中野・高円寺・阿佐ケ谷の記事一覧

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高円寺『SPOT』は、店主のクローゼットのような古着店。大人の女性が長く着られるアイテムが揃う
線路脇の道沿いにある『SPOT』は2019年7月にオープン。界隈の古着店では新しい方だ。主に大人世代のレディース古着を扱う小さなお店は、店主がお気に入りをセレクトしたクローゼットをイメージしているという。
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高円寺『SHINTO』は、豊富なカラーバリエーションで流行の古着ファッションを提案
高円寺駅南口から3分ほど中の方向に歩いたところ、気象神社の向かい側にある古着店『SHINTO(シント)』。1990年代から2000年代のメンズ古着と新品を半々ぐらいの割合で扱っている。入り口の階段には立派なサボテンが立っていて、訪れる人を迎えてくれる。
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高円寺『Suntrap』はアメリカ1930~60年代が中心の古着店。その希少価値の高さは世界のプロも認めている!
高円寺に数多くある古着屋の中でも、『Suntrap(サントラップ)』は希少価値が高いメンズ古着を多く扱う店だ。1930年代から1960年代にアメリカで作られたものを中心に、シャツやジャケット、靴、さらにはボタンや靴紐などの小物まで整然と並ぶ。30代から50代を中心に当時のファッションを求める大人が足繁く通うが、訪れる人は多様だ。
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『はやとちり』は高円寺が世界に誇る異世界ブティック。不思議な作家ものの服や古着、将棋グッズはいかが?
高円寺駅北口の端から北西に伸びる商店街をしばらく歩くとインパクトあるテント屋根の古着屋が目に入る。ウインドウには大きな将棋の駒が並べられている。どう見ても古着屋なのに、将棋の駒はなぜ?意外な組み合わせに大きなクエスチョンマークが浮かぶ。この店が『はやとちり』だ。
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高円寺のカフェ『エセルの中庭』で、『アール座読書館』のオーナー渡邊さんが創ったもう一つの物語と紅茶を味わう。
カフェや喫茶店は、店主の好みが表れるのも魅力のひとつ。その中でも高円寺の『エセルの中庭』は、オーナーが作り上げた世界観に浸ることを目的に訪れたい場所だ。古いビルの3階にある店に足を踏み入れてみた。
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高円寺のコーヒースタンド『RAD BROS CAFE』。高円寺らしさはスタイリッシュな店構えの中に。
高円寺駅から中野に向かう線路沿いを進み、環七を渡ってすぐのところに『RAD BROS CAFE(ラッドブロスカフェ)』がオープンしたのは2021年8月のこと。店のデザインは高円寺らしからぬスタイリッシュさがある。その背景を聞いてみた。
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『豚骨味噌ラーメン じゃぐら高円寺』は、10時間煮込んでとろりとした豚骨スープが決め手。
『豚骨味噌ラーメン じゃぐら高円寺』は高円寺駅から南に徒歩8分ほど。アーケードのあるパル商店街を通り抜けたその先、ルック商店街をもう少し新高円寺駅方向に進んだところにある。高円寺に数あるラーメン店の中でも指折りの人気店と言っていいだろう。
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高円寺『大江カレー』。路地裏で日本人の嗜好に合わせたオリジナルカレーをいただく!
高南通りの路地裏に2019年にオープンした『大江カレー』。スパイスを駆使しながらも、あくまで日本人が食べなれた味わいのカレーを追求する新進気鋭のカレー店だ。この店を切り盛りする店主の大江健太郎さんに、お店やカレー作りの極意について伺った。
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知らない音楽に出合える東京のバー3店とショップ4店。レコード・CD・楽器まで!未知なる体験を保証します!
酒を飲みながらアツい音楽論を闘わせるもよし、本格ステージの生音を楽しむもよし、懐かしいレコードを見つけるもよし。様々なセッションに、繰り広げられる優しくどこか懐かしい音色。日常に馴らされた耳をリセットし、まだ聴かぬ音楽に出合える場所をご紹介します。
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中野のおすすめ居酒屋11選。はしご酒にもピッタリな店が集まります。
サブカルの聖地とされている中野は、中央線沿線屈指の飲みの聖地でもある。北口商店街周辺を中心に、多くの居酒屋が軒を連ね、どこに入るか思わず目移りしてしまうほど。基本的に店と店との距離が近いので、何軒かを飲み歩くはしご酒に最適なエリアだ。どんな順番で回るか事前に考えるもよし、ノープランで目に付いた店にふらりと入るのもよし。はしご酒でぜひ利用したくなる中野エリアでおすすめの居酒屋をピックアップした。
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高円寺『アンドビール』で自家製クラフトビールと本格カレーを楽しもう。
『アンドビール』は、高円寺と阿佐ケ谷の中間に2017年にオープンした。マイクロブルワリーとして自家製のクラフトビールをメインに、そのお供にぴったりなカレーなどのスパイシーフードを提供する店だ。
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中野『五丁目ハウス』は“家系”ならぬ“ハウス系”! ヌケ感ある一杯に魅了される
「家系らーめん」と呼ばれるラーメンの系統がある。横浜の『吉村家』が総本店ではあるが、「濃いめの豚骨醤油」「大きめの海苔」「ほうれん草」「味玉」「中太の麺」などが、全国に広がる家系ラーメンでおおよそ共通している特徴で、その先の店ごとに個性がある。あとは店名の「〜家」が特徴的なのだが、『五丁目ハウス』は「ハウス」だ。その微妙なハズし感が店主のキャラとも相まって、シレッとおいしいところを持っていく。いやおいしい一杯を持ってくる、のだが。中野駅北口から延びるふれあいロードを白線通りの一本手前で折れる、アジアの飲食店街の小路を思わせる活気とカジュアルなお店の連なりに気分が上がる。そんな中に一本の行列、コンパクトな入り口に距離をとって並ぶお客さんは礼儀正しく、また回転も良いのか待たされている雰囲気もない。待つのは見合った期待と価値があるからで、その期待が裏切られない実績があるから、という信頼感を感じる静かな行列だ。その先にある「待たれる一杯」を確かめに行こう。
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思い立ったらちょいと一席。面白い落語・浪曲が聞ける東京の寄席10選。
仕事帰りに休日に、2〜3時間確保できたら寄席へ行きませんか? 都内には大小さまざまな会場が点在。落語だけではなく浪曲や、4つの演芸全てを網羅したところも! 演者の息遣いを間近に感じながら、肩の力を抜いて楽しみしましょう。
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中野『ただいま、変身中』には、ラーメンの概念を変身させるフレンチラーメンがある 
多分このどんぶりを説明なしで出されたら。フレンチ……和食とのフュージョン的な一皿かな? と、せいぜいそこまでしか思い至らないだろう。いや食べ始めても、しばらく何なのか決めかねるだろう。ふわっとフォーミングされた鯛だしと豆乳のスープ、ジューシーなピンク色の低温で仕上げた豚肩ロースは、チャーシューと認識できないかもしれない。中野駅北口から徒歩7分ほど。突如現れる『ただいま、変身中』の看板も、なんのお店なのか一目ではわからない。ただ、これが話題のためのキワモノや技法だけ真似た一発芸的な店でないことは、開店から2年近く、グランドメニューとして人気を保つ牡蠣ラーメンひとつからもわかるのだ。
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中野『LABO麺』の澄んだ豚骨スープはフレンチの香り、技法だけじゃない想いの味
ちょっと迷い込んだ感のある、まるで欧州の路地裏……という雰囲気の中野レンガ坂。「LABO麺」の文字と、どんぶりの写真を載せた路上看板が出ていなかったら行き過ぎそうになる。店内に入りしばらくメニューを眺めても、「お洒落なカフェかな? 」と自分の中のラーメン屋の概念とのズレがある。それもそのはず、こちらのお店は元々ビストロであり、このラーメンを生み出したのもフレンチのシェフなのだ。しかし、ひとたび丼のスープと麺を口にすれば「清湯豚骨白醤油拉麺(ちんたんとんこつしろしょうゆらーめん)」という漢字の塊が、澄んだ香りと共に体の中に着地する。一人のシェフが、作りたくて作りたくて、挫折しかかったほどこだわり過ぎた一杯と、偶然に出合えた。あくまで軽やかに楽しめるラーメンとして。
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中野『鵺 (NUE NOODLE DINING)』の優しい鶏白湯そば。夜の鳥たちが集うワケ
鵺(ぬえ)といえば、平家物語にも出てくる霊獣。字の通り夜に鳴く正体の知れない、あやかしの印象がある。ラーメン店としては不思議な名前であるが、中野の繁華街をわずかに外れた隠れ家的な立地に黒塗りの木製の扉とファサード、銀の看板。夜には賑やかな街をそっと覗いて眺める雰囲気を纏(まと)うのだろう。カウンターのみの店内も、ラーメン店というよりバーの風情である。落ち着いた味と定評のある鶏白湯そばを頼み、見上げた目に映ったのはこだわりのボトルの並ぶバックバー。なるほど券売機のないラーメン店『鵺』の正体見たり……いや、まずは店主がバーナーで炙り始めたチャーシューの香ばしい匂い、注がれるトロリとしたスープ。それを口にしてから謎解きの続きをしよう。
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南インドのカレーをベースに諸国漫遊の一皿が味わえる。高円寺『かりい食堂』
高円寺在住歴20年の店主が営む『かりい食堂』は、間借り期間を含め5年近くこの街で愛されるカレー店だ。南インド料理をベースに、スパイスを惜しげもなく使用したカレーは、カレーマニアの間でもファンが多い。そんな独自のカレーを極めながら、今なお改良・開発に余念がない店主の増川草介さんに話を伺った。
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『玉 バラそば屋 中野店』で玉(ぎょく)の引力に身を委ね、脂の甘さと塩っけとんこつの黄金律に目覚める
びっしり麺が見えないほどバラ肉チャーシューが敷き詰められ、そして店名の先頭に来る「玉(ぎょく)=卵黄」がツヤツヤと存在を主張する。中野ふれあいロード、その中でもラーメン有名店の密集する四つ角にさりげなく、しかし強烈に主張をしてくる麺の姿。その店名にあるように『玉 バラそば屋』のみっしりテカテカとした豚バラ肉に生卵はそれなりのインパクトだ。それならば覚悟をして食べてみようじゃないか、と身構えて入ると……想像外のはんなりと完成されたバラそば宇宙が待ち受けていた。
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南インドのカレーを食べるなら『ERICK SOUTH 高円寺カレー&ビリヤニセンター』!
2020年3月、高円寺にオープンした本格インド料理店『ERICK SOUTH(エリックサウス) 高円寺カレー&ビリヤニセンター』。その店をプロデュースするのは、自らを“変態料理人”と名乗り、メディアにも度々登場する稲田俊介さんだ。『ERICK SOUTH』の系列店は、八重洲や渋谷など都内のほか名古屋にも出店しているが、店ごとに異なる個性やコンセプトを打ち出しているのが特徴である。今回紹介する高円寺店の特徴は、店名にも表れているとおり、ビリヤニのバリエーションが豊富なこと。そんなこの店の名物であるビリヤニを食べに行った。
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“香りを食べる”新感覚のカレーライス体験でさらなる境地へ。高円寺『スパイスカレー青藍』
近年人気が高まっているスパイスカレーだが、この店のそれは多くの人がイメージするものとはひと味違う。間借りカレー店の営業を経て、2017年にオープンした『スパイスカレー青藍』が提供するスパイスカレーは、まるで香りそのものを味わっているかのような新鮮な香りが特徴だ。そんな今までにない新たなカレーを生み出した、店主の梶田健一さんに話を伺った。
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