京都府の記事一覧

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常盤貴子、『鉄道博物館』へ行く。大好きな地方の点と点がつながるいま
「わあ、北陸新幹線がきたよ~。ナイスビュー!」。『鉄道博物館』2階からの外の眺めに大歓声。ドラマや映画のロケで全国各地を訪れ、“役抜き”のひとり旅でもさまざまな土地と縁を深めてきた常盤貴子さん。「根無し草」だからこそ生まれた不思議なつながりとは?
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藤原道長の娘・彰子の登場で思い起こされる、『源氏物語』における親と子の運命と「娘」を介して生まれた女性同士の連帯感
大河ドラマ『光る君へ』においては、まひろや藤原道長の子供世代の物語がいよいよ動き出しそうである。とくに道長の娘である彰子が登場し、彼女の運命がまひろの今後に絡み始めることを視聴者は知っているのだが——それにしても親と子というのはこのドラマのひとつの大きなテーマである。紫式部の綴った『源氏物語』においても、親と子の運命というものは、大きく描かれている。
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仏像の特徴は決められていた! パンチパーマ風の髪型や大きな耳などについて徹底解説
多くの人が「仏像」としてイメージする姿は、パンチパーマのような独特なヘアスタイルに丸みを帯びた体などではないでしょうか。それは「如来」と言われるものです。思い浮かぶイメージが統一しているのは、如来像には「三十二相八十種好(しゅごう)」という、32の大きな特徴と80の細かい特徴が決められているからなんです。今回はそんな特徴の中から、代表的でわかりやすいものを中心にいくつかご紹介します。
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「あずきバー」無料配布もうれしい! 6月28~30日、日本橋・コレド室町テラスに縁日が登場。「あずきバー祭り2024」
全国4会場(東京:コレド室町テラス1F 大屋根広場/名古屋:ナナちゃんストリートイベントスペースB/大阪:ヨドバシカメラ梅田1F南東口前/三重:井村屋本社前)で合計1万5000本の『あずきバー』を無料で配布する「あずきバー祭り2024」が開催される。東京会場「コレド室町テラス」では、2024年6月28日(金)~30日(日)の3日間限定で、縁日イベントが行われる。わなげや的当てやヨーヨーつりなど楽しい屋台が登場し、ゲームをクリアすれば、「あずきバーオリジナルメモ帳」「アズキキングパズルキーホルダー」といったオリジナルノベルティグッズを手に入れられる(なくなり次第終了)。
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紫式部と藤原宣孝の夫婦生活は実際どうだったのか? ふたりの距離感が歌から浮かび上がってくる『紫式部集』
紫式部と、その夫・藤原宣孝の関係は、案外わかっていないことが多い。なぜなら史料が残っていないから……! というのも、そんなに身分は高くない貴族の娘であった紫式部本人の記録として残っているのは『紫式部日記』、歌集『紫式部集』、そして『源氏物語』のみなのである。そして『紫式部日記』は自分の勤務先である宮中のことを中心に書いているため、宮中に上がる以前の彼女がどんな暮らしをしていたのか、ほとんど記述は残っていない。
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【京都散歩コース】二条城・京都御所~幕末の歴史舞台になった城郭と御所をめぐる
幕末の動乱期の中心地だった二条城と京都御所など、幕末史に思いを馳せることができるコース。ユネスコ世界遺産にも登録されている二条城は、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛時の宿所として築城。徳川家康と豊臣秀頼の会見から15代将軍徳川慶喜の大政奉還まで、徳川将軍家の栄枯盛衰を見守ってきた。明治時代になり、東京に遷都されるまでの約350年間は天皇の住居だった『京都御所』。周辺は宮家や公家の屋敷街だったが、京都御苑として整備され『京都迎賓館』も建てられた。周囲には、平安京遷都に貢献した和気清麻呂を祀る護王(ごおう)神社や、紫式部が「源氏物語」を執筆したと伝わる旧宅跡に立つ廬山寺などもある。【『散歩の達人 歩きニストのための京都散歩地図』より】
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【京都散歩コース】錦市場・先斗町~京都の中心地で食べ歩きやミュージアムめぐりを楽しむ
烏丸(からすま)通の東側、御池(おいけ)通・四条通・五条通をめぐる。いけばな発祥の地である六角堂や織田信長が襲撃された本能寺、がん封じに御利益があるという蛸薬師堂など、個性的な寺社がそろっている。「京の台所」として多くの人でにぎわう錦市場や、新京極商店街でちょっと寄り道しながら食べ歩きも楽しみたい。幕末以降に花街として発展した先斗町(ぽんとちょう)は町並みも絵になるが、お酒が楽しめる店舗が多いので、時間があれば、夜に改めて訪れたいところだ。『京都国際マンガミュージアム』や『京都文化博物館』、『サムライ忍者体験ミュージアム』など、ユニークなミュージアムも点在。ゆっくり時間をとってめぐりたい。
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応仁の乱とは結局何だったのか?【番外編】~我が子の陣営ではなかった日野富子、振り回される足利義視、そして戦国大名の台頭へ~
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。此度の戦国がたりは、応仁の乱番外編である!前後編では応仁の乱の簡単な流れと、応仁の乱に至るまでの背景を解説して参った。複雑に絡む様々な原因や、権力者たちの思惑を紹介しておって、此度の番外編を読む助けにもなるで確と読んで参るがよかろう。して、此度の戦国がたりでは乱の最中に起きた出来事と、応仁の乱後の日ノ本が戦国時代へと進んで行った理由について話してまいろうと思う。それでは、いざ参らん!!
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【京都散歩コース】東寺・鉄道博物館・本願寺~世界遺産の名刹や鉄道の殿堂など見どころ満載
京都の玄関口である京都駅周辺には、さまざまな見どころが点在している。古都・京都のシンボルともいえる五重塔がある東寺は、唯一残る平安京の遺構。清和源氏の発祥の地と伝わる六孫王(ろくそんのう)神社、国宝の建物群が見られる西本願寺や東本願寺など、歴史ある寺社が目白押し。また54両の車両を収蔵・展示する『京都鉄道博物館』や特別天然記念物のオオサンショウウオが観察できる『京都水族館』など、家族でも楽しめる施設も見逃せない。途中、広い芝生がきれいな梅小路公園でのんびりしたり、最後に京都駅前にそびえる京都タワーから今まで辿ったコースを確かめるようにして京都中心部の町並みを一望するのもいいだろう。
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鎌倉仏教6宗の有名僧侶を超わかりやすく解説! 法然や親鸞、名前は知ってるけど意外と知らない人物像をざっくり紹介します
この連載の前回記事では、平安時代に活躍した「空海と最澄」についてお伝えしました。次の鎌倉時代に入ると、現代にまで通じる多くの宗派が誕生し、日本仏教は大きなムーブメントを巻き起こします。今回は、そんな仏教隆盛の中心にいた、「鎌倉仏教」各宗派の開祖たちの人となりと思想を超!超!分かりやす~く解説します!
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京都で食べたいスイーツ5選! 定番の京甘味から映えるスイーツまで、和洋折衷にほっこり
見どころいっぱいの京都、移動に疲れたら甘いものでほっと一息つきませんか?地元民御用達の老舗甘味処から最新の豆乳カフェまで、京都市で楽しめるスイーツ新旧5店を厳選して紹介!
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応仁の乱とは結局何だったのか?【後編】~畠山のお家騒動、山名vs細川、そして巻き込まれた将軍家~
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。此度の戦国がたりは、応仁の乱解説の後編である!我らが生きた戦国時代の始まりとなった戦にもかかわらず、詳しく語られることが少ない応仁の乱について話して参るのじゃが、多くの勢力が絡む戦である為に、なかなか説明が難しい戦であるのじゃ。ということで此度は前後編に分けて解説を致しておる次第じゃな!後編となる今回は少しばかり込み入った内容になってまいる。後編を読むにあたって必要となる基礎知識は、前回の戦国がたりにまとめてあるで、まずは入門編である前編を読んでから此度の戦国がたりに挑むがよかろう。それでは応仁の乱解説後編、いざ出陣!!
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【京都散歩コース】銀閣寺 ・ 哲学の道~世界遺産から水辺の自然を楽しむ道へ
世界遺産の銀閣寺をはじめ、京都を代表する散策路「哲学の道」沿いの自然や寺社を訪ねる水と緑の散策コース。日本画壇の巨匠・橋本関雪(かんせつ)の記念館では、国の名勝に指定される池泉回遊式庭園が見事だ。銀閣寺の俗称で知られる東山慈照寺(じしょうじ)は、国宝の観音殿(銀閣)と白砂の砂盛り向月台、波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)が描く景観が圧巻で、言葉を失うほどの美しさ。琵琶湖疏水沿いの哲学の道は、豊かな自然と、侘(わ)びた風情が印象的な法然院が趣のある景観を見せてくれる。狛うさぎが愛らしい東天王 岡﨑神社、新選組発祥のくろ谷 金戒光明寺、紅葉の名所である真如堂(真正極楽寺)など法然上人ゆかりの古刹が残る。【『散歩の達人 歩きニストのための京都散歩地図』より】
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【京都散歩コース】平安神宮・南禅寺・永観堂をめぐる~平安京の雅と古刹に残る水路橋の異空間を楽しむ
バスを降りると真っ先に朱塗りの大鳥居が目に留まる。平安神宮を中心にしたこの一帯は、神宮道と呼ばれる道の両側に美術館や動物園、図書館などがあり、文化的な要素も色濃い。琵琶湖疏水に沿うように歩くと蹴上(けあげ)インクラインへ到着する。約90本の桜並木があり、春には線路跡を美しく彩る。南禅寺塔頭の金地院(こんちいん)や天授庵(てんじゅあん)などを拝観しながら南禅寺へ向かう。境内の一角には、明治時代の水路橋であるレンガ造りの水路閣が残り、和洋混在の不思議な景観を見せてくれる。永観堂は京都屈指の紅葉の名所。本堂に安置される阿弥陀如来立像は珍しい振り向いた姿で、みかえり阿弥陀と呼ばれる。【『散歩の達人 歩きニストのための京都散歩地図』より】
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京都『フレンドフーズ』~錦市場の老舗の暖簾も継承。「ほんまもん」の味を伝える唯一無二のスーパー~
京都の閑静な住宅地に店を構える『フレンドフーズ』には、地元のみならず近県からもお客さんが訪れる。産地や製造工程も見極めて、嘘やごまかしのない商品をセレクト。3万点にも上る商品数は圧巻で、老舗総菜店の暖簾も継承するなど、「ほんまもん」のおいしさを伝えている。
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「春はあけぼの」。定子を想う清少納言が、『枕草子』であえて描かなかったこと
「推し」という言葉が流行して以来、「そういえばあの古典文学に描かれていた関係性も、いわゆる『推し』というものだったのではないかしら」と思うことが増えた。その筆頭が、『枕草子』である。
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【京都散歩コース】三十三間堂・清水寺・建仁寺をめぐる~奈良・平安・鎌倉と各時代を代表する古刹
京都市を東西に走る七条通には、レンガ造りの『京都国立博物館』、千手観音が祀られた1001体の仏像を安置する三十三間堂、豊臣秀吉ゆかりの豊国神社と洛東を代表する見どころが集中している。空也上人立像が有名な六波羅蜜寺から、旅行客で埋め尽くされる三年坂を進むと世界遺産「古都京都の文化財」に登録されている清水寺へ到着する。二年坂から分かれた維新の道は、幕末の志士約400柱の墓碑が眠る霊山(りょうぜん)歴史館へと続く。幕末史を専門とする日本唯一の博物館だ。この先、北政所が建立した臨済宗建に寺派の高台寺 、日本最古の禅寺・建仁寺と続き、京都を代表する名所をめぐる欲張りな散歩コースとなっている。【『散歩の達人 歩きニストのための京都散歩地図』より】
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【京都散歩コース】八坂神社・円山公園・祇園をめぐる~天台宗三門跡や浄土宗総本山を訪ね、花街をそぞろ歩く
山連峰と鴨川に挟まれ、区の大半が森林に覆われた東山区。麓には大規模な寺社も建つ。その一つ、青蓮院は天台宗の三門跡寺院とされ、寺宝も多く園が美しい。隣接する浄土宗の総本山・知恩院は、壮大な三門に圧倒される。カフェや食事処も点在する円山公園は桜の名所。ベンチでゆっくり過ごす人の姿も目立つ。公園を通り抜けて奥に立つ長楽寺は、時宗の寺院。創建当時は現在の円山公園も寺域だったという広大さを誇った。祇園祭で知られる八坂神社と、かつては境内の一部だった祇園。落ち着きのある町家の街並みは、夕方ともなると一気に華やいでいく。散策をここでの一杯で終えるのもオツだ。【『散歩の達人 歩きニストのための京都散歩地図』より】
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【朝井大智インタビュー】台湾の人は、いい意味で適当なんです
朝の連続テレビ小説『らんまん』では 台湾の現地案内人役を演じ、一瞬で謎の爪痕を残した朝井大智さん。実は牧野富太郎の故郷・高知県にも意外なルーツが。ご自身の半生と、9年間暮らしたという台湾でのお気に入り、ネコの村の“推し”から絶景喫茶まで、聞きました。
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定子と清少納言の少女漫画みたいなエピソード。『枕草子』は「春はあけぼの」だけじゃない!
『枕草子』といえば、「春はあけぼの」から始まる情緒的なエッセイであると思われがち。だが実は自分の仕えるお姫様・藤原定子とのエピソードがたくさん描かれている。藤原定子は、藤原道隆の娘であり、一条天皇の妻(中宮の地位)であった。彼女は清少納言がお気に入りの女房だったようで、『枕草子』には藤原定子と清少納言の仲睦(むつ)まじい様子が綴られている。

京都府のスポット一覧

1〜12件(全75件)
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喫茶 マドラグ
名店の「洋食コロナ」の味を引き継ぐ。名物メニューの玉子サンドが人気。
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蘆山寺
天慶元年(938)に開基されたお寺。紫式部が「源氏物語」を執筆した邸宅跡でも知られている。
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梨木神社(なしのき)
明治維新の功労者を祭神としている神社。京都の三名水にある「染井の井戸」があることで有名。
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京都迎賓館
2005年に開館した。現在も海外からの来賓客をもてなすほか、一般にも公開されている。
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京都御所
東京遷都まで、皇居として使用されていた。建物の一部に平安朝の建築様式が取り入れられているほか、御所の一部には庭園や茶室が残る。
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護王神社
祀られている和気清麻呂の足萎(な)えが回復した逸話から足腰守護の御利益があるといわれている。
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二条城
二条城全域がユネスコ世界遺産に登録されている。その他、国宝や重要文化財など多数の文化遺構を見学することができる。
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先斗町 いづもや
大正時代に創業し、京料理と、江戸前スタイルに焼き上げたうなぎをいただけるお店。創業時から注ぎ足される秘伝のタレがかかったふっくらとしたうなぎの蒲焼が魅力。
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Crochet 京都本店(クロッシェ)
伝統的な京の職人技に、欧州の美の技術が合わさった、カラフルな「京あめ」を販売している。季節限定や京都地区限定などの商品も取り揃えている。
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ぴょんぴょん堂
京極一番街にある、1枚1枚を木版手摺(ず)りで製造した京懐紙や紙雑貨を取り揃えるお店。
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佛光寺
親鸞が草庵を結んだことが始まりと伝えられている。その草庵跡へ明治時代に再建された。
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京都市学校歴史博物館
日本で初めての学区制小学校を開校させた京都の教育を知ることができる博物館。教科書などの資料や寄贈された工芸品などを展示している。
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