全国の記事一覧

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【書評/サンポマスター本】『街角図鑑 街と境界編』三土たつお 編著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年9月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城編⑩ 丹波の二大“天空の城”の攻防 黒井城・金山城~
光秀vs丹波国衆。反織田勢力の二大巨頭が、八上城の回で触れた波多野秀治と、“丹波の赤鬼”こと赤井直正だ。全国的な知名度はそれほどないが、“鬼”の名に恥じぬ丹波最強の戦国武将といっていい。その直正の居城が黒井城だ。天正3年(1575)の第一次黒井城の戦いで、直正は光秀に大勝する。ただしこれは、当初、光秀側の味方だった波多野秀治が裏切り、黒井城を囲んでいた光秀軍を背後から襲ったため。プロレスでいうなら、シングルマッチにもう一人が乱入して袋叩き。明らかに反則だが、戦国の乱世にルールはない。光秀軍は総崩れとなり、影武者が身代わりとなり討ち取られることで、光秀本人も命からがら撤退する。その3年後の天正6年(1578)、直正が病没。これを好機と、光秀は再び黒井城を攻める。その際、前線基地として築城したのが金山(きんざん)城だ。黒井城と金山城はいずれも、隣国の但馬国にある竹田城にも劣らぬ“天空の城”。両雄が立ち、睨み合った二城は、やはり片方だけでなくいずれも攻略したい。ちなみに赤井直正は、光秀の丹波攻略直前に、竹田城を攻め落としてもいる。
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【書評/サンポマスター本】『東京スリバチの達人 分水嶺東京南部編』皆川典久 著ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2021年2月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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【書評/サンポマスター本】『いつも、日本酒のことばかり。』山内聖子 著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年8月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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たかが靴下と侮るなかれ! 散歩を快適にするとっておきの日本製ソックス7選
靴に欠かせない靴下もあなどるなかれ。長時間の散歩やウォ-キングを楽しみたいなら、履いていても疲れにくい靴下選びも重要になってくる。今や機能もデザインも優れた靴下がそろい踏み。より快適に歩けて気分も上がる、メイドインジャパンの7足をピックアップして紹介する。
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【書評/サンポマスター本】『町中華名店列伝』町中華探検隊 著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年7月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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【書評/サンポマスター本】『東京「多叉路」散歩 交差点に古道の名残をさぐる』荻窪 圭 著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年6月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城⑨  戦う気マンマンの天下人の城 安土城~
天正10年(1582)5月15日、光秀は安土城にて、徳川家康の饗応役を信長に命じられる。この時、信長が光秀に不満を持ち突然キレて「丹波と近江滋賀郡の領地を召し上げる!」と伝えたので、光秀は叛旗を翻すことを決意した──というのは江戸時代の軍記物がもとになっているエピソードなので、信憑性は薄い。ただ、信長から饗応役を解任され、秀吉の中国戦線の援軍を命じられたのは事実。本能寺の変をピークとする、光秀の一世一代の大勝負は、安土城から始まったのだ。
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【書評/サンポマスター本】『東京のかわいい看板建築さんぽ』宮下潤也 著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年5月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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【書評/サンポマスター本】『町田忍の手描き看板百景 ―美あり珍あり昭和あり―』文・写真 町田 忍 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年4月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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幻の「夜富士」を拝む方法~冬の満月の夜を見逃すな!
第七夜遠くからでも見えるとメッチャ嬉しいものってなんだろう。その昔、デヴィッド・ボウイやスティーブ・ジョブズを遠くから拝んで心をふるふるさせたことを思い出したが、彼らはもう亡くなってしまった。生ボウイも生ジョブズももう拝めない。
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【書評/サンポマスター本】『戦国、まずい飯!』黒澤はゆま 著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年3月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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戦国の城を攻める ~明智光秀ゆかりの城編⑧ 石垣に隠された真実あり。亀山城・明智越(保津城)~
丹波国は戦国武将・明智光秀が最も活躍した地、といっていい。役者に喩えるなら、対比叡山の戦線で活躍し坂本を得たのが表舞台に立つきっかけで、丹波平定戦ではついに主役の座を射止めた、というところ。丹波の光秀を知らずして、光秀を語るなかれ。逆にいえば、元々丹波を支配していた地元の諸勢力にとっては、招かれざる客だった。その証拠に、光秀に抗した寺はことごとく焼き討ちに遭い、戦国武将達は徹底的に潰される。その象徴が八上城の波多野氏だ。光秀の丹波での拠点が亀山城。最初は敵陣に攻め込む橋頭堡(きょうとうほ)として。丹波平定後は、領国支配の拠点として。そして一世一代の大勝負。この城から出陣し、いざ本能寺へ──。
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【書評/サンポマスター本】『“よむ”お酒』パリッコ・スズキナオ 著 ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2020年2月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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【書評/サンポマスター本】『赤線本』渡辺豪 監修・解説ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。外出を控えなければいけない今、家でじっくり本を読もうと思っている方も多いのではないだろうか。というわけで、今回は2021年1月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
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この世の全てを「もなか」にしてしまえ!~その3・乗り物や工業製品のもなか、そして「もな活」の心得
ここまで、さまざまなジャンルのもなかについて見てきた。もはや各地のもなかだけでジオラマができてしまうのではないかと思うほどである。そうしたジオラマに欠かせない乗り物についても、もなかはちゃんとカバーしている。
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【書評/サンポマスター本】『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』スズキナオ著ほか3冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介してきた。2021年の年明けを迎えた今、昨年分のそれらをじっくりと振り返れば、また新たな発見があるかもしれない。というわけで、今回は2020年1月号で紹介した“サンポマスター本”4冊をご紹介しよう。
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【さんたつサポーターイチオシ】私のとっておきの居酒屋教えます
新年会の季節ですが、気軽に飲みに行けないという方がほとんどではないでしょうか。でも、そんな時だからこそ、さんたつサポーターのみなさんに、好きな居酒屋やおすすめの居酒屋を教えてもらいました。いい店だから、「落ち着いたら必ず行きたい」、また「皆さんにも是非行ってほしい」という願いを込めて……さんサポのみなさんからお店へのエールでもあるのです。
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早く「街」に帰りたい【2021年の抱負】
早く家に帰りたい。僕の悩みが解き放たれ、僕の好きな音楽が流れ、僕の愛する人が待っていてくれる、そんな家に早く帰りたい…… 1966年、サイモン&ガーファンクルが発表した「早く家に帰りたい」は、遠く離れた街にいる男のホームシックを歌っています。それから半世紀以上が経った今、この歌の「家」と「街」の対比をしみじみと思う。そんな年の始まりです。 「家」が安心の象徴なら、「街」が意味するのは多様性でしょう。 たとえば神田や日本橋には職人気質の趣味人が多く、浅草以東の下町にはおしゃべりでおせっかいな人が多く、青山や表参道を歩く人はみなオシャレ、新宿の裏通りにはワケアリな御仁、そして中央線沿線は老いも若きも夢追い人ばかり……というのはもちろん極論ですが、そんな多様な人種や文化に触れるのが街という舞台です。 仕事も会議も飲み会もオンラインが増えましたが、それだけでは持たないのが当の人間と思い知った2020年でした。街がなければ、家の安心もへったくれもあったものではない。だから、 ああ、早く「街」に帰りたい。 2021年、散歩の達人/さんたつは、基本にたちかえり「街」と「街を冒険する人」を応援したいと思います。平穏が戻って来たときのために、そして必死に今を耐えている飲食店業界のみなさんへのエールとして。私たちは皆さんのファンなのですから。 いつか普通の街に帰る。それが今年の抱負です。 2020年1月2日さんたつ編集長  武田憲人散歩の達人編集長 土屋広道 
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2020年の「サンポマスター本」まとめ! 散歩好きにぴったりのおすすめ本12冊【読書は冒険だ】
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。2020年も年の瀬にさしかかり、いよいよそれを一斉公開する時が来たと言えよう。ひと月1冊、選りすぐりの12冊を年末年始のお供に加えていただければ幸いである。
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