台湾と日本の文化を繋ぐコーヒースタンド
JR高田馬場駅から、早稲田通りを小滝橋方面に6分ほど歩いた横路地にある『LIWEI COFFEE STAND(リウェイコーヒースタンド)』。
2020年12月にオープンした比較的新しいお店ですが、美しいラテアートで開店当初から人気のお店です。
台湾出身の李維軒(リウェイ)さんと、日本人の奥様でオープンしたお店。
台湾と日本の文化の融合が違和感なく素敵に楽しめる店内は、ゆったりとした席間で落ち着いて過ごせます。
器にもこだわっていて、有田焼の中華カップで提供するラテメニューもあります。
また奥様がデザインしたアクセサリーやTシャツなども販売されていて人気になっています。
珈琲豆は自家焙煎で、販売もしています。
おしゃれなパッケージですが、お店のロゴやデザインも奥様が担当されているとのことです。
世界チャンピオンのラテアート
もちろん黒猫も、最高のラテを味わいたいと数あるラテメニューの中から、BLACK LATTE をお願いしました。
まず、茶筅で竹炭パウダーを点てます。
そして李維軒さんが、フォームドミルクを注いでいくと、みるみる美しい絵柄が…。
あっという間に、きめ細かく美しいラテアートが完成。
その美しい仕上がりに、黒猫テンションMAXひゃっほー!
竹炭のラテの味わいは普通のラテと大差ありませんが、口が少し黒くなります(笑)。
でも口が黒くなるのでと、おしぼりを2つ出してくれるので安心ですよ。
自家製スイーツが絶品!
黒猫の経験上ですが、珈琲の美味しいお店の自家製スイーツは美味しい。
もちろん、こちらのお店のスイーツも珈琲に良く合う絶品スイーツです。
濃厚で爽やかな後味のレアチーズケーキは、珈琲のオトモの定番ですが、こちらは季節のフルーツが中にごろごろ。
伺った時は(2021年10月)シャインマスカットのレアチーズケーキで、シャインマスカット好きの黒猫は悶絶する美味しさ。ケーキ屋さんでもレアチーズケーキの中にフルーツは、あまり見かけないですよね。このアイデアは、さすがです。
シャインマスカットの前は、桃のレアチーズケーキだったそうです。シャインマスカットの次のフルーツも楽しみにゃー♪
そしてもうひとつおすすめが、このドーナツ。
表面のチョコパリパリで、ドーナツ自体も、ふわふわでもパサパサでもなく“しっとりしっかり”でウマウマ。
ブラックラテと一緒に味わえば、口の周りが竹炭まみれチョコまみれになりながら、至福の美味しさが楽しめます。
自家製スイーツは他にも、プリン(600円)、キャロットケーキ(550円)があります。
プリンはもちろん、最近キャロットケーキがブームになってきているので気になるなあ。
また残りのスイーツ制覇に伺わねば♪
美しいラテアートと、大満足自家製スイーツで、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『LIWEI COFFEE STAND』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫