松坂屋上野店本館の昭和レトロな喫茶店
松坂屋上野店本館4Fにある『喫茶トリコロール』。
百貨店の中にある昭和レトロな雰囲気が漂う正統派喫茶店です。
店頭のショーケースを見た時点で、黒猫テンションMAXひゃっほー!
許されるものなら、すべて食べ尽くしたい(笑)。
客席40席ほどある店内は、落ち着いた雰囲気。特に喫茶店好きの黒猫としては、えんじ色のベンチシートがたまりません。
居心地よくて、ついつい長居してしまいそうです。
やはり昭和な喫茶店は、最高ですよね♪
銅板手焼きのホットケーキ
銅板で丁寧に焼き上げたホットケーキ。
銅板ならではの綺麗な焼き色。その生地の余熱でバターがじわじわと溶けていく姿に黒猫悶絶にゃー♪
バターとホイップに、メープルシロップが添えられたシンプルなホットケーキ。
2枚を重ねて、メープルシロップぶしゃー!
メープルシロップの優しい甘さと、バターの塩気が合わさりウマウマ倍増にゃー♪
必殺! 黒猫カッターで、ぱっかーん!
銅板で焼き上げた生地は、外サクッと中ふっくらで、あっと言う間にペロリ黒猫。
喫茶店の王道ホットケーキは、ぜひ1度味わって欲しい美味しさです。
お店で作る手作りプリン
喫茶店王道メニューとして、もうひとつ忘れてはならないのが“プリン”。
さらに、この昭和レトロな雰囲気の中で味わうのは、“固めのプリン”に限ります。
ガラスの台座付き器に鎮座する『喫茶トリコロール』の“プリン”は、写真で見ても分かると思いますが“固めのプリン”。
お店でひとつひとつ作っている手作りプリンです。
“プリン”にスプーンを入れるファーストコンタクトの時の、しっかりとした感触に黒猫思わずニンマリ(笑)。
固めでありながら、口当たりなめらかな理想的な“プリン”で、ウマウマMAXひゃっほー!
ひと口味わうと、良い卵のコクがはっきりと伝わります。お聞きすると、やはり卵にはこだわっていて、甘みが強くコクがあり生臭さの無い「地養卵」を使用しているとのこと。
たっぷりかかるカラメルのほろ苦さが良いアクセントになって、何個でも食べられそうな美味しさで大満足にゃー♪
喫茶店の風景に溶け込むクリームソーダも外せないメニューですね。
黒猫は、溶けたバニラアイスとメロンソーダが混ざった泡の部分が好きです(伝わるかな(笑))。
古き良き喫茶店の雰囲気の中で喫茶王道メニューを満喫して、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『喫茶トリコロール』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫