散歩の記事一覧

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米屋こうじ写真展「夜汽車の刻」2021年4月15~25日開催。24日には古今亭駒治師匠との鉄道スペシャルトークも。
ふげん社2階のPapyrusギャラリーでは、2021年4月15日から“夜汽車”をテーマにした鉄道写真展『夜汽車の刻』を開催。演歌や歌謡曲も数多く登場した“夜汽車”。かつて、人の出会いと別れの象徴であった夜行列車も現在では遠い存在になった。夜闇のなかを走る“夜汽車”が持つ独特の存在感、旅のセンチメンタルな記憶、そして少しの恐れを切り取った鉄道写真作家・米屋こうじ氏の手になるゼラチン・シルバー・プリント作品約15点が展示される。
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『横浜ベイホテル東急』の部屋で運転士になれる!? 東急電鉄コンセプトルーム宿泊プラン「みんなで運転士」
このご時世、旅行に行ったりイベントに参加したりできなくて“鉄分”が足りないという方も多いはず。でも、もしホテルの客室で運転士体験ができたとしたら……? そんな夢のような楽しみ方をできるのが、『横浜ベイホテル東急』で2021年4月1日から販売している宿泊プラン「みんなで運転士」だ。
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空の色に似ている〈空色看板〉の路上展覧会へようこそ
晴れわたった青空の下、散歩がとても気持ちのいい季節になりました。こんな日に「ご近所さんぽ」をしているとやけに目に付くのがブルーの無言板です。看板といえば白ばかりかと思いきや意外にも多いのがこの〈空色看板〉。今回は街中に点在する空の絵をご案内しましょう。
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実は穴場エリア!? 巣鴨の街を練り歩いて、この街の暮らしに思いを馳せる【ぶらりマンション巡り】
JR巣鴨駅を出ると、春の爽やかな青空が迎えてくれた。都会を走る山手線の一角にあって、巣鴨はどこかのんびりと、広々とした空気が感じられる街だ。8車線の中山道が中央を貫いていること、昔ながらの商店街に大きな建物が少ないことことなどが、そう感じさせるのだろう。いつものとおり、この街の住人になった気持ちで、巣鴨~西巣鴨を歩いてみた。
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原宿駅の木造駅舎、渋谷の東急百貨店……おなじみの風景に別れを告げた日【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第12弾として、2020年3~7月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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道端にひっそり立つミニマル地蔵〈孤立無縁仏〉を探ねて
看板のボードがなくなってスタンドだけが立っている、なんともシュールな光景です。残されたものは支柱だけ──板が存在しないものをはたして「無言板」と呼んでいいものかなかなか悩ましいところですが、この支柱が残っていなければここに看板があったことすらもはや誰にもわからないわけですから、この支柱こそがすべてを物語っているといえるのかもしれません。語る言葉がないのにすべてを語っている──これはのっけからなかなかの禅問答です。何にもよらずただ自立しているだけのこの物体、純粋にスタンド・アローンな存在です。道端の地蔵尊や道祖神のようにひっそりと佇むそれらを、孤立無援をもじって〈孤立無縁仏〉と命名し観察することにします。
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人気の鋸山極上コース! 岩に染み入るツルハシの音を感じながら……【登山後の酒場&温泉付き】
半日程度で登りやすく、東京湾や富士山などの絶景にも出会える内房の山々。スリリングな風景が人気の鋸山を踏破!
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強羅のおみやげ屋さん『箱根お土産本舗こばやし』の看板猫タマさん。
看板猫のいるお店を探して、今回訪れたのは強羅駅から徒歩数十秒に位置するおみやげ屋さん。ここにも看板猫がいるらしいのだが、果たして姿を見せてくれるのでしょうか。 取材当時はまだまだ寒い2月下旬。午前中に別の撮影を済ませてからの取材だったので着いたのは13時過ぎ。平日ということもあって駅前でも人影はまばら。と言うよりもほとんど人がいないと言ってもいい状態です。
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オシャレな街を抜けるとぽかんと現れる都営住宅の跡・都営青山北町アパート~廃なるものを求めて 第12回~
表参道、青山。その名を聞くと、オシャレで優雅、流行の先端な場所というイメージを連想します。実際に地下鉄表参道駅を降りて地上に出ると、さっそく洗練されたショップが軒を連ねていますね。かつて表参道の並木にあった、戦前にできた同潤会アパートも表参道ヒルズとなって久しく、きらびやかな世界が広がっています。一歩脇道に入ると、人気店が軒を連ね、人々がゆっくりとお店を見ながら歩き、「映え」なシーンに嬉々とする姿をよく目にします。スイーツが美味しそうなカフェや某有名トンカツ店を横目に歩いていくと、閑静な住宅街になってきました。行列ができているカフェの角を曲がります。左右の住宅が迫る狭い生活道を進んでいくと、前方の道路の中心にポールが立っています。車は通れないけれど、人は歩けます。左手は小さな公園となっていて、ふとポールの先を見ると、サーモンピンク色の壁面をした団地群が、立ちはだかるように現れました。
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御岳山から日の出山。関東平野を一望できる、大展望の山へ【奥多摩らくらく縦走ルート】
御岳山の東側にある日の出山は、展望が素晴らしく、晴れていればスカイツリーまで見える。その名の通り、元旦には初日の出を見るために多くの登山者が集まるという。今回はケーブルカーで御岳山駅まで昇り、尾根沿いの登山道を歩いて、日の出山を目指す。
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松の木尾根から鳩ノ巣渓谷。奇岩、巨岩の渓谷歩きと眺望のいい展望台へ【奥多摩極上渓谷ルート】
奥多摩町や青梅市、檜原村などに横たわる奥多摩の山々。気軽に登れる低山から、難度の高い高山まで様々な山がある。その中から比較的楽に歩ける、しかも日帰り可能なルートをご紹介。東京の奥座敷。ちょっぴり遠い山々へ!
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神田川沿いに文化の変遷をたどる散歩コース 〜早稲田・江戸川橋エリア〜
匠の技や大名庭園など、日本の伝統文化を垣間見るエリア。これらとは異なる文化をもつ大聖堂や洋館が、早稲田・江戸川橋さんぽにバリエーションを与えてくれる。
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虎丸山から能岳、霊園からの展望も満喫する山歩き【上野原駅周遊ルート】
都心からなら、JR中央線・中央本線沿いの山々が一番行きやすい。朝の天候具合を見てからでも行けるくらいの気軽さがある。本記事では、バスを利用して虎丸山から能岳へ登るコースを紹介する。
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郵便ポスト色彩図鑑~黄色ポスト、ピンク色ポスト、速達専用青ポスト、キャラポスト…etc
郵便ポストは赤いものと相場は決まっている。それは四代目柳亭痴楽のせいではなく(昔「郵便ポストが赤いのも、み~んな私のせいなのよ」というネタがあったのだ)、ポストの位置をわかりやすくする目的で1908(明治41)年に赤色ポストが正式制定されたためである(郵政博物館HP)。しかし逆に「ポストは赤でなければならない」という決まりもないようで、最近では各地に趣向を凝らした色とりどりの郵便ポストが設置されている。「上に何かが載っている」系のポストについては以前このコラムでも紹介したが(「平らだったから置いちゃいました」系の郵便ポストで、雑然となりゆく街)、今回は郵便ポストの「色」について取り上げてみたい。
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陣馬山から小仏城山、展望スポットをつなぐ縦走路をゆく!【裏高尾極上ルート案内】
都心からなら、JR中央線・中央本線沿いの山々が一番行きやすい。朝の天候具合を見てからでも行けるくらいの気軽さがある。陣馬山から小仏城山への縦走路を紹介。
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メタ観光ってなに? オンラインシンポジウムvol.1「初めてのメタ観光」
メタ観光を知ってますか?「ある場所が、GPSの位置情報上に、本来有していた歴史的・文化的文脈に加え、複数のメタレベル情報をICTにより付与することで、多層的な観光的価値や魅力を一体的に運用する観光」だそうです。難しいですよね。でも少しでも興味を持ってくれた人は、一般社団法人メタ観光推進機構が、メタ観光の実現と普及を目指して、行うシンポジウムを覗いてみてください。さんたつ編集長の武田も参加、GPS仕様のイラストマップのプラットフォームStroly代表の高橋真知さんとお話します。【メタ観光推進機構 設立記念シンポジウム「はじめてのメタ観光」】日時:2021年3月25日 20:00–21:35(予定)場 所: オンライン(zoomによるYouTubeライブ)演 題: 【メタ観光推進機構】設立記念シンポジウム 対象者: メタ観光に関心のある個人や企業 参加費: 無料プログラム 1.挨拶:機構設立について – 牧野友衛代表理事 2.講演:メタ観光について – 真鍋陸太郎理事 3.特別鼎談① 「アートとメタ観光」  力石咲(アーティスト)× 齋藤貴弘理事 × 玉置泰紀理事 4.特別鼎談②「メタ観光的まちあるき」  武田憲人(散歩の達人編集長) × 高橋真知(Stroly) × 伏谷博之理事 5.終わりに:メタ観光推進機構の今後の活動について  菊地映輝理事
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絶景が楽しめる23区内の階段10選!~Beauty階段で健康さんぽ~
健康のためにエスカレーターを使わず階段を使う!と意気込んでも、苦行っぽくてなかなか続かない。そこで、つい上りたくなる階段を東京23区内で発掘。四季折々の景観が美しい階段や東京タワーを仰ぎ見られる階段、足元を照らす照明が風情を加える階段など、ユニークな階段がいっぱいだ。楽しく上り下りすれば、いつの間にか美しいbodyになるかも?
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【浅草って、どんな街?】都内屈指の観光地&商店街密集地帯は伝統と最新文化の美食のクロスロード。きょろきょろしながら歩くのがおすすめカオスな街
浅草寺とその参道である仲見世商店街を中心として東西に広がる浅草。世界的にも有名な観光地であり、一時は日本人よりも海外旅行者の方が目立っていたが、コロナ以後は江戸情緒あふれる“娯楽の殿堂”の風情が復活している。いわゆる下町の代表的繁華街であって浅草寺、雷門、仲見世通り、浅草サンバカーニバルなどの観光地的なイメージや、ホッピー通り、初音小路のような昼間から飲める飲んべえの町としてとらえている人も多いだろう。また、和・洋問わず高級・庶民派ともに食の名店も集中するエリアだ。
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柴又から矢切の渡し、下町の水辺を歩く散歩コース 〜柴又・矢切エリア〜
柴又から矢切は、映画、歌謡曲、文学の散歩道。『男はつらいよ』の寅さんをしのび、歌謡曲で有名になった渡し船に乗り、文学碑に刻まれた一説に純愛小説の場面に思いをはせる。
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スズキナオのひとりさんぽ ~かつて住んでいた町を歩く~
私は東京で育ち、現在は大阪で暮らしている。7年前に大阪へ引っ越してくるまで、東京都豊島区の千川に長く住んでいた。千川は決して繁華な町ではないから、知らない人が多いかもしれない。よく調布市の仙川と間違われて「三鷹の方、緑も多いし住みやすいですよね!」と言われたりするけど、千川は池袋からもそう遠くない位置にある静かな住宅街だ。住み始めた当初は「あまり何もない町だな」と感じたこともあったが、池袋だけでなく椎名町や江古田方面へも近くて便利だし、それでいて千川にはいつも変わらず穏やかな空気が流れていて、長くいればいるほど好きになっていった。私はどこを散歩している時でも「もし自分がこの町に住んでいたらどうだっただろう」と想像する。「きっとこの定食屋に通っていたな」と考えたり「この八百屋で野菜を買って、よし、あっちに肉屋もあるぞ」と買い出しルートをイメージしたり。もちろんそれはただの妄想だけど、そこで生活している人の目線を意識しながら町を歩くとその町がじわじわと魅力的に見えてくる気がする。
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