明治17年創業の老舗洋菓子店
神田淡路町の外堀通り沿いにある『近江屋洋菓子店』。
明治17年(1884)の創業で130年以上の歴史ある老舗ですが1階が店舗で2階が工場になっています。
この付近はオフィス街でもあるので、平日の日中でも会社員の方々を中心に常にお客様で賑わっていて大人気です。
たくさん並ぶケーキに黒猫テンションMAXひゃっほー!
ほかにも焼き菓子やパンなども種類が多く大人気です。
ズラリと並ぶショーケースの奥は、喫茶コーナーになっていますが、新型コロナ感染拡大防止のため自主休業中です(2020年6月26日現在)。
当面は休業継続の予定ですが、再開時はお店のSNSで告知をするとの事です。
喫茶コーナーは、お好きなケーキなどと一緒にドリンクバーを頼むと利用できるシステム。。
コーヒー・紅茶の他に自家製フレッシュジュースやスープなども、お代わり自由ですので、再開後はぜひ楽しんでくださいね。
人気メニューの苺サンドショート
日本でケーキといえば、やはりショートケーキ。
写真の左側のショートケーキ330円(税別)もありますが、『近江屋洋菓子店』といえば苺サンドショート900円(税別)です。
おひとり様用ホールケーキの様なショートケーキ。
もう見ただけでワクワクするビジュアルで、人気なのも納得ですね。
そんな苺サンドショートを、必殺黒猫カッターでぱっかーん!
ふんわりスポンジ生地に、優しい甘さの生クリーム。そこに苺の食感と酸味が加わりウマウマ倍増にゃー♪
苺は周囲だけでなく中にも入っていて、その数は約10個!
ビジュアルだけでなく、食べても大満足の苺サンドショートは黒猫イチオシです。
旬のフルーツタルトもおすすめ!
『近江屋洋菓子店』の店主自らが毎日市場で仕入れているフルーツ。
店主が選んだその時々の旬のフルーツを使うケーキもぜひ味わって欲しい一品です。
マスカット・オブ・アレキサンドリアがたっぷり乗った贅沢なタルト。
マスカット好きの黒猫は悶絶の美味しさにゃー♪
「アメリカンチェリーの佐藤錦」とも言われるレーニアチェリー。
希少なレーニアの肉厚で濃厚な美味しさを、たっぷり味わえるタルトもおすすめです。
古き良き老舗の美味しさを守りながらも、常に進化している『近江屋洋菓子店』。
神田・神保町散歩の帰りに、ぜひお土産にいかがですか。
『近江屋洋菓子店』店舗詳細
日・祝 10:00〜17:30/定休日:無/アクセス:地下鉄丸ノ内線淡路町から徒歩5分
地下鉄都営新宿線小川町から徒歩5分
取材・文・撮影=ミスター黒猫