街歩きの記事一覧

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さんたつ読者&編集部おすすめ!秋に楽しみたい「夜散歩」11選
少しずつ秋の音が聞こえはじめ、散歩も心地良い季節になってきましたね。そこで、さんたつサポーター&さんたつ編集部がおすすめする夜の散歩術やスポットを、記事としてまとめました。秋の夜長、お月見などとともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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新潟県長岡市の路傍を彩る目力の強い犬たち。新稲ずなさんに伺う、「松田ペット看板」の味わい 
新潟県長岡市にある「松田ペット」は、地域で愛される地元密着型のペットショップだ。そんな松田ペットの名物が、妙に目力の強い犬たちが描かれた看板。地元民にとってはおなじみだったが、近年じわじわと全国にファンを広げている。人気の火付け役となった新稲ずなさんに、松田ペット看板の魅力についてお話を伺った。
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庶民の町として発展した江戸の下町・深川で、山東京伝、松平定信らの足跡を追う。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の七】
都心のビジネス街は指呼の間(しこのかん)。日中はビジネスマンらしき出で立ちの人々も多く行き交う深川は、それでもどこか昔ながらの下町情緒が漂っている。ここは徳川家康が江戸の町づくりを進めていた慶長年間(1596〜1615)、摂津国(現・大阪府と兵庫県の一部)からやって来た深川八郎右衛門が隅田川河口を埋め立て、深川村と名付けたのが始まり。この地は明暦3年(1657)に起こった「明暦の大火」以後、日本橋や神田にあった貯木場が深川やその東側の木場へと移ってきたことに加え、大川(隅田川)と中川(旧中川)を結ぶ小名木川や仙台堀川などの運河による舟運ルートが確立し、大きく発展。そして膨れ続ける江戸の人口をのみ込んでくれた。今回はそんな深川で、この地と縁が深い『べらぼう』登場人物の足跡を追ってみることにしたい。江戸時代は庶民の町であった一方、郊外には風光明媚な風景が広がっていたことから、粋な人たちが別荘を構えた地でもあった。そんな面影も同時に追ってみよう。
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パワフルな美魔女女将のいる兵庫県竹野の宿『海の音』で、健康・美容をとことん追求
兵庫県北部の豊岡市、竹野は日本海に面した町。宿の目の前に広がるのは、さざなみが共鳴するビーチ。白砂の海岸を走り、岩場を遊び場として育った男前でパワフルな美容オタクの女将が、女性目線で美と健康の旅を提案する。
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秋に行きたい辺境スーパーは岐阜県の『八百津松茸市場「後藤食品」』。ヘボ、鮎、松茸、自家製おかずを忘れずに
岐阜県八百津(やおつ)町にある『八百津松茸市場「後藤食品」』は、わざわざここを目指さないと辿り着けないスーパー。辺境にありながらも、その個性的な品ぞろえに遠方からも客がやってくる。山のごちそう素材であるヘボ(蜂の子)、鮎、松茸を惜しげもなく使った自家製おかずにびっくり。地元で大事にされてきたご当地の味をお試しあれ~。
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室井 滋が語る、まじめすぎるふるさと・富山。立山連峰の向こうに行って気づく、富山はパラダイスだ!
エッセイの執筆に全国をめぐる絵本ライブ、そして郷里の富山では文学館の館長。スクリーンを飛び出し続ける女優・室井滋。富山のまんぷくパラダイスに、感動の霊山、まじめすぎて◯◯がない県民性まで、しげちゃん劇場のはじまりはじまり~。
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【東京散歩コース】穴守稲荷・羽田~昔ながらの街から未来志向の複合ビルへ時間旅行~
羽田の海は海苔(のり)養殖が盛んだったが、東京湾の汚染や埋め立てにより1963年に終了。その後は羽田空港とともに歴史を刻む。羽田神社や穴守稲荷神社などの古社も航空関連事業者の信仰を集めている。2023年11月にグランドオープンした「羽田イノベーションシティ」は、大田区と民間が一体となって開発した大規模複合施設。羽田空港隣接という地の利をいかして、新たなビジネスやイノベーションの創造、日本のものづくり技術などを世界に発信する拠点として期待されている。ロボットが調理・配膳をするレストラン『AI_SCAPE』に代表されるような、未来志向の多彩な企業が集積し、訪れた人に驚きと感動を与えてくれる。TOP写真提供=羽田みらい開発
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【東京散歩コース】巣鴨・駒込〜おばあちゃん御用達の商店街と寺社、庭園を巡る〜
「おばあちゃんの原宿」ともいわれる巣鴨。巣鴨地蔵通り商店街には和食や和菓子、赤パンツといったおばあちゃん好みの店舗が並ぶ。とげぬき地蔵の異名をもつ高岩寺では、病気平癒の御利益が期待できる「御影(おみかげ・おすがた)」が授与され、悪いところを洗うと治る洗い観音もある。ここがおばあちゃんたちが目指す巣鴨の聖地。4の付く日は縁日で、周辺には多くの露店が出てにぎわう。国道17号の北側は、本妙寺や善養寺などが並ぶ寺町。明治時代に開設された染井霊園には、多くの著名人が眠っている。ここはかつて染井村と呼ばれた植木の里で、ソメイヨシノはこの地が発祥だ。駒込は都心とは思えないほど閑静な住宅地。この雰囲気にぴったりな大名庭園の六義園も見逃せないスポットだ。
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【東京散歩コース】東十条・十条・赤羽~商店街、自然公園、センベロ酒場など街の表情も多彩~
十条は下町商店街の街の印象が強いが、2024年9月、駅前に39階建てタワーマンションが誕生し、風景が一変した。とはいえ商店街もまだまだ元気で、縦横に延びる商店街には買い物客が行き交う。東十条で近年増えているのがバングラデシュ人の姿。ハラルフードの商店や飲食店も多く、「リトルダッカ」の異名もある。十条から赤羽にかけてのJR埼京線の西側は武蔵野台地の外れにあたり、起伏に富む自然の地形を生かした公園も点在する。この高台にあった23区内初のマンモス公団住宅・赤羽台団地はヌーヴェル赤羽台として生まれ変わり、街並みも一変。赤羽駅周辺はいわずと知れた飲み屋街。センベロ酒場が酒好きを誘う。
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【東京散歩コース】王子〜飛鳥山で渋沢栄一の足跡を学び、幽玄な歴史スポットへ〜
王子は、江戸時代に日光御成街道が江戸市中と直結されてから往来が多くなり、徳川8代将軍吉宗が飛鳥山に桜を植えて庶民に花見の地として開放したことで、江戸を代表する行楽地になった。飛鳥山は、2024年に発行された新1万円札の顔となった渋沢栄一が晩年を過ごしたところ。飛鳥山には、渋沢の偉業を知る『渋沢史料館』、創立に関わった王子製紙の足跡を記す『紙の博物館』があり、さながら渋沢ワールドである。隣接する『北区飛鳥山博物館』とともに訪ねたい。近くには、王子の名の由来となった王子神社、落語「王子の狐」の舞台・王子稲荷神社、深山幽谷の趣がある名主の滝公園もあるので、歴史好きには魅力的な街だ。
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『旅の手帖』10月号、特集「秋の絶景 忘れられない紅葉旅」は9月10日発売!
今年こそ“極上の紅葉”に出会いたい。名所を満喫する裏ワザから穴場まで、絶景スポットを厳選してご紹介。温泉やグルメもあわせて、楽しみも多彩な秋の紅葉旅に案内します。特集2は、観光で訪れた地での小さな山を歩く旅へ。山登りがメインではなく、あくまでも「ついでに」がポイントです。
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【東京散歩コース】目白・椎名町〜洋画家とマンガ家の歩みを知る2つの街〜
目白といえば学習院大学の印象が強い。多くの皇族が通っていたこともあって、目白=高級住宅地というイメージができあがった。実際、周辺は都内有数の高級住宅地で、目白通りを挟んで北側には尾張徳川家ゆかりの徳川ビレッジがあり、南側には皇族・華族の方がお住まいになった下落合のお屋敷街が広がる。この一角にアトリエを構えたのが洋画家の佐伯祐三と中村彝。静かな環境が創作の場に最適だったのだろう。南長崎(旧椎名町)は、多くのマンガ家たちが青春時代を過ごしたトキワ荘があったところ。町名変更で椎名町は駅名のみになったが、『豊島区立トキワ荘マンガミュージアム』が街の記憶を伝えている。TOP画像=(C)トキワ荘マンガミュージアム
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【東京散歩コース】雑司が谷・池袋〜大変身中の池袋。緑豊かな雑司が谷は絶好の散歩道〜
再開発により、「国際アート・カルチャー都市」へと生まれ変わりつつある池袋。池袋駅東口は、多目的ホールや映画館などを備えた『Hareza 池袋』、西口には『東京芸術劇場』が立ち、駅周辺は文化・芸術施設が集まっている。雑司が谷は、雑司ケ谷霊園が広がる緑豊かなエリア。夏目漱石、竹久夢二、小泉八雲、永井荷風……。この地に眠る著名人を列挙すると、まるで日本の近代文学史を見る思い。雑司ヶ谷子母神のケヤキ並木の参道は古木が多く、長い歴史を感じる。白壁に緑の窓枠が映える『雑司が谷旧宣教師館』、フランク・ロイド・ライト設計の『自由学園 明日館』など、東西に立つ洋館を訪ねるのも楽しみだ。
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クアオルトってなに? 山形県かみのやま温泉『彩花亭時代屋』に泊まり、地域一帯で盛り上げる“健康に気づく”旅へ
70代後半になっても、メタボとは無縁。かみのやま温泉『彩花亭時代屋』館主の健康の秘訣は、ドイツ仕込みのウォーキングだ。先人たちが守り継いできた“宝の山”を温泉と組み合わせ、健康づくりに役立てる。
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【東京散歩コース】あらかわ遊園・町屋・三ノ輪~下町色が濃い都電荒川線の沿線を歩く~
王子駅前停留場から三ノ輪橋停留場まで約6㎞の都電荒川線(東京さくらトラム)沿線を歩く散歩道。荒川線の全長が12.2㎞だから、ほぼ半分を歩くことになる。荒川車庫前には都電おもいで広場や荒川車庫があり、文字通り都電ファンの聖地。子供向きの乗り物やどうぶつ広場があるあらかわ遊園は家族連れに人気で、古い都電を利用したカフェも併設する。町屋駅前は地下鉄千代田線や京成本線と交わるため王子駅前に次ぐ乗降客数がある。近くの三河島にコリアンタウンが形成されているが、町屋にも韓国料理や焼き肉店が多い。三ノ輪橋ではジョイフル三の輪商店街を訪ねよう。シャッターを閉じた店も増えたが、人気総菜店には人だかりができている。
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松茸から牛乳瓶うにまで! 岩手県『全日食チェーン こしど普代店(マルコシ商店)』の豪華すぎる北三陸の地元食
岩手県にある小さな村・普代村にあるスーパー、通称『マルコシ商店』は、松茸から生うに、秋鮭、あわびまで、四季折々の豪華すぎる三陸の地元食を扱うお宝店。この秋は、運よく松茸に出会いたい!
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さんたつ読者&編集部が挑んだ「大人の自由研究」6選
大人になった今こそ、好奇心の幅を広げたい! そこで、この夏にさんたつサポーター&さんたつ編集部が挑戦してみた、“自由研究”を記事としてまとめました。簡単にできる実験から、街の新しい一面を発見できるような調査まで。忙しい日々のなかでも、夢中になって興味関心を深めるきっかけにしてもらえたらうれしいです。
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【東京散歩コース】清澄白河・森下~芭蕉の足跡を知る下町。コーヒー飲みつつ散策を~
清澄白河は、江東区清澄と白河の総称。清澄は江戸時代にこの地を干拓したうちの1人・清澄弥兵衛の名にちなんだといわれ、白河は、白河藩主・松平定信の墓所が霊巖寺(れいがんじ)にあることに由来する。大名庭園であった清澄庭園や『深川江戸資料館』を訪ねれば、江戸の風情を楽しめる。一方では、コーヒーの街としても注目されている。清澄白河の散歩は、新旧のギャップが面白い。森下は、徳川譜代大名の酒井左衛門尉家の下屋敷が樹木に覆われていたというのが名の由来。松尾芭蕉が住んだ地で、「古池や 蛙飛びこむ 水の音」はこの地の芭蕉庵で詠んだという。芭蕉ゆかりの地も点在するので、これらを巡るのも面白い。
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川越のおすすめ食べ歩きグルメ11選!うなぎ、芋スイーツ、B級グルメ。ご当地名物をいっぱい味わおう
川越には蔵造りの町並みなど、この街ならではの見どころがたくさん。さらにうれしいのは、特産品や名産品、地元に長く愛されている名物も多く、食べ歩きにぴったりなワンハンドフードが充実していることだ。気軽にテイクアウトできるから、散策前のちょっとした腹ごしらえや、休憩のお供にももってこい。味覚もフル稼働し、「この街ならでは」を味わおう!
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【東京散歩コース】北千住〜江戸時代は宿場町。今や下町屈指の一大繁華街〜
日光街道、奥州街道の千住宿として栄えた北千住。松尾芭蕉は、この地から『おくの細道』の旅路に発ったといわれる。千住大橋のたもとには、旅の始まりを詠んだ句といわれる矢立初めの地碑が立つ。橋の北詰めには「中央卸売市場足立市場」があり、江戸時代より青物を扱ってきた千住のやっちゃ場の名残を見ることができる。ここから近い「千住宿歴史プチテラス」もやっちゃ場の跡だ。千住は商店街が多いが、「宿場町通り商店街」は、文字どおり旧日光街道沿いに連なる商店街。昭和レトロな街並みの中には、旧地漉紙問屋の横山家住宅、『千住絵馬屋・吉田家』、『かどや』、名倉医院など、旧街道の歴史を今に伝える老舗も残る。
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