明治22(1889)年創業の老舗洋食店
JR東京駅改札内の地下1階のグランスタ東京にある『東洋軒 東京ステーション』。
明治22年創業の老舗洋食店。現在は三重県に本店がある東洋軒が、2020年8月のグランスタ東京のリニューアルに合わせてオープンした店舗になります。
松阪牛を使用したロイヤルブラックカレーや松阪牛ステーキ、伊勢湾産の伊勢海老やアワビを使用したメニューなど、老舗の味を駅ナカで楽しめるのもうれしいにゃー♪
モーニング(10:00〜11:00)、ランチ(11:00〜15:00)、ティータイム(15:00〜17:00)、ディナータイム(17:00〜)で分かれており、時間帯によりメニューが変わります。
黒猫は、もちろんスイーツ狙いでティータイムに伺いました。
絶品! フレンチトースト
数量限定で時間帯も限定ですが、人気のフレンチトースト。
メイプルシロップ、生クリーム、バターが添えられます。
セットになるドリンクは、コーヒー(ホット/アイス)、紅茶(ホット/アイス)、コーラ、ジンジャエールから選べます。
丸一日じっくりとアパレイユに漬け込んで、じっくりと丁寧に焼き上げた厚みあるフレンチトーストは、見ただけでふんわりで間違いなくおいしいのが伝わってきます。
そこにバターをのせメイプルシロップをかけながらも、自分でその光景に悶絶してしまう黒猫(笑)。
もうたまらんにゃー♪
はやく食べたい。
さっそく必殺! 黒猫カッターで、ぱっかーん!
そして断面を見て、またまた悶絶(笑)。
もうこの美しい断面は、パンとは思えない。出汁あふれるだし巻き玉子のようです。
味わいは、アパレイユの卵の良さがわかる絶品フレンチトースト。人気なのも納得のおいしさです。
王道の固めのプリン
シルバーの脚付き器にのった王道の洋食屋さんのプリン。
黒猫調べでは、老舗の洋食屋さんのプリンにはハズレがない。もう味わう前から、テンションMAXひゃっほー!
しっかり固めで、こちらも良い卵の風味が活きたプリン。
ほろ苦のカラメルと一緒に味わえば、ウマウマ倍増にゃー♪
高級感あるブラックの箱に入って登場するブラックカレーパン。
テイクアウトでも人気の商品ですが、箱が素敵なので手土産でも喜ばれそうですね。
セットになるドリンクは、コーヒー(ホット/アイス)、紅茶(ホット/アイス)、コーラ、ジンジャエールから選べます。
そのブラックカレーパンを必殺! 黒猫カッターで、ぱっかーん!
おー! 中のカレーもブラック。見た目では辛いのかなと思っていたら、辛さ控えめでお子さんでも楽しめるおいしさ。
もちろん、松阪牛脂、秘伝のスパイス、小麦粉などを焙煎して、じっくりと時間をかけて仕上げているブラックカレーなので、コクがあり味わい深くて大人も大満足のおいしさです。
老舗洋食店のフレンチトーストとプリンを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『東洋軒 東京ステーション』店舗詳細
※時間帯によりメニュー切り換えあり。備考欄参照。/定休日:無
取材・文・撮影=ミスター黒猫