャム作り体験 1650 円(両体験とも要予約)。無休(施設で異なる)。
和歌山県田辺市上秋津 4558-8  ☎ 0739-35-1199

ミカン栽培の楽しさ難しさをとうと うと語る『紀州 原農園』の原さん。
『紀州 原農園』で栽培される柑橘は40種類以上。
住所:和歌山県田辺市上秋津 4558-8/営業時間:各施設により異なる/定休日:無