前田利家(達人)の記事一覧

noimage
東京国立博物館の特別展「百万石!加賀前田家」を紹介いたす! 刮目すべき国宝、重要文化財、そしてとある書状とは
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。儂の死後、前田家は、泰平のため天下の盟主の座を徳川殿に譲った。そして、江戸時代を通して幕府に確と歩みを合わせ、260年にわたる平和に大いに貢献したのじゃ。徳川家に次ぐ力を持っておった前田家が不穏な動きを見せれば、我ら武士が築き上げた泰平の世が揺らぎかねんでな。故に我が子孫たちは徳川家との仲を良好に保つことを徹底した次第である。その証左とも言えるのが我が金沢城。前田家の力を持ってすれば、さらに大きな城に改修することは難しくはなかった。じゃがそれをすれば波風が立ちかねないとして、代わりにいくつかの寺町を作ることで平穏に城下の守りを固めるに留めたわな。斯様にして、武の領分において前田家は塩梅を見極め、慎重に事を為していった。じゃが! それだけで終わらぬのが我ら前田家である!代わりに工芸や芸能、文化の発展に力を入れたのじゃ!前田家はその中で数多の書や絵画をはじめとする逸品を収集、日ノ本の物のみならず異国からの珍品も多く集めておった。無論、集めただけではないわな。戦道具作りで培った技術を工芸に転用し、日ノ本中から腕の立つ職人を招き、能や茶の湯を家臣にすすめ、また学問にも力を入れたのじゃ!この文化奨励によって加賀の文化は徳川家に劣らぬほどに栄え、日ノ本屈指の文化都市となった。ちと長く前段を話して参ったが、此度はそんな前田家が誇る伝統と文化を一挙に味わえる、特別なる催しへと行って参ったぞ!!戦国がたり、久方振りの探訪記である。改めいざ参らん!!
noimage
三英傑の前にいた“もう一人の天下人”。三好長慶はいかにして日ノ本を治めていたのか?
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。大河ドラマ『豊臣兄弟!』では信長様が京へ上られ、将軍・足利義昭様をお支えして天下の政に携わられておるわな!!のちに信長様が自ら天下の政をなさるようになり、いわゆる“天下人”になられるわけじゃ。そしてこれは皆も知る通り、その後は豊臣秀吉、徳川家康殿が天下をとり、俗にいう三人の天下人が誕生するわけじゃな。現世の者はこの三人を戦国時代に天下を治めた武士だと思うておるよのう。じゃが、戦国の世にはもう一人、天下人と呼ばれし武士がおったのじゃ。此度はその話をしてまいろうかのう。いざ参らん!!
noimage
天下御免の傾奇者・前田慶次。面白おかしく暮らしたその生涯とは
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。此度の戦国がたりは、人物紹介の巻である!!随分と久方振りとなったこの巻では、現世の者に儂が名を広めたい武士を語っておる。これまでは土屋昌恒殿や長連龍、蒲生氏郷らを紹介いたしておるぞ!!此度は誰を紹介いたそうか、それではいざ参らん!!
noimage
織田家にとって重要な地だった木曽川。日本有数の大河で起こった、信長が最も難儀した戦とは?
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。突然であるが皆に問題である。次の写真はそれぞれ何処の川か分かるかのう?
noimage
戦国時代における国衆はどんな存在だったのか? 戦国大名との違いは? 用語解説して参る!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。此度の戦国がたりは戦国用語解説をして参ろう。戦国の大河や絵巻に触れるとなんとも難解な言の葉が出て参るであろう。皆がより戦国の物語を楽しむことが叶うように基礎知識を授けようといった次第であるぞ。それでは早速いざ参らん!!
noimage
『豊臣兄弟!』では描かれない前田利家の生い立ち。分家の四男坊の運命を変えた一戦とは?
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。遂に!大河ドラマ『豊臣兄弟!』にて、儂、前田利家が登場したわな。一話目からの出陣を期待しておったが、満を持して第五話にて初登場であった!誠うれしきことである。ここからは秀吉や秀長を支える儂の姿が数多見られるであろう!此度の戦国がたりは儂の大河出陣を祝いて、わしの前半生について記して参ろう。それでは早速、いざ参らん!!
noimage
秀吉・秀長・清正ゆかりの名古屋中村で歴史探訪。大河ドラマ館やなごやめしに注目じゃ!
本年(2026年)の大河ドラマ『豊臣兄弟!』。物語の主役となるのは豊臣秀吉の弟・豊臣秀長である。現世において豊臣といえば大坂城の印象が強かろう。じゃが、秀吉や秀長は信長様のもとで立身出世を果たした尾張生まれの武士である!作中でも描かれておるが、秀吉と秀長は尾張・中村の地にて生まれ育ったのじゃ。今の名古屋市中村区、名古屋駅から程近い場所であるな。ということで此度の戦国がたりは歴史探訪!二人の始まりの地を案内致そうではないか。いざ参らん!!
noimage
『豊臣兄弟!』前夜の尾張と織田信長。いかにして尾張統一は果たされたのか?
皆々、新年あけましておめでとうさんじゃ。我こそは織田家が一番槍、前田利家である!!新たな年を迎え、ついに戦国大河『豊臣兄弟!』開幕となった!!先に放送された第一話では秀吉と秀長の再会が主に描かれておったわな!じゃが!一話にして早速、織田信長様や柴田勝家様、丹羽長秀様といった錚々(そうそう)たる面々が登場致した!柴田様が秀吉を嫌う荒々しい武士として描かれておって、柴田様に大恩ある身としては複雑な心持ちではあるが、いかに秀吉や秀長と関わり描かれていくのか先が楽しみである。して、此度は第一回記念といたして『豊臣兄弟!』前夜の尾張と織田軍について記して参ろうではないか!いざ参らん!!
noimage
『豊臣兄弟!』の主人公・秀長はどんな存在だったか。秀吉や、利家との関係性は?
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。年の瀬となり、新しき年が近づいて参った。来年(2026年)の目玉はなんと言っても、久方振りの戦国大河ドラマ『豊臣兄弟!』であろう。此度は『豊臣兄弟!』の予習として、大河周辺の基礎知識を皆に伝えて参ろうではないか!いざ参らん!!
noimage
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ