Smell

創業以来『ペリカン』のパン一筋

タマゴサンド820円(飲み物付き、パンが届く9時半頃~)。もちもちしたパンが味わい深い。

創業50余年。ハイカラな外観と重厚なカウンターやボックスシートが渋いザ・喫茶店だ。浅草の人気ベーカリー『ペリカン』は創業以来の付き合い。毎日配達してもらうパンでサンドイッチやトーストを作っている。たまごサンドはゆでたまごが基本だが、お願いすればたまご焼きとのハーフ&ハーフも可能。このありそうでなかった両刀遣いがうれしい。一緒に挟んだ薄切りのキュウリがいい仕事をして、さりげないけれど完成度が高い。

ペリカンのパンは毎朝9時半頃に届く。
フレッシュレモンのレモネード450円はホットで。
店主の西出実さんは高齢のため、娘の栄子さんが店を手伝っている。

『Smell』店舗詳細

住所:東京都台東区浅草橋1-24-2/営業時間:7:30~17:00頃/定休日:土・日・祝/アクセス:JR総武線・地下鉄浅草線浅草橋駅から徒歩1分

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前

奥深きクラフトチョコレートの世界

味わう参加者は各自手元の皿に移し取った原材料を味見し、理解を深める。

合言葉は「Bean to Bar」。カカオ豆の選別、焙煎、摩砕、テンパリング、成形、包装まで、すべてを自社工場で行う。カフェ側に隣接されたBean to Bar Labでは、ワークショップスペースを併設。Step1・Step2コースに分かれ、Step1の「Chocolate 101」では、カカオ豆がどのようにしてチョコレートになるのか学ぶことができる。原材料を味見したり、チョコレートを食べ比べしたり。味覚を通して、ものづくりのすごさ、奥深さを感じよう! カフェではハウスホットチョコレート(680円)など、チョコにまつわるドリンクも楽しめる。

一般的に使われている原材料。何だかわかるかな?
カカオのいい香り〜。

『ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前4-14-6/営業時間:10:00~19:30LO/定休日:不定休/アクセス:地下鉄大江戸線蔵前駅から徒歩3 分

Riverside Café Cielo y Rio

パーティーにも普段遣いにもぴったり

店舗は1階と3階(写真)。テラス席もある。

店名はスペイン語で「天空と川」。店名通り、広い空と川を一望できる。倉庫をリノベーションしたカフェレストランで、料理のベースはスパニッシュとイタリアン、フレンチ。黒毛和牛ランプ肉のグリルは、噛めば噛むほど肉汁がじわっと染み出てくる。シーフードの旨味とほんのり和風テイストが感じられるパエリアは、グループで取り分けるのに最適だ。人気のエンゼルフードケーキは、卵白と砂糖をよく混ぜてから焼き上げ、ふんわりモチモチした食感が楽しめる。

具材の旨味を凝縮したパエリア2376 円。
国産黒毛和牛ランプ肉のグリル200g3080円。

『Riverside Café Cielo y Rio』店舗詳細

住所:東京都台東区蔵前2-15-5 MIRROR 1F/営業時間:11:30~23:00(土は11:00~、日は11:00~22:00)/定休日:無/アクセス:地下鉄大江戸線蔵前駅から徒歩5分

TROIS CUIT ASANUMA

旬の食材とジビエを堪能できる隠れ家

窓の向こうにはスカイツリー。すぐ脇は屋形船の発着場。

コンセプトの異なる飲食店が入ったビルの3階。大きな窓一面に隅田川を望める。「季節に合わせた、旬のものを出したい」とは、オーナーシェフの浅沼健一さん。ランチはこだわりのパスタとカレー(各950円~)、夜は仕入れた食材を元に、浅沼さん自身がメニューを創作。毎日変わるためメニュー表はなく、黒板に書かれている。おすすめのジビエ料理は、濃厚なソースに絡めることで肉の臭みを無くし、本来のおいしさを堪能できる絶品だ。

生ハムは、肉の塊をスライス。秋田県から仕入れている。
オマール海老と旬野菜の温かいサラダトリュフビネグレット1598円。

『TROIS CUIT ASANUMA』店舗詳細

住所:東京都台東区駒形2-1-7MKビル3F/営業時間:11:30~14:00・18:00~23:00/定休日:月/アクセス:地下鉄大江戸線蔵前駅から徒歩3分

構成=フラップネクスト 取材・文=岡本ジュン、佐藤さゆり(teamまめ)、信藤舞子、深山晴代 撮影=井原淳一、加藤昌人、木村心保、鈴木愛子、高野尚人