その他の記事一覧

321〜340件(全494件)
noimage
陸上競技/競技の幕の内弁当に散りばめられた、審判員という隠し味 【東京オリンピックを歩く】
本大会前最後のテストイベント ・陸上競技のトラック競技とフィールド競技を国立競技場で観て興奮! 競技も面白いが審判員の活躍に目を見張ったのだ。そして前大会の経験者でスターターの大御所にそのご苦労をうかがった。
noimage
10分でできるコーヒーの淹れ方チェック! 有名メーカーが作った無料動画を見れば、あなたの淹れ方の間違いがわかります
あなたのそのいれ方、本当にあってますか? 最初に蒸らすのは何秒? お湯の量はどれくらい用意するの? 何回に分けて入れるの? 膨らんだドームは崩していいの? わかっているつもりなのに、意外に間違って覚えているのがコーヒーの淹れ方。あなたの淹れ方のどこが違うのか、3つの動画を見てチェック。わずか10分で終わります。 
noimage
本、雑貨、ローカルフードも! 台湾カルチャー的回遊式庭園『誠品生活日本橋』の歩き方
『誠品生活』は、世界的評価の高い「誠品書店」を軸に、台湾と日本を結ぶ総合的文化商業施設。2021年で日本上陸2年。文化とアートを重んずる理念が投影された店内は、商品の充実度も増し、巡るにつれ発見の増す台湾文化の園である。
noimage
【台湾レシピ】簡単! おかずにもツマミにもピッタリの入門的台湾料理おしえます
コロナ禍の昨今、そう散歩ばかりしてもいられない。家で手軽に作れる台湾家庭料理(=台灣菜/タイワンツァイ)を、台北からやってきた料理名人に教えてもらった。特別な調味料(いずれも『誠品生活』ほか輸入食材店で購入可)は極力抑え、味加減に注意すればOK。台湾気分で味わえるよ。
noimage
絶対私が正しくても、なぜ大垣はかたくなに認めないのだろうか?
私が属するバンド、トリプルファイヤーのドラム担当・大垣とは大学1年以来の長い付き合いだ。大垣はメンバーの中では比較的人当たりがよく陽気な雰囲気を持っているため、初対面のバンドと楽屋が一緒になった時などは彼の積極的なコミュニケーションに助けられる。メンバーで唯一、正社員として働いている常識人でもあるのだが、たまにちょっと変だなと思うことがある。今までの付き合いの中で気になったのは、時折私の主張をかたくなに認めない点だ。かなり前の話になるが、本番前の楽屋で「外食チェーンでどこが一番お金を掛けずお腹いっぱいにできるか」を論じ合ったことがあった。私の答えはずばり、「はなまるうどん」である。高校の部活の後、学校の目の前にあったはなまるに年百回は通った。かけうどん(小)が100円だったからだ。うどんが安いことで有名な私の地元・香川県でも、100円で食べられる店はそうない。無料の天かすを盛りまくり摂取カロリーを増やすこともできる。私は自信を持って「やっぱ100円でうどん食べれるはなまるが最強っしょ」と言った。そんな私の意見を大垣は「いや、さすがに100円はあり得ねえだろ」と簡単に切り捨てたのだ。大垣、お前は間違っている。現に私は100円で何百回も食べたのだから。しかし、私がはなまるヘビーユーザーだった頃からすでに5年が経過していた。直近で行ったおぼろげな記憶では30円値上がりしていた気もする。「そんでも大体100円だろ」と言い張ることもできようが、自説により正確性を持たせるため「あ、今は130円くらいだったかも」と付け加えた。しかし大垣は「だからそんな安くねえって」と歯牙にもかけない。しばらく行かないうちに大幅な値上げを断行したのだろうか。モヤモヤした気持ちは残るも、その日はそれ以上は食い下がることはできず終わった。後日はなまるうどんに行った際、念のためかけうどん(小)の値段を確認すると130円だった。やっぱ130円じゃねえか。なんであいつはあんなに自信満々だったんだ。悔しさがぶり返してきたが、今さら「かけの小、130円だったよ」と報告したところで、何の話だよ、気持ちわりいな、と思われて終わりだろうと思ったので言わなかった。またバンド遠征前日のスタジオ練習後、明日は早朝に大手町集合と確認していた時にも似たようなことがあった。私が「高田馬場から大手町なら東西線で6駅くらいだからけっこう近いよ」と言ったら、また大垣に「そんな近いわけねえだろ」とツッコまれ、みんなにも笑われたが、後で調べたらぴったり6駅だった。その時も「ほら、俺が合ってたじゃねえか」と言う機会は来なかった。そういうことが時々あるのだ。とりわけ強く印象に残っているのは、はなまるの件から数年後の2014年、徳島へライブ遠征に行った夏の日のことだ。
noimage
体操競技/湾岸に浮かぶ木の器でキラキラと輝く選手たち【東京オリンピックを歩く】
テストイベントで日本代表選手とともに、大学生による新体操の華麗な演技を観た。彼女たちを指導する元日本代表選手の秋山エリカさんに、ご自身の体験を通じて、日本の新体操事情についてお話をうかがった。
noimage
デビュー40周年を迎えた台湾映画の巨匠 ホウ・シャオシェン作品に見る日本的風景とは? 傑作選で上映も
1980年代に「台湾ニューシネマ」と呼ばれるムーブメントを牽引し、国内外で数々の受賞作を生み出してきた巨匠、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督。一見ニッチなジャンルに思える台湾映画だが、実は昭和世代にこそ懐かしい、日本との関わりがあちこちに。
noimage
【書評/サンポマスター本】『隈研吾建築図鑑』宮沢 洋 画・文 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2021年7月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
noimage
旅の思い出を投稿すると宿泊券が当たる! ゲストハウスを応援する「ゲストハウス・旅の思い出ノート全国大募集!」
新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に立たされている全国のゲストハウスを応援するプロジェクト「ゲストハウス・旅の思い出ノート全国大募集!」が2021年6月21日から始まった。相部屋になることの多いゲストハウスは新型コロナウイルス感染症による影響を特に大きく受けているという。そこで、人と宿で作るゲストハウス応援プロジェクトの第一弾として、全国22都道府県40軒(6/25現在)のゲストハウスと、ゲストハウスに思い出のある旅行者が共同して開催。ゲストハウスの魅力を発信することで注目を集め、その魅力、旅の楽しさを再発見しようという企画だ。募集期間は2021年8月31日まで。優秀作品には全国のゲストハウスから宿泊券ほか賞品が贈られる。
noimage
碓氷峠の中間駅であった熊ノ平。いまはアプトの道終点である。~碓氷峠その4
碓氷峠は3回に分けてお話しするつもりでした。案の定、話が延びてしまい、4回目の今回がほんとにラストです。話が延びるほど、アプトの道には見るものがたくさんあるということですね。さて、前回まで「熊ノ平(くまのだいら)」と述べているけれども、そもそも熊ノ平とはなんぞやと言うと、アプト式時代は山中にある中間駅でした。新線に切り替わってしばらくした昭和41(1966)年に信号場となりました。駅とはいっても周辺は鉄道関係者か、玉屋の「峠の力餅」(第2回のレポに登場した力餅)の店舗くらいで、変電所と上下列車の交換設備が狭い山肌にへばりつく形であったのです。
noimage
高さ31mの4連レンガアーチ「めがね橋」を渡ると、トンネルと橋梁が連続する~碓氷峠その3
前回は旧国道18号のクロスするところまでお伝えしました。第3回目は、いよいよ「アプトの道」が佳境となります。旧国道を潜ります。上り勾配は延々と続いていますね。アプト式終焉の日まで、ラックレールに歯車をしっかりと噛ませたED42形機関車が、客車や気動車を押し上げていた道です。目の前に短いトンネルが連続してあります。第3と第4トンネルです。ここは直線ですね。石積みのポータル(出入り口)に吸い込まれ、てくてくと歩いて行きます。 
noimage
聖火リレー/ビシッと駆け抜けた前大会・笑顔と安全の今大会【東京オリンピックを歩く】
ギリシャのヘラ神殿跡で太陽の光を集めて採火した聖火が来日したのは2020年3月。1年ぶりに聖火リレーは再開して全国を走行中だ。1日目の福島県で実物を見学し、7月17日聖火を迎える練馬区に新旧聖火リレー事情を聞いた。
noimage
ボヘミアン・ラプソディを聴きながら歩こう!~BPM130前後のクイーンの曲で散歩&ウォーキング用プレイリストを作ってみた
『ボヘミアン・ラプソディ』観ましたか? 地上波初登場、しかもノーカットですから、圧倒的ですね。観た人はきっと誰もが号泣していることでしょう……え?泣けない?そんなわけないでしょう。少なくとも私は泣きました。いや号泣はちょっと大げさですが、ちゃんとハンカチを目頭にもっていきましたよ。私の連れは、「これのどこが泣けるの?」と言ってましたが……変ですね。まあ、そんなことはどうでもいいか。とりあえずクイーンで散歩&ウォーキングがこの記事のテーマです。以前にも一度作りましたが、今回大幅に選びなおしてみた全23曲です。BPMは130前後です。そしてあの「ボヘミアン・ラプソディ」も入ってます!ではさっそく行きましょう。一曲目は、月夜の散歩ソングです。
noimage
民話の研究をする義弟から聞いた、あの老舗店と河童のつながり
この連載で地図研究家・今尾恵介さんとお話したとき、こんなエピソードを伺った。今尾さんが取材中、とある田舎町の田んぼで地元の人に地名の由来を尋ねたら、「あそこの家の人が詳しい」と教えられる。その家を訪ねると、家主は今尾さんを家の中に招き入れ、お茶でもてなしてくれたそうだ。今尾さんはじっくりと地名の由来を教わることができたと言う。その話を聞いて、義弟のことを思い出した。夫の弟である彼は民話の研究をライフワークにしている。最近はご時世的に難しいが、自由に移動できた頃は長期休みのたびに日本各地を飛び回っていた。民話の舞台となった土地へ行き取材するのだ。地元のお年寄りに民話について尋ねると、家に招いてくれたり、詳しい人を教えてくれたりすると言う。今回は、そんな義弟とイチオシの民話について。
noimage
【書評/サンポマスター本】『まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門』吉村 生・髙山英男 著 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2021年6月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。
noimage
バブル方式?ホストタウン?事前合宿とは?~900のチームと個人選手が事前合宿にやってくる前におさらいしておこう
6月1日、ついにオーストラリアのソフトボールチームが群馬県太田市にやってきた。総勢約30人のチームで、全員がワクチンを接種済みだという。それはそれでいいのだが、どうもこれから続々とやってくるらしい。一説によれば900ものチームと選手が! しかも数百規模の自治体が事前合宿を受け入れる……って聞いてないよ!と思ったあなたは正直でよろしい。私はここ数カ月間、「バブル方式」「ホストタウン」「事前合宿」、この知ってるようで意外と知らない3つの言葉について、関係各所に取材してきた。結果わかったのは、なかなか衝撃的な事実だったのだ。
noimage
右折のタイミングがわからなくてイオンに入れない……人見知りならぬ“場所見知り”の母
この連載で何度か、「どうせ迷うんだろうなと思うと、知らない場所に行くのが億劫になる」と書いた。するとTwitterで「私も方向音痴ですが、迷うことを気にせずどんどん知らない場所へ出かけます」という声をたくさんいただいた。なるほど、もちろんそういう方もいるだろう。連載でお話を伺った地図研究家の今尾さんもそう仰っていた。ただ、同じ方向音痴といえど性格は人それぞれ。私は臆病かつ出不精なため、知らない場所に行く心理的ハードルがものすごく高い。「行ってみたいな」と思いつつ何年も行けていない場所が都内にもたくさんある。人に話すと「行けよ」の一言で済ませられるし、自分でもそう思うのだが、行く決意を固めるまでに時間とエネルギーを要するのだ。どうしてこうも腰が重いのか。それはおそらく、母に似たのだと思う。
noimage
「アプトの道」は旧線跡へ。レンガのトンネルや橋梁が出迎える~碓氷峠その2
前回のその1では、丸山変電所の手前までやってきました。今回は変電所を観察しながら、アプトの道を登って行き、旧線跡の途中までお伝えします。
noimage
春のジャズ&ウォーク~全国ジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤から、BPM130前後で春の散歩用プレイリストを作ってみた
いやはや、遅れてすいません。さんたつ編集長の武田です。『日本ジャズ地図』に出てくるジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤で歩くジャズ&ウォークの春バージョン、遅ればせながらやっとこさ書きました。いや本当はもっと早くに書き上げるはずだったんですが、年度末は次から次へと別の仕事が舞い込み、GW進行、緊急事態といろいろあって気づけば春も終わりかけているという今日この頃。いや、本当言うと冬バージョンもまだ書いてません。11月にはセレクトが終わっていたんですが年末年始は緊急事態でバタバタしてこの原稿書くところまでいかずに気づけば冬が終わってしまい……という体たらくです。すいません。全部コロナが悪いと思います。よろしくお願いします。さて今回は、春ということでBPMもややアップ、平均130を目安としました。季節がいいというのもありますが、ウォーキングに慣れてきたら、これぐらいじゃないと物足りなくなってきました。まあ人それぞれ、早いのもそうでないのも用意してますので、どうぞご自分のペースで、ご無理のないところでお願いします。
noimage
「店が動く」方向音痴の恐ろしき逸話、“執念”を感じる札幌の住所、無限に広がる空想地図の世界……地理人・今和泉隆行さんとおしゃべり【後編】
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。私が方向音痴の克服を目指して右往左往する当連載、なんと本になりました。『方向音痴って、なおるんですか?』という書名で好評発売中です。さて今回は、空想地図作家・今和泉さんとの対談【後編】です。前編は「赤羽vs北千住」をテーマにおしゃべりしましたが、どんどん話が脱線。動くドラッグストアの話や、実はたくさんいる空想地図作家たちのこと、札幌の住所に見る“執念”などなど……そのはみ出した部分に今和泉さんの知識と感性が凝縮されていて面白かったので、こうして1つの記事にまとめました。方向音痴さんもそうじゃない人も、ぜひ地理人と方向音痴のおしゃべりを聞いてください!
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ