『どうする家康』には描かれない、実は活躍した戦国武将・土屋昌恒と長連龍
皆の衆、息災であるか。これよりは前田利家の戦国がたりの時である。此度の戦国がたりは前回に続いて人物紹介の巻である!!戦国の世で名を轟かせたが現世ではあまり知られておらぬ武士が数多くおる。其の中で儂が皆に知らしめたく思う者を紹介して参るのがこの人物紹介の巻。第一回は徳川殿の宿敵・岡部元信殿と、浜松を守った女城主・お田鶴の方。第二回は織田家の猛将・森長可殿と、石川数正殿を紹介致したわな。本能寺の変から小牧長久手まで続いた動乱が落ち着いたで、此度は少し時間を元に戻して武田滅亡から本能寺の変に関わる人物を紹介いたそうではないか。此度紹介する者の一人は我が家臣である!いざ参らん!