アウトドア・スポーツの記事一覧

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月島駅からはじめる佃島・清澄・深川さんぽ〜水の街・東京の川、運河、池、掘割を巡る〜
木造家屋の向こうにそびえる高層ビル群。新旧の街が対比する佃島から、ギャラリーの街・コーヒーの街として注目される清澄白河へ。ここでも新旧の店が点在する。最後に訪れる門前仲町は、富岡八幡宮と深川不動尊の門前町。参道は縁日のようなにぎわいがある。
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「風邪」は「かかる」でなく「ひく」のはなぜ? ことばの成り立ちと、こめられた「やさしさ」をわかりやすく解説
コロナ禍が長引く中、旅や散歩、飲食と、かつてのような日常を取り戻すのが待ち遠しい毎日です。いつの日か、新型コロナウイルスは風邪と同じような扱いになるのか? そもそも風邪の扱いってなんだ? 国語学者の小野正弘先生と一緒に、ことばの面から考えてみました。
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早稲田〜面影橋にはどんなマンションがある? アートの香り漂う桜と都電の名所をぶらり散策してみた
「東京さくらトラム」こと都電荒川線の終点早稲田駅から、ひとつ手前の面影橋エリアのマンションめぐり。新目白通りを挟んで南は早稲田大学のキャンパスが並ぶ文教地区、北側は神田川が流れる閑静な住宅地だ。チンチン電車をはじめ、古き良き風情を残す新宿区の一角を、住んだ人の気持ちになって歩いてみた。キーワードは「アート」だ。
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「桜」は「咲く」ものの代表選手!? 潔く散るさまも人の心をつかむ日本の花、その名前の秘密
「桜」はもう咲いたか? 見ごろはいつか? 本格的な春とともに、ウキウキそわそわする日々がやってきた。なぜ、「桜」はこれほど私たちの心を動かすのか? ことばの成り立ちから、国語学者の小野正弘先生が解説してくれた。
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「ボクピング」ってなんだ? 南浦和で誕生したユニークな新球技をリサーチしてみた
両方の握り拳に専用ラケットを付けて、パンチするように球を打つ。名の通りボクシングとピンポン(卓球)をドッキングした新スポーツだ。基本の動きは太極拳や空手などの武術につながり、心身に効くとの噂あり!
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監的塀(かんてきへい)と射入窖(しゃにゅうこう)に出合う。陸軍富津試験場の遺構~その3
前回は旧ザクの頭かと思った監的所の跡を見て終わりとなりました。今回はその続きです。監的所のある場所から駐車場方面へ歩を進め、親子がワイワイとキャッチボールをする憩いの広場へ出ました。南側にある茂みへ向かい、その先にある富津試験場の遺構を目指します。
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山全体が神とされる双耳峰、筑波山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 関東平野に人が住むようになった大昔から信仰の対象とされた筑波山。男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)の2つの頂を持つ双耳峰で、山全体が神とされる。神から神へ歩いてみた。<茨城県 つくば市>
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「ぬくもり」は“心情のあたたかさ”のあることば。「ぬくぬく」は楽しみ過ぎに要注意!?
穏やかな日差し、やわらかい風に、春を感じる今日このごろ。寒さの中にも、ちょっとした「ぬくもり」を感じる季節だ。国語学者の小野正弘先生に「ぬくもり」「ぬくぬく」のことばを解説してもらった。
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武蔵小山は、背高マンションと横長商店街が交差する街! 楽しい暮らしが目に浮かぶムサコさんぽ
武蔵小山商店街パルムが存在感を放つ武蔵小山は、品川区において戸越銀座と並ぶ商店街の街。ここ10年で駅東口の再開発が進み、周辺に魅力的なタワマンも続々と新設された。そんな「暮らしやすく、通いやすい」人気のムサコを歩いてみた。
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「ねこ」はなぜ「ニャー」と鳴く?ことばから掘り下げる日本の猫文化
2月22日は「ニャーニャーニャー(にゃんにゃんにゃん)」の語呂合わせで「猫の日」。しかも、2022年2月22日は「ニャー」が6つもつくスペシャルな1日となり、さまざまなイベントが催される予定だ。では、なぜ猫の鳴き声に「ニャー」という擬音語があてられているか、ご存知だろうか? 単純に音声だけではない、深~い意味があるのだ。国語学者の小野正弘先生に、日本人にとっての「ねこ」を解説してもらった。
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三浦半島の先っちょ三浦富士。富士信仰が根付く山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。三浦半島の先っちょに三浦富士がある。古くから麓の漁民の信仰の山として崇められてきた山だ。山頂には浅間神社が祀られ、富士信仰が根付いている。 <神奈川県 横須賀市> 
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極私的No. 1ギャグ漫画『すすめ!! パイレーツ』とは何だったのか
「あなたのナンバーワンギャグ漫画は何ですか?」と訊かれたら、答えは決まっている。江口寿史の『すすめ!! パイレーツ』(以下、『パイレーツ』)だ。『パイレーツ』は1977〜80年に週刊少年ジャンプで連載していた江口寿史のデビュー作。江口先生が中3のとき引っ越した千葉県を舞台に、架空のハチャメチャプロ野球チーム「千葉パイレーツ」を描いた作品。江口先生はこのとき弱冠21歳。集英社の執筆室(カンヅメ部屋)の主となり、1年で18キロも体重が増えたという。この時代のジャンプは、日本の3大新聞を凌駕する部数に迫っていた。当時の連載陣は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『東大一直線』、『サーキットの狼』、『ドーベルマン刑事』、『悪たれ巨人』、『プレイボール』(ちばあきお!)、『さわやか万太郎』、『キン肉マン』、そして『リングにかけろ』(車田正美の最高傑作。これに関しては稿を改めたい)。錚々たる顔ぶれで300万部に到達。ピークは94年末で、653万部を記録する。よく言われることだが、当時はギャグ漫画全盛期だった。チャンピオンの『がきデカ』(山上たつひこ大先生。当然『パイレーツ』は影響下にある)、『らんぽう』、『マカロニほうれん荘』(近年再評価)。サンデーの『できんボーイ』。ジャンプは『1・2のアッホ!!』(日本初の野球をベースにしたギャグ漫画)、『東大一直線』、『こち亀』。そんな中、『パイレーツ』は現れた。
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「愛してる」って言えますか? 「恋」と「愛」の違いを国語学者がフカボリ解説
2月14日は聖バレンタインデー。日本ではチョコレートの贈りものを通して、恋愛が進展する(?)ビッグイベントだ。国語学者の小野正弘先生に「恋」と「愛」を解説してもらうと、奥の深いことばの歴史が見えてきた。
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「がんばれ!」は世界的にはユニークな応援のことば。相手を追い込まない声のかけ方とは?
北京オリンピックが開幕! 受験シーズンも大詰めとなり、「がんばれ!」と声援を送りたくなる機会が増えています。国語学者の小野正弘先生に「がんばる」を解説していただくと、意外な本来の意味が明らかに。ここまでがんばってきた選手や受験生に、どんなことばをかければよいか? 鮮やかに答えてくれました。
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船堀駅からはじめる船堀・浦安さんぽ〜舟運の路・新川から『青べか物語』の町へ〜
行徳と江戸を結んだ水辺の道は、新川千本桜と呼ばれる花の道に大変身。木橋や行灯、石積みの護岸が江戸情緒を醸し出す。清流が流れる日本初の親水公園を抜けて浦安橋を渡れば、『青べか物語』の漁師町。残された民家や船宿、再現された水路に往時をしのぶ。
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幸福な嘘八百(フィクション)――梶原一騎・原田久仁信の傑作『プロレススーパースター列伝』
梶原一騎が太く短い生涯を終えて今年(2020年)で33年になる。梶原が遺した代表作――。『巨人の星』、『タイガーマスク』、『あしたのジョー』は、いまなお現在進行形の輝きを放っている。他にも傑作が星座のようにある中、僕のような昭和40〜50年代生まれの世代にもっとも影響を与えたのは、『プロレススーパースター列伝』(以下、『列伝』)ではないだろうか。テレビのゴールデンタイムにプロレスが放送されている時代に、本作は週刊少年サンデーで連載されていた。どんなレスラーが登場したか、少年サンデーコミックスで挙げていく。1巻 地獄突きがいく!ザ・ブッチャー ①〜⑨2巻 ブッチャー ⑩〜⑫、首折り魔!スタン・ハンセン ①~⑥3巻 千の顔を持つ男!ミル・マスカラス ①~⑨4巻 マスカラス ⑩~⑮、父の執念!ザ・ファンクス ①~③5巻 ファンクス ④~⑦、インドの狂虎!タイガー・J・シン ①~⑤6巻 シン ⑥~⑦、世紀の大巨人!A・ザ・ジャイアント ①~⑥7巻 なつかしのB・I砲! G馬場とA猪木 ①~⑨8巻 G馬場とA猪木 ⑩~⑱9巻 夢の英雄! タイガーマスク ①~⑨10巻 タイガーマスク ⑩~⑱11巻 タイガーマスク ⑲~㉗12巻 超人一番! ハルク・ホーガン ①~⑨13巻 ホーガン ⑩~⑱14巻 文明のキングコング!ブルーザー・ブロディ ①~⑨15巻 ブルーザー・ブロディ ⑩~⑱16巻 東洋の神秘!カブキ ①~⑨17巻 狂乱の貴公子!リック・フレアー ①~⑧計17巻13人。「プロレスの神様」カール・ゴッチはよほど人気がなかったのか、最短の5回で打ち切りになったため単行本未収録。文庫やコンビニサイズ版など、何度となく復刊されているが、初単行本となったサンデーコミックス版はファンの思い入れが強く、累計100万部を突破しているにもかかわらず高値で取引されている。「プロレスは世界最強」と頑なに信じていた少年たちは、とにかく『列伝』にヤラれた。基本的にメリハリが利き過ぎで、作画担当の原田久仁信先生が最高の名場面をあてていく。そこに描かれたことを、僕たちは一語一句一コマ信じた。例えばブッチャーの初回。ブッチャーがインタビューを依頼するマスコミを怒鳴り付けて退散させたコマの後。“こんなブッチャーがただ昼飯をおごっただけで、わたし(梶原一騎)にしみじみ2時間も波乱の半生を語ってくれた”と前置きを付ける。ザ・シークに見いだされたもののギャラをピンハネされたブッチャーは、「ああ、人間は信じられねえ!」と思う。そこに入る梶原節。“ブッチャーの悪役哲学!! それは「愛」とか「友情」とかを信じないこと、信ずるのは「自分と金」だけだとハッキリ言う! ブッチャーの少年時代……(略)なんと母親がアルコール中毒だった。朝から晩まで飲んだくれる母親に愛想を尽かした父親は、幼いブッチャーも捨てて他の女性と一緒になってしまった。そのショックと、アルコールで体を壊し、間もなく母親が死んで……”。切なかった。だからブッチャーは極悪非道のレスラーになったんだと子どもの僕は同情した。猪木編は何度も涙した。師匠力道山はジャイアント馬場にはエリートコースを歩ませる一方で、猪木寛至を苛め抜く。馬場に全敗した猪木に、それまで厳しく当たってきた力道山が真意を明かす。力道山「強いレスラーにはふたつのタイプがある。馬場のように天性の恵まれた体格とパワーで圧倒できるタイプと、おまえやわしのように、中型の体格を努力と根性で強化するしかないタイプだ。当然、その育て方も違う! わしは馬場にはどんどんチャンスをあたえ、天性の素質を花ひらかせるようにし、逆に猪木には下積みの苦労、そこから生まれる雑草の強さを期待した!」猪木「せッ……先生!!」力道山「なんにもいわんでええ。とにかく、わしは馬場にトコトン連敗しながら、なおかつ、技と根性のレスリングで対抗しようとの執念を捨てぬ、猪木寛至ちゅう男を認めた! 近くアメリカにも遠征させよう。リングネームも、あの偉大なアントニオ・ロッカにあやかってアントニオ猪木というのはどうかな?」ナレーター「アントニオ・ロッカ!! それは力道山が一度でいいから日本へ招きたいと望みつつ、あまりに相手が超大物のためスケジュールがあかず、遂に果たせなかった人気王レスラーの名! 力道山の猪木への愛情の深さがわかる……」『列伝』泣くとこ多いんだけどここ鉄板。こんな感じの最強こぼれ話オンパレード。挙げていくときりがない。
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予想を超えた絶景が待つ、近所の里山、天狗岩と赤ぼっこへ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。青梅市と日の出町の境界には、ごみの最終処分場だけではなく、長淵丘陵と呼ばれる里山がある。境界線上に登山道があり、びっくりするほどの大展望が得られる。<東京 青梅市・日の出町>
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千葉県茂原市 ~利便性と自然が共存する、天然ガスの灯るまち~
東京湾アクアラインの開通(1997年)と圏央道の延伸(2013年)に伴い、東京方面からのアクセスが飛躍的に向上した房総半島中部の茂原(もばら)市。平地と里山が混在する風景には、どこか懐かしさが漂う。際立った観光施設や見どころが多いわけではない。しかし丹念に歴史をたどり、地域を訪ね歩けば、随所に埋もれた魅力があることを茂原の“散歩の達人”(後述)から教わった。「点と点をつなぐ線、さらには広がりのある面として捉えると本質が見えてくる」と散歩の極意を口にしていた達人の言葉を思い返しながら、市内各所を巡ってみた。
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リニアも望める富士見の山、高川山【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。御坂山地の東の外れにある高川山は、初狩駅から2時間程度で上がれ、山頂からの展望は360度。もちろん富士山も。おまけにリニア実験線も見える。<山梨県・大月市>
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豊田駅からはじめる豊田・日野・高幡不動さんぽ〜新選組のふるさとを訪ね歩く歴史の道〜
黒川段丘の緑豊かな公園を歩き、新選組ゆかりの地へ向かう。日野宿は、近藤勇や土方歳三、沖田総司らが出会った天然理心流の道場があった地で、都内で唯一残る江戸時代の本陣跡や資料館でその歴史にふれることができる。幕末ロマン幕開けのエリアを歩く。
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