【中止】「第46回足立の花火」 荒川を舞台にしたナイアガラは必見
7月20日(土)
都内で行われる大規模な花火大会の中で最も早く開催。今回のテーマは「心に響く 一万三千発。」。荒川を舞台に約1時間で約1万3000発が5幕構成で打ち上げられる。スターマインやWナイアガラなど、高密度に凝縮された花火は大迫力だ。BGMに合わせた音楽花火や、レーザー光線と花火のコラボなど、多彩なプログラムも魅力的。会場が河川敷ということもあって、間近に花火を体感できると毎年好評だ。
【開催概要】
開催日:2024年7月20日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:20~20:20
会場:荒川河川敷(地下鉄千代田線鉄橋~西新井橋間)(東京都足立区千住大川町ほか)
アクセス:《北千住側》JR・私鉄・地下鉄北千住駅から徒歩15分《西新井側》東武スカイツリーライン小菅駅・五反野駅・梅島駅から各徒歩15分
※有料席は完売
【問い合わせ先】
問い合わせコールあだち☎03-3880-0039(8:00~20:00)
公式HP https://www.adachikanko.net/adachi_no_hanabi46
【終了】「第58回葛飾納涼花火大会」葛飾区ゆかりの作品をテーマにしたプログラムは必見!
7月23日(火)
1953年頃に柴又の自治会を中心とした地元の有志が集まって花火を上げたのが始まりといわれる花火大会。打ち上げ場所が土手の観客席から近いため、都内屈指の臨場感を味わえる。今年は全6ステージからなり、合計約1万5000発が夜空を彩る。なかでも、柴又を舞台にした映画『男はつらいよ』や、葛飾区出身の漫画家・高橋陽一の代表作『キャプテン翼』といった葛飾区ゆかりの作品を取り上げた特別なプログラムに注目したい。下町情緒あふれる柴又帝釈天の参道をそぞろ歩きしながら花火を楽しもう。
【開催概要】
開催日:2024年7月23日(火)※荒天時中止
開催時間:19:20~20:20
会場:葛飾区柴又野球場(葛飾区柴又7-17-13先 江戸川河川敷)
アクセス:京成電鉄金町線柴又駅から徒歩10分、北総鉄道新柴又駅から徒歩15分
有料席:平面イス席6000円、2人マス席1万2000円、4人マス席2万4000円
【問い合わせ先】
はなしょうぶコール☎03-6758-2222
公式HP https://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000064/1000065/index.html
【終了】「第47回隅田川花火大会」 伝統と格式のある夜空いっぱいの花火を観賞
7月27日(土)
享保8年(1733)に開催された「両国の川開き」で打ち上げられた花火を起源とする。何度か中断をしたが、1978年に復活した。会場は2つに分かれ、第一会場では約9350発が打ち上げられる。そのうちの200発は、「両国の川開き」ゆかりの花火業者やコンクールで優秀な成績を収めた業者による花火コンクールで、大会の目玉。駒形橋下流~厩橋上流の第二会場では、スターマインや創作花火など、約1万650発の花火を観賞できる。
【開催概要】
開催日:2024年7月27日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:00~20:30
会場:《第一会場》桜橋下流~言問橋上流《第二会場》駒形橋下流~厩橋上流
アクセス:《第一会場》私鉄・地下鉄浅草駅から徒歩15分ほか《第二会場》私鉄・地下鉄浅草駅から徒歩5分ほか
※協賛社招待席は申し込み終了
【問い合わせ先】
隅田川花火大会実行委員会事務局(墨田区文化芸術振興課内)☎03-5608-1111
公式HP https://www.sumidagawa-hanabi.com/
【終了】「第65回 いたばし花火大会」 荒川両岸で同時開催。都内最大級の尺五寸玉は圧巻!
8月3日(土)
荒川対岸の「戸田橋花火大会」と同時開催。今年は荒川放水路通水100周年を記念し、打ち上げ発数も大会史上最多の約1万5000発! 国内最高峰の花火師10人による新作花火の競演や、5カ所同時に上がるワイドスターマインなど、プログラムが満載。フィナーレに、都内最大級の「尺五寸玉」も打ち上がると、花火の音が体に響き渡る。
【開催概要】
開催日:2024年8月3日(土)※荒天時中止
開催時間:19:00~20:30
会場:荒川河川敷(東京都板橋区舟渡ほか)
アクセス:JR埼京線浮間舟渡駅、地下鉄三田線高島平駅・西台駅・蓮根駅から各徒歩20分
有料席:1人席4500円~、4人席1万8000円~、8人席3万6000円~
【問い合わせ先】
板橋区観光協会☎03-3579-2255
公式HP https://itabashihanabi.jp/
【終了】「荒川放水路通水100周年記念 第71回戸田橋花火大会 Sky Fantasia」 同時開催の2つの花火大会がシンクロ
8月3日(土)
大会史上初めて、荒川対岸で同時開催する「いたばし花火大会」とシンクロした花火の競演が行われる。また、荒川放水路通水100周年を記念し、2つの花火大会を合わせて史上最多の約1万5000発と花火の規模を拡大。有料席は東側会場と西側会場に分かれていてそれぞれに楽曲が異なり、花火と音楽がシンクロした演出に心が躍る。尺玉をはじめとした伝統的な花火からワイドスターマイン、最先端の花火までさまざまな花火が夜空を彩る。
【開催概要】
開催日:2024年8月3日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:00~20:30
開場:荒川河川敷(埼玉県戸田市戸田公園ほか)
アクセス:《東側会場》JR埼京線戸田公園駅から徒歩20分《西側会場》JR埼京線戸田公園駅から徒歩40~50分
有料席:1人席(エリア内自由席)2000円~
【問い合わせ先】
戸田橋花火大会実行委員会(戸田市経済政戦略室内)☎048-431-0206
公式HP https://www.todabashi-hanabi.jp/
【終了】「幕張ビーチ花火フェスタ2024」目の前で花開く、約3000発の海上花火は迫力満点!
8月3日(土)
国内最大級の約2万発の花火を打ち上げる、千葉市の夏の風物詩。砂浜に座って目の前に大パノラマで広がる約3000発の海上花火は見ごたえたっぷり。そのほか、思いのこもったメッセ―ジ花火や、全国花火競技大会で優秀賞に輝いた尺玉、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」の創作花火など盛りだくさん。ラストは、夏らしい曲に合わせて約1万発の盛大な花火が夜空を埋め尽くし、感動のフィナーレを迎える。観覧にはチケットが必要。
【開催概要】
開催日:2024年8月3日(土)※荒天または強風時中止
開催時間:19:15~20:15
会場:幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区美浜1)ほか
アクセス:JR京葉線海浜幕張駅から徒歩15分
有料席:2500円~(観覧エリアによって異なる)
【問い合わせ先】
ハローダイヤル☎050-5542-8600
公式HP https://chiba-hanabi.jp/
【終了】「松戸花火大会イン2024」 例年より発数アップ! 夜空が七色に染まる
8月3日(土)
江戸川河川敷の古ケ崎河川敷スポーツ広場で行われる花火大会。今年は例年よりも多い、約1万5000発に規模を拡大している。伝統的な花火から近代的な花火、仕掛け花火、音楽とコラボレーションした花火など、全4部編成で盛大に打ち上げる。河川敷の斜面に座って花火を観賞する有料席があり、有料席エリアにはフードやドリンクを販売するキッチンカーが出店。江戸川からの風を感じながら花火を見て、グルメを楽しむという贅沢を味わえる。
【開催概要】
開催日:2024年8月3日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:15~20:20
会場:古ケ崎河川敷スポーツ広場(千葉県松戸市古ヶ崎地先)
アクセス:JR常磐線・新京成電鉄松戸駅、JR常磐線北松戸駅から各徒歩35分
有料席:1人席2500円
【問い合わせ先】
松戸花火大会実行委員会事務局(松戸市文化にぎわい創造課内)☎047-366-7327(当日は☎050-3668-7409)
公式HP https://matsudo-hanabi.com
【終了】「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」音楽に合わせて打ち上げられるスターマインの連発は圧巻!
8月3日(土)
一番の見どころは、音楽に連動して花火を打ち上げる「ビッグ・プレミアム・スターマイン」。10分間に約8000発という濃蜜な花火を堪能できる。また、千葉県内でも珍しいという2尺玉が4発上がる。漆黒の夜空に直径500mの大輪の花を咲かせ、その迫力は思わず息を呑むほどだ。さらに2024年は市制70周年を記念して、打ち上げ発数2万発に尺玉・大玉70発が特別にプラス。佐倉ふるさと広場のランドマークであるオランダ風車と花火のコラボレーションも格別の美しさだ。
【開催概要】
開催日:2024年8月3日(土)※荒天時中止
開催時間:18:50~20:30
会場:印旛沼湖畔(佐倉ふるさと広場およびその周辺。千葉県佐倉市臼井田2714)
アクセス:京成本線京成臼井駅から徒歩30分、京成佐倉駅から徒歩40分
有料席:イス席2000円
【問い合わせ先】
佐倉市観光協会☎043-486-6000
公式HP https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/event_kanko/15850.html
【終了】「第30回深谷花火大会」 尺玉やスターマインが夜空と荒川を染める
8月4日(日)
新一万円札で盛り上がる渋沢栄一の出身地・深谷市で、「深谷の夜空を彩る真夏の花火」をテーマに開催。複合施設『ワモア川本』の南、市内を流れる荒川河川敷が会場。有料席は設けていないので、好きな場所で花火が見られるのがうれしい。打ち上げ場所が近いため、ほぼ真上で炸裂する花火の大迫力に興奮する。尺玉やスターマインなど、約4000発(予定)の花火が打ち上がると歓声が沸く。豪華絢爛の特大スターマインでフィナーレを迎える。
【開催概要】
開催日:2024年8月4日(日)※予備日:8月11日(日・祝)
開催時間:19:00~21:00
会場:荒川河川敷(埼玉県深川市田中)
アクセス:秩父鉄道武川駅から徒歩7分
有料席:なし
【問い合わせ先】
深谷花火大会実行委員会(ふかや市商工会内)☎048-584-2325
公式HP https://www.city.fukaya.saitama.jp/soshiki/sangyoshinko/shokoshinkou/tanto/ibento/16474.html
【終了】「2024 神宮外苑花火大会」 約1万発の花火とライブコンサートが融合
8月10日(土)
山手線内で唯一開催される都市型花火大会で、明治神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場で行われる。明治神宮球場では、Apua Timezや松平健など、秩父宮ラグビー場では、CHANSUNG(2PM)や乃紫など、有名アーティストたちのライブコンサートを楽しむとともに、アリーナ席やスタンド席など、自分の席でゆったりと花火を見物できる。花火は全部で約1万発。音楽に合わせて、大小の花火を連発するスターマインをはじめ、さまざまな花火を間近で体感することができる。また、今年も東日本大震災・九州災害復興のチャリティー活動もしている。
【開催概要】
開催日:2024年8月10日(土)※予備日:8月11日(日・祝)
開催時間:19:30~20:30(終了予定。開場は《明治神宮球場》16:00~《秩父宮ラグビー場》15:00~)
会場:明治神宮球場(東京都新宿区霞ケ丘町3-1)、秩父宮ラグビー場(東京都港区北青山2-8-35)
アクセス:《明治神宮球場》JR中央線千駄ケ谷駅・信濃町駅から各徒歩15分《秩父宮ラグビー場》地下鉄青山一丁目駅から徒歩10分
有料席:《明治神宮球場》1人席9000円~《秩父宮ラグビー場》1人席7000円~
【問い合わせ先】
神宮外苑花火大会事務局☎0570-055-002
公式HP https://www.jinguhanabi.com/
【終了】「第77回木更津港まつり花火大会」東京湾をバックに特大花火が次々と打ち上げられる
8月15日(木)
古くから歴史ある港町として栄えた木更津で1948年から続く「木更津港まつり」。2日目の夜は、約1万3000発の花火大会がフィナーレを飾る。木更津港内に浮かぶ中の島公園から打ち上げられる花火の見どころは、関東最大級の「豪快二尺玉打ち上げ5連発」や「関東一超々特大スターマイン」など。東京湾をバックに圧倒的なスケール感としびれるような迫力が味わえる。港のシンボルである中の島大橋と花火の織り成す光景は木更津ならではだ。
【開催概要】
開催日:2024年8月15日(木)※荒天の場合、8月16日(金)に順延
開催時間:19:05~20:30
会場:木更津港内港(千葉県木更津市内港)
アクセス:JR内房線・久留里線木更津駅から徒歩15分
有料席:4000円
【問い合わせ先】
木更津港まつり実行委員会☎0438-23-8459
公式HP https://www.city.kisarazu.lg.jp/soshiki/keizai/kankoshinko/2/2/9840.html
【終了】「第50回金沢まつり花火大会」 海上で輝く花火を砂浜や芝生に座って観賞できる
8月24日(土)
横浜市金沢区で行われる花火大会。海の公園沖の海上から約3500発の花火が打ち上げられる。各種スターマインの連発は見どころの一つで、横浜の夜空と海を色鮮やかに染める。お祝いや感謝の気持ちが詰まった「お祝い花火」や、金沢区のキャラクター「ぼたんちゃん」をイメージした花火などのほか、フィナーレの特大スターマインも必見。有料席はないので、砂浜や公園の芝生に座って気軽に花火が見られるのもうれしい。
【開催概要】
開催日:2024年8月24日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:00~20:00
会場:海の公園(横浜市金沢区海の公園10)
アクセス:横浜シーサイドライン海の公園南口駅・海の公園柴口駅・八景島駅からすぐ
有料席:なし
【問い合わせ先】
金沢まつり実行委員会事務局(金沢区地域振興課内)☎045-788-7801
公式HP https://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/chiiki/kanazawamaturi/50matsuri/hanabikaisai50.html
【終了】「第49回 江戸川区花火大会」 厚みのある花火が特徴! オープニングから大盛り上がり
8月24日(土)
「市川市民納涼花火大会」と同時開催。老舗の「鍵屋」が演出を手がける。7つのプログラムが用意され、BGMのイメージに合わせ約1万4000発の花火が打ち上がる。オープニングには5秒間で約1000発が上がり、最初から最後まで目が離せない。ほかにも、コンピュータで緻密にコントロールされたスピード感あふれる赤と金の花火、美しい発色の虹色花火も注目。富士山を象った国内最大級の仕掛け花火「富士の大仕掛け」や、クライマックスの火花がしだれ柳のように尾を引く金カムロも大迫力だ。
【開催概要】
開催日:2024年8月24日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:15~20:20
開場:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
アクセス:地下鉄新宿線篠崎駅から徒歩15分
有料席:1人席4500円~、2人席1万2000円~、4人席2万円~
【問い合わせ先】
江戸川区花火大会実行委員会事務局(江戸川区産業振興課内)☎03-5662-0523
公式HP https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/
【終了】「第40回市川市民納涼花火大会」 7つのプログラムは必見!2024年は特別な花火も
8月24日(土)
「江戸川区花火大会」と同時開催され、約1万4000発が打ち上がる。個性的な7つのプログラムが用意されていて、5秒間で10カ所から合計1000発が打ち上がるオープニングは圧巻だ。それぞれのテーマに合わせたBGMと花火の共演や、富士山をイメージした仕掛け花火など、趣向を凝らした花火で楽しませてくれる。今回は第40回の記念大会であるとともに、市川市制施行90周年であることから、特別な花火を打ち上げる予定。
【開催概要】
開催日:2024年8月24日(土)※荒天時中止(順延なし)
開催時間:19:15~20:20
会場:江戸川河川敷(千葉県市川市大洲ほか)
アクセス:JR総武線市川駅から徒歩15分
有料席:1人席(イス席)8000円、自由席は5000円、2人席1万2000円、4人席2万4000円
【問い合わせ先】
市川市民納涼花火大会実行委員会事務局(市川市観光振興課内)☎047-711-1142
公式HP https://www.ichikawa-hanabi.net/
取材・文=速志 淳、香取麻衣子 構成=アド・グリーン ※画像は主催者提供