【散歩コース】
スタート:新宿駅からJR中央線快速で30分・440円。
JR中央線・武蔵野線西国分寺駅→(11分/0.7km)→武蔵台遺跡公園→(7分/0.5km)→武蔵国分尼寺跡→(3分/0.2km)→文化財資料展示室→(2分/0.2km)→武蔵国分寺跡→(5分/0.3km)→武蔵国分寺七重塔跡→(6分/0.4km)→武蔵国分寺→(2分/0.1km)→お鷹の道→(すぐ)→おたかの道湧水園→(3分/0.2km)→真姿の池湧水群→(2分/0.1km)→武蔵国分寺公園→(23分/1.5km)→殿ヶ谷戸庭園→(3分/0.2km)→JR中央線国分寺駅
ゴール:JR中央線特別快速で新宿駅まで23分・440円。
今回のコース◆約4.4km/約1時間10分/約5900歩
小さな公園に遺跡の面影が残る「武蔵台遺跡公園」
園内には約4000年前のものといわれる武蔵台遺跡の住居跡が発見時の状態で保存されている。当時の様子が分かるイラスト付きの石碑も設置。
「武蔵台遺跡公園」詳細
国分寺市で最初の市立歴史公園「武蔵国分尼寺跡」
JR武蔵野線の西側にある尼寺跡で、一帯を歴史公園として整備。当時の柱跡や礎石などが復元されていて、金堂跡では、土砂を盛り固めた土層断面標本も観察できる。
「武蔵国分尼寺跡」詳細
各地の国分寺の瓦を見比べる『文化財資料展示室』
国分寺を営繕する施設と考えられる鍛冶工房跡が見つかった第四中学校から出土した瓦や土器、鉄製品などを展示。全国各地の国分寺の古瓦もある。
『文化財資料展示室』詳細
国指定史跡の武蔵国分寺跡に悠久の歴史ロマンを感じる「武蔵国分寺跡」
天平13年(741)に建立された国分寺。正慶2年(1333)に伽藍(がらん)が焼失したが、江戸時代から国分寺跡は名所として紹介された。大正11年(1922)に国史跡に指定された。
「武蔵国分寺跡」詳細
重要な経典を保管していた塔の跡「武蔵国分寺七重塔跡」
10m四方の建物で、高さ60mあったと推定される七重塔跡。現在では、七重塔の中心を貫く心柱(しんばしら)を支える石の心礎を含め7つの礎石が残っている。
「武蔵国分寺七重塔跡」詳細
薬師如来像は10月10日にご開帳「武蔵国分寺」
正慶2年(1333)の分倍河原の合戦で焼失したが、慶安元年(1648)に徳川幕府の保護の下、本堂を再建。楼門や仁王門、国の重要文化財の薬師如来像を安置する薬師堂などがある。万葉集に登場する植物を植えた庭園がある。
「武蔵国分寺」詳細
国分寺崖線の自然を知る清流沿いの遊歩道「お鷹の道」
江戸時代に尾張徳川家のお鷹場だったことから名が付いた。清流沿いに遊歩道が整備され、途中にはいくつもの清水が湧き出る。運がよければ、5月下旬から6月上旬にホタルを見られる。
「お鷹の道」詳細
入り口は歴史ある長屋門「おたかの道湧水園」
湧水が流れ込む園内には池があり、ケヤキの巨木などが生い茂る。散策路では、水辺の風景が楽しめる。
「おたかの道湧水園」詳細
真の姿を映す清らかな池「真姿の池湧水群」
嘉祥元年(848)、不治の病に苦しんだ女性が湧水で身を清めると病が癒えて元の姿に戻ったことから名が付いた。かたわらには弁財天が祀られる。
「真姿の池湧水群」詳細
ゆったり過ごせる水と緑の公園「武蔵国分寺公園」
旧国鉄・鉄道学園跡地に整備され、南北のエリアに分かれる。1周約500mの円形芝生広場を中心に滝や池、噴水などが配置されている。サクラやイチョウ、ノウゼンカズラなどの名所だ。
「武蔵国分寺公園」詳細
秋には紅葉に彩られ、池も錦に染まる「殿ヶ谷戸庭園」
武蔵野の段丘の崖を巧みに利用した回遊式林泉庭園。芝生と崖下の遊水池、樹林を生かした造園手法が見事。湧き水は次郎弁天池の清水といわれた名水で、春から初夏にはカルガモも訪れる。
「殿ヶ谷戸庭園」詳細
【国分寺市のグルメを堪能!】
国分寺跡やお鷹の道の休息に『史跡の駅 おたカフェ』
史跡地域の休憩所兼総合案内所。国分寺産のニンジンを使ったキャロットケーキ600円やホットコーヒー490円などで散策途中の憩いを。
『史跡の駅 おたカフェ』店舗詳細
中山ラビさんが店主だった人気店『ほんやら洞』
ツタに覆われた建物が印象的で、店内には重厚な木のカウンターと椅子が並ぶ。名物のスパイシーチキンカレー1000円は、スパイシーさとほろほろに崩れるチキンがたまらない。
『ほんやら洞』店舗詳細
取材・⽂・撮影=アド・グリーン
『東京は奥の方がおもしろい! 東京多摩散歩地図』より








