● 今回持って行った機材

カメラ

  • Nikon 750

レンズ

  • Nikon Ai Nikkor 50mm f/1.2S
  • Nikon Ai-S Nikkor 85mm F2

 

● アクセス方法

● 費用

0円

寺坂棚田へのアクセス方法

今回は車で連れて行ってもらいました。近くに「寺坂棚田南側駐車場」があり、無料で利用できます。しかも公衆トイレ付きでとても親切です!
電車の場合は、西武秩父線「横瀬駅」を下車して徒歩で15~20分なので、車がなくても行けますね!

田植え時期の美しい寺坂棚田

行った時は、ちょうど田植えの時期。 水が張った棚田は、天気が良ければ空や雲が水面に反射して美しい!

工場と棚田の対比がおもしろい!
目の前に見える山は、武甲山(ぶこうさん)。標高1304mで、登山もできるそうです。こちら側は石灰岩の採掘によって削られてしまっており、巨大なピラミッドのようにも見えます。画角の関係で山の上の方は納められませんでしたが……。

麦畑も楽しめる!

寺坂棚田の一角では麦も植えられていて、収穫直前の時期には黄金に輝く姿も見ることができるんですよ!

マナーとルール

こちらは横瀬町の観光WEBサイト公式のものです。実際に寺坂棚田に設置されている看板にも書かれていましたので、こちらに転載します。マナーやルールは守って楽しく撮影しましょう!

お願い

  •  路上駐車はお止めください。 専用の駐車場にお停めください。
  •  散策路のみを歩いてください。細い畦(あぜ)は決して入らないでください。
  • 稲穂など取らないでください 。たった一粒であっても、農家さんにとっては、丹精込めて育てた大切な宝です。
  • 人物の写真撮影はお声掛けください。 農作業等をされている方が特定できるような写真は、 その方に許可を取ってください。まったく知らないところで、 自分が写っている写真が展示や掲載されていたりするのは、 あまり気持ちのいいことではありません。ご理解ご協力をお願いします。
  •  農作業の邪魔をしないでください 。農作業は仕事であり、効率よく作業を進めています。 作業の邪魔をしないようお願いします。
  •  周辺住民の方々への迷惑になる行為はお止めください 。近隣は住宅地となっております。大声で騒いだり、住宅地をのぞく、私有地への立ち入りは絶対おやめください。

一年中楽しめる寺坂棚田

例年、7月は「寺坂棚田ホタルかがり火」といって、棚田一面にかがり火が灯されます。また、秋には「彼岸花祭り」が開催され、彼岸花があたり一面に咲きます。

イベントがなくても棚田の美しい風景には変わりはありません。こちらの寺坂棚田は都心から近くてアクセスもいいので、週末にふらっと訪れてみてはいかがでしょうか。

取材・文・撮影=カメラガールズ編集部