新宿の記事一覧

121〜140件(全144件)
noimage
方向音痴が使うべきナビアプリを探せ! 実際に使って散歩して検証してみた
こんにちは、吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの企画。最初の頃と比べると、歩きながら方角を意識することや、地図と現在地を見比べることに慣れてきました!さて、この連載のタイトルは『グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ』。編集さんがつけてくれたタイトルですが、たまに読者の方から「グーグルマップは迷いやすいですよ」とご指摘を受けます。たしかに、紙の地図とグーグルマップそれぞれ使って歩いてみたら(池袋と曳舟の散歩チャレンジ)、紙の地図のほうがすんなり目的地にたどり着けたしなぁ……。今さらだけど、私はグーグルマップと相性が悪いのかも。もしかしたら、もっと相性のいい地図アプリがあるのでは……?というわけで、方向音痴も使いやすいと評判のアプリを試してみました。
noimage
覚えていますか? 2015年に姿を消した寝台特急「北斗星」、渋谷東急プラザ、日本青年館……【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回はその第三弾として、2015年上半期に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
noimage
扉を開ければ異国の香り。韓国、マレーシア、ポルトガルにチベット&ネパールの未知なる世界の鍋
ところ変われば鍋も変わる。料理にはその土地の風土が凝縮されていて、お国柄が見えてくる。新宿・池袋・四ツ谷・泉岳寺、飛行機に乗らなくても食べに行ける、ちょっと珍しい世界の鍋をご案内。
noimage
次々と閉館した映画館、マーケット、銀座のクリスマスツリー……2014年下期に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回はその第二弾として、引き続き閉館の“ピーク”であった2014年下期に消えていった風景を紹介します。写真・文=齋藤 薫
noimage
野趣あふれる究極の肉鍋! 東京で食べるジビエ鍋がアツい
狩猟で捕えた野生の鳥獣肉を意味するジビエ。野山を駆けめぐる動物たちは、脂質が少なく身が引き締まり、栄養もたっぷり。山の恵みに感謝して、今宵は鍋でいただこう。猪・鹿・鴨の旨味がギュッとつまったジビエ鍋をご紹介。
noimage
なぜ私にだけ客引きが寄ってくる? そのシステムについてのツラい考察
自分は他人に軽んじられやすい方だと思う。それを初めて認識したのは小学校低学年の頃。仲の良い友達の家に遊びに行ったら、別に親しくなかった同級生も交え、鬼ごっこをすることになった。その同級生に「お前、どこ住んどん?」とたずねられたので自分の地区を教え、その後で「お前は?」と聞き返した。彼は「俺はこの近くやで」と答えながら、どこか釈然としない顔をしていた。鬼ごっこをしている途中、タッチが当たったかどうかという議論になった。「お前の手、絶対届いてなかったやん」「いや、届いとった」「服にかすっただけやろ」「いや、ちゃんと当たっとったし」「噓つくなよお前〜」などと言い合いしたとき、彼は一瞬ためらった後、少し言いづらそうに「ていうか、お前って言うのやめろや」と言った。それまでずっと気になっていたのを我慢していたようだった。
noimage
新宿二丁目には漱石の登った仏像や芥川の父の牧場が! 青空文庫で新宿歴史さんぽ
著作権が消滅した名作文学などを公開する電子図書館としておなじみの「青空文庫」。実は、工夫して使えば街歩きにも活用可能だ。今回は新宿の街を題材に、青空文庫を生かした歴史散策の方法を紹介する。
noimage
ヒツジがおいしい! 東京で羊肉を使った民族料理が味わえる店
1万年以上前より家畜として飼われ、宗教上の制約を受けない羊は、実は世界で一番食べられている肉だったりする。羊肉は高タンパク、低カロリー、必須アミノ酸や鉄分やカルシウムも豊富。スタミナがつきヘルシーだ。それだけに各国&各民族には、オリジナリティあふれる羊料理がある。深みにハマる人続出中!
noimage
名店の忘れられないサイドスープ/第11回「町中華についてくるスープ」【後編】
数々の名店を取材してきた町中華探検隊が、中華にとどまらず和食や洋食も併せ飲む「町中華」の気になるメニューや文化を研究。第11回は「町中華についてくるスープ」。メニューにないけど黙ってもついてくる、サイドスープ。チャーハンたちを支える、縁の下の力持ちにして料理を食べ進める推進力となる。本来地味な存在だが、ときに「語りたくなるレベル」のスープたちに出合えるのが町中華探検の醍醐味でもある。今回は前回に続いて町中華のスープを深堀りしてみたい。
noimage
朝はパンに限るのだ! 漂う焼きたての香りで幸せをチャージできるパン屋さん4選【朝を歩こう】
朝食を調達しがてら界隈をぶらり。なんなら、歩きながらかぶりついたっていい。焼きたてを入手できる朝こそ、パンの本領を味わえる。
noimage
お天道様への背徳感が最高のつまみ!東京都内禁断の朝飲み案内
まだ、日が横から差してくる時間帯。卓上のホッピーの琥珀(こはく)色の影は長い。隣では朝から自由を持て余すおじさんたちが「11 番が突っ込んで来てよ~」と昨日の競輪話。そんなしっとりとした朝に飲む酒が、妙にうまいのだ。
noimage
岡村&小出の夢のセッションを見た直後、虚を突かれた話
私のような一般的に認知度の低いインディー・バンドマンでも、たまにはメジャーなミュージシャンとかかわる機会がある。特に印象に残っているのは、岡村靖幸さん、Base Ball Bearの小出さんと一緒に飲みに行った夜だ。
noimage
西新宿の街で“東京”を探してみた【東京さんぽ図鑑スピンオフ】
散歩を楽しむためのキーワードを紹介した『散歩の達人』2020年7月号「東京さんぽ図鑑」。これを携えて散歩したら、勝手知ったる街でもさらに楽しめるはずだし、これまで気づかなかった新たな発見もあるかも……。そこで、散歩の達人/さんたつ編集部3人が、【キーワード】を軸にそれぞれ街を歩いてみました。今回は、散歩の達人編集部の渡邉が西新宿の街で“東京”を探します。
noimage
日本アニメ草創期、1950〜70年代の東京を、朝ドラ『なつぞら』なつと歩く【朝ドラ妄想散歩】
「ついに朝ドラ100作目!」と、大騒ぎしたのは2019年4月のこと。もはや日本人の朝の風景に取り込まれているといってよいNHK「連続テレビ小説」が、広瀬すず主演の『なつぞら』で通算100作目を迎えたのだ。この記念作の題材に選ばれたのは「アニメ」だ。漫画映画と呼ばれた時代からアニメ草創期を見事に描いた作品だった。今回は、なつ(広瀬すず)たちが過ごした1950年代〜70年代前半の東京、そしてアニメの歴史を妄想散歩する。
noimage
地獄のファーストレディ「奪衣婆」。信仰の本場は江戸・東京なのだ【東京さんぽ図鑑】
俗に閻魔(えんま)大王の妻とされる「奪衣婆(だつえば)」は、三途の川のほとりで亡者を待ち受け、死に装束を剝ぎ取る。そしてそれを大木の枝に掛け、枝のしなり具合で亡者の生前の罪の軽重を判断する。つまり、閻魔さまが亡者を裁く前に、チャチャッと実質裁いてしまう、冥界の真の支配者だ。日本オリジナルの女神で、子育ての神として信仰されることも多く、奪衣婆像をよく見ると、恐いけど美人だったりする。新宿の太宗寺にはおそらく世界最大の奪衣婆がいる。その近くの正受院には世界最高の人気を誇った奪衣婆がいて、東京にはほかにも数多くの個性的な奪衣婆がいる。奪衣婆信仰の本場は江戸・東京だ。東京にいて、東京に来て、奪衣婆像を拝まないなんて、ありえない! 
noimage
「東京喫茶」は多様な個性を持つ東京サロン文化の現れ。象徴的な4軒を紹介する【東京さんぽ図鑑】
丁寧にドリップしたり、豆の香りを引き出すよう抽出したり。店の顔となるコーヒーはもちろん、軽食やデザート、風情に吸い寄せられ、つい足が向いてしまう。喫茶店が日本で誕生したのは明治21年(1888)、下谷黒門町 (上野)で「可否茶館」(閉店) が開店したことに始まる。大正期には銀座でブラジルコーヒーを飲む=銀ブラなんて言葉も流行り、文化人たちがこぞって通ったサロン文化の拠点だ。 
noimage
13年前の新宿東口、覚えていますか? 懐かしの文庫地図を熟読!
今やスマホで地図を見るのが当たり前の時代だが、一昔前までは「初めて行く場所の地図はPCでプリントアウト」なんてことがごく普通だった。そして、仕事での都心部の移動が多い人の中には、文庫サイズの地図を持ち歩いていた人も多いはず。筆者の家にも、2007年の文庫地図が眠っていた。
noimage
赤坂見附駅からはじめる赤坂・四谷・新宿散歩~迎賓館から飲み屋街まで都会の魅力満載コース
バッキンガム宮殿を模したという迎賓館赤坂離宮から四谷の寺町へ。自然派なら四季の花が咲く新宿御苑も楽しみ。変化に富む都心散歩のあとは、新宿末廣亭の夜席を楽しむもよし、新宿ゴールデン街や『どん底』でちょっと一杯ひっかけてから帰るのもいい。
noimage
不慣れな駅だと意外と悩む……本当に使える待ち合わせスポットを探せ!
人口密度ましましの首都東京。その中心部をマルっと走る山手線の駅は、新大久保・目白以外は路線が複数乗り入れ、乗降客数世界一の新宿を筆頭にしばしば立体迷宮と化している。しかも最近は渋谷など絶讃改装中の駅も少なくない。久々に訪れると通路や改札が変更、なじみの待ち合わせ場所も閉鎖されていたりする。そこで50年来の山手線乗車歴を頼りに、現在困りがちな5駅を選んで再吟味、最新待ち合わせ事情ともども使い勝手のよさそうな場所を選んでみた。
noimage
幸運のネクタイを巻いて、ひたすら新聞営業の電話をかけ続けた
何年か前にCSの音楽番組に出演した際、よく当たると評判の占い師にバンドの行く末を占ってもらった。我々のバンドは「今年が分岐点となる重要な年だから必死に頑張った方がいい」とのことだった。私はうんうんと頷きながら、疑いの目を向けていた。そんなものは、いつ誰に対しても当てはまる言葉だと思ったからだ。だが私個人に対する「あなたの『楽してお金を儲けたい』という強い思いが、バンド全体に悪影響を与えています」という鑑定を聞いたとき「この人は本物だ」と思った。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ