手塚治虫、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄……マンガ家たちが暮らした昭和20年代〜30年代前半の南長崎
マンガ家の梁山泊、トキワ荘があった街、豊島区南長崎。西武池袋線の東長崎駅近辺には今も人気の飲食店も多いし、池袋から近いこともあり若者も多い。2000年に大江戸線が開通、徒歩圏に落合南長崎駅ができ都心からのアクセスもさらに良好となったが、実は昭和の時代こそ大きな賑わいを見せていたという。記事「『藤子不二雄Ⓐのまんが道展』開催!今こそ行っておきたい『トキワ荘マンガミュージアム』」では「トキワ荘マンガミュージアム」はじめ、マンガ好き必見の今行けるスポットを紹介したが、今回は過去のお話!トキワ荘ができた昭和20年代後半、そして藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎といった後の大マンガ家たちが青春時代を送った昭和30年代初頭、この街がどんな街だったのかを紐解いていく。※TOP写真の画像提供=松本正博氏