1975年、当時29歳の演劇青年だった店主・大木雄高さんによって開業したジャズバー。店名はThe Rolling Stonesの『Lady Jane』から。屋号はジャズバーらしくないものを、と大木さんの思いによって名付けられた。これまで定期的に店内ライブを行い、スタンダードなジャズもあれば、ロックやフォーク、邦楽器共演など、ここでしか味わえないジャンルをまたいだコラボも多く行われた。
THE NEATBEATSのMr.PANがオーナーを務めるライブステージ(地下1F)、カフェ(1F)、レコードショップ(2F)がひとつのビルに入る音楽文化の拠点。ビードルズが結成当初に演奏していたことで知られる『キャヴァーン・クラブ』のステージを思わせるレンガ壁など、Mr.PANのこだわりが詰まった場所だ。1Fのカフェスペース『TOP BEAT CAFE』は軽食、ドリンクも充実。DJバーティなども行えるイベントスペースでもある。