山盛りサラダに選べるメイン!『ボンマルシェ ボンテ』の大満足ランチ
神田川と浅草橋の目の前にあるカジュアルイタリアン『ボンマルシェ ボンテ』。デリプレートランチ(サラダ付き)は、パスタ・ピザ・ローストチキンの3種類から選べる。最初にテーブルへやってくるサラダは山盛り!メインも満足のボリュームだ。仕込みから丁寧な料理は味わいも抜群で、フォークを握る手が止まらない。
そんなこの店のテーマは“友だちの家”。お客さん一人ひとりへのまごころ溢れるおもてなしが人気を呼び、なんと来客数の7~8割が常連なのだとか! 気さくなスタッフとの会話も楽しめて、何度も通いたくなるお店だ。
『ボンマルシェ ボンテ』店舗詳細
気軽に本格的なフレンチが楽しめる『Le Marais』
浅草橋駅から徒歩2分。線路脇の道を曲がると、外国のお洒落なオープンカフェのような外観のお店が目に飛び込んでくる。
すぐに完売してしまうという平日限定5食の牛肉のビーフカツレツや、九条ネギを使ったジェノベーゼなど、フランス料理のエッセンスと日本固有の野菜を取り入れた独自のフレンチメニューをリーズナブルな価格で楽しめる。
食材にも徹底的にこだわっており、料理には、小さな結晶を手作業で収穫する希少な塩ゲランドと英国王室御用達の塩マルドンを使用。貸切もできるのでパーティー利用もおすすめだ。
『Le Marais』店舗詳細
/営業時間:11:30〜22:00LO(日・祝は11:30〜21:00LO ※15:00〜17:00アイドルタイム)/定休日:月/アクセス:JR・地下鉄浅草橋駅から徒歩2分
『パタティ パタタ』のランチでプロヴァンス料理を味わう
浅草橋駅から歩いて6分ほどのところにある『パタティ パタタ』では、本場プロヴァンス仕込みのシェフの味が楽しめる。
素材選びからソース作りにまでこだわったメニューは、どれも色鮮やかで見た目にもおいしい。とくにランチタイムの「日替わり魚・肉プレート」は、1枚のお皿にたくさんの料理がバランスよく盛り付けられており、おなかも財布も大満足だ。時間のないランチタイムでも、気軽にフレンチがいただけるうれしいビストロ風レストラン。ビジネスパーソンの昼休みはもちろん、おしゃべりを楽しみたい女子会にもおすすめだ。
『パタティ パタタ』店舗詳細
『更里』で本格的な十割そばをいただこう
浅草橋駅から徒歩2分、閑静な住宅街の一角にあるのが老舗蕎麦屋の『更里』だ。神田猿楽町にある『淺野屋』(創業は1925年)というそば屋の息子である小林さんが始めたお店。
小林さんは、実家の『淺野屋』と品川区大井にある『布常更科』でも修業を積んできたという生粋のそば打ち職人だ。『更里』では十割蕎麦と外二蕎麦を中心に提供しており、昼時になると近くのビジネスマンや常連客で満席になってしまう。目立った看板などは無く、入りづらい外観ではあるものの、店内は切り盛りしている小林さん夫妻のアットホームな雰囲気で、遠く田舎の両親を思い出しそうだ。
『更里』店舗詳細
17:00~LO21:00
(土11:30~14:30・17:00~LO20:00)
/定休日:日/アクセス:JR総武線 浅草橋駅西口から徒歩2分
初めてなのに懐かしい! 『ストーン』の焼きカレー
食べログの“カレー TOKYO 百名店”に選ばれた焼きカレーの店。店内には有名人の色紙がたくさん飾られている。焼きカレーの味は懐かしさも感じる実家のカレーのような、何度食べても食べ飽きない、心にしみる味だ。
『ストーン』の店主・大島さんは言う。「子どもからおじいちゃん、おばあちゃんに愛されるカレーがうちのこだわりなんです」と。色々なカレーを食べてきたという猛者も、ぜひ『ストーン』の焼きカレーを味わってほしい。故郷に帰ってきたような気持ちでになること請け合いだ。
『ストーン』店舗詳細
豊富なメニューが魅力!こだわり食材の絶品ランチが楽しめる『気まぐれキッチン石橋』
浅草橋駅を出て徒歩2分、ビルの地下一階にひっそりとたたずむ『気まぐれキッチン石橋』は、食の激戦地浅草橋で20年以上も愛され続ける老舗洋食店だ。
ランチでは、10種のメイン料理から好みの2品を選ぶ、お得なランチセット1100円がいただける。一番人気の組み合わせは、店主のこだわりがとことん詰まったハンバーグとポークソテー。ここぞとばかりに肉汁溢れるハンバーグと、口の中でとろける繊細な肉質が特徴的な山形豚のポークソテーは、どちらも高級店顔負けの奥深い味わいだ。
事前に予約して希望を伝えれば、メニューにはないオリジナル料理もいただける。
『気まぐれキッチン石橋』店舗詳細
17:30〜23:00LO/定休日:土・日・祝/アクセス:JR・浅草橋駅より徒歩2分
本場の味を!スペイン全土の料理に出合える『スペイン食堂 エルペケーニャ』
浅草橋で本格的なスペイン料理を楽しみたい時には、浅草橋駅を出て徒歩40秒の『スペイン食堂 エルペケーニャ』がおすすめだ。
店内は実際にスペインで購入したというインテリアで飾られ、異国情緒が感じられる。ランチメニューのカニのクロケッタは、スペインのランチ料理で定番の一品。爽やかかつスパイシーなカニのクロケッタは、野菜を1時間以上煮込んで作るこだわりのソースと相性抜群。また、ランチで提供されるサラダのドレッシングが絶品で、この手作りドレッシングのために通うお客様もいるのだとか。
スペインで修業をしたオーナーが手がけるこだわりのスペイン料理をぜひ味わっていただきたい。
『スペイン食堂 エルペケーニャ』店舗詳細
東京で四日市トンテキが味わえる!『食堂酒場グラシア』
両国駅から徒歩20分の閑静な住宅街に四日市トンテキで有名な『食堂酒場グラシア』がある。肉の旨さとボリュームから行列ができるほど人気のお店。
食材にこだわり、豚肉は千葉県産のロースと国産ブランドポーク、お米は長野県産の八重原米、味噌汁にも長野県の武石地域の味噌を使用している徹底ぶり。四日市トンテキは豚肉が柔らかく、ジューシーで味わい深い。
女性でもペロリと完食できるほど食べやすく、ボリュームもある四日市トンテキをぜひ味わってほしい。
『食堂酒場グラシア』店舗詳細
穴子天せいろをいただき感じる江戸情緒『江戸蕎麦手打處 あさだ』
浅草橋駅から徒歩3分。落ち着いたたたずまいのそば屋『江戸蕎麦手打處 あさだ』は、手打ち十割そばと季節の天ぷらが自慢の店だ。看板メニューの穴子天せいろは、国産のそば粉を使った香り高いそばと、新鮮な穴子や野菜の天ぷらが楽しめる。
店主の粕谷育功さんは、毎朝市場で素材を吟味し、季節ごとに天ぷらを変えることで一年を通して旬の味わいを提供している。また、唎酒師と酒匠の資格を持つ粕谷さんが厳選した日本酒と、それに合うつまみなどのそば前も楽しめる。粕谷さんの江戸の粋な嗜みを広い世代に楽しんでもらいたいという思いとともに絶品そばを味わおう。
『江戸蕎麦手打處 あさだ』店舗情報
構成=ASTER 取材・文・撮影=aki・アサノ カツヒト・ほし ななこ・村田幸音・杉井亜希・青野 奈月・谷頭和希