外国に来たようなオシャレなカフェ
自由が丘駅より徒歩7分ほどの熊野神社脇にある『Cafe Lisette(カフェ リゼッタ)自由が丘店』。
テラス席や奥にブティックも併設していて、ヨーロッパのカフェのような雰囲気があるオシャレなお店です。
感染予防対策で開放した店内は、席間にゆとりを持たせてあり、ゆったり静かに過ごせます。
人気のスイーツは、テイクアウトも可能です。
季節によりメニューや使うフルーツが変わりますが、それがまた楽しみにもなりますよね。
テイクアウトで人気のバターミルクスコーン。
店内では、クリームと季節のコンフィチュールをサンドした「スコーン・サンド450円」として提供しています。
パウンドケーキや、お食事系の甘くないパウンドケーキ“ケーク・サレ”も人気です。
早めの時間に売り切れてしまうことも多いそうです。お取り置きも可能なのでお店の方に相談してくださいね。
人気の旬のフルーツを使ったプリン・ア・ラ・モード
固めのプリンに旬のフルーツを美しく飾り付けたプリン・ア・ラ・モードは、カフェの人気メニュー。
美しいビジュアルで、SNSでも多く拡散されて話題になっています。
使うフルーツは、その時期により変わりますが、4月は1番人気の苺。品質の良い苺が入荷しなくなると終了して次のフルーツ(アメリカンチェリー)に変わるそうです。
黒猫好みの固めのプリンは、昔ながらのカスタードプリン。固めなのに喉越しなめらかなプリンは何個でも食べられそうな美味しさ。
生クリームの優しい甘さ、カラメルのほろ苦さ、苺の甘酸っぱさでウマウマ倍増にゃー♪
フルーツが変わるたびに通うファンが多いのも納得です。
海塩が良いアクセントのバスクチーズケーキ
いま人気のバスクチーズケーキ。
こちらの商品名“タルタ・デ・ケソ”は、スペイン語でチーズケーキの意味。
スペインのバスク地方で人気のチーズケーキは高温で焼くため、表面に黒く焼き色ついています。
これを模したものが日本などで流行して、バスクチーズケーキと呼ばれています。
こちらの“タルタ・デ・ケソ”には、英国王室御用達「マルドン」の海塩が添えられています。
これを付けて味わうと、驚くほどに味が引き立ちます。また海塩のパリパリとした食感が良いアクセントになって、あっと言う間にペロリ。
最初にお皿を見た時には、塩が多いかなと思いましたが、全部使い切りました。この美味しさはぜひ味わってくださいね。
ビジュアル映えて美味しいプリンとバスクチーズケーキで、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『Cafe Lisette』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫