花屋のアトリエでワイワイとナチュラルワイン×スペイン料理『Flowers & Spanish Sonrisa』
日本料理の手法を取り入れた独創的なスペイン料理を手がけるのは、広尾の割烹料理店で研鑽(けんさん)を積んだオーナーシェフの上田光嗣さん。人気料理ガリシア風タコの鉄板焼は、函館の漁師から直送されたタコを、タコの出汁でゆで、その中で冷ますことで旨味を凝縮。一事が万事。素材へのこだわりも、調理法の追求も、並々ならぬ情熱を感じる。ナチュラルワインはスペインに特化し常時120種類以上。
『Flowers & Spanish Sonrisa』店舗詳細
本格フレンチを気軽に一人でも複数人でも楽しめるビストロ『kaji』
本格フレンチをアラカルトで。名物はバターとフルールドセル(塩の花)をひいたフライパンで香ばしく、ふんわり焼き上げたスフレオムレツ。エビの殻で取った出汁に生クリームとキノコを加えたソースでどうぞ。ワインは産地にこだわらず、ナチュール系を20種類ほどセレクト。料理はどれもボリュームたっぷりだが、メニューによってハーフサイズも対応。
『kaji』店舗詳細
いろいろなものを少しずつしっぽり一人飲みしたい隠れ家『割烹居酒屋 蒲田 呑和』
ディープな飲み屋が集まる路地裏にある隠れ家的居酒屋。「一人でも気軽にどうぞ」とカウンターの奥でほほ笑む店主の大島諒さん。看板メニューは揚げたてサクサクの天ぷらと、数種類の出汁と塩だけで煮込んだおでん。1品ずつ注文できるから、ちょこっとずつ、いろんな料理が楽しめる。日本酒はグラスで5~6種類を常時入れ替え、秋田の「新政」などプレミアムな銘柄はボトル(4合瓶)でも提供している。
『割烹居酒屋 蒲田 呑和』店舗詳細
酒と肴を楽しんでから十割そばをたぐって締める粋『酒呑蕎食〆 TAGURU』
そば屋酒が楽しめる粋な店。そば前は、低温調理でしっとり仕上げた鴨ロース、放し飼いで育てられた鶏の卵とそばつゆで作る玉子焼きなどちょっと軽めに。店主・田中和外さんの出身である神奈川の地酒とともにどうぞ。お待ちかね、締めは北海道蘭越町産と群馬県赤城産をブレンドした十割そば。三重県産の荒節で出汁を取った香り高いつゆがそばの風味を引き立てる。
『酒呑蕎食〆 TAGURU』店舗詳細
スタイリッシュなカウンターで銘柄鶏の焼き鳥を堪能『焼鳥 沙和』
赤坂の名店で腕を磨いた店主・山崎友和さんが営む焼き鳥店。かしわは京赤地どり、ねぎ巻きは大山どりなど多彩な銘柄鶏を部位によって使い分け、土佐備長炭で焼き上げる。タレは「食べ疲れないように」と、甘くなくあっさりめ。日本酒は純米吟醸を中心に10種類、ワインはカルフォルニア産を中心に赤・白・オレンジ合わせて15種類、焼酎も20種類ほどと酒のラインアップも万全。
『焼鳥 沙和』店舗詳細
取材・文=瀬戸口ゆうこ 撮影=丸毛透
『散歩の達人』2026年2月号より






