散歩の記事一覧

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横浜中華街でゆるり楽しむ、“街かどの人形劇”~美味茶と観賞。めくるめく舞台の小宇宙~
布袋戲と書いて現地語読みでポテヒ。中国大陸から伝わり、独自の発達をとげた台湾の指人形劇で、昔ながらの上演は姿を消しつつあるという。そんな劇を日本で定期上演している場所がある、うまい台湾茶にもありつけるとなれば、尚更そそられるではないか。
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【週末民話研究】民話・伝承・伝説のある坂を巡る(文京区編)
民話や伝承のある坂は日本各地に存在します。有名なところだと「転ぶと三年以内に死ぬ」という言い伝えのある京都の三年坂などでしょうか。東京都内にも様々な坂があり、それぞれ何らかの由来や歴史、あるいは言い伝えが残っています。今回は文京区にある三つの坂を巡り、その坂の持つ歴史や不思議な話を探っていきましょう。
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レール&レンタカーでオトクに巡ろう!1泊2日の旅~長野駅から地獄谷&絶景の横手山をめぐる
初夏から夏にかけて山々の新緑が深まり、観光シーズンを迎える。今回はJR長野駅から駅レンタカーを借りて、長野県の観光スポットを2日間で巡ってみよう。
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シン・駄菓子屋。子供も大人も心躍る、僕らの居場所~人と場。そこにあるつながり~
昔ながらの駄菓子屋さんが減少する中、どっこい、新たに始める人も増えている。さらに、往年の店すら大胆にリニューアルして、人気急騰中だ。なぜ今、駄菓子屋なのか。小銭を握りしめ、駄菓子界の新風をめぐり歩いてみた。
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「泪橋を逆に渡る」って、どっちの方角に歩けばいいのだろうか!?~小池朝雄『ジョーの子守唄』、野狐禅『泪橋』、岡林信康『山谷ブルース』【街の歌が聴こえる/山谷編】
1967年の年末から少年マガジンで連載が開始された『あしたのジョー』は、子供よりむしろ大学生や大人たちが熱中して読んだといわれる。よど号ハイジャック犯が「われわれは明日のジョーである」なんて犯行声明を出すなど反響は大きかった。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第7話「大型の本屋さんへ行こう!」
大きな本屋さんを満喫!カフェ併設のところもあるよね!漫画=ヤゼ
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浦安で「労働」を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「さんたつ」読者のお兄(あにい)さん方、お姉(あねえ)さん方、長のご無沙汰、失礼さんでした。「男はつらいよ」全50作さんぽ、恥ずかしながら帰ってまいりました。仕切り直しの初っ端はシリーズ第5作『男はつらいよ望郷篇』の舞台、千葉県浦安市をぶーらぶら。漁師町の風情あふれる往時の浦安で、堅気の道を歩もうと奮闘する寅さんが描かれている同作。半世紀前の映像と現在の様子を重ね合わせながら、寅さんの「労働」を追想します。
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梅雨入り前に「防災散歩」にチャレンジしてみませんか?
2023年5月18日。沖縄と奄美で梅雨入りの発表があり、本州でも少しずつ雨の季節が近づいてきました。梅雨入りは、大雨に備えて雨の降り方に注意してくださいという合図でもあります。例年、梅雨の末期から真夏、秋にかけて、大雨や台風が原因で、川の氾濫、土砂崩れが発生するといった気象災害が増加します。実はあなたの身近な場所にも災害を引き起こす危険が潜んでいるかもしれません。梅雨入りを前に「防災散歩」に出かけて、備えを見直すのはいかがでしょうか?
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ピエール瀧が行く フリーでファンタスティックなファンキー!公園~vol.03 神奈川県大和市・大和ゆとりの森~
――毎月ピエール瀧さんと一緒に公園の魅力を探求していく「ファンキー!公園」!第3回は神奈川県大和市・大和ゆとりの森です。ここは厚木飛行場の隣にあるので、公園にいると離発着する飛行機が見えることもあるそうです。
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マンホールのようでマンホールでない、消火栓蓋のデザインを追う
これまで全国のデザインマンホール蓋をスルーしてきた、という話を以前書いた。そのことを私は深く反省し、以降外出するたびにマンホールを撮影し、マンホールカードを集めるように心がけるようになった。ようやく20枚ほど集まってホクホクしている一方で、新しいマンホールカードは次々と発行され、今や第19弾・941種まで増加している(2023年4月28日現在)。集めるスピードは全く追いつかない。ところで下を向いて歩いているうち、マンホールとは異なる存在が目に入るようになった。それが消火栓蓋である。消火栓とは、火災の時に消火活動に用いる水を供給する設備であり、地下に設置されているものには鉄蓋が被せられている。この鉄蓋がマンホール蓋と同じような作りになっているため、一括りに「マンホール」と呼んでしまうのであるが、消火栓はマンホールのように作業員が出入りできるわけではない。ところがこの消火栓蓋も最近、マンホール蓋と同様にさまざまなデザインが施されてきているのである。今回はこの消火栓蓋に焦点を当てていきたい。
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東京カリとろカヌレ旅~アンゴラ村長がカヌレを思う存分食べる旅~
さんたつにて全4回のエッセイ連載中、にゃんこスターのアンゴラ村長です。今回は第2回ということで、最高なことをしてみます。そう……!つまり、東京カリとろカヌレ旅です……!
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「マグカル開放区」が青空の下に帰ってきた!~日曜日は、音楽に誘われて日本大通りへ~
プロ・アマを問わず、ジャンルの垣根も越えた表現の場・マグカル開放区。「マグネット・カルチャー」は文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいを作り出す。パフォーマンスに魅せられた老若男女が笑顔で手拍子を打つ。さあ、ご一緒に!
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【2023年6月】編集部おすすめ祭り&イベントinformation!
下町の熱気を感じられる鳥越神社例大祭や、グルメとライブが一度に楽しめるニクオンなど、6月もパワフルなイベントが盛りだくさん。梅雨の時期にこそ出かけたいあじさい祭りにもぜひ足を運んでみよう。
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横浜を歩こう[WEST SIDE:横浜・平沼橋・⻄横浜]~なぜかビーサン履いて出かけたくなる~
蝋石で描いたケンケンパのマルに懐かしくも心躍る下町エリア。手が届きそうなくらい近い高層ビル周辺とは、まるで別世界だ。観光地の「はずれ」だなんて、決して言わせない。面白き「当たり」がざっくざっく点在している!
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横浜を歩こう[EAST SIDE:桜木町・関内・石川町]~街ごとに個性が分かれる横浜を横断~
野毛に近く、飲み屋が多い桜木町。伊勢佐木町がある関内は買い物客でにぎわう。中華街を通過し、石川町へ行くと下町に似た空気が強まり、再開発を経たみなとみらい、北仲には新しい風が吹く。出かけよう、バラエティに富んだイーストサイドへ。
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両国の街づくりを見ながら宅建デート。都市開発法と水路について
エルボーの謎な態度に戸惑い続けているオレだが、今回もめげずにデートに誘ってみる。今日のデートコースは両国だ。とにかく何事も粘り強く。「そう言えば、『東京散歩地図』の新版が出たね!!」今日も相変わらずのエルボー。いったい彼女は何を考えているのか……。
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カラーコーンから街や人とつながった。おかだゆかさんに伺う「カラーコーン」の楽しみ方
どんな街でも必ずと言っていいほど見かける「カラーコーン」。観察し続けてみると意外にも地域性がにじみ出て見えてくる。また、どこにでもあるからこそ、人それぞれの見方が楽しい。長年「カラーコーン」の楽しみ方を発信し続けるおかだゆかさんに、お話を伺った。
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何もなくても穏やかで幸せに暮らしていた【ニッポン面影散歩/奥多摩の廃村その二 峰】
以前、本連載で奥多摩の倉沢という廃村の思い出を語った。今回もまた奥多摩になるが、峰という廃村について話そうと思う。この村は1972年に最後の村民が離村した。最初に訪れたのはほぼ30年前、その後数回訪れた。
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第2話「この眠りから醒めたら」~後編~/小説連載『景色は風のなか』⑤
広末さんの言っていた「知り合いの店」というのがまさか美容室だとは思っていなくて、グーグルマップ上の目的地についたぼくはしばし呆然としていた。雨とランプ、という風変わりな店名も相まって、完全に喫茶店かなにかだと思い込んでいたのだ。
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青春コンプレックスを感じていた私が、新宿で過ごした幻のような一夜のこと
青春コンプレックスがある。たびたび書いているとおり、私は中2で不登校になり、通信制高校に進学した。当時の私は演劇に打ち込み、充実した日々を送っていたのだが、どうしても「絵に描いたような青春を謳歌してる人」に対しての羨望と嫉妬が拭いきれなかった。それがどういう人たちかと言えば、全日制の高校に進学し、「いつものメンバー」がいて、イベントごとにプリクラを撮る人たちだ。そういう人たちが羨ましくてたまらず、たびたび気持ちのやり場に困った。
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